スングァン
SEUNGKWAN
スングァン.jpg
基本情報
本名 ブ・スングァン
誕生日 1998年1月16日
年齢 26歳
出身地 チェジュ市
国籍 大韓民国
ポジション メインボーカル
身長 / 体重 174 cm / kg
事務所 PLEDISエンターテイメント
所属グループ SEVENTEEN



概要[編集]

韓国人13人組ボーイズグループSEVENTEENのメンバー。ボーカルチームの末っ子組であり、メインボーカルを務めている。活動名はスングァンですが、放送では度々本名であるブ・スングァンと呼ばれたりする。

小学校低学年の頃から校内の童謡大会に複数回参加する程歌うことが好きだった。しかし、済州島民であったスングァンには歌手という職業は近いようでとても遠く感じられる夢だった。その漠然とした夢を育ててきたある日、歌謡大会に参加し、Big Mamaの"捐"を歌ったが、当日学校の美術の先生が自分の好きな曲を歌うという理由でこっそりスングァンの大会のシーンを動画撮影していたという。その後少しもっと沢山ほ人たちの反応を見てみたいと映像をインターネットに載せたところ偶然その映像を見た関係者がメッセージでキャスティングし2012年Pledisエンターテイメントに入社した。 オーディションの席で歌を歌い終わったあとスングァンはこの機会を逃したくないという心で勇敢にも "私がPledisの第2の全盛期を作ります!"と叫んだという。非常に無謀な覚悟だったが2015年SEVENTEENをスタートさせ、Pledisは実際に設立史上第2の全盛期を迎えることになる。 ハン・ソンス代表が周囲の人にスングァンについて"私たちの会社に歌がとても上手な子が入ってきた"と話す程練習生時代からメインボーカルに内定していたメンバーである。

ポジション[編集]

 ボーカル SEVENTEENのメインボーカル。近年のアイドルグループの中の感性型ボーカルでBig Mamaの「捐」を歌うときスングァンのボーカルの強みが目立つ。ハスキーボイスで音域が広く、年齢に比べて成熟した感性を持っているのが特徴である。ボーイズグループにしては基本キーが非常に高いSEVENTEENの曲を激しいライブでも安定感を崩すことなくこなし、舞台で万能に活躍し、正確に役割を果たしてやり遂げている。綺麗な4段高音を活動を通してぶれることなくこなす舞台映像集がある程だ。本人の広い音楽的スペクトル、広い音域と杭のような安定感で振り付けを行いながらもかなりの高音をとても楽に扱うので、清涼感とキレのあるダンスをどちらも武器にしているSEVENTEENが非常に有効に活用するボーカリストでもある。ハスキーボイスと音色のパワー、低音と高音、歌声と地声を見事に調整を上手にするので活用しない理由がない。SEVENTEENの曲では自分の強みである感性と(感情表現)と美声ながらもパワーのボーカルであることを利用して、少年と青年を自在に行き来している。少年の成長を描いている。SEVENTEENの活動曲を順番に鑑賞してみると、自然にそれを感じることが出来る。 まとめると、年齢に比べて成熟した感性は、強力なパワー,広い音域, 堅い安定感のいずれかも足りることなく兼ね備えたバランス型のメインボーカルで、ボーイズグループの曲としてはかなり高い音域の曲を歌うSEVENTEENにまさに必要不可欠な存在である。 スングァンの広い音域には同じグループのメンバーたちさえ感心している。 プロデューサーBUMZUのインタビューによると最初の正規のアルバムからコーラスとボーカルディレクティングにも参加していたと思われる。

ダンス[編集]

SEVENTEENがかなり高いレベルの完璧なキレキレのダンスを披露出来ている理由の一つはまさにメインボーカの二人さえダンスを上手く踊るという点にある。歌もとても上手く歌い、ダンスも同時に上手く踊る。動作がとても正確で無駄がなくすっきりとしたキレのあるダンスを誇る。 何人かの人々の言葉によれば、ダンスカバーチームがSEVENTEENの振り付けを練習する動画を選ぶ時、スングァンのダンスの映像を最も多く推薦するという。ダンスの定石のような滑らかですっきりとしたキレのあるダンスと言われている。

