ウジ
우지
ウジ.jpg
基本情報
本名 イ・ジフン(이지훈,李知勳, Lee Jihun)
誕生日 1996年11月22日
年齢 28歳
出身地 釜山広域市
国籍 韓国
学歴

釜山水営小学校(卒業) 東スヨン中学校(転校) → ソウル大庁中学校(卒業) 翰林芸能芸術高等学校(映像制作科卒業)

漢陽大学未来人材教育院(実用音楽学専攻K-POP課程在学)
ジャンル K-POP
ポジション ボーカルチームリーダー、リードボーカル
活動期間 2015年
デビューアルバム ミニ1集 <17 CARAT>
家族 両親(一人っ子)
身長 / 体重 163 cm / kg
血液型 A型
事務所 PLEDISエンターテインメント
所属グループ SEVENTEEN、ボーカルチーム



概要[編集]

SEVENTEENのボーカルチーム リーダー、ウジです。

大韓民国の13人組ボーイズグループ、 SEVENTEENのメンバー。 SEVENTEENのアルバムプロデューサーであり、 ボーカルチームのリーダーも担当している。

幼い頃通っていた英語教室で牧師を兼任していた学院院長先生に連れられて聖歌隊が使っていたピアノ、ギター、ドラムなどを触りながら多様な楽器に接するようになり、クラリネットの先生だった学院院長先生の奥さんにクラシックジャンルのクラリネットまで学ぶようになったのが音楽との初めての出会いだった。 そのため、小学校高学年から中学校2年生までコンクールにもよく出ており、その時までは漠然とクラシック音楽をするつもりだったという。

この塾でポップソングを歌うやり方で英語を学びながら歌に関心を持っていたところ、周りから歌が上手だとほめられたので、「これが本当に自分の道なのか、上手なのか」と悩むようになった。 その後、偶然公開オーディションのポスターを見て「まさか受かることはないだろう」という思いでテストを受け、300:1の高い競争率を勝ち抜いてそのまま合格し、2011年4月、釜山から上京してPledisエンターテインメントに入る。

以前までは歌やダンスに対する考えが全くなく、正式にトレーニングを受け始めた時、とても戸惑ったという。公開オーディションで練習生生活を始めたメンバーの一人であり、SEVENTEENの中で2番目に長い練習時間を過ごした。 詳細はSEVENTEEN TV項目のジフン文壇を参照。

活動名「ウジ」の意味をデビュー当初は漢字で出会うという意味の「遇」と知恵の「知」と書いて「知恵に巡り会う」と紹介したが、元々の意味はデビュー前から会社で愛称で呼ばれていた「うちのジフン」。 英語表記WOOZIはプロデュースし名前を載せる時に使う。

特徴[編集]

ビジュアル[編集]

チームの中で最も低い身長を自分のメリットにした自他共に認めるSEVENTEENにハマるきっかけのメンバー。 デビュー当初、ポータルサイトでSVENTEENを検索した時に出てくる関連検索語の「SEVENTEEN 背の低い子」がまさにウジを指す言葉だった。現在、知られている身長としては現在存在する男子アイドルメンバーの中で一番低い164cmの身長を持っているが、小さな頭と案外長い手足、狭くない肩で、低身長に比べて悪くないフィジカルを持っている。

デビュー当時、SEVENTEENは174cmくらいのスングァンと170cm台前半だったディノを除けば、メンバー全員が180cm近くかその背をはるかに超える長身だったため、低い身長にピンクの髪をしていた上、肌まで白かったウジに可愛いという第一印象で視聴者の目につくようになった。 同時にデビュー曲「Adore U」で「君を歌って U Hoo」というキーリングパートを歌い、「ユフナム」という名前が付けられ、164cmの背を一気にキャラクターにしてしまい、デビュー当初SEVENTEENのファンになるきっかけのメンバーの役割も果たした。

スタッフやファンが「シロ」と呼ぶほど肌が真っ白な方でもあるが、実際様々なテレビ局でウジの顔を見た人たちが初対面で「顔はなんでこんなに白いんですか?」と驚くことが多い。 メンバーたちが見たところによると、基本的な化粧水だけを使い、これといったケアをしないのに肌がとてもきれいだという。 本人も直接顔に何かができにくいタイプだと。

