ハロー、ハッピーワールド!

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Hello, Happy World!
Hello, Happy World!
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2023年の単独イベント「ハッピー!ラッキー!スマイル!フェスティバル!」(出典:SPICE)
略称 ハロハピ
国家 日本
ジャンル J-POP、アニメソング、マーチ、パレード系ポップ
デビュー 2017年8月2日
年齢 9周年
デビューアルバム にこにこねくと!(2021年)
レーベル ブシロードミュージック
事務所 ブシロード
関連活動 BanG Dream!、Poppin'Party、Roselia、Afterglow、Pastel*Palettes、Morfonica、RAISE A SUILEN
リーダー 弦巻こころ(CV:伊藤美来)
メンバー
弦巻こころ(Vo./伊藤美来)
瀬田薫(Gt./田所あずさ)
北沢はぐみ(Ba./吉田有里)
松原花音(Dr./豊田萌絵)
ミッシェル/奥沢美咲(DJ/黒沢ともよ)
リンク https://bang-dream.com/artist/hello-happy-world/

概要[編集]

ハロー、ハッピーワールド!(はろー、はっぴーわーるど、英:Hello, Happy World!)とは、ブシロードのメディアミックス『BanG Dream!』(バンドリ!)に登場するガールズバンド、およびそのキャラクターを演じる声優陣による音楽ユニットである。通称「ハロハピ」。「世界を笑顔に!」を合言葉に、超お嬢様のボーカルと着ぐるみのクマのDJという前代未聞の編成で暴れ回る、シリーズきってのカオス担当バンドである。

詳細[編集]

誕生の経緯[編集]

ハロハピは、2017年3月にリリースされたスマートフォン向けリズムゲーム『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』(ガルパ)の開始に合わせて、Afterglow、Pastel*Palettesとともに新たに投入されたバンドである。先行していたPoppin'Party、Roseliaと合わせた「5バンド体制」の一角として、ガルパの顔ぶれを形作った。

音楽面のプロデュースに関わった上松範康は、キャラクターの立ち絵の印象からマーチングバンドの要素を取り入れたと振り返りつつ、世界観があっという間に広がっていったことに驚いたと語っている。実際、初期衣装は白を基調にした軍楽隊風の衣装で、後にサーカス風の衣装へと進化していった。

コンセプト「世界を笑顔に」[編集]

バンドの目的はシンプルで、「世界中を笑顔にすること」。公式プロフィールでも「世界を笑顔にするために結成された異色のガールズバンド」と紹介されている。作中では幼稚園や小児病棟、寂れた遊園地、果ては海外までライブをしに出かけ、ステージというより「笑顔を届けるイベント」を各地で開催していく。

そのため、ほかのバンドのように「技術を磨いて頂点を目指す」「音楽で自分を表現する」といった方向性とは少し違い、あくまで目の前の誰かを笑わせることが最優先。この“音楽は手段”というスタンスがハロハピの独自性であり、同時にシリアス展開の多いバンドリの中で、ほっと息がつける存在にもなっている。

型破りな編成[編集]

編成はボーカル、ギター、ベース、ドラム、そしてDJ。キーボードがいない代わりに、ピンク色のクマの着ぐるみ「ミッシェル」がDJブースに陣取るという、ガールズバンドの常識を軽々と飛び越えたスタイルである。ピクシブ百科事典では、着ぐるみメンバーの存在やキーボード不在、マーチングバンド風の衣装といった要素が「型破り」の象徴として挙げられている。

ちなみにガルパ初期の5バンドの中で、バンド名がカタカナ表記なのはハロハピだけ。Poppin'Party、Roselia、Afterglowなどアルファベット表記が並ぶ中で、ひときわ絵本のようなゆるさを放っている。

メンバー[編集]

キャラクター/担当パート/演じる声優の順。初期設定ではこころ・はぐみ・美咲が花咲川女子学園の1年生、花音が花咲川女子学園の2年生、薫のみ羽丘女子学園の2年生で、ガルパ作中では時間経過とともに進級も描かれている。

