エスクプス
에스쿱스/S.COUPS
せぶちリーダー.jpg
基本情報
本名 チェ・スンチョル(최승철,崔勝哲, Choi Seungcheol)
誕生日 1995年8月8日
年齢 28歳
出身地 大韓民国大邱広域市
国籍 大韓民国
学歴

大邱上仁小学校(卒業)
上仁中学校(卒業)
大邱テジン高等学校 (転校) → ソウル公演芸術高等学校 (演技芸術科 卒業)
慶熙サイバー大学(実用音楽学科中退)

漢陽大学未来人材教育院(実用音楽学専攻K-POP課程在学)
ジャンル K-POP
ポジション 全体リーダー、ヒップホップチームリーダー、ラッパー
活動期間 2015年~
家族 両親、兄(1993年生まれ)
身長 / 体重 178 cm / kg
血液型 AB型
事務所 PLEDISエンターテインメント
所属グループ SEVENTEEN、ラップチーム



概要[編集]

SEVENTEENとCaratの総括リーダー、 エスクプスです。

大韓民国の13人組ボーイズグループ、 SEVENTEENのメンバー。 SEVENTEENの総括リーダーであり、 ヒップホップチームのリーダーも兼ねている。

中学2年生だった時代、「サッカーしよう」という友達を避けて、学校の裏口に逃げ、ちょうどそこを通りかかった関係者から街でキャスティングを受けたメンバー。それまでは将来の希望が体育の先生で、歌手を夢見たこともない平凡な学生だった。 その後、街でスカウトされたということを聞いた父親は、「お前を選ぶはずがない」といぶかしげに思い、自分自身も大邱まで来て自分をスカウトするわけがないと思っていたという。 そうしてオーディションの日に遅刻してしまったが、一度で合格通知を受け、2009年、PLEDISエンターテインメントに入ることになる。

しかし練習生として約6年間を送り、デビュー目前まで行って結局挫折。SEVENTEEN所属の練習生に移籍した後も何回も希望を与えられながら、苦しい経験をした。SEVENTEENのメンバーの中で、 最初に事務所に入り練習生期間が一番長いメンバーでもある。

活動名エスクプスは本名のスンチョルとSEVENTEENを意味する「S(エス)」、クーデターと大成功を意味する「COUPS(クプス)」を合わせたもので、「チェ·スンチョル大成功」という意味が込められている。このような抱負に比べて名前の由来はかなり単純だが、ただラッパーのような名前がほしくて悩んだという。 実際、発音が独特なので、この名前を毎回教えても、毎回勘違いする人が多い。 2017年4月6日、SEVENTEENが<C-Festival>の広報大使に委嘱され参加したイベントで、この名前を覚えられなかった司会者がエスクプスをずっと「エイクプス」と呼び続けるミスを犯したこともある。 メンバーたちはGFRIENDの曲「Me gustas tu」の歌詞とエスクプスの発音が似ている点を利用してたまに最年長のメンバーをからかうこともある。 英語表記の「S.COUPS」は普通、アルバムクレジットに名前を載せる時に使う。

特徴[編集]

ビジュアル[編集]

野性的な雰囲気を漂わせるエキゾチックなルックスの持ち主。白くて小さい顔に深くて線が太くて大きな目鼻立ちが位置していて、ハーフのメンバーと誤解されることが多い。 特に、二重まぶたの大きな目に長いまつげが合わさって彼の異国的な雰囲気がより際立っているが、このような外洋的な特徴のせいで、エスクプスという名前を芸名ではなく本名と勘違いする人もいる。 しかし、本人はこのまつげが嫌いで、はさみで切っていた時期もあったという。2017年7月10日に放送されたヒップホップチームのヌッパンではバーノンが横になってカメラに一緒にツーショットで撮られながらも本当のハーフのメンバーのバーノンに決して劣らない異国的な目鼻立ちを誇った。

あごは小さいが目鼻立ちが大きく、特に目つきが強く、非常に男らしい顔だ。 この理由で、なんとなく野性的で挑発的な外見をしているせいで第一印象がとても強く見えるメンバーでもあるのですが、これと関連して2018年3月、ある放送でスングァンが親しい歌手に「あなたたちのチームのリーダーの方… 印象が強くて近寄りにくい」という言葉を聞いたというエピソードを明かした。