練習生の頃は、この白い肌と小さな体、そしてとても幼く見える顔のため、女の子や子どもに間違われることがしばしばあったようだ。 2013年に作成した日記に男子トイレで女の子と間違われたという話があり、ホシもSEVENTEEN TVで「最初に練習生として入ったとき髪も長くて白い餅みたいで女の子だと思った」とウジの第一印象を語った。 また、ミンギュも「最初に会った時、 僕より年下だと思った。とりあえず礼儀正しく敬語を使ったが、気を悪くするのではないかと思っていた。ところが実は先輩だった」話した。

「CLAP」から試みた黒髪を「毒:Fear」の活動前まで維持していたが、それまでは「Pretty U」の活動を除いて金髪に近い脱色した髪を長期間維持しており、特に2017年初めにはファンになった妖精のキャラクターを作りあげたピンクの髪をもう一度見せてくれた。そのため、「CLAP」の活動前に黒に染めた時、端正な色があまりにも久しぶりで鏡の中の自分に慣れなかったという。

大きく笑ったり目をぎゅっと閉じる時は目の下の涙袋が折れて顔文字の「≥ㅅ≤」にそっくりになる。 変わった形でえくぼが八の字のしわの位置にあり、左目の下には薄い泣きぼくろがある。

きれいな手[編集]

手がとても清潔できれいなことで有名だ。基本的に肌が白く、指が非常に長く、特に爪のボディが長いラウンド型の理想的な形できれいでスマートな上に、血色も薄いピンク色なのできれいな手の条件に恵まれている。 彼の手を見る人は皆、ネイルケアを受けているのかと驚くほどだが、この手の秘訣は、子どもの頃に手の手入れが好きだった母親が、いつも自分の手に気を使って手入れしてくれたおかげだという。

この手は2枚目の正規アルバム<TEEN, AGE>ホワイトバージョンの表紙を飾ったり、手を使った最初の振り付けが特徴であるスペシャルアルバムのタイトル曲「THANKS」は4回の音楽放送のうち3回目の放送でカメラがウジの手を映して歌い出したりもした。

性格[編集]

かわいい第一印象とは裏腹に愛嬌をやらせるとひどく困る。 恥ずかしいという理由もあるだろうが、自らが可愛く見えることを容認できないようだ。 2016年12月29日に行われた「YANG and NAM SHOW」のMCヤン·セヒョンから、「自分が怖いと思いますか?可愛いと思いますか?」と聞かれ、「やっぱり後のほうの…」と答え、可愛いという言葉さえ口にできない様子だった。 デビュー前は周囲の人から「かわいい」と言われると、「可愛くないですよ!」とすぐ反論していたが、デビュー後は先輩やファンからこういう言葉をよく耳にし、今は淡々と「ありがとうございます」と答えている。メンバーたちはこのようなウジにわざと愛嬌をさせて彼が激しい葛藤と覚悟を経る姿を見ながら楽しんでおり、最近はだんだん実力が伸びて日々愛嬌が増えているので、メンバーたちも「やるから上手になるんだろう?」と褒めてくれている。ウジ自ら、自分がだんだん図々しくなっているみたいだと。

この性格のせいかスキンシップがあまり好きではないタイプで、放送やファンサイン会などでメンバーに抱かれた時にお尻を後ろに出したり逃げたりする姿がよく見られる。アンドロメダ放送ではスングァンがウジの手を握って「こんな時じゃないと捕まえられないんですよ」と言ったほど。ウジも直接これについて「くっついているのがあまり好きじゃない」と自分の正確を説明したが、珍しくデビュー前にミンギュに常におんぶされている姿がSEVENTEEN TVでよく見られた。デビュー後もドギョムにたまにおんぶされる姿を見せた。 その他にも、メンバーたちと肩を組んでお尻を叩く姿が頻繁に見られる。特にジョンハンやエスクプス、ジョシュアなどの兄たちのスキンシップには非常に寛大で、耳を触ったり気さくに抱かれたりしてこの姿を見たファンから「他人が自分を触るのは嫌だが、自分は他人を触るのが好きなスキンシップエゴイスト」と評価される。SEVENTEENのメンバーは皆スキンシップが多いタイプで、それに比べて自分はスキンシップに拒否感があるので、自らスキンシップを嫌うタイプだと結論付けたようだ。