弦巻こころ(Vo./CV:伊藤美来)[編集]

バンドの発起人でリーダー。とんでもない資産家・弦巻家のお嬢様で、自宅は町内屈指の大豪邸、プライベートビーチや山、南の島の別荘まで所有している。こころの暴走を止められるのは、彼女に仕える黒服のボディーガードたちくらいとされる。

本人は「悲しい」という感情がよくわからないと言い切るほどの超ポジティブ人間で、思いついたことは即実行。乗馬や和太鼓、ジャグリングを短期間で習得してしまうため、ファンの間では「実は天才なのでは」とも言われる。絵本が好きで図書館でよく借りている、メンバー1人だけの天文部に所属している、など細かい設定も豊富。

演じる伊藤美来は、ハロハピの1stシングル発売時(2017年8月)は20歳。インタビューでは、最初はこころの底抜けの明るさに共感するのが難しかったが、「説教くさい言葉より、何気ない言葉の方が相手に届く」と気付いてから役が掴めたと語っている。収録中は立って体を動かしながら演じることが多いという。

瀬田薫(Gt./CV:田所あずさ)[編集]

羽丘女子学園に通う、ハロハピ唯一の他校生。演劇部のスターで、宝塚の男役をパロディにしたような王子様キャラ。口癖は「儚い……」で、シェイクスピアなどの名言をしょっちゅう引用する(ただしよく間違える)。昼休みには放送室で「瀬田薫のシェイクスピア」なるコーナーまで担当している。

女子生徒からの人気は絶大だが、実は高所恐怖症で怖いものが苦手という弱点も。Pastel*Palettesの白鷺千聖とは幼なじみで、千聖から「かおちゃん」と呼ばれると途端に動揺する。こころ・はぐみと並んで、美咲から「3バカ」と呼ばれる一人。誕生日は2月28日で、2026年2月28日の10周年ライブ当日はステージ上で誕生日を祝われた。

北沢はぐみ(Ba./CV:吉田有里)[編集]

商店街の精肉店「北沢精肉店」の一人娘で、看板商品はコロッケ。地元ソフトボールチームのキャプテンを務めるスポーツ少女で、足がめちゃくちゃ速い。ベースは兄にギターを少し教わっていたことから覚えやすかったという設定。

元気いっぱいで「3バカ」の一角を担うが、ボーイッシュな見た目を気にしてかわいいものに憧れるなど、繊細な一面も持つ。メンバーのことは「こころん」「かのちゃん先輩」「みーくん」とあだ名で呼ぶ。ハロハピのライブでおなじみの掛け声は、はぐみが考案したものとして、バンドストーリー1章で描かれている。Poppin'Partyの戸山香澄とは実は幼なじみ。

松原花音(Dr./CV:豊田萌絵)[編集]

こころが最初にスカウトしたメンバー。気弱で泣き虫、困ると「ふえぇ……」と声を漏らすのがトレードマーク。重度の方向音痴で電車の乗り換えも苦手だが、カフェだけはにおいで見つけられる、という愛すべき設定を持つ。クラゲが大好き。

一見頼りないが、こころの突拍子もない発想にいちばん最初に付き合った人物であり、ストーリーが進むにつれて一人で路上ライブに挑むほど度胸がついていく。白鷺千聖とは中学時代からの親友。美咲にとっては、バンド内で唯一話の通じる常識人仲間でもある。

ミッシェル/奥沢美咲(DJ/CV:黒沢ともよ)[編集]

ハロハピの最重要人物にして最大の苦労人。詳細は次節を参照。

ミッシェルという存在[編集]

着ぐるみの「中の人」問題[編集]

ミッシェルはピンク色のクマの着ぐるみで、商店街のアルバイトで着ぐるみを着て風船を配っていた奥沢美咲が、こころにそのままスカウトされたことで誕生した。つまり「ミッシェルの中身は美咲」なのだが、こころ・薫・はぐみの3人はこれを全く理解していない。彼女たちの中では、ミッシェルは「ミッシェル」という独立したメンバーであり、美咲はその「マネージャー的な人」という扱いになっている。