さらに2017年のプロデュース101シーズン2の最後の生放送を視聴しに行ったエスクプスが画面に映ると彼がデビューしたグループの堂々たるリーダーだと知らなかった視聴者から「あんなにハンサムな練習生が一体いつ脱落したんだ」「なぜ今になってカメラに撮られているのか」などの反応を得たエピソードも有名だ。

2枚目の正規アルバムタイトル曲「CLAP」のパーソナルカラーが夏のクールトーンと推定されるメンバーとしてデビュー曲「Adore U」では黄色い金髪に近い脱色のため良くない反応を得た。 しかし、その直後に発表した2枚目のミニアルバムのタイトル曲「Mansae」からブルーブラックに近い真っ黒な黒髪で現れ、SEVENTEENのファンになったマダムと言われるほどビジュアルがよみがえった。 当時の「Mansae」は、学園物をコンセプトに企画した曲で、メンバー全員がガクランや韓国の制服を着て舞台に上がったが、少年のような姿のメンバーの中でほぼ唯一と表現できるほど大人男子らしい魅力を発散し、強烈な印象を与えた。 そして後日プロデューサーBUMZUのインタビューで「Mansae」を作業した際、実際にエスクプスのイメージを大いに参考にしていたことが明らかになり、「人間万歳」というニックネームが付けられた。

その後、2016年アジアツアー期間中しばらくの間脱色したことを除けば、ずっと茶色や黒髪に近い髪色を維持していたが、ワールドツアー<DIAMONDEDGE>が始まる直前、2017年7月頃、真っ白な銀髪に挑戦したが、この果敢な色を見事にこなし、爆発的なビジュアルを誇示し始めた。 そして自分の限界を試すためダイエットを始めて最低体重に達した2017年11月のある日、2枚目の正規アルバムタイトル曲「CLAP」で上着を脱衣しジャケットだけの衣装に銀髪の組み合わせで現れ、これがファンに「まるでヴァンパイアを連想させる。」という好評を得て、再び外貌全盛期を迎える。

性格[編集]

強い第一印象とは違って愛嬌もいたずらも多い。 練習生時代からデビューした今までずっとSEVENTEENの中で最年長メンバーとリーダーの役割をしているが、実際家では末っ子なので基本的に愛嬌が身についているタイプだ。デビュー当初、ある音楽番組でゲームをしてマカロンが景品として出されると、「エトゥクプトゥがマカロン食べたいの~」と愛嬌を振りまいたのは、現在彼のニックネームになっているほど。SEVENTEENのある素敵な日:13少年漂流記でも町のお年寄りたちをお母さん、お父さんと呼んで親近感を持って近寄ったり、デビュー同期として親しい間柄で先輩であるMONSTA Xに気さくな行動をする姿もしばしば観察される。 各種放送でメンバーたちが愛嬌をさせれば外さない方だが、恥ずかしがり屋なので、メンバーたちにリアクションしてほしいと約束してもらう過程が無条件に入る。 リアクションがないとこうなる。 2017年のある年末の授賞式では「一人ずつトイレに行ってきなさい」という番組スタッフの指示により、「SEVENTEENは二人ずつ送ってくれ」と愛嬌とリーダーシップを同時に発揮した姿がファンの目に付いた。

自分で「精神年齢はちょっと低いかも」と言うほど、子供のような面が多くていたずらをする姿がよく見られる。 2017年7月23日、ジョンハンが「暖かい牛乳一杯」のゲストとしてエスクプスとウォヌを招待したが、エスクプスがほぼ泥酔したかのように悪戯をしてついに放送をめちゃくちゃにし、エスクプスは結局ジョンハンのブラックリストリストに載った。 後日、この放送はファンの間で「冷たい焼酎一杯放送」と呼ばれることになる。 しかし、少しでもいたずらをすると大きな反応を見せるため、反対にしばしばメンバーたちのいたずらの対象になったりもする。2017年12月8日に放送されたV LIVEでは、この日メンバーが一日中何かをやらされたのか、とても興奮したエスクプスが登場したが、放送終了直前にスプーンでギャグをしてほしいというドギョムの要請に「感銘深く見た映像があります…」と話し始めた彼が、「スプーン殺人鬼」と言ってすぐにドギョムに襲いかかった。