さらに、人見知りをする性格なので、知らない人に会ったり、見知らぬ場所にいると、メンバーにべったりする。最も代表的な一例としてSEVENTEENのある素敵な日 in JAPANでタクシー運転手とのコミュニケーションがとれなくて、ウジがメンバーから脱落した場面がある。 予想できなかった状況に直面したウジは、極度に当惑し、通行人に道を聞くことさえ難しいほど人見知りする姿が映ったが、これに一緒にいた制作陣が通行人に道を聞いて結局メンバーたちにまた会うことになった。その日の夜のインタビューで、ウジは「とても大変でした」と当時の自分の状態を説明し、続いてメンバーたちに会えてよかったと思ったが、表には出さなかったと堂々と話した。

上述の理由でウジのことを冷たく情のない人だと思いがちだが、実は心を大きく表に出さないツンデレのような性格だ。 練習生時代、高熱で体調が悪い中でも練習室に出たウォヌを見て、彼を心配する日記を書いたりもし、デビュー後、あるファンサイン会では、ファンから「休暇をもらったら、どの国に行きたいか」という質問を受けると、「ジョシュアとバーノン、ジュンとディエイトのために、アメリカと中国に行きたい」と答えたりもした。 メンバーとご飯を食べる時は、いつも先に会計して出るので、メンバーからご飯を一緒に食べたいメンバーに選ばれたこともある。

MBTIはINFJという。

大食い[編集]

SEVENTEENの中でもミンギュと共に最も大食いするメンバー。普通、ジャージャー麺とチャンポンが食べたい時はチャンジャー麺を注文するが、ウジはジャージャー麺1杯とチャンポン1杯を注文し、ジャージャー麺を注文するときも大皿のジャージャー麺を注文するという。お肉を食べる時はご飯3杯は基本。しかし、食べる量に比べて太っていないのは、普段の食事以外におやつをまったく食べないからだというようだ。 V LIVEや様々な番組でお菓子やご飯以外のものを食べるようになった時、一口だけ少し食べてからは、全く食べない姿がしばしば見られる。ご飯がないとなかなか食べ物を食べないため、放送でゆっくり食べる姿を見せるたびに、ファンがウジの前で「ご飯2、3個だけ温めて」と叫ぶ場合もかなりある。

またSEVENTEENの中で夜食の雰囲気を主導するメンバーでもあり、ドギョムと一緒に進行したがどういうわけか結局非公開となったV LIVE放送中に自分がパーティーのリーダーになって、夜食のパーティーのメンバーを求人する方法について明らかにしたことがある。「きっと!この時間に! 僕と同じことを考えるメンバー! 12人に1人はいるだろう」という考えでスタートし、メンバーの正確によって様々な方法で攻略して一人、二人と呼び集めるという。 人数が多くなると、頼める料理の種類も多様になるため、一緒にご飯を食べに行きたいというメンバーには、「愛してる」や「会いたい」などの愛情表現も躊躇せずにする。 食べる量については本人も自分の限界を試してみたいという。

ポジション[編集]

プロデューサー[編集]

SEVENTEENの音楽性と感性の責任を負っている。SEVENTEENの名義で正式に発売された曲だけでも2019年1月基準77曲のうち、約83%に当たる64曲の作詞及び作曲を担当、その一部は編曲にも参加しており、その他にもSEVENTEENのボーカルディレクティング及び曲のガイド作業まで担当している。SEVENTEEN特有の清涼感があり、少年らしい感性はこのメンバーの手から誕生すると言っても過言ではないほど。 本格的に作曲を始めるようになったきっかけは、練習生時代、ウォヌが練習室に持ってきたマックブックで、作曲アプリケーション「Garage Band」を発見してからだ。子供の頃、英語の塾で楽器を学んできた経験から、すでに各種楽器の演奏する実力のレベルが高く、このアプリで遊んでいるうちに曲を作ることにだんだん興味を持つようになった。そして所属事務所から可能性と才能を認められ、SEVENTEENのアルバムプロデューサーでありボーカルチームリーダーに任命される。

そのため、デビュー直前に幼くして所属事務所から「デビュー後のアルバムも自分たちで作ってみなさい」という提案を受け、プロデュースという大きな権限を持つことになり、これに対する重い責任感とプレッシャーで苦労をしたメンバーでもある。12人ものメンバーの栄枯盛衰が自分の手にかかっているということだから、これは当然のことだ。 実際、デビュー前のリアリティ番組「SEVENTEEN PROJECT」でこれについて話す途中涙を見せ、2016年5月4日のSHOW CHAMPIONの「Prety U」でSEVENTEENがデビュー後初の1位になった時、まともに体を支えられずメンバーたちに寄りかかって号泣した。控え室でメンバー同士で1位の話をしたとき「期待するな、期待するな」と言うメンバーの一人で、新人賞を受賞した時も淡々とした気持ちで涙のないメンバーが号泣したのだから、彼がこれまで感じてきた心の悩みがどれほど大きかったか大体見当がつく。しかし、このプレッシャーは依然として拭いきれない様子で、最近もSEVENTEENが音楽放送で1位を受賞した時、大きく安心して胸をなでおろすウジの姿が画面に映ったりもした。

