Azusa Tadokoro
Azusa Tadokoro
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田所あずさ(出典:公式X @AzusaTadokoro のプロフィール画像)
誕生日 1993年11月10日
年齢 32歳
出身地 茨城県水戸市
国籍 日本
血液型 AB型
職業 声優、歌手
活動期間 2012年 -
代表的な実績 第36回ホリプロタレントスカウトキャラバン グランプリ(2011年)
受賞 第36回ホリプロタレントスカウトキャラバン 次世代声優アーティストオーディション グランプリ
事務所 INSPIONエージェンシー(2026年4月 - )
ホリプロインターナショナル( - 2026年3月)
ファンクラブ fuanZOO
関連活動 ハロー、ハッピーワールド!(瀬田薫役)
あだ名 ころあず
その他 音楽レーベル:ランティス


概要[編集]

田所あずさ(たどころ あずさ)とは、日本の声優・歌手である。愛称は「ころあず」。2011年の第36回ホリプロタレントスカウトキャラバンでグランプリを獲り、『アイカツ!』の霧矢あおい役でメインキャストデビュー。『BanG Dream!』の瀬田薫、『ウマ娘 プリティーダービー』のシンボリルドルフなど凛とした役で知られる一方、本人は「明るく元気に後ろ向き」を掲げる自称ネガティブ人間で、そのギャップが長年の持ち味になっている。

詳細[編集]

生い立ちと声優志望[編集]

1993年11月10日、茨城県水戸市に生まれる。声優という職業を意識したのは中学2年生のころで、テレビアニメ『犬夜叉』を観て、声と言葉だけで人の心を動かせる仕事があることに衝撃を受けたのがきっかけだと本人は語っている。目標とする声優には矢島晶子を挙げ、少年役を演じることを長く夢見ていた。

高校時代は硬式テニス部の部長を務めた体育会系。テニスを始めたのはドラマ版『エースをねらえ!』の影響だったという。進路を考える時期になっても「やっぱり声優しか考えられない」という思いは消えず、さらに憧れの声優である中島愛が高校のOGで、オーディションを経てデビューしたと知ったことが背中を押した。オーディション雑誌を買いに走り、応募したのが後の所属事務所主催のオーディションだった。

スカウトキャラバン優勝からデビューへ[編集]

2011年10月10日、17歳で「第36回ホリプロタレントスカウトキャラバン 次世代声優アーティストオーディション」のグランプリを受賞。ホリプロ(のちにホリプロインターナショナル)への所属と、ランティスからのCDデビューが同時に決まった。本人いわく当初は「経験になればいいな」程度の気持ちで受けており、審査が進むにつれて現実味が増して不安で泣いたこともあったという。隣にいた年下の参加者に励まされたことを今でも感謝しているそうだ。

デビュー後は茨城訛りの矯正や、強調の位置・句読点で文脈が変わるといった日本語の組み立て方から、挨拶などの礼儀作法まで「毎日が勉強だった」と振り返っている。2012年、エスエスケイフーズの宣伝アニメ『サラダの国のサラ』のサラ役で声優としてデビューし、同年10月スタートの『アイカツ!』で霧矢あおい役に抜擢された。新人がいきなり看板シリーズのメインに立った形で、ここから田所のキャリアが本格的に動き出す。

アイドル作品とアーティストデビュー[編集]

『アイカツ!』と並行して、『アイドルマスター ミリオンライブ!』の最上静香役にも起用された。当初は別のキャラクターを希望していたが、ディレクターの勧めで静香役も受け、それまでに『アイドルマスター シンデレラガールズ』のオーディションでは3度落ちていたことから「三度目の正直」でつかんだ役だったと語っている。合格の知らせを聞いたときは外で泣きながら走り回ったという。

2013年からは同期の大橋彩香、木戸衣吹、山崎エリイ、Machicoらとカバーライブイベント「Anisong Ichiban!! presented by HoriPro」に出演。同年4月にはニッポン放送『ミュ〜コミ+プラス』の火曜アシスタントに就任し、2020年3月まで約7年務めた。2014年7月30日、1stアルバム『Beyond Myself!』で満を持してアーティストデビューを果たし、同年8月にはファンクラブ「fuanZOO」も開設している。

バンドリ、ウマ娘、そして代表作の拡大[編集]