クラッカーが爆発すると死んでしまう病でとても小さなことにもびっくりすることが多い性格で、特に音楽番組などで爆竹や花びらが爆発するとびっくりする場面がしばしば登場し、ファンからは「ジャパクプス」と呼ばれるようになった。 これらのシーンで作られたGIFイメージが「爆竹を見ると_死ぬ_病.gif」というタイトルでウェブ上に掲載され、注目を集めることになった。 ある雑誌のインタビューでウジは「驚くだろうが、あの兄さんは怖がることが多い」と話し、ディノもこれについて「透明人間になってクプスさんを驚かせて反応を見たい」と話した。

心が弱くて涙もろい方でもある。 2016年、SEVENTEENが「Pretty U」で初めて1位になったとき大きな号泣をしたメンバーの一人で、2017年2月10日に行われたファンミーティング<SEVENTEEN in CARAT LAND>ではファンが直接制作したVCRを見て感情にこみ上げてきたエスクプスがついに泣き出し、「僕が不満を言ってはいけない。僕が多くの報いを受けているし、返さなければならないことも多い」と当時の感情を率直に告白した。 そしてその時決心した心構えでヒップホップチームのユニット曲「TRAUMA」の歌詞を書いたものとみられる。 この日号泣したエスクプスは翌日、両親のビデオレターVCRを見て、「僕がこんなことで泣くのか」と呆れたりもした。

また、挫折と失敗をともに耐え抜いたメンバーを家族のように思っているのか、メンバーとのスキンシップも憚ることがない。 頬へのキスまでも大丈夫だという主義。 アンドロメダ放送で「メンバー同士でどうしてキスができないの?」といぶかしげにスングァンに迷わずキスをし、その後2016年5月17日付けのSHOW CHAMPIONのビハインド放送でも成人の日を記念してドギョムミンギュにキスをプレゼントした。でも変わったことに、自分がされることにはあまり乗り気ではないようだ。

上述の性格が合わさって密かに出てくる優しい行動が、見守る人の心をときめかせるということで、ファンの間で「スンチョルの行動はときめく」を略して「スンヘンソル」というニックネームが付けられている。 一例としてSEVENTEENのある素敵な日:13少年漂流記で寒い天気のせいで鼻水を垂らしているスングァンを見て「どうしてこんなに鼻水を流しているの?」と言いながら素手で拭いてあげたし、リパッケージアルバム発売を記念して進行したV LIVEではメンバーたちとメロナを早食いゲームをしていた時、ホシが歯が冷えて苦しむと、彼の口に入っていた(ほぼ半分食べた)メロナを取って代わりに一口で食べて片付けてくれる姿が放送された。またウジと一緒に笑いの壁が低く、メンバーが少し何かを試みても笑ってくれる方でこの点が目立ち、2017年6月21日に出演した週刊アイドルの放送分では「笑いを与える天使」というニックネームを獲得した。

MBTI 検査ではINFP(ジャンヌダルク型,又は仲裁者型)が出た。

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幼い頃の将来の夢が体育の先生であったことと共に、彼のニックネーム「ハルクプス」を見ると分かるように、普段から運動を楽しんでおり筋肉質の体つきを誇るメンバーである。 デビュー当初、アンドロメダ放送では、ホシがエスクプスの胸を偶然触り、「砂袋に入ったと思った!」と驚いた。そのためデビュー曲「Adore U」のブリッジパートでドギョムを持ち上げる役割をエスクプスがするようになったが、かなりがっちりした体格のドギョムを苦しい姿を見せずさっと持ち上げる姿が印象的だ。

この他にも、チーム内腕相撲のナンバー2であったジョンハンを軽く破った経験があり、2016年2月のSBS正月特集番組「社長が見ている」で行われた相撲大会では、N.FlyingクァンジンBTOBミニョクBTSジョングク(JUNGKOOK)を相次いで制して優勝を勝ち取った。 特に、BTSジョングク(JUNGKOOK)はエスクプスより筋肉質の体つきの持ち主としてあまりにも有名な人物なので、両方のファンたちの間で驚きを買った。

