Kim Young-min
김영민 / 金永敏
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映画『修能、出題の秘密』の報道試写会に出席したキム・ヨンミン(2026年10月)。出典:日刊スポーツ(isplus)
本名 金永敏(김영민)
誕生日 1971年11月5日
年齢 54歳
出身地 大韓民国ソウル
国籍 韓国
学歴 ソウル芸術大学
職業 俳優
活動期間 1991年 - (舞台)、2001年 - (映像)
代表的な実績 『マイ・ディア・ミスター』ト・ジュニョン役、『愛の不時着』チョン・マンボク(耳野郎)役、『夫婦の世界』ソン・ジェヒョク役、『軍検事ドーベルマン』ヨン・ムング役
受賞 大韓民国演劇大賞 男優演技賞(2010年『ドン・キホーテ』)、APANスターアワード 助演男優賞(2021年)
事務所 Management Play(マネジメントプレイ)
関連活動 舞台『エクウス』『ハムレット』『M.バタフライ』
あだ名 耳野郎(イヤノロー)
その他 映画デビュー作はキム・ギドク監督『受取人不明』(2001年)


概要[編集]

キム・ヨンミン(김영민、金永敏、1971年11月5日 - )とは、韓国の俳優である。1991年から舞台俳優として活動し、2001年にキム・ギドク監督の映画『受取人不明』で映像デビュー。『マイ・ディア・ミスター』の社長ト・ジュニョン、『愛の不時着』の盗聴兵“耳野郎”、『夫婦の世界』のソン・ジェヒョクと、善人から嫌われ役まで振り幅の大きい名バイプレイヤーとして知られる。

詳細[編集]

「耳野郎」で日本でも顔が売れた[編集]

日本でキム・ヨンミンの名が一気に広まったのは、2020年にNetflixで大ヒットした『愛の不時着』である。演じたのは北朝鮮の保衛部所属の軍人チョン・マンボク。上官チョルガンの命令でリ・ジョンヒョク(ヒョンビン)の家を盗聴している人物で、作中では「耳野郎(イヤノロー)」というあだ名で呼ばれる。

ヘッドホンを付けて背中を丸め、ひたすら聞き耳を立てる地味な役回りだが、実はジョンヒョクの兄の死に深く関わっていたという重い過去を背負っている。物語後半では北朝鮮兵士4人組とともに韓国へ渡り、それまで押し殺していた愉快な一面を見せるようになる。この「暗い罪悪感」と「とぼけたおかしみ」の落差が受け、名脇役として日本の視聴者にも強く印象づけられた。

振り幅の広さ:善人と“嫌な奴”を往復[編集]

キム・ヨンミンの持ち味は、役ごとに印象がガラリと変わること。『愛の不時着』の耳野郎が「実直で心優しい」人物だったのに対し、ほぼ同時期に放送された『夫婦の世界』のソン・ジェヒョクは、妻を愛しつつも退屈を感じて浮気を楽しむ男。しかも主人公ジ・ソヌ(キム・ヒエ)に密かに惹かれているという、視聴者から嫌われがちなポジションだった。

さらにさかのぼると、2018年の『マイ・ディア・ミスター』では、主人公パク・ドンフン(イ・ソンギュン)が勤める建設会社の若き社長ト・ジュニョンを演じている。ドンフンの大学の後輩でありながら上司となり、ドンフンの妻と不倫関係にあるという敵役で、物語の緊張感を一手に担った。2024年のNetflixドラマ『トルプン(돌풍)』では財閥・テジングループの副会長カン・サンウンを演じ、また新しい「嫌な奴」像を見せている。

童顔という「悩み」と「武器」[編集]

1971年生まれながら、実年齢より10歳以上若く見られることも多い童顔の持ち主。2018年にMBCのトーク番組『ラジオスター』に出演した際には、この童顔が悩みの種だったと告白している。同い年の友人であるマ・ドンソクを撮影現場で「ドンソガ」と呼び捨てにしたところ、事情を知らない周囲から「年上に対して失礼だ」と誤解されたというエピソードも披露した。