美咲が何度「中身は私」と説明しても通じず、真実を知っているのは花音だけ。辞めるタイミングを完全に失った結果、美咲は正式メンバーとしてバンドに定着してしまった。ファンの間では「ハロハピは5人ではなく実質6人(ミッシェル込み)」というネタが定番になっている。

作曲とブッキングを担う常識人[編集]

美咲はミッシェルとしてDJを務めるだけでなく、作曲やライブのブッキング、各種調整まで一手に引き受けている。3バカの突拍子もない思いつきを現実に落とし込む「翻訳係」でもあり、ツッコミ担当としてストーリーを回す存在。性格はクールで冷めた物言いが多いが、根は面倒見がよく、自分の成果を「別に大したことじゃない」と流しがち。花音にフェルト人形の作り方を教えたのも美咲である。

バンドストーリー2章では、遊園地再生の準備に追われるうちに「自分はいなくてもいいのでは」と思い悩み、こころとぶつかる。最終的にこころの働きかけで自分の役割を見つめ直し、ここで美咲とミッシェルを含めた「ひとつのハロハピ」が完成する流れになっている。当初は嫌々だった美咲が、こころの「相棒」と呼べる関係になっていく過程は、ハロハピの物語の縦軸と言ってよい。

リアルライブでのミッシェル[編集]

声優ライブでも、黒沢ともよが奥沢美咲として出演する場合と、着ぐるみのミッシェルがステージに立つ場合がある。2023年の単独イベントでは、開演前の映像で美咲が行方不明になりミッシェルが代わりに現れる、という作中そのままの小芝居が展開された。1部では黒沢本人が登場し、2部ではミッシェルが黒沢と入れ替わる形でステージに立った。2026年の10周年ライブでは、黒沢は「奥沢美咲&ミッシェル」名義でクレジットされている。

ガルパでのバンドストーリー[編集]

1章:結成[編集]

こころが花音と出会い、こころの即興の歌に花音がドラムを合わせたことがすべての始まり。そこから薫、ミッシェル(=美咲)、はぐみが次々と巻き込まれ、5人(+1?)がそろう。病院でのライブで、はぐみの友人・あかりを笑顔にするエピソードが描かれ、「世界を笑顔に」というバンドの原点が示される。

2章:遊園地の再生[編集]

寂れた遊園地の再生を手伝うことになったハロハピ。準備に奔走する美咲が自分の存在意義に悩み、こころとの衝突を経て、改めてバンドの一員としての役割をつかむまでが描かれる。最終的にライブは成功し、ハロハピは名実ともに「ひとつのバンド」になる。

3章:にこにこねくと![編集]

2021年2月10日から、同名のイベント「にこにこねくと!」とともに公開された。舞台は海外へと広がり、ハロハピは文字通り「世界」へ飛び出すが、そこで思いもよらない展開が待っている。公開時のPVでは、いつも笑顔のこころが涙を見せるカットが含まれ、演じる伊藤美来自身も「いつも前向きなこころの涙に驚いた」と語った。伊藤はこの章を「ハロハピの映画のよう」と表現している。同時に新曲「にこにこねくと!」とそのMVも追加された。

ゲームでの扱い[編集]

ガルパにおけるハロハピのイベントは、宇宙や怪盗、遊園地、サーカスなど荒唐無稽なテーマのものが多く、ほかのバンドとのクロスオーバーでもトラブルメーカー役を担いがち。カバー楽曲も多く、アニメソングから童謡、J-POPまで幅広い選曲がされている。2025年には、ガルパで話題になった「やっほー!いっぽ!わんだふぉー!」「ハイタッチ/\びりーばーず☆」がミニアルバムでフルサイズ初収録された。

公式生放送「バンドリ! ガールズバンドパーティ!@ハロハピCiRCLE放送局」も長く続いた看板番組で、ハロハピ以外のキャストもゲストに迎えてゲームの最新情報を発信していた。東京ゲームショウ2017・2018でも同番組の公開収録が行われている。