GOING SEVENTEENの人間チェスの中で馬を捕まえるには、 馬と腕相撲で勝たなければならない事前ゲームで、 久しぶりに力を見せてくれた。 数が合わず立てたマネキンをホシが取ろうとしたが、エスクプスを相手に腕相撲に勝たなければならず、エスクプスはびくともせずに作戦どおり負けてしまった。ジョンハンが「エスクプス2人は反則すぎる」と話す姿をとらえ、チーム最強者の姿を見せた。

GOING SEVENTEENの鬼ごっこ編では、殺人鬼に捕まったけど、力ずくで殺人鬼を追い出して脱出した。

総括リーダー[編集]

SEVENTEENの心強い盾であり精神的な柱。デビュー前から練習生の中で最年長者でリーダーの役割を担ったメンバーで、SEVENTEENが練習生だった時の生活が飾られているSEVENTEEN TVから彼のリーダーシップをうかがうことができる。あちこちで取り乱して騒いでいた練習生たちがエスクプスの一言ですぐ落ち着く姿はもちろん、月末評価会が近づくと、弟たちがトレーナーに怒られることを心配して仕方なくきついことを言って悪役を買って出たこともある。しかしメンバーと遊ぶ時は、特有のいたずら好きの行動で飴とムチを見事に使い、このリーダーシップを認められ、SEVENTEENの総括リーダーでありヒップホップチームのリーダーとしてデビューすることになる。

しかし本人は長年の練習生生活で大きなストレスを感じており、性格上、誰かを導いてあげる役割は自分にとっては大きな負担と思っていたため、リーダーになれるとは全く予想していなかったという。ハン·ソンス代表はエスクプスをSEVENTEENの総括リーダーに任命し、彼に「地位が人を作る」という信頼のこもった一言を述べた。2013年公式フェイスブックに掲載された日記には、当時幼いエスクプスが表に出さず抱えていた心の葛藤や苦悩がそのまま盛り込まれている。

デビュー後、SEVENTEENの意見をまとめて会社と調整する中間の役及び、メンバーの間で常にバランスを保ちながら優れた統率力でリーダーシップを発揮している。なりたいリーダーとしては友達のように気楽で頼れるリーダーを選び、「正直言って僕には会社よりメンバーたちの方が重要だ」と信念を込めた発言をした。 あるインタビューでリーダーという地位について話をしながら「メンバーたちが力になってくれるので責任感で肩が重かったりはしない」と言ったが、彼を練習生時代から見守ってきたメンバーたちはそう思っていないようだ。ウォヌは「一人でとても多くのことを背負っている姿をよく見た」ミンギュも「大変な仕事をしているのに 僕がリーダーだったらあんなに上手くできただろうか?」と言ってたった一日だけSEVENTEENのメンバーの誰かになれるとしたら?という質問に、重みを分かち合いたいとし、エスクプスを指名した。 ある日重圧感に耐え切れず、ほかの2人のリーダーにプレッシャーを打ち明けて涙を流したこともあるというエピソードを直接明らかにしたが、このことがあってからは、メンバーを頼りにしながら、本人に無理のない線がどの程度なのかを悟らせているようだ。 パフォーマンスチームリーダーのホシは2017年に開催された初めてのファンミーティングでエスクプスのローリングペーパーに「揺れたら捕まえてあげる。 今のように前に進もう」と書いて強い信頼感と愛を表現した。

ラップ[編集]

ヒップホップチームの4人のラッパーは皆ロートーンだが、その中でもエスクプスが一番パワーを持っている。 特に、舞台に立つと感情を倍に表しほとんど吐き出す印象を受けるほど歌詞を噛みながら吐き出すのが特徴で、このパワーを利用してオープニングから注目を集めるために歌い始めや1番のラップパートを割り振られる場合がある。 バーノンと共にタイトル曲のシグネチャーイントロを担当する理由がこのためであり、代表的に3枚目のミニアルバムの「BOOM BOOM」や2枚目の正規アルバムの「CLAP」のような強烈な雰囲気の曲も一例として挙げられる。 収録曲の中では1番目のミニアルバムのヒップホップチームのユニット曲「Ah yeah」や1番目の正規アルバム「CHUCK」で1番のバースパートを担当し、曲の始まりから雰囲気を高めたが、これはどちらの曲も聴き手を挑発する好戦的な歌詞を持つ曲であることを反映したパート分配と思われる。