2017年、スマートフォンゲーム『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』でハロー、ハッピーワールド!のギター担当・瀬田薫役として登場。王子様然とした芝居がかった言動で人気キャラクターとなり、アニメ2期・3期や劇場版、ミニアニメ『ガルパ☆ピコ』シリーズにも出演した。

2018年には『ウマ娘 プリティーダービー』でシンボリルドルフ役を担当。生徒会長らしい威厳あるキャラクターで、2021年のアニメ2期、2025年の『ウマ娘 シンデレラグレイ』まで長く演じ続けている。2020年には『半妖の夜叉姫』でもろは役、『神達に拾われた男』で主人公リョウマ役に起用され、憧れの『犬夜叉』の系譜となる作品に出演したこと、そして目標だった少年役(リョウマ)を演じたことの両方で、中学時代からの夢を同じ年にかなえた形となった。

移籍と現在[編集]

2026年3月31日付でホリプロおよびホリプロインターナショナルを退所し、4月1日から株式会社INSPIONエージェンシーに所属することを自身のX (SNS)で発表した。17歳でキャラバンに参加してから約15年在籍した事務所には「数多くの貴重な経験と学びをいただきました」と感謝を述べ、Instagramでは、大切な人たちと変わらず新しい挑戦を続けるために自分の信念に従って決めたと説明している。移籍の具体的な理由は明かされていない。

移籍後も出演ペースは落ちておらず、2026年は『カヤちゃんはコワくない』(アキラ先生)、『大賢者リドルの時間逆行』(ノルン)、『どうせ、恋してしまうんだ。』第2期(倉敷千夏)などに出演。歌手としても『転生したらスライムだった件』第4期第2クールのエンディング主題歌「ヒムナル」を担当した。

人物[編集]

  • キャッチフレーズは「明るく元気に後ろ向き」「不安でしょうがない!」。本人は長年自分のことをネガティブで自信がないと語っており、2019年の誕生日ワンマンでも開演前は「本当はすごく怖かった」「マリッジブルーみたいな気持ちだった」と涙ながらに明かしている。
  • 一方で、仕事で大事にしていることを問われると「辞めないこと」と即答。悩むのは続けたいからだ、という考え方を示している。
  • 尊敬する声優は同い年の瀬戸麻沙美。
  • 趣味は裁縫、アルバム作り、カラオケ、ものまね、海外ドラマ鑑賞、料理、そして牛柄グッズ集め。特技はテニス、腕相撲、ソフトクリーム作り。ソフトクリーム作りはミニストップでのアルバイト経験に由来する。
  • 食べ物ではうどんと米粉パンが好物。パン好きが高じて、デビュー当時から「フランスに行ってフランスパンを食べたい」と言い続け、のちにそれを本当に実現させた(後述)。
  • 自作の似顔絵を披露することがあり、独特の画風がファンの間で話題になる。
  • 愛猫「ラジャ」を飼っており、ミニアルバム『Ivory』収録の「家弁慶in da house」はラジャとのデュエット風の自己紹介ソングになっている。
  • 2019年のインタビューでは、自由時間はカフェでロイヤルミルクティーを飲むのが好き、アジアの外に出たことがないのでタヒチでライブをしてみたい、と話していた。
  • 歌うときや演技するときは体がこわばるほど緊張するタイプだが、観客と感情を共有できていると感じた瞬間のライブは楽しいと語る。

主な出演作・担当キャラクター[編集]

アイカツ!シリーズ[編集]

田所の出発点にして代名詞。『アイカツ!』(2012年 - )では主人公・星宮いちごの親友でアイドル知識の豊富な霧矢あおいを演じた。のちの『アイカツスターズ!』(2016年)では二階堂ゆず、『アイカツフレンズ!』(2018年)では神城カレンと、シリーズを通して3人のキャラクターを担当した珍しい存在である。10周年記念作品『アイカツ! 10th STORY ~未来へのSTARWAY~』(2022年)でも霧矢あおいとして再登場した。

BanG Dream!(瀬田薫)[編集]

BanG Dream!プロジェクトでは、ハロー、ハッピーワールド!(ハロハピ)のギター・瀬田薫を担当。羽丘女子学園の演劇部に所属し、シェイクスピアを引用しながら「儚い……」を口癖にする“王子様”キャラで、女子生徒から絶大な人気を集めるという設定である。