音楽性[編集]

パレードとカーニバルの音[編集]

ハロハピの楽曲は、ブラス(管楽器)、マーチングドラム、手拍子やコール&レスポンスを多用した、パレードやカーニバルを思わせるにぎやかなサウンドが特徴。公式プロフィールでも「ジャンルに縛られない」とされ、アップテンポな曲からバラード、EDMまで守備範囲は広い。楽曲制作は藤間仁が手がけることが多い。

音楽プロデューサーの藤田淳平は、ハロハピの楽曲について「基本はJロックだが遊びの幅が広く、作っていて楽しい」という趣旨のことを語っている。ビッグバンド風の「ゴーカ!ごーかい!?ファントムシーフ!」、サンバのリズムを取り入れた「サンバロハッピ〜!」、ロック色の強い「にこ×にこ=ハイパースマイルパワー!」など、ジャンルの振れ幅はバンドリ全バンドの中でもトップクラスである。

タイトルのクセ[編集]

「えがおのオーケストラっ!」「キミがいなくちゃっ!」「うぃーきゃん☆フレフレっ!」「わちゃ・もちゃ・ぺったん行進曲」など、ひらがな・記号・促音「っ」を多用したタイトルが多いのもハロハピらしさ。カラオケで検索するときに記号の入力で詰まる、というのはファンのあるある。

代表曲[編集]

  • えがおのオーケストラっ! - 記念すべきデビュー曲。ショートアニメ『ガルパ☆ピコ』や『BanG Dream! 2nd Season』、劇場版『BanG Dream! FILM LIVE』の挿入歌にも使われた、ハロハピの顔。
  • ゴーカ!ごーかい!?ファントムシーフ! - 怪盗をテーマにしたブラス全開のナンバー。ライブの盛り上げ役として定番化している。
  • キミがいなくちゃっ! - 『バンドリTV』オープニングにも起用された3rdシングル。
  • えがお・シング・あ・ソング - 2nd Season挿入歌。合唱したくなるハートフルな一曲。
  • にこ×にこ=ハイパースマイルパワー! - ブシロードミュージックが代表曲として挙げる6thシングル。
  • YAPPY!SCHOOL CARNIVAL☆彡 - ファン投票企画を勝ち抜いたことをきっかけに制作された曲とされる。

ディスコグラフィ[編集]

シングル[編集]

枚数 発売日 タイトル オリコン最高位
1st 2017年8月2日 えがおのオーケストラっ! 9位
2nd 2018年2月14日 ゴーカ!ごーかい!?ファントムシーフ! 12位
3rd 2018年12月5日 キミがいなくちゃっ! 8位
4th 2019年2月20日 ハイファイブ∞あどべんちゃ 9位
5th 2019年8月21日 えがお・シング・あ・ソング 10位
6th 2020年3月18日 にこ×にこ=ハイパースマイルパワー! 8位
7th 2020年11月25日 うぃーきゃん☆フレフレっ! 15位

カップリングには「ハピネスっ!ハピィーマジカルっ♪」「YAPPY!SCHOOL CARNIVAL☆彡」「せかいのっびのびトレジャー!」「わちゃ・もちゃ・ぺったん行進曲」「ふわふわ☆ゆめいろサンドイッチ」「はれやか すこやか ぴかりんりん♪」などが収録されている。

アルバム[編集]

  • 1st Album「にこにこねくと!」(2021年7月14日、オリコン最高9位)- 全11曲。表題曲はバンドストーリー3章と連動した楽曲で、アルバムの最後を締めくくる。Blu-ray付生産限定盤には表題曲のMVやサウンドオンリーライブの映像を収録。
  • 2nd Album「SMILE ON PARADE」(2023年6月28日、オリコン最高14位)- オリジナル曲13曲のDisc1と、カバー曲10曲のDisc2の2枚組。オリジナルには「ふぁいぶスマイル◯オールインっ!」「きらっ☆と キミフェス!」「現るっ!大怪盗ハロハッピー!」「えがお、あーゆーれでぃ???」などを収録。カバーは「ハッピーサマーウェディング」「ひまわりの約束」「ハッピー☆マテリアル」「太陽曰く燃えよカオス」「全力少年」「ン・パカマーチ」など、ハロハピらしい陽気な選曲になっている。グッズ付生産限定盤は12インチのアナログ盤ジャケット仕様だった。