芸能[編集]

デビュー前から特有の気の効いた話術が目立っていたメンバーで、SEVENTEENの最も古いコンテンツSEVENTEENTVでは本名を公開するまでは"ミスターマイク"というニックネームを付けられた程である。 SEVENTEENがマイリトルテレビジョンに出演することになり、スングァンの進行能力が再び注目されるようになる。スングァンはマイリトルテレビジョン放送の特性上、緊張感を維持しながら、コンテンツを進めながらも、視聴者に敏感に反応しなければならないが、この二つのポジションを実行しながらバラエティとしての笑いもさすが完全に持っていき、バラエティの有望株という立ち位置を確率することになる。 ラジオスターの最初のゲストで登場した時にはユン・ジョンシンの「Wi-Fi」という曲を物まねした。最終的にはネイバーTVキャスト1位をとることになった。2018年MBC放送芸能大賞でラジオスターで新人賞を受賞した。

余談[編集]

1998年1月生まれとして、早生まれを適用し1997年生と一緒に学校に通った。ただしSEVENTEEN内では出生年度で年齢をまとめているので、同じ1998年生まれのメンバーであるバーノンは唯一同い年の友人である。逆に1997年生のミンギュ、ドギョム、ディエイトは「ヒョン」(兄)と呼んでいる。 仏教幼稚園に通った。 字が非常に綺麗で、SEVENTEEN内で手が大きい方だ。 済州島出身で故郷への愛着がかなり強く見られる。 数年前まで父が済州島でレールバイク事業をしていた。息子スングァンをとても誇りに思っており、修学旅行の日程でレールバイクを乗りに来た学生たちにスングァンとSEVENTEENのことをく話しているという。とてもシックで淡々とした口調の中に息子への愛が見られると伝えられている。 ラジオDJになることを夢の1つに挙げた。プログラム名は 'ブ・スングァンのカステラ' としたいそうだ。この名前で時々ファンたちに曲を推薦してあげたり、SEVENTEEN Vアプリコンテンツ'キデキデ'のチャンネルタイトルにしている。 Vアプリの香港編で静かに座っている姿を見せ、ファンに "スングァンが静かだね"と言われるとすぐに活発な姿で戻ってきた。(メンバーによると) スングァン本人がSEVENTEENの'ポータブルバッテリー'と呼ばれることがあるという。スングァンはチームのムードメーカーだが、同時に充電も必要だという意味である。 あぐらをかけないという萌えポイントがある。身長の特徴が、骨盤が狭く、アキレス腱が短いのにあぐらをかけない原因があるようだ。だから、あぐらをかいて座らなければならない状況で、一人脚を真っ直ぐ伸ばして座るため、国民トークショー「アンニョンハセヨ」に出演当日脚を伸ばして座るため了解を求める姿が見られた。また、顔のほくろが特徴である。唇の上、それから顔の左側の耳の周りにあるほくろ三つが目立つ。現在は唇の上にあったほくろを取り除いてしまった。ほくろがあるときはキュートで可愛く、取り除いたあとは今は何か少年ぽくハンサムだ。 珍しい名字のため、様々なニックネームがある。小学校の時班長を勤めたが、名字が「ブ」だったため、副班長と呼ばれており、南アフリカ共和国ワールドカップのときニックネームは応援道具の名前である"ブブゼラ"であった。 リアクションが大きく、反応が迅速であり、また茶目っ気が多く、色んなイタズラを同時にされるようだ。SEVENTEENTVではエスクプス等色んなメンバー達からイタズラされることをよく見られる。有一の年下のメンバーのディノからは最もめんどくさいメンバー、最も容易なメンバー、最もかっこよくなったメンバーで選ばれる。 小学校のとき校内童謡大会で1~6年生までの中から最優秀賞を受けたという。 