またヒップホップチームのメンバーと同様、基本的にすべてのラップメイキングに参加している。 正式に発売されたアルバムではあまり表れないが、比較的露出度の低いミックステープで公開された曲の中には非常に露骨で荒々しい単語の選択とパンチラインで攻撃性を濃くする歌詞もある。 例えば「LIKE ALOOSE CANNON」や「WALLY」のような曲の場合だが、その中でも「WALLY」は歌詞の対象が非常に直接的であるため、公開当時ファンの間で慎重に推測性の意見が出たりもした。 詳細はSEVENTEEN TV項目の「スンチョル文壇」を参照。

2018年には5枚目のミニアルバムの収録曲「Holiday」で初めて作曲陣に名を連ねた。

ダンス[編集]

長い練習期間を証明するかのように、パフォーマンスチームのメンバーには全く引けをとらない、非常に素晴らしいダンスの実力を備えている。 基本の技がしっかりしている上、高い筋力量を持った体格で、SEVENTEENの中で最もパワフルに振り付けをこなすメンバーであり、パワー型ダンサーのジュンバーノンとも十分肩を並べるほど力が強く、重いダンスが目立つのが大きな特徴だ。 特にこのダンスラインは2枚目のフルアルバムのタイトル曲「CLAP」でエスクプスが歌い始めと2番サビのセンターを担当した時、ダンスの重みを増してくれる役割もした。 2枚目のミニアルバム「MANSAE」でもパワフルな振り付けをこなす力が躍動感のある振り付けに力を与える利点として作用し大きく輝いた。

しかしこれと同時にチームの中で振り付けを一番よく間違うため、メンバーたちにその都度指摘されている。 甚だしくは一人だけ半拍子早く動作が入る姿が盛り込まれた振り付け映像があるほど。SHOW CHAMPIONのビハインド放送ではミンギュと「Pretty U」のショーケースの日に振り付けを間違えたことについて話しながら、「あの時は振り付けを間違えたけど、目立たなかっただろう」と堂々と話したりもした。

今ではこれだけ一人前のダンサーになったが、練習生時代はダンスをやめたかったこともあったという。 理由は自分より遅く入社したウジのダンスがもっと早く上達したから。元々ダンスについて全く関心がなかったウジが、速いスピードで実力が向上するのを見て、エスクプスは自分に本当に才能がないと感じ、しばらくレッスンに入らなかったという。 この時、ウジが落ち込んでいる自分をたくさんリードしてくれたと感謝したりもした。

ボーカル[編集]

現在はヒップホップチームのリーダーでありラッパーのポジションだが、入社当時は歌を歌ってオーディションに合格し、ラップに興味を持ちポジションを変更するまではボーカルの訓練を受けてきたメンバーである。ラップトーンがやや激しい割に、ボーカルトーンは柔らかくてきれいな方で、高音も無難に歌いこなすなど、かなり優れたボーカルの実力を持っており、別名"ヒップホップチームで歌を最もよく歌うラッパー"の役割を果たしている。 2016年の放送ではメインボーカルポジションのドギョムスングァンとともにPostmenの「I Can’t Go To Shinchon」、Noelの「Propose」を歌うシーンが公開された。 <Semicolon>の95ラインユニット曲「AH!LOVE」では最後のサビの前の短いバースを除いて全てボーカルをこなした。 コメンタリー映像からは、自分も自分が持っているいるとは思わなかった声が出てきたとし、ジョンハンジョシュアが彼のボーカルを誉めたたえたりもした。

余談[編集]