ミニアルバム[編集]

  • 「どうしたってカーニバル!」(2024年6月19日、オリコン最高29位)- 「サンバロハッピ〜!」「ボクらの夏's☆ショーたいむっ!!」「むすんでわらって」「キミを れっつ・はぶ・ふぁん♪」「らいふ・いず・みゅーじかるっ♪♪♪」の全5曲。
  • 「いっつあ!すまいるわーるど!!」(2025年9月24日、オリコン最高45位)- 「れっつ・スマイル・すとり〜みんぐっ♪」「やっほー!いっぽ!わんだふぉー!」「とーくとぅみー・とーくとぅゆー」「ハイタッチ/\びりーばーず☆」「Listen to Smile!」の全5曲。グッズ付初回生産限定盤には「ハロハピ特製!アクリルクロック」が付属した。
  • 「MERRY GO SMILE!」(2026年12月16日発売予定)- 「スタ〜リング ☆じぶん☆」「ほれぼれっ☆すまいるゴール!」「まぶしいねっ☆ そのえがお!」「かぽーんっと極楽☆ 湯〜とぴあ!」「スマイリーキャロル」の全5曲。「スマイリーキャロル」はOSTER projectの提供曲。グッズ付初回生産限定盤にはアクリルスタンド5種セットが付く。

その他[編集]

  • デジタルシングル「きらっ☆と キミフェス!」(2022年)
  • 「バンドリ! カバーコレクション」シリーズへの参加多数(Vol.11は2026年11月25日発売予定)

ライブ・イベント[編集]

初期の活動[編集]

2017年9月、東京ゲームショウ2017で「@ハロハピCiRCLE放送局」の公開収録と1stシングル発売記念イベントを実施。以降、ガルパ関連イベントやバンドリ全体のライブにゲスト的に出演する形が続いた。2018年1月の「ガルパライブ&ガルパーティ!in東京」(東京ビッグサイト)、2018年12月の「BanG Dream! 6th☆LIVE」(両国国技館)でのゲストボーカル、2019年2月の「7th☆LIVE」(日本武道館)への伊藤美来のゲスト出演などが代表的。

2019年8月には『Animelo Summer Live 2019 -STORY-』(さいたまスーパーアリーナ)にサプライズ出演し、アニサマのステージにも足跡を残した。同年7月にはRAISE A SUILENの単独ライブ「Heaven and Earth」(神戸ワールド記念ホール)に伊藤美来がゲスト出演している。

サウンドオンリーライブ[編集]

コロナ禍の2021年5月15日には、「ハロー、ハッピーワールド! Sound Only Live『うぇるかむ to OUR MUSIC♪』」をYouTube「バンドリちゃんねる☆」で無料配信。キャストの姿を映さず音声のみで届けるという、キャラクターの存在感を最大化した形式で、アーカイブなしの1日2回公演だった。

初の単独イベント「ハッピー!ラッキー!スマイル!フェスティバル!」[編集]

2023年9月9日、KT Zepp Yokohamaにてハロハピ初の単独イベント「ハッピー!ラッキー!スマイル!フェスティバル!」を昼夜2部制で開催。デビューから約6年、ついに5人がリアルの舞台にそろった記念すべき公演となった。

1部では「ゴーカ!ごーかい!?ファントムシーフ!」「わちゃ・もちゃ・ぺったん行進曲」(ライブ初披露)「キミがいなくちゃっ!」、2部ではラストを「えがお・シング・あ・ソング」に替えて披露。巨大バルーンを3分以内に客席へ送り出して戻す「花音チャレンジ」や、世界を笑顔にするための常識クイズなど、ライブというより“ハロハピのお祭り”らしい企画が満載だった。終盤には観客がペンライトで「×」を作ったのに対し、伊藤が「最後は○で終わろう」と返す一幕もあったと報じられている。