本人はかつて「年相応の平凡な顔立ちならもっと多様な役ができたかもしれない」と考えていたが、先輩俳優からは「いつかその顔で得をする日が来る」と言われていたという。実際、『マイ・ディア・ミスター』では40代後半にしてイ・ソンギュンの「後輩」役を務め、同年の『かくれんぼ』では30代前半から半ばの役を演じることになったと嬉しそうに語っている。

舞台で鍛えた演技派[編集]

映像での知名度は2018年以降に急上昇したが、キャリアの土台は30年以上に及ぶ舞台経験である。ソウル芸術大学を出て1991年に舞台デビューし、2000年代には『ハムレット』のタイトルロール、『エクウス』の少年アラン・ストラング、『カルメン』のドン・ホセ、『レインマン』のチャーリー・バビットなど、海外戯曲の主役を次々に務めた。

2010年には舞台『ドン・キホーテ』のカルデニオ役で大韓民国演劇大賞の男優演技賞を受賞。2012年と2015年には『M.バタフライ』で主人公のフランス人外交官ルネ・ガリマールを演じている。本人は「舞台は稽古の過程に魅力があり、映画やドラマは共演者とのやり取りや瞬発力が大事」と語り、どちらにも違う面白さがあるとしている。

経歴[編集]

1971年 - 1990年代:舞台俳優として出発[編集]

1971年11月5日、ソウルで生まれた。ソウル芸術大学で演技を学び、1991年に演劇俳優としてデビューした。1990年代後半から2000年代初頭にかけては、韓国映画の父とも呼ばれる羅雲奎(ナ・ウンギュ)を題材にした舞台『羅雲奎』(1999年)や、『レディ・マクベス』(2000年・2002年)、『薔花紅蓮』を下敷きにした『ペ・ジャンファ ペ・ホンリョン』(2001年)など、小劇場を中心に出演を重ねた。

2001年 - 2000年代:キム・ギドク作品で映画デビュー[編集]

2001年、キム・ギドク監督の映画『受取人不明』で映画デビュー。この作品の出演者オーディションは「競争倍率1000倍」ともいわれ、その中から役をつかんだことが、のちに「実力派」と紹介される際の定番エピソードになっている。2003年には同監督の『春夏秋冬そして春』にも出演した。

映画では2006年の『アドリブ・ナイト』、2008年の『ビバ!ラブ』などに出演し、『ビバ!ラブ』では大鐘賞の新人男優賞候補にもなった。同じ2008年にはハ・ジョンウとチョン・ドヨンが共演した『素晴らしい一日』にも顔を出している。テレビドラマではMBC『ベートーベン・ウィルス ~愛と情熱のシンフォニー~』(2008年)にチョン・ミョンファン役で出演した。

舞台では2004年に『ハムレット』でタイトルロール、2005年に『エクウス』のアラン・ストラング役を演じるなど、主演級の俳優として活躍している。

2009年 - 2017年:映画と舞台の二刀流[編集]

2009年の映画『名もなき剣(불꽃처럼 나비처럼)』では高宗を演じ、2011年の『パーフェクト・ゲーム』では野球の名投手チェ・ドンウォンとソン・ドンヨルの物語の中でカン・ソンテ役を務めた。2013年の『ファイ 悪魔に育てられた少年』、2014年にはキム・ギドク監督の『殺されたミンジュ』(原題:일대일)に出演し、同監督作品は3本目となった。

2015年には『マドンナ』、イ・ビョンホン主演の時代劇アクション『メモリーズ 追憶の剣』(王役)に出演。2017年の『代立軍 ウォリアーズ・オブ・ドーン』では伝令役を演じた。テレビでは2016年のJTBC『ファンタスティック~君がくれた奇跡~』でチェ・ジンテ役を務めている。

この時期も舞台との二刀流は続き、2010年から2011年の『ドン・キホーテ』で演劇大賞を受賞、2013年の『鞘の中の父(칼집 속의 아버지)』、2015年の『樹上の軍隊(나무 위의 군대)』、2017年の『血友(혈우)』などに出演した。

2018年 - 2019年:『マイ・ディア・ミスター』と『愛の不時着』[編集]