アルバムプロデューサーという肩書きのため、パート分配関連で曲解された視線を受けたりもするが、インタビューで「SEVENTEENのアルバムに収録される全ての曲は会社のスタッフと相談した後、パートを分配するが、自分のパートは介入しない」と話したことがある。

彼が練習生時代に作った曲の中では「Going Seventeen」と「Fast Pace」が3枚目のミニアルバム<Going Seventeen>を通じて正式発売に成功し、その他の未発売曲である「We gonna make it shine」は2017年ボーカルチームバージョンでスペシャルビデオが公開された。 余談で作業期間が一番短かった曲は3枚目のミニアルバム<Going Seventeen>に収録されたボーカルチームの「Don’t Listen In Secret」、2枚目の正規アルバム<TEEN, AGE>に収録されたSEVENTEENリーダーズの「Change up」で、2曲とも1日で完成したという。

ボーカル[編集]

パワータイプのボーカルではないので、相対的に声量面では大きく目立ちはしないが、少年のように清らかな音色でSEVENTEENの清涼ボーカルの一軸を担当している最も代表的なメンバーである。 特にウジは、自分が作業した曲のガイド作業を担当しているが、これは曲を誰よりも最も着実に理解し、完璧に表現しなければならない作業で、彼の曲に対する理解力と表現力はチーム内の誰のボーカルメンバーにも遅れを取らないほど、非常に優れていると言える。 この素晴らしい曲への理解力と表現力はウジのガイド曲を鑑賞したメンバーから「ウジバフ」という感嘆の別称を得た。 2018年2月11日、SEVENTEEN GVイベントではスペシャルアルバム<DIRECTOR'SCUT>の「Run To You」と「THANKS」のガイドバージョンが公開された。 リパッケージアルバム<Love & Letter (Repackage Album)>に収録されたソロ曲「SIMPLE」では、彼の清らかで美しいボーカルトーンに彼の持つ伝達力が十分に発揮され、様々な拘束や葛藤から自由になりたいという本人の感性とメッセージがより際立つように表現された。 また、少年のような澄んだ音色であるにもかかわらず、<Going Seventeen>の「Fast Pace」や<Al1>の「Crazy In Love」のような成熟した曲に本人の声が違和感なく調和するように駆使し、ボーカルチームのリーダーとしての実力を現している。

ダンス[編集]

ボーカルチームのリーダーとしてデビューする前までは、パフォーマンスチームとして全面的な支援を受けて活躍していたメンバー。 当時の各種公演映像を見ると、実際に舞台の真ん中でセンターを占めて踊っている姿がしばしば確認される。 Pledisでしばらく練習生生活をし、ウジと縁があるAileeも「あの子はとても運動音痴だった」と回想するほど所属事務所に入る前まではダンスに関して何も知らなかった時期もあったが、現在はパフォーマンスチームリーダーのホシがたまに「パフォーマンスチームで本当に欲しかったメンバーです~」と言うほどの実力を持っている。 2018年、アイドルルームではパフォーマンスチームメンバーのディエイトとダンスサイファー対決を繰り広げる機会があったが、久しぶりにフリーダンスを踊るウジを見てエスクプスが「おい、お前まだ死んでないよ」と感嘆の言葉をかけたりもした。

ウジのダンスは背が低くて軽いためパワーが強くはないが、動作がとても速く拍子が正確でダンスラインがすっきりしているのが最大の特徴だ。特にリズムごとに動作がぎっしり詰まっているリパッケージアルバムの「VERY NICE」や3枚目のミニアルバムの「BOOM BOOM」で、それほど苦労せずに全ての動作を正確に駆使するウジの姿を確認することができる。 2017年、SEVENTEEN初のワールドツアー<DIAMOND EDGE>ソウル公演では、「With me」というエレクトロニックジャンルの未公開ソロ曲をダンスと共に披露した。

