Moe Toyota
Moe Toyota
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TVアニメ『声優ラジオのウラオモテ』インタビュー時の豊田萌絵(2024年、出典:クランクイン!)
誕生日 1995年3月15日
年齢 31歳
出身地 茨城県
国籍 日本
家族 兄(本人談)
血液型 O型
職業 声優、歌手
活動期間 2012年 -
代表的な実績 『響け!ユーフォニアム』川島緑輝役、『BanG Dream!』松原花音役、『声優ラジオのウラオモテ』夕暮夕陽役
受賞 グラジャパ!アワード2023 週プレプラス賞
事務所 響(2026年1月 - )
スタイルキューブ(2012年 - 2025年12月)
関連活動 Pyxis、StylipS
あだ名 もえし
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概要[編集]

豊田萌絵(とよた もえ)とは、茨城県出身の日本の声優・歌手である。愛称は「もえし」。2012年にスタイルキューブのオーディションから声優デビューし、『響け!ユーフォニアム』の川島緑輝、『バンドリ!』の松原花音(ハロー、ハッピーワールド!)、『声優ラジオのウラオモテ』の夕暮夕陽などで知られる。伊藤美来とのユニット「Pyxis」の片割れでもあり、昭和アイドルと競馬をこよなく愛する、喋らせると止まらないタイプの声優である。

詳細[編集]

基本プロフィール[編集]

1995年3月15日生まれ、茨城県出身。血液型はO型。2026年1月1日から、ブシロード系列の声優事務所「響」に所属している。それ以前は約13年間スタイルキューブに所属しており、2025年12月31日付で退所した。

所属事務所の公式プロフィールでは、特技は「トランペット」「占い(算命学)」、趣味は「競馬」「アイドル鑑賞」「登山」とされている。以前のプロフィールでは趣味に「アイドル応援」「昭和歌謡曲鑑賞」「HTML編集」「ゲーム」、特技に「ダンス」「音楽ゲーム」「グラフィックデザイン」が並んでいた。HTML編集やグラフィックデザインが特技に入っている声優はかなり珍しく、実際にPyxisの初期ライブでは衣装デザインまで担当している。

愛称「もえし」[編集]

ファンや共演者からの呼び名は「もえし」で、名付け親は相方の伊藤美来とされている。2023年の10周年記念アルバムのタイトルが「#もえし10周年」、冠番組が『豊田萌絵観察バラエティ もえしツアーズ』、ラジオが『豊田萌絵 with もえころがし』と、本人名義の企画にもこの愛称がしっかり浸透している。

デビュー当初はいかにも「アイドル声優」らしい可愛らしいキャラクターで売り出されていたが、ラジオなどでは年を追うごとに自由奔放な素顔を出すようになった。本人は当時の自分を「ぶりっ子」と振り返ったことがあり、今の姿を「素の性格を出し始めた」と説明している。

声質と演技の幅[編集]

ふわっとした甘めの高音から、地声に近い低めのトーンまで出せるのが強み。『声優ラジオのウラオモテ』では、ラジオ用の「おっとりした可愛い声」の夕暮夕陽と、地声の低いトーンで話す素の渡辺千佳という二面性のあるキャラクターを演じ分けた。

『BanG Dream!』の松原花音のような人見知りで気弱なキャラクターと、『響け!ユーフォニアム』の川島緑輝のように元気でよく喋るキャラクターの両方を長期間にわたって担当しており、正反対の役どころを同時並行で10年近く演じ続けているのは地味にすごいポイントである。

経歴[編集]

声優を目指すまで[編集]

幼い頃から漫画・アニメ・ゲームが好きで、ステージ、ラジオ、舞台など様々な場で活動できる点に魅力を感じて声優を志した。小学2年から5年間吹奏楽部に所属し、トランペットを担当していた。この吹奏楽経験は、のちに『響け!ユーフォニアム』で川島緑輝を演じた際に「特に自分に近い役」と語る下地になっている。

小学生の頃はボーイッシュな格好をしていたが、中学で再び女の子らしいスタイルに戻ったと本人が語っている。また、高校時代はいわゆる「ギャル」だったという話があり、ラジオで披露される高校時代のエピソードは破天荒なものが多いとされる。

スタイルキューブ時代(2012年 - 2025年)[編集]

高校在学中の2012年、第1回スタイルキューブ声優オーディションに合格し、研修生として所属。同年9月、TVアニメ『この中に1人、妹がいる!』の生徒役で声優デビューを果たした。