2018年、tvN『マイ・ディア・ミスター』のト・ジュニョン役で一般的な知名度が大きく上がる。IUとイ・ソンギュンが主演した同作は韓国ドラマ屈指の名作と評され、キム・ヨンミンの冷たく計算高い社長像も強い印象を残した。同年にはMBC週末ドラマ『かくれんぼ』でムン・ジェサン役を務め、MBC演技大賞の優秀賞候補にもなっている。

2019年にはOCN『SAVE ME 2』(日本題:約束の地~SAVE ME~)でソン・チョルウ役を演じ、同年12月からtvN『愛の不時着』に出演。耳野郎ことチョン・マンボク役で、作品の大ヒットとともに名前が知られるようになった。

2020年:『夫婦の世界』と百想ノミネート[編集]

2020年はキャリアの当たり年となった。JTBC『夫婦の世界』でソン・ジェヒョクを演じ、同作は非地上波ドラマとして当時歴代最高の視聴率を記録する社会現象に。主人公イ・テオ(パク・ヘジュン)の同級生で、テオの会社で経理を担当する人物という設定である。

映画ではキム・チョヒ監督のインディーズ映画『チャンシルさんには福が多いね』で、主人公チャンシルの前に現れる、香港スターのレスリー・チャンを自称する謎の男「チャン・グギョン」を演じた。とぼけた存在感が評判を呼び、同年の第56回百想芸術大賞では、映画部門(『チャンシルさんには福が多いね』)とテレビ部門(『夫婦の世界』)の両方で助演男優賞にノミネートされるという珍しい「ダブルノミネート」を果たした。

同年はKBS『プライバシー戦争(사생활)』でキム・ジェウク役、映画『フランス女(프랑스여자)』でファン・ソンウ役も務めている。

2021年 - 2023年:APAN受賞と『軍検事ドーベルマン』[編集]

2021年、APANスターアワードで助演男優賞を受賞した。『愛の不時着』と『夫婦の世界』の演技が評価されたもので、2作品での飛躍が賞という形で結実した。

2022年はtvN『軍検事ドーベルマン』でヨン・ムング役を演じ、アン・ボヒョン、チョ・ボアと共演。同年にはKBS『カーテンコール』に、北朝鮮出身の人物リ・ヨンフン役で特別出演した。映画では『Take Care of My Mom(英題)』のジョンウク役、『クリスマス・キャロル』のチョ・スヌ役で出演している。

2024年:『涙の女王』と『トルプン』[編集]

2024年は大作ドラマ2本に出演した。tvN『涙の女王』(主演:キム・スヒョン、キム・ジウォン)では、主人公ペク・ヒョヌの故郷・ヨンドゥリ村に住む男性ヨンソンを演じた。ヒョヌの父の友人で、認知症の母親を施設から引き取って介護しながら、村の相談役としても慕われるという温かい人物で、ヘインの叔母ボムジャとのほのかなロマンスも笑いを誘った。『愛の不時着』と同じ脚本家パク・ジウン作品への再登板でもある。

同年6月にはNetflixの政治ドラマ『トルプン(돌풍)』に出演。ソル・ギョング、キム・ヒエが主演し、腐敗した政界を舞台に権力闘争を描いた作品で、キム・ヨンミンはテジングループ副会長カン・サンウンを演じた。キム・ヒエとは『夫婦の世界』以来の共演で、韓国メディアは前作の役柄を思い出させないほどの変身ぶりだと評している。

2025年 - 2026年:映画の公開が相次ぐ[編集]

2026年は映画出演作の公開が続いた。9月2日には、リュ・スンリョン、ハ・ジウォン主演の家族ドラマ『Portrait of a Family(英題)』が韓国で公開された。映画『ミス・ペク』のイ・ジウォン監督作品で、撮影は2021年9月に終わっていたものの、公開まで約5年かかった「お蔵入り明け」の作品である。キム・ヨンミンは助演としてイ・ソンミョン役で出演し、韓国メディアからは自然な演技で作品に温かさを加えていると評された。