ラップ[編集]

練習生時代、ボーカル、ダンスのほか、ラップにも挑戦し、複数の能力を発揮するメンバーとしての力量を広げていた。 現在SEVENTEENのミックステープで発表された曲の中にも彼がラップで参加した曲があり、デビュー後はヒップホップチームのユニット曲「Fronting」にフィーチャリングで参加しブリッジ部分でハイトーンで短いラップを披露した。 しかし、その後はボーカルの役割により集中するようになり、ラップをする姿を見つけることが難しくなり、この経験はガイド録音をする時やラッパーのメンバーが録音する時、ディレクティングとして使われている。

余談[編集]

  • 釜山(プサン)出身だが、長い間ソウルで練習生生活をしてきたため、今は殆ど方言を使わない。SEVENTEEN TVで「僕が釜山方言を使うときはそれはわざと使っているんだ」と言ったことがある。 しかし、両親に電話する時は自然に方言が出るという。
  • ジョンハンの顔が大好きだ。
  • 他のメンバーの顔も大好きだ。2019年の誕生日Vアプリで顔が画面の3/4を占める背景を水玉模様のピンクにし、フィルターまでかけて作った自分だけが持っているミンギュの写真を現在の背景画面に設定しており、本人の許可を得ればCaratたちにも共有すると話した。以前は、他のピンク色のウォヌの写真が背景だった。
  • 目立つ髪の色を長期間保ち、隠すためキャップをよくかぶっていたため、メンバーのキャップのつばの角度をよく整えるという。
  • SEVENTEEN TV時代、嘘探知機を使って質問を受けていたところ、機械の相次ぐ誤作動で「蛍光メスの化粧オットセイ」という奇怪なニックネームが付けられた。
  • 2016年旧正月特集のアユクデ·フットサル試合でGKを務めた。小さな体格にもかかわらずすごい活躍を見せ、解説委員たちも「ウジが善戦する」と言ったほどだ。「よく防ぐウジ」「ウジの親指すごい」などのニックネームを得てかなりの分量を確保した。SEVENTEEN杯、セパタクローなどでも代表走者をよく務め、ジョンハン、スングァンなどと共に球技種目が得意なメンバーに挙げられる。
  • 小学生の頃、野球選手として活動した経験がある。小学校がイ・デホのような有名な野球選手を多く輩出した学校だったので、専門的な授業を受けることができたという。
  • なのでいつもSEVENTEENのメンバーの中の体力テストで総合1位を担当している。セパタクロー、サッカーなどの運動も得意で、デビュー後ある放送でウジがボーカルチームの代表として腕立て伏せをしたがエスクプスとジュンを抜いて1位になったこともある。
  • 練習生時代、ミンギュの曲がった姿勢を指摘するのが頻繁に捉えられたのがファンの間でささやかな笑い話になった。練習生の時、ウジと会話すると言っていつも練習室で少し曲がった姿勢をしていたミンギュを思うと···。指摘する人がウジだというのが皮肉なことだ。
  • 口笛が吹けない。 曲に口笛が入っている場合、口笛が吹けるスングァンに「デュデュデュ」で教える。
  • 最初の正規アルバムタイトル曲「Prety U」のMVでミンギュが自分の顔にハンバーガーを擦ったときの感想を話したことがある。 チキンバーガーだからざらついて辛いソースがあって痛かったと。また、ミュージックビデオの中でウジがコーラの入ったコップを少し緩く握っている場面があるが、SELF MVコメンタリー放送でその場面を見たエスクプスが「あいつ、本当に手の動作がああなんです!」と説明した。
  • 「Pretty U」活動を開始し、初のMカウントダウン舞台で幅広のビッグサイズ半ズボンの中にパンツを履いたことが話題になった。 わざとビックサイズのズボンを履いていたが、足を上げる振り付けが多く、着用したものと見られる。
  • ラジオでジョンハンにマネージャーと会社に一番言いたいことを言うメンバーに選ばれた。 実際、SEVENTEENのある素敵な日 日本編でホシが「年上ラインユニットを作ろう」と提案してウジを見つめたこともある。本人の反応は「それをなんで僕に言うんだ。 会社に話して!」。
  • 手で楽器の音に似た一発芸を持っている。 別名「フィンガースナップ」。
  • カレーが好きではない。いつからカレーが嫌いなのかというメンバーからの質問に対し、いつも「生まれた時から」と答える。また、キュウリは好きだが、ピクルスは嫌いだ。辛いものが苦手で、フライドポテトを食べる時はケチャップをつけずにそのまま食べる。
  • レトルトご飯をひっくり返す癖がある。熱いのが苦手なのでついた癖だと。
  • 様々なイベントでチキンに対する愛情を表したが、意外にも肉、チキン、刺身の中では刺身が一番好きだという。しかし、気分が良い時はチキンを頼む癖があるという。