2013年4月、ゆいかおりの小倉唯・石原夏織の卒業に伴い、同じ研修生だった伊藤美来とともにユニット「StylipS」への加入が発表され、同時に本所属へ昇格した。同年秋には京都アニメーション制作の『境界の彼方』で伊波桜役を担当し、知名度を上げる。2014年には『咲-Saki- 全国編』の鹿倉胡桃、『人生相談テレビアニメーション「人生」』の九条ふみなどを演じた。

2015年4月には、のちの代表作となる『響け!ユーフォニアム』で川島緑輝役を担当。同年5月には伊藤美来とのユニット「Pyxis」を結成した。StylipSは2016年に松永真穂が脱退してトリオ体制となったのち、2017年3月を最後に目立った活動が止まり、2022年8月のアニメロサマーライブで一夜限りの復活を果たしている。

2017年には『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』のサービス開始とともに松原花音役で本格的に「バンドリ」に参加。同年7月には初の写真集『moRe』を発売した。2021年11月には短編映画『初恋がのった電車』で実写映画初主演が発表され、同年12月に公開された。

2022年10月31日、デビュー10周年記念のオリジナルミニアルバム制作に向けたクラウドファンディングを開始し、募集初日に目標金額を達成。これが2023年6月6日発売の「#もえし10周年」として結実した。同年12月には「グラジャパ!アワード2023」で週プレプラス賞を受賞している。

2024年はTVアニメ『声優ラジオのウラオモテ』で、相方の伊藤美来とダブル主演に近い形で夕暮夕陽/渡辺千佳役を担当。5月には集英社から3rd写真集『moe』を発売した。2025年5月4日には豊洲PITでPyxisの10周年記念公演「10th ANNIVERSARY Pyxis Celebration Party 2025」を昼夜2回開催している。

響へ移籍(2026年 - )[編集]

2025年12月31日付でスタイルキューブを退所し、2026年1月1日付でブシロードグループの声優事務所「響」に移籍した。響は『BanG Dream!』などブシロード系コンテンツに関わる声優が多く所属する事務所で、松原花音役として長年同社のコンテンツに携わってきた縁もある移籍となった。

同時期に相方の伊藤美来も別の事務所へ移ったため、ファンの間では「Pyxisはどうなるのか」と心配する声も出たが、Pyxisとしての活動について『キラピク』の第457回(生配信第1回)で2人から言及されていて、今後もPyxisの活動は継続されることを2人が語ってくれた。2026年7月4日開催の『キラピク番組イベント2026』では久しぶりにPyxis2人での歌唱も披露した。

主な出演作[編集]

テレビアニメ[編集]

  • 『この中に1人、妹がいる!』(2012年) - 生徒(デビュー作)
  • 『境界の彼方』(2013年) - 伊波桜
  • 『咲-Saki- 全国編』(2014年) - 鹿倉胡桃
  • 『人生相談テレビアニメーション「人生」』(2014年) - 九条ふみ
  • 『響け!ユーフォニアム』シリーズ(2015年 - 2024年) - 川島緑輝
  • 『学戦都市アスタリスク』 - 樫丸ころな
  • 『パンでPeace!』(2016年) - 深川ふゆみ
  • 『アイドルメモリーズ』(2016年) - 林薇薇
  • 『アクションヒロイン チアフルーツ』(2017年) - 桃井はつり
  • 『BanG Dream!』シリーズ(2019年 - ) - 松原花音
  • 『BanG Dream! ガルパ☆ピコ』シリーズ(2018年 - 2021年) - 松原花音
  • 『フライングベイビーズ』 - もえ
  • 『ノブナガ先生の幼な妻』 - 熱田杏南
  • 『シャドウバース』 - 夜那月シオリ、幼いシオリ
  • 『アズールレーン』 - オブザーバー
  • 『てっぺんっ!!!!!!!!!!!!!!!』(2022年) - 牛久みさお
  • 『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』 - 伊並満
  • 『六本木サディスティックナイト』 - 栗原アズサ
  • 『プリンセスコネクト!Re:Dive』 - リンド
  • 『声優ラジオのウラオモテ』(2024年) - 夕暮夕陽/渡辺千佳

BanG Dream!(松原花音)[編集]

『BanG Dream!』シリーズでは、5人組バンド「ハロー、ハッピーワールド!」のドラム担当・松原花音を演じている。ハロハピのメンバーは伊藤美来(弦巻こころ)、田所あずさ(瀬田薫)、吉田有里(北沢はぐみ)、黒沢ともよ(奥沢美咲)、そして豊田(松原花音)という顔ぶれで、Pyxisの相方とは同じバンドのメンバー同士でもある。