さらに10月28日には、イ・ヨンジェ監督のミッションコメディ『修能、出題の秘密(수능, 출제의 비밀)』が公開。韓国の大学入試「修能」の問題作成のために40日間外部と遮断される出題本部を舞台に、地方都市の国語教師マン・ボラム(イ・ソンビン)が奮闘する物語で、ユ・ジェミョン、チョン・ソクホらと共演している。10月19日にソウル・龍山のCGVアイパークモールで開かれた報道試写会には主要キャストとして登壇し、記者のカメラの前でハートポーズを見せた。

日本では2026年秋に『軍検事ドーベルマン』のテレビ放送が始まるなど、旧作の放送・配信を通じて改めて顔を見る機会が増えている。

主な出演作[編集]

テレビドラマ[編集]

  • 2008年:『絶世の美女パク・チョングム』(MBC)チェ氏役
  • 2008年:『ベートーベン・ウィルス ~愛と情熱のシンフォニー~』(MBC)チョン・ミョンファン役
  • 2016年:『ファンタスティック~君がくれた奇跡~』(JTBC)チェ・ジンテ役
  • 2018年:『マイ・ディア・ミスター』(tvN)ト・ジュニョン役
  • 2018年:『かくれんぼ』(MBC)ムン・ジェサン役
  • 2019年:『約束の地~SAVE ME~(SAVE ME 2)』(OCN)ソン・チョルウ役
  • 2019年 - 2020年:『愛の不時着』(tvN)チョン・マンボク役
  • 2020年:『夫婦の世界』(JTBC)ソン・ジェヒョク役
  • 2020年:『プライバシー戦争』(KBS)キム・ジェウク役
  • 2022年:『軍検事ドーベルマン』(tvN)ヨン・ムング役
  • 2022年:『カーテンコール』(KBS)リ・ヨンフン役(特別出演)
  • 2024年:『涙の女王』(tvN)ヨンソン役
  • 2024年:『トルプン(돌풍)』(Netflix)カン・サンウン役

映画[編集]

  • 2001年:『受取人不明』(監督:キム・ギドク)
  • 2003年:『春夏秋冬そして春』(監督:キム・ギドク)
  • 2006年:『アドリブ・ナイト』
  • 2008年:『ビバ!ラブ』
  • 2008年:『素晴らしい一日』
  • 2009年:『名もなき剣』高宗役
  • 2011年:『パーフェクト・ゲーム』カン・ソンテ役
  • 2013年:『ファイ 悪魔に育てられた少年』
  • 2014年:『殺されたミンジュ』(監督:キム・ギドク)
  • 2015年:『マドンナ』
  • 2015年:『メモリーズ 追憶の剣』王役
  • 2017年:『代立軍 ウォリアーズ・オブ・ドーン』伝令役
  • 2020年:『チャンシルさんには福が多いね』チャン・グギョン役
  • 2020年:『フランス女』ファン・ソンウ役
  • 2022年:『クリスマス・キャロル』チョ・スヌ役
  • 2026年:『Portrait of a Family(英題)』イ・ソンミョン役
  • 2026年:『修能、出題の秘密』

主な舞台[編集]

  • 2004年:『ハムレット』ハムレット役
  • 2005年:『エクウス』アラン・ストラング役
  • 2005年:『カルメン』ドン・ホセ役
  • 2009年:『レインマン』チャーリー・バビット役
  • 2010年 - 2011年:『ドン・キホーテ』カルデニオ役
  • 2012年・2015年:『M.バタフライ』ルネ・ガリマール役
  • 2013年:『鞘の中の父』カルメ役
  • 2015年:『樹上の軍隊』分隊長役
  • 2017年:『血友』チェ・ウィ役

受賞・ノミネート[編集]

  • 2008年:大鐘賞 新人男優賞 ノミネート(『ビバ!ラブ』)
  • 2010年:大韓民国演劇大賞 男優演技賞 受賞(『ドン・キホーテ』)
  • 2018年:MBC演技大賞 週末特別企画部門 優秀賞 ノミネート(『かくれんぼ』)
  • 2020年:第56回百想芸術大賞 映画部門 助演男優賞 ノミネート(『チャンシルさんには福が多いね』)
  • 2020年:第56回百想芸術大賞 テレビ部門 助演男優賞 ノミネート(『夫婦の世界』)
  • 2021年:APANスターアワード 助演男優賞 受賞(『愛の不時着』『夫婦の世界』)