ハロハピは弦巻こころ(伊藤美来)、瀬田薫(田所あずさ)、北沢はぐみ(吉田有里)、松原花音(豊田萌絵)、ミッシェル/奥沢美咲(黒沢ともよ)の5人編成。Poppin'PartyやRoseliaと異なり、ハロハピは声優本人がバンドとして演奏しない「キャラクターバンド」の形態で、ライブではサウンドオンリーの公演なども行われてきた。2019年の劇場版『BanG Dream! FILM LIVE』、2021年の『FILM LIVE 2nd Stage』、2025年のWebアニメ『元祖!バンドリちゃん』にも瀬田薫として出演している。

ウマ娘 プリティーダービー(シンボリルドルフ)[編集]

「皇帝」の異名を持つ実在馬をモチーフにしたシンボリルドルフを担当。トレセン学園の生徒会長で、威厳と包容力を兼ね備える一方、ダジャレ好きという親しみやすい一面もあるキャラクターだ。アニメ1期・2期、ゲーム版を経て、2025年の『ウマ娘 シンデレラグレイ』(第1・第2クール)でも同役を演じた。

アイドルマスター ミリオンライブ!(最上静香)[編集]

ツンとしたクールな14歳の少女・最上静香を担当。収録では「常にツンとしていてほしい」「あまり優しくならないで」と指示され、普段の自分とのギャップに苦労したという。ディレクターから「大人になりきれない」ところが静香と重なると言われてから「私が最上静香です」と胸を張れるようになったと語る。2023年のアニメ『アイドルマスター ミリオンライブ!』でも同役を務めた。

その他の主な出演作[編集]

  • 『極黒のブリュンヒルデ』(2014年)- 鷹鳥小鳥
  • 『東京ESP』(2014年)- 江戸山紫
  • 『終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?』(2017年)- クトリ・ノタ・セニオリス
  • 『政宗くんのリベンジ』(2017年)、『政宗くんのリベンジR』(2023年)- 双葉妙
  • 『sin 七つの大罪』(2017年)- アスタロト
  • 『転生したらスライムだった件』シリーズ - クロエ
  • 『神田川JET GIRLS』(2019年)- 紫集院かぐや
  • 『半妖の夜叉姫』(2020年 - 2022年)- もろは
  • 『神達に拾われた男』(2020年)、第2期(2023年)- リョウマ(主人公)
  • 『SSSS.DYNAZENON』(2021年)- 鳴衣
  • 『明日ちゃんのセーラー服』(2022年)- 四条璃生奈
  • 『アークナイツ 黎明前奏』(2022年)- テキサス
  • 『便利屋斎藤さん、異世界に行く』(2023年)- ニニア
  • 『菜なれ花なれ』(2024年)- 伊沢野苺
  • 『CITY THE ANIMATION』(2025年)- 雨飾えり
  • 『どうせ、恋してしまうんだ。』(2025年 - 2026年)- 倉敷千夏
  • 『2200年ねこの国ニッポン』(2025年)- ソラ
  • 『カヤちゃんはコワくない』(2026年)- アキラ先生
  • 『大賢者リドルの時間逆行』(2026年)- ノルン
  • 『モンスターストライク』- オペコ

洋画・海外ドラマの吹き替えにも進出しており、映画『RRR』のマッリ、映画『返校 言葉が消えた日』のファン・レイシン、韓国ドラマ『今、私たちの学校は…』のパク・ミジンなどを担当している。2019年のインタビューで「吹き替えや舞台にも挑戦したい」と語っていた目標を、その後しっかり実現させた格好である。

音楽活動[編集]

デビュー期(2014年 - 2017年)[編集]

スカウトキャラバンの時点でランティスからのCDデビューが約束されていたが、実際のデビューはそこから約3年後の2014年。1stアルバム『Beyond Myself!』でアーティストデビューし、2015年に1stシングル「DREAM LINE」をリリースした。3rdシングル「純真Always」はオリコン22位を記録し、シングルでは最高位となっている。この時期はロック色の強い元気な楽曲が中心で、2ndアルバム『It's my CUE.』(2016年)、3rdアルバム『So What?』(2017年、オリコン20位)と順調に作品を重ねた。