ゲーム『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』(2017年 - )、アニメ『BanG Dream! 2nd Season』『3rd Season』、『BanG Dream! FILM LIVE』シリーズ、『劇場版 BanG Dream! ぽっぴん'どりーむ!』、ミニアニメ『ガルパ☆ピコ』シリーズなど、ほぼ全メディアで花音を担当。ガルパではイベントキャラクターのニコリーナとの一人二役もこなした。

2023年のファミ通.comの6周年インタビューでは、ハロハピのメンバーの中で一番かわいいと感じたのが花音だったので役が決まって嬉しかったと語っている。人見知りで引っ込み思案な花音は本人とは正反対の性格で、初期は声を震わせて怯えを表現していたが、成長に合わせて近年は堂々とした演技を心がけているという。6年間演じ続けたことで花音に対して「親のような気持ち」になっているとも話した。Pastel*Palettesの白鷺千聖については、花音にとってバンドメンバーにも話しにくいことを打ち明けられる特別な存在だと分析している。ちなみに、本人がガルパで昔から好きなキャラクターは同じくPastel*Palettesの氷川日菜とのことである。

ゲーム[編集]

  • 『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』 - 松原花音、ニコリーナ
  • 『ブルーアーカイブ -Blue Archive-』 - 浦和ハナコ
  • 『Link!Like!ラブライブ!』 - 村野つかさ
  • 『アークナイツ』 - ハルカ
  • 『魔法少女まどか☆マギカ Magia Exedra』 - 日暮ふうか
  • 『グルーヴコースター』シリーズ - リンカ
  • 『ガールフレンド(仮)』 - 小泉由佳
  • 『白猫プロジェクト』 - ポン・ポコ・リーナ
  • 『逆転オセロニア』 - ウィブサニア
  • 『オメガクインテット』 - カナデコ
  • 『フェアリーフェンサー エフ ADVENT DARK FORCE』 - クララ、モモエ
  • 『幻想牢獄のカレイドスコープ』 - 湯浅水無
  • 『Shadowverse』 - リーフマン、メタトロン ほか

劇場版・実写映画[編集]

  • 『劇場版 境界の彼方 -I'LL BE HERE-』 - 伊波桜
  • 『劇場版 響け!ユーフォニアム』シリーズ - 川島緑輝
  • 『劇場版IDOL舞SHOW』 - 星月小春
  • 『THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!』(2014年) - モーションアクター
  • 『初恋がのった電車』(2021年) - 実里(主演、実写)

その他のキャラクター[編集]

  • 『温泉むすめ』 - 館山寺萌湖
  • あわしまマリンパーク公式キャラクター - 淡島うみね

響け!ユーフォニアムと川島緑輝[編集]

京都アニメーション制作の『響け!ユーフォニアム』では、北宇治高校吹奏楽部のコントラバス担当・川島緑輝を演じている。2015年のTV第1期から2024年の『響け!ユーフォニアム3』まで、劇場版を含めて約10年にわたり同じ役を担当した。

本人は元吹奏楽部(トランペット)であり、2016年の「声優図鑑」インタビューでは、緑輝について元吹奏楽部という経験もあって特に自分に近い役だと語っている。関連ラジオ『響け!ユーフォラジオ』シリーズにも出演し、作品の顔の一人として長く関わった。

声優ラジオのウラオモテ[編集]

2024年放送のTVアニメ『声優ラジオのウラオモテ』は、声優業界の表と裏を描いたライトノベルが原作。豊田はヒロインの一人である夕暮夕陽/渡辺千佳を、伊藤美来がもう一人のヒロイン歌種やすみ/佐藤由美子を演じた。作中では高校生声優二人がラジオ番組を担当する物語であり、現実でも長年二人でラジオをやってきたPyxisがそのまま演じるという、ファンにとってはたまらない配役となった。

クランクイン!のインタビュー(2024年5月)で豊田は、千佳を「ウラオモテが激しいキャラクター」とし、オモテの夕陽では「おっとりした可愛い声」、ウラの千佳は地声の低いトーンで差を出していると説明した。大人ぶった発言をする一方で精神年齢は由美子より幼く見える部分があるため、そのニュアンスを出す声のトーンを模索したという。原作の業界あるあるの細かさに驚き、千佳の裏営業疑惑のエピソードでは泣いてしまったとも語っている。

また、伊藤とのラジオについては台本どおりに進めるのは好まず、話題が出たらそれを膨らませる生っぽさの方が面白いと考えているとし、リスナーのメールの内容を覚えておいて次に送ってきたときに話を広げるようにしていると明かした。同作の朗読劇や特別番組「声優ラジオのナカノヒト」(AT-X)にも出演している。