『愛の不時着』の舞台裏[編集]

役作りは『善き人のためのソナタ』から[編集]

2020年の文春オンラインのインタビューで、キム・ヨンミンは耳野郎の役作りについて詳しく語っている。盗聴という行為は視聴者に拒否感を持たれやすいため、まず思い浮かべたのはドイツ映画『善き人のためのソナタ』だったという。ベルリンの壁崩壊前の東ドイツで、監視対象の夫婦を盗聴するうちに彼らに共鳴していく男を描いた作品で、そこから「盗聴しながら葛藤する人物」という解釈が生まれた。

台本には「盗み聞きするため、背中が少し丸まっていて猫背」と書かれていた。最初は芝居がかっていて不自然だと感じたが、実際に演じてみると自然と肩がすぼまり、体が曲がっていったそうだ。また耳野郎は10代からこの仕事をしており、罪悪感が心の奥深くに染みついた人物として演じたという。

北朝鮮の方言はすでに習得済み[編集]

作中の北朝鮮なまりについては、2年ほど前に北朝鮮の方言を使う舞台に出演した際、脱北者からレッスンを受けていたため、今回はあまり苦労しなかったと明かしている。撮影現場には脱北者の方言指導の先生が常駐し、シーンごとにチェックを受けていた。

最も印象に残った場面として挙げたのは、ジョンヒョクの兄の死に関わっていたことを告白するシーン。互いに感情をぶつけ合う、韓国でいう「感情シーン」で、撮影前にヒョンビンと特に打ち合わせはなかったが、自分が感情を高めている間じっと待ってくれたことがありがたかったと振り返っている。

「死ぬと思っていた」[編集]

台本は6〜8話分ずつ渡されていたため、キム・ヨンミン自身は「耳野郎は韓国に行く前に死んでしまうだろう」と思っていたという。恩人を死なせた苦しみから、ジョンヒョクのために命を懸けて真実を明らかにして散る――そんな展開を想像していたが、実際には生き延びて韓国編に合流。脚本家からは、最初から韓国に行かせるつもりだったと聞かされたそうだ。

北朝鮮兵士4人組との関係[編集]

韓国編で行動を共にした北朝鮮兵士4人組(ヤン・ギョンウォン、ユ・スビン、イ・シンヨン、タン・ジュンサン)とは本当に仲が良く、目が合っただけで笑いそうになり、撮影中は笑いをこらえるのが大変だったという。4人は序盤から一緒に撮影していたため、キム・ヨンミンが合流した時点ですでに仲良しの状態だった。

ジュモク役のユ・スビンは劇中と同じくチェ・ジウの大ファンで、共演を知ると撮影まで上の空だったこと、グァンボム役のイ・シンヨンは大の寒がりで屋外撮影ではカイロを10個ほど身につけていたことなど、現場の微笑ましい裏話も披露している。最年少のタン・ジュンサンは最初「先輩」と呼んでいたが、親しくなると「ヒョン(兄貴)」に変わったという。

余談[編集]

  • 同い年のマ・ドンソクとは友人同士。ただ童顔のせいで、呼び捨てにすると周囲から「後輩が先輩に失礼な口をきいている」と誤解されがちだという。
  • 『愛の不時着』のタン・ジュンサン(ウンドン役)の父親が自分より年下だと知って驚いたと語っている。
  • 『愛の不時着』の日本でのヒットは「予想を大きく超えていた」とし、インドネシアからもファンレターが届いたと明かしている。
  • 『マイ・ディア・ミスター』では不倫相手の社長、『夫婦の世界』では浮気性の夫と、なぜか「不倫ドラマの嫌な男」に縁がある一方、『涙の女王』では母親思いの心優しい村人を演じており、同じ人物とは気づかない視聴者もいるとされる。
  • キム・ギドク監督作品には『受取人不明』『春夏秋冬そして春』『殺されたミンジュ』の3本に出演しており、映画俳優としての出発点は同監督の作品群にある。

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