もっとも本人は後年、「デビュー当時はあまり歌いたくなかった」と打ち明けている。声優志望でオーディションを受けたらアーティスト活動がセットで付いてきた、というのが実情で、歌うことへの自信は当初ほとんどなかったという。

「リスタート」とアニメタイアップ(2018年 - 2020年)[編集]

2018年12月、アーティストデビュー5年目のワンマンライブを「リスタート」と位置付け、「ここからまた始める」と宣言。同年の「RESOLVE」は『バキ』のエンディング主題歌、2019年の「リトルソルジャー」は『転生したらスライムだった件』のエンディング主題歌、同年の「RIVALS」は『神田川JET GIRLS』のエンディング主題歌、2020年の「ヤサシイセカイ」は自身が主演した『神達に拾われた男』のオープニング主題歌と、アニメタイアップが続いた。

2019年11月10日、26歳の誕生日に東京・片柳アリーナで『AZUSA TADOKORO SPECIAL LIVE 2019~イコール~』を開催。一般公募の「田所コーラス隊」の声を収録したシングル「イコール」を観客と大合唱し、終盤には会場が青いペンライトで埋め尽くされるサプライズ、さらに「忘れらんねえよ」の柴田隆浩が花束を持って登場し、柴田が書き下ろした「ころあるき」を歌うという一幕もあった。バックバンドは「あずさ2号」と呼ばれ、ソロ回しが見せ場の「あずさ2号のテーマ」も定番曲になっている。

セルフプロデュース期(2021年 - )[編集]

2021年1月の4thアルバム『Waver』は、前作から3年3カ月ぶりで、初のセルフプロデュース作品となった。それまで二人三脚で制作してきた音楽プロデューサーが離れ、「自分の音楽を知る人が自分しかいなくなった」ことが自らプロデュースに乗り出した理由だとされる。作詞家の大木貢祐、サウンドプロデューサーの神田ジョンとコンセプトを共有して作り上げ、既発シングルを1曲も入れない全10曲の新曲で構成した。“ゆらぎ”をテーマにした本作について、本人は「ずっと悩み続けてやってきたことが間違いじゃなかったんだって気づいた」と語っている。

その後は配信シングル「箱庭の幸福」(2022年)、「ドラム式探査機」「プライベート・ルーム」(2023年)を発表し、2023年にはライブ『Private Room』、同年12月からはアコースティックライブシリーズ「KoroAco」も始動した。2024年7月にはアーティストデビュー10周年記念のミニアルバム『Ivory』を発売。J-POP、ジャズ、R&B、カントリーまで幅広いジャンルに挑んだポップな作品で、10月には韓国・ソウルで『AZUSA TADOKORO ACOUSTIC LIVE -KoroAco- SP in Seoul』を開催、翌2025年1月には大阪・東京(Zepp Haneda)を回るツアー『Ivory』を行った。

2025年7月30日には10周年記念ベストアルバム『HARE』『Qe』を2枚同時リリース。2026年には『転生したらスライムだった件』第4期第2クールのエンディング主題歌「ヒムナル」を担当した。自身が演じるクロエを念頭に、再会を願い続け希望を失わない彼女の強さと、長い日々への祈りを込めて書いたとコメントしている。同年11月7日には東京で『AZUSA TADOKORO LIVE 2026~hymnal~』の開催が予定されている。

ディスコグラフィー[編集]

シングル[編集]

発売日 タイトル 備考
2015年4月22日 DREAM LINE 1stシングル
2015年9月2日 君との約束を数えよう
2016年2月10日 純真Always オリコン最高22位
2016年10月26日 1HOPE SNIPER
2017年1月25日 運命ジレンマ
2017年4月26日 DEAREST DROP
2018年7月25日 RESOLVE 『バキ』ED
2019年1月23日 リトルソルジャー 『転生したらスライムだった件』ED
2019年8月21日 イコール 田所コーラス隊参加
2019年11月27日 RIVALS 『神田川JET GIRLS』ED
2020年11月11日 ヤサシイセカイ 『神達に拾われた男』OP
2022年1月5日 箱庭の幸福 配信限定
2023年1月9日 ドラム式探査機 配信限定
2023年7月4日 プライベート・ルーム 配信限定

アルバム[編集]