音楽活動[編集]

StylipS[編集]

StylipSは2011年12月に結成されたスタイルキューブの声優ユニットで、豊田は2013年4月に伊藤美来とともに加入した。加入時のメンバーは能登有沙、松永真穂、伊藤美来、豊田萌絵の4人。2016年5月に松永が脱退してトリオとなったが、2017年3月を最後に活動は停止状態となった。2022年8月27日の「アニメロサマーライブ2022」では、ゆいかおりの2人と豊田・伊藤が出演し、一夜限りの再集結として話題になった。

Pyxis[編集]

2015年5月、伊藤美来と2人組ユニット「Pyxis」(ピクシス)を結成。デビュー当初から二人でのラジオ番組やイベントを重ね、2016年2月にはバレンタインデー当日のワンマンイベントを開催した。2018年5月23日には3周年記念の3rdシングル「LONELY ALICE」(TVアニメ『ありす or ありす』エンディングテーマ)を発売している。

同曲のレコーディングでは伊藤が先に録り、それに合わせて豊田が歌った。ユニット曲にありがちな「どちらの声か分からない」状態を避けて二人の個性の違いを出すため、サビはユニゾン、ソロパートでは自分の声質を活かして伊藤の声を包み込むような歌い方を選んだと語っている。2025年5月には結成10周年の記念公演を豊洲PITで開催した。

ソロ作品[編集]

  • 「#もえし10周年」(2023年6月6日) - デビュー10周年を記念した本人名義のアルバム。制作費はクラウドファンディングで募られ、2022年10月31日の募集開始当日に目標額を達成した。発売に合わせ、大阪・東京のゲーマーズで「#もえし10周年 おめでとう!ありがとう!イベント」が開催された。
  • 2014年3月15日には初台The DOORSで「豊田萌絵 BirthdayParty」を開催。以後も誕生日前後に記念イベントを行うのが恒例となっている。
  • 参加作品として『境界の彼方 オリジナルサウンドトラック』(2014年)、「未来Symphony」(2017年)などがある。

ラジオ・番組・配信[編集]

ラジオ[編集]

  • 『Lip Style!!』(bayfm) - アシスタント
  • 『豊田萌絵のアイドル畑でつかまえて』
  • 『IDOL舞SHOW〜天下旗争奪ラジオ〜』
  • 『ヴァイナル・ミュージック〜歌謡曲2.0〜』(文化放送)
  • 『Pyxisのキラキラ大作戦!』
  • 『Pyxisの夜空の下de Meeting』(2016年 - 2023年)
  • 『豊田萌絵 with もえころがし』(2023年 - 2025年)
  • 『響け!ユーフォラジオ』シリーズ

テレビ・配信[編集]

  • 『アニメマシテ』 - MC
  • 『Break Out』 - ナレーション(3代目)
  • 『豊田萌絵のルームシェアしましょ♥』(声優グランプリチャンネル、2017年 - 2021年) - 全124件の動画が公開された冠番組
  • 『豊田萌絵観察バラエティ もえしツアーズ』(声優グランプリチャンネル、OPENREC.tv) - 本人が全国を旅する冠バラエティ。2025年3月20日には「47都道府県制覇記念・開運バス旅」と題したファンツアーが千葉県で開催され、BBQ、神社訪問、ニジマス釣り、ミニライブなどが行われた。同年7月には新宿LOFT/PLUS ONEでトークイベントも開いている。
  • ニコニコ生放送『豊田萌絵 もえのひ』
  • 『川崎競馬スパーキングトークLIVE』(YouTube、2021年 - ) - 主に重賞開催日に不定期出演

写真集[編集]

  • 『moRe』(2017年7月26日)
  • 『moEmotion』(2019年7月1日)
  • フォトブック『もえしぐらし』(2020年8月7日)
  • 『moe』(2024年5月24日、集英社) - ニュージーランドのオークランドとロトルアで4日間かけて撮影。路面電車、動物とのふれあい、レトロモダンなホテル、グランピングなどの旅の様子が収められ、20代最後の姿を残した一冊となった。発売時には「今の自分にやれること、やりたいことは悔いがないようにできた」とコメントしている。

人物[編集]

筋金入りのアイドルオタク[編集]

豊田萌絵を語るうえで外せないのが、アイドルへの並々ならぬ愛である。入口は意外にも男性芸能人で、8歳頃にテレビで見た舘ひろしを好きになり、そこからクールス、キャロルへと遡った。好きな人のルーツまで知りたくなる性格で、小学生にして書店で矢沢永吉の自伝『成りあがり』を購入したという。