I DOL GOT 10と呼ばれるプログラムで宇宙自転車という童謡を歌ったが、他の参加者たちの反応を楽しむ余裕と審査員によく見られたいという表情が圧巻であった。 3回目のカムバックショーケースでダイエットを頑張り、7㎏痩せたという。 SEVENTEENの中では臆病な方である。SEVENTEENのある素敵な日で廃校体験で垣間見ることが出来る。 高音パートを歌うとき、手の平の内側をぐっと押す癖がある。ファンたちは '高音ボタン'と呼ぶ。だいたいのファンがこの癖を知っているかどうか、もしかしてわざとしているのかどうか尋ねると、知っているがわざとではなく、「ただ無意識にしているようだ」と答えた。ブ・スングァン可愛いYouTubeでアーカイブ映像も存在する。 初めてのソロ曲のタイトルは「Alright」である。 2018年6月30日のIDEAL CUTと同年11月4日のIDEAL CUT FINAL SCENEコンサートで二度歌った。初めて披露したとき「タイトルはまだ決めていない。歌詞の意味は大変なとき、自尊心が落ちたとき、caratとの思い出を思い出すと言うものだ。皆さんとの思い出、愛、信頼を確認できる曲だ。とても落ち込んだ。こんなにも才能がないのかと...。曲がうまく出来なくて大変だった。ウジ兄さんがボーカルチームの歌を作ってくれる時もこんなに大変なんだろうかと考えて尊敬した。」と本音を明かした。 ネイビー色をとても好んでいる。帽子、イヤホン、トレーナー、マスク、靴等...多くのネイビー色を持っており、 'ネイブー'、'ネイビープロ'と呼ばれている。 SEVENTEENの中でミンギュと共にアイドルの友人が多い芸能人代表である。ASTROのムンビン、GFRIENDのシンビ、オムジ、リアルガールプロジェクト、UNI.T出身のイ・スジ、IMFACTのウンジェと親しい。別名98ライン。UP10TIONのファニ、シャオ、ATEEZのウヨンとも親交があるようだ。 A.C.Eのチャン、THE BOYZのジュ・ハンニョン、NCTのヘチャン等、同郷出身の芸能界の人物たちとも親交がある。彼ら全員済州島出身という共通点があるという点で済州コレクターと呼ばれたこともある。 感受性が鋭敏で豊かなおかげでよく涙するメンバーに選ばれる。一部のファンたちはドギョムとメインボーカルズの代わりに泣き虫ズという名前で呼ばれることもある。複数の音楽番組を始めて、授賞式やファンミーティング、コンサート等でも涙をたくさん見せてきた方である。 2018年12月26日に放送されたラジオスターのユン・ジョンシンの月間ユン・ジョンシン2017 2月号で'Wi-Fi' という曲をカバーして話題になった。ネバーTV TOP100 1位にあがるなど、ブ・スングァンの名前をもう一度広めるきっかけのなった。これが人気を得た理由は本来原曲はオートチューンを使ってインターネット通信が不良であることを音を途切れさせて表現しているが、彼は何の機械も使わずに100%ライブ音源のみで表現したからである。その結果、今ではスングァンの個人技となった。 ミントチョコが大好物である。 女子バレーボール対戦KGC人参公社のファンである。デビュー前からファンであったし、実際に人参公社の始球の経験もあり、2020年2月12日個人的に人参公社の試合を見にドギョムと一緒に訪問した。実際人参公社の選手とも縁があるという。更に人参公社の外国人選手ヴァレンティーナ・ディウフがシーズンを終え、母国に帰国するとき、直接ビデオ通話までした。 2020年9月9日We remember K-pop🤗というタイトルのVライブ放送を行った。ここまで見ると普通のVライブ放送だが、コロナの溝に閉じ込められたK-POPファンが集合し、リアルタイム視聴数が360万人を突破し、大きな話題となった。