  • 『Beyond Myself!』(2014年7月30日)- 1stアルバム
  • 『It's my CUE.』(2016年7月6日)- 2ndアルバム
  • 『So What?』(2017年10月25日)- 3rdアルバム、オリコン最高20位
  • 『Waver』(2021年1月27日)- 4thアルバム、初のセルフプロデュース
  • 『Ivory』(2024年7月30日)- ミニアルバム、全6曲、全曲作詞は大木貢祐
  • 『HARE』『Qe』(2025年7月30日)- 10周年記念ベストアルバム2枚同時発売

主なライブ[編集]

  • 『田所あずさ ワンマンライブ2014 -Beyond Myself!-』(2014年)
  • 『AZUSA TADOKORO SPECIAL LIVE 2019~イコール~』(2019年11月10日、片柳アリーナ)
  • 『AZUSA TADOKORO LIVE 2021~Waver~』(2021年)
  • 『AZUSA TADOKORO LIVE 2023~Private Room~』(2023年)
  • 『AZUSA TADOKORO ACOUSTIC LIVE -KoroAco-』シリーズ(2023年 - )
  • 『AZUSA TADOKORO LIVE TOUR ~Ivory~』(2025年1月、Zepp Namba・Zepp Haneda)
  • 『AZUSA TADOKORO LIVE 2026~hymnal~』(2026年11月7日予定)

その他の活動[編集]

  • ラジオ - ニッポン放送『ミュ〜コミ+プラス』火曜アシスタント(2013年 - 2020年)、『田所あずさのらしんばんラジオ』(2020年11月 - )など。
  • 写真集・フォトブック - 2022年に声優デビュー10周年を記念した完全撮り下ろし写真集を発売。2024年6月にはクラウドファンディング企画「ころあずフランスへ行く!」から生まれたフォトブック『Chat noir』を発売した。全編フランスロケで、エッフェル塔や凱旋門、マルシェを巡りながら念願のフランスパンを頬張る姿が収められている。表紙もフランスパンを持った笑顔のカットという徹底ぶりである。
  • イベント - 2025年9月には学習院大学の学園祭で、『アイカツ!』で共演した諸星すみれとのトークショーに出演。2026年3月にはAnimeJapan 2026の『カヤちゃんはコワくない』ステージに登壇した。

評価[編集]

デビュー直後から大型シリーズのメインに抜擢され続けた経歴から、ホリプロのスカウトキャラバン出身声優の中でも代表格と見なされることが多い。演技面では、霧矢あおいや瀬田薫、シンボリルドルフ、最上静香のような「凛とした」「格好いい」系統のキャラクターに定評がある一方、リョウマのような少年役、ソラのような猫役、コメディ作品のキャラクターまで幅を広げてきた。

音楽面では、ロックからスタートし、セルフプロデュース以降はジャズ、R&B、エレクトロ要素まで取り込むなど、声優アーティストとしては音楽的な変化が大きいタイプである。本人も10周年の時点で「今は歌が好きになった」と語っており、当初は歌に乗り気でなかった本人が10年以上ソロ活動を続けていること自体が、彼女のキャリアのひとつの物語になっている。

余談[編集]

  • 声優を目指すきっかけになった『犬夜叉』の続編的作品『半妖の夜叉姫』で、主要キャラクターのもろはを演じることになった。目標の声優・矢島晶子のように少年役を演じたいという夢も、同じ2020年の『神達に拾われた男』のリョウマ役でかなえている。
  • 最上静香役のオーディションに受かったとき、マネージャーから連絡を受けて外で泣きながら走り回ったと本人が明かしている。
  • 『アイカツ!』シリーズでは霧矢あおい・二階堂ゆず・神城カレンの3役を担当しており、シリーズをまたいで別キャラクターを演じ続けた。
  • 2019年の誕生日ライブで、ファンが会場を青いペンライトで埋め尽くすサプライズを敢行。最上静香役のインタビューでも「青になりたい」と語るなど、青は本人とゆかりの深い色である。
  • 『Ivory』収録の「家弁慶in da house」は、本人も制作過程に関わっておらず、届いた曲がラップ中心で愛猫ラジャとのデュエット風だったため笑ってしまったという。
  • デビュー当時の夢「フランスでフランスパンを食べたい」は、約12年越しにクラウドファンディングのフォトブック企画で実現した。

外部リンク[編集]

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