  • SEVENTEENの中で自撮りが上手なことで有名だ。ドギョムに自撮り教習を受けたいメンバーに選ばれたりもした。
  • キムチチゲが好きだが、辛い食べ物は苦手だ。甘い物も大して好きではない。SEVENTEENのある素敵な日:13少年漂流記で明らかになったところによると、ご飯を食べる時たくあんがなければならない。また幼い時、ごぼうはたくあんの友達という言葉を信じてごぼうを食べたという。
  • チームの中で一番お酒を飲むメンバー。よく飲むのももちろんだが、楽しく飲むそうだ。体調の良い日には焼酎10本は平気で飲むという。お酒を飲まない体質のウジは、エスクプスに羨ましさを示した。
  • デビュー曲「Adore U」の活動をしながらドギョムを100回以上持ち上げたが、腕の筋肉ができてしまったという。もともと筋肉がすごい。ホシは思わず触った胸に驚異の念を表した。
  • 将来は息子3人、末っ子として娘1人を産みたいという。ベッカムの家族写真を見て、「兄が3人いれば、妹をとても可愛がってくれるだろう」と決心したという。隣にいたスングァンが「手に負えない」と引き止めると、自分は「今12人を引率しているのに、4人だとできないと思うか」と答えた。
  • ヒップホップチームのリーダーであり、ラッパーという本人のポジションイメージとは違って、バラードジャンルの曲を好む。SEVENTEENの歌の中で好きな歌を教えてほしいという質問に、ボーカルチームの曲だけを羅列したりもした。ヒップホップチーム内のもう一人のバラード感性ラッパーであるこの方と相性がいい。
  • ヒップホップチームの中のまた違うバラードの感性をもったラッパーであるこの方と一緒に各種ゲームを楽しむ。2017年9月27日に行われたSEVENTEENリーダーズ特集V LIVEで、PCゲームバトルグラウンドの名前をのそのそと言及した。本人曰く、自分はゲームをよくして、ウォヌはゲームをよくしないけど上手だと。
  • ポンプの実力がとてもすごい。M2チャンネル「燃えるポンプ」の特集映像で、きれいに取り付かれたポンプの実力を見せたが、エスクプスの足さばきを見たジュンドギョムミンギュは自然と感嘆の声を上げ、不思議に思った。 続いて登場したMONSTA Xも、エスクプスがゲームを開始するやいなや「うわ、うわ!」と連発し、3人がゲーム機に飛びついて踏み台を踏むという珍しい風景を見せた。
  • ファンサイン会でドラマ「鬼」に触れ,熱血視聴者であることが明らかになった。ヒップホップチームV LIVEでドラマの場面をパロディーしたりもした。
  • 2017年<PRODUCE 101シーズン2>の最後の生放送公演をスタンディングで観てきたエスクプスは、後日のファンサイン会でスタンディングの大変さにやっと気付いたとし、ファンに感謝していると感想を残した。
  • 文化ウェブマガジンizeのカン·ミョンソク編集長は、韓国日報に「アイドルセンターの条件」というタイトルの記事を掲載し、「MANSAE」のミュージックビデオに登場するエスクプスを例に挙げたが、記事を見るとまるでSEVENTEENの独歩的なセンターがエスクプスであるかのような印象を与えるが、これは公式的な事実を明らかに見過ごして作成したものだ。 SEVENTEENはセンターやメインが明確に存在しないグループであり、エスクプスはただ「MANSAE」のミュージックビデオの主人公に過ぎない。
  • 2018年10月6日に一人で進行した「キデキデ」放送でウジと一緒に月刊アイドルをプレイしていることを明らかにした。ただ一日でクリアしてしまったと。
  • 人間拍手というニックネームで話題になった。プロデュース X 101で拍手が競演曲の中の一つに採択され、ハム·ウォンジン練習生がエスクプスパートの「拍手!」パートをこなすのに特別トレーナーとして招待されたジュホンがこれに対するフィードバックをする映像が話題になり、人間拍手というニックネームが付けられた。 話題の映像がこれから派生し、本格的にエスクプスがジュホンにフィードバックされる映像、他のグループのVアプリから歌われる映像が生まれた。 結局、本人もこのニックネームを聞くことになる。こんにちは、人間拍手です。
  • 2019年11月19日に不安症状を見せ始め、活動を当分中止することを明らかにした。
  • 2020年3月3日、復帰を知らせた。 当事者が直接Vアプリの生放送で知らせた。
  • 最近、芸名を「クプス」に変えるかどうか悩んでいるという。
  • チェ·スンチョルと呼ぶと拗ねる。情がなさそうだと…