その後80年代の歌番組を見るうちに女性アイドルにハマり、松田聖子や石野真子を好きに。リアルタイムではモーニング娘。やミニモニ。のCDも買っていた。2016年のインタビューでは、80年代を超える文化にはまだ出会っていないと言い切り、聖子に憧れて年齢を重ねても「アイドル活動を自粛はしたくない」と語っている。声優仲間の前田玲奈や山崎エリイも聖子ファンで、話が盛り上がるとのこと。

坂道グループ推し[編集]

2018年のReal Soundのインタビューでは、乃木坂46の齋藤飛鳥を推していると明言。ぶりっ子をせず素の自分を見せるところ、クールに見えて愛情深く真面目なところ、ブログのタイトルの付け方や独特な自撮りに惹かれると熱弁した。推しグループは約10組あり優先順位まで付いていて、トップは乃木坂46と欅坂46。グループ内で一度推しを決めたら絶対に推し変しない主義だという。

握手会やフェスよりもワンマンライブに行くのが一番好きで、出演番組はすべて録画、メンバーのブログも読み、ファンクラブにも入っている。つらいことがあった日の深夜にライブのBlu-rayを一人で観て泣いて元気をもらう、というのが定番の過ごし方とのこと。吉本坂46にも心を動かされたと語っており、年齢やビジュアルだけでアイドルの魅力は決まらないという持論を持つ。

競馬にハマった声優[編集]

2020年のコロナ禍による外出自粛期間中、家で楽しめる娯楽として競馬を始め、そのまま本格的な趣味になった。2021年からは川崎競馬の公式YouTube配信『スパーキングトークLIVE』に不定期出演し、馬券対決にも参加している。買い方は「3連単・3連複の一点買い」という潔すぎるスタイルとされ、大きく的中させて共演の元騎手・佐藤哲三を驚かせたこともあるという話がある。現在の事務所プロフィールでも趣味の筆頭に「競馬」が書かれている。

食と日常[編集]

2016年の「声優図鑑」インタビューによると、好物は家系ラーメンと焼肉。食べる量に極端な波があり、仕事の日はよく食べる一方、休日はあまりお腹が空かず白米だけで済ませることもあるという。1日に仕事が複数入っている日に充実感を覚え、合間に食べるケーキがモチベーションになると話していた。

ファッションは可愛いものが好きで、仕事衣装と私服をあまり分けないタイプ。頭を使った日は家でテレビを見てゆっくり「充電」するのが定番。ギャグ漫画も好きで、『ボボボーボ・ボーボボ』の首領パッチに恋をしていたと語っている。

お笑い好き[編集]

空気階段や霜降り明星のラジオ番組が好きで、霜降り明星の番組は欠かさずチェックしているとされる。自身のラジオでの自由なトークスタイルにも、こうしたお笑いラジオ好きの気質がにじみ出ている。

伊藤美来との関係[編集]

研修生時代から一緒で同時に本所属となり、StylipS、Pyxis、ハロー、ハッピーワールド!、声優ラジオのウラオモテと、キャリアの節目の多くを伊藤美来と共にしてきた。2018年のインタビューでは、自分は話すのが好きで誰とでも話せるが深い話ができる相手は限られるとし、人見知りの伊藤については「その壁を突破している相手」と表現している。

余談[編集]

  • 2018年のPyxis「LONELY ALICE」のMV撮影で、チョークで書いた「&」の形が伊藤美来と違うと話題に。本人は「23年間、あの『&』で生きてきたから」と譲らず、今後もこの書き方で通すと宣言。一方で「いまだに腑に落ちていない出来事」とも語っている。
  • 『BanG Dream!』の花音は本人と正反対の人見知りキャラクターだが、ガルパで一人二役を演じたニコリーナは、音響監督の指示で「初期の花音」をイメージして演じたという。本人いわく、成長した自分が昔の自分に伝えるような気持ちだったとのこと。
  • 2014年公開の『THE IDOLM@STER MOVIE』ではモーションアクターとして参加しており、ダンスが特技というプロフィールは伊達ではない。
  • 冠番組『もえしツアーズ』でついに47都道府県を制覇し、記念のファンツアーではご当地ひよこを手渡しする「ご当地ひよこさん渡し会」なる謎の特典まで用意された。
  • 事務所の特技欄に「占い(算命学)」がある。競馬の予想に使っているのかどうかは定かではない。

外部リンク[編集]

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