メンバーのジョシュアさんが明らかにした話しによると、チーム内で最もアルコールに弱いという。バーノンが言うにはお酒を少し飲んだだけで、まるでアレルギー反応が出た人のように頭から足先まで全身が赤くなるというが、これは肝臓の解毒作用がなくて現われるもので、絶対にお酒を飲んではいけない代表的なタイプだ。そのため、本人も気分が悪くなり、酒をあまり飲まないと明らかにした。

  • 子供の頃からアニメが好きだった。 遊戯王エキゾディアを集めてみたり、デジモンアドベンチャーを5回も見たり、ナルトの世界観を勉強したり、ゴースト囲碁王を見ながら囲碁の練習をしたという。 一時は、ほかほかベーカリーのため将来の希望はパン職人で、手が暖かい方なので、自分も太陽の手ではないかと思ったこともあるという。
  • そのため、時々アニメーションからインスピレーションを受けた曲が出ることもある。代表的な存在として、あたしンちのオープニングからインスピレーションを得てリパッケージアルバムのタイトル曲「VERY NICE」のアウトロが完成し、2018年2月にはスペシャルアルバム「DIRECTOR'SCUT」にジェイ·ロックジャンルの「Run To You」を収録、Twitterの中のアニメオタク達に大好評を得た。詳細はDIRECTOR'SCUTの項目を参照。 2020年発売の「Heng:garae」にもアニメ風の「Together」を収録している。この特有の雰囲気のおかげか、この曲は最新曲であるにもかかわらず、日本アルバムの「24H」と他の多くの曲を突破し、タイトル曲の「24H」と共に唯一のSEVENTEENの団体曲として収録された。
  • ホシと共に「満月をさがして」が好きで、練習生時代にこのアニメのオープニング曲を歌って親しくなった。 南楊州と釜山の連結路だと…
  • 2017年、本人の誕生日を記念してNamolla Familyのコ·ジャンファンをモノマネした映像を SEVENTEEN公式Twitterに公開した。本人と全く同じであることが話題となり、2017MAMAとのガオン授賞式では特別なシーンも演出された。
  • 2016年5月22日、V LIVEで悪童ミュージシャンと、活動時期が重なって親しくなったとしてウジについて言及した。また、EXOのチャニョルの作業室で一緒に撮った自撮りが彼のインスタグラムアカウントにアップロードされたこともあるが、ファンサイン会でその写真に対する質問を受けるとウジは「音楽的に通じるものがあって作業を一緒にしたりもする」と答えた。 実際にアイドルスター陸上選手権大会で抱擁したり肩を組んでいる姿が目撃されて記事が掲載されたりも。
  • Pledis Entertainment所属の芸能人の中で唯一、翰林(ハンリム)芸術高校を卒業した。
  • サムエルがSEVENTEENの練習生だった時、ウジが自分に冗談で「お前は絶対背が高くならない」と話したと明かした。ダンスをすると背が高くならないという話をしていたのですっかり信じていたが、後に再会した時はサムエル自身がもっと背が高くなっていたと。
  • 韓国音楽著作権協会の2019年度正会員に昇格した。 2020年には韓国音楽著作権協会で102曲の著作権を登録し、100曲以上の著作権保有者の中で最年少タイトルを獲得した。
  • カンジャンケジャンを食べていて、ブーム曲に対するインスピレーションを得たという。
  • ほとんど青ざめて見えるほど白い。
  • 特にミュージックビデオでミンギュと喧嘩したりじゃれあったりする場面が多い。現実反映事実、現実では喧嘩というよりミンギュが一方的に怒られたり駆り立てられたりするという立場にもっと近い。
  • 様々な楽器が演奏できる。
  • リズム感覚がとても優れている。
  • メディアプログラムとしてはエイブルトンライブとプロツールを使うと明らかにした。最近(20年3月)にはメンバーのホシに使い方を教え、暴走したホシはその後数日間続けてオートチューン録音本をアップロードした。