バンドリ全体ライブ[編集]

2022年11月の「BanG Dream! Special☆LIVE Girls Band Party! 2020→2022」に出演。2026年2月28日には、Kアリーナ横浜で開催された「BanG Dream! 10th Anniversary LIVE『In the name of BanG Dream!』」に出演した。10バンド50人が集結し約2万人を動員した大型公演で、ハロハピは夢限大みゅーたいぷのステージ終盤に乱入する形で登場。夢限大みゅーたいぷの演奏で「えがおのオーケストラっ!」を歌うサプライズコラボを見せた後、自身のステージで「ゴーカ!ごーかい!?ファントムシーフ!」「サンバロハッピ〜!」「うぃーきゃん☆フレフレっ!」を披露し、5人でステージを行進するパフォーマンスで会場を沸かせた。

アニメ・関連作品での扱い[編集]

TVアニメ『BanG Dream!』1期の時点では、ハロハピのメンバーはごく一部がモブ的に登場する程度だったとされる。本格的に物語へ関わるのは2019年の『BanG Dream! 2nd Season』以降で、「えがおのオーケストラっ!」「ゴーカ!ごーかい!?ファントムシーフ!」「せかいのっびのびトレジャー!」「えがお・シング・あ・ソング」などが挿入歌として使用された。劇場版『BanG Dream! FILM LIVE』でもライブシーンが描かれている。

ショートアニメ『ガルパ☆ピコ』シリーズでは、ハロハピのカオスな魅力がデフォルメ作画と抜群の相性を見せ、ファンからの人気も高い。同シリーズの関連楽曲にもハロハピが参加している。

また2025年3月28日には、弦巻こころの歌声をもとにしたSynthesizer V用の歌声ライブラリ「夢ノ結唱 HALO」が発売された。

2026年現在[編集]

2026年はバンドリ10周年イヤーの真っただ中。2月の10周年記念ライブに5人そろって出演し、3月には「許婚っきゅん」のカバーを配信。2025年12月に配信された「スマイリーキャロル」を含む5曲入りのミニアルバム「MERRY GO SMILE!」が2026年12月16日に発売予定となっている。2017年のデビューから約9年、メンバーの変更は一度もなく、オリジナルキャストのままで活動を続けている。

キャスト陣はいずれも個人で声優・歌手として幅広く活躍しており、伊藤美来はソロアーティストとして、田所あずさ・豊田萌絵・黒沢ともよもそれぞれアニメの主要キャストを多数務めている。ピクシブ百科事典では、吉田有里を除くキャストがほかのユニット活動などでも多忙なことから「リアルパスパレ状態」とネタにされている。

余談[編集]

  • メンバーの苗字(弦巻・瀬田・北沢・松原・奥沢)は、いずれも東京都世田谷区の地名が由来とされる。弦巻、瀬田、北沢、松原、奥沢と並べると、ほぼ世田谷区の住所一覧である。
  • 美咲が「3バカ」と呼ぶこころ・薫・はぐみは、公式インタビューでも普通に「3バカ」と言及されており、半ば公式用語化している。
  • 薫と花音は、どちらもPastel*Palettesの白鷺千聖と深い縁がある(幼なじみと親友)。千聖を軸にしたハロハピ×パスパレの関係性はファンの間で人気の組み合わせ。
  • 2023年の単独イベントの告知・先行抽選は2nd Album「SMILE ON PARADE」の初回封入券で行われた。デビューから単独イベントまで約6年かかったことから、ファンからは「ついに来た」と大きな反響があった。
  • 公式ラジオ番組「ハロすま」が放送されていた時期もあったが、1年ほどで終了したとされる。
  • 弦巻こころの歌声ライブラリは「HALO」という名前で、ハロハピの「ハロ」にもかかっていると見られている。

外部リンク[編集]

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