| Miku Ito Miku Ito | |
|---|---|
![]() 総務省のワイドFM告知に登場した伊藤美来(2026年5月、出典:Wikimedia Commons) | |
| 誕生日 | 1996年10月12日 |
| 年齢 | 30歳 |
| 出身地 | 東京都 |
| 国籍 | 日本 |
| 家族 | 弟2人 |
| 血液型 | O型 |
| 学歴 | 大学で日本文学を専攻(本人公表の範囲) |
| 職業 | 声優、歌手 |
| 活動期間 | 2013年 - |
| 代表的な実績 | 『五等分の花嫁』中野三玖役、『BanG Dream!』弦巻こころ役、『プリンセスコネクト!Re:Dive』コッコロ役、『アイドルマスター ミリオンライブ!』七尾百合子役 |
| 受賞 | グラジャパ!アワード2019 声優部門、グラジャパ!アワード2021 最優秀作品賞(デジタル写真集『BEYOND』) |
| 事務所 | ボイスキット(2026年1月 - )、スタイルキューブ(2012年 - 2025年) |
| 関連活動 | StylipS、Pyxis、ハロー、ハッピーワールド! |
| あだ名 | みっく |
| その他 | レーベルは日本コロムビア |
概要[編集]
伊藤美来(いとう みく)とは、日本の声優・歌手である。愛称は「みっく」。2013年に『アイドルマスター ミリオンライブ!』の七尾百合子役でデビューし、『五等分の花嫁』の中野三玖、『BanG Dream!』の弦巻こころ、『プリンセスコネクト!Re:Dive』のコッコロなどで知られる。2016年に日本コロムビアからソロデビューし、2026年に歌手活動10周年を迎えた。
詳細[編集]
オーディション合格からStylipS加入まで[編集]
1996年10月12日、東京都に生まれる。弟が2人いる三きょうだいの長女で、のちに本人が公言する特撮好きは弟たちと一緒に観ていたのがきっかけだという。2012年5月、事務所スタイルキューブが初めて開いた声優オーディションに合格し、同年7月から研修生としてレッスンを始めた。同期として一緒に合格したのが、のちに長く組むことになる豊田萌絵である。
2013年2月、ソーシャルゲーム『アイドルマスター ミリオンライブ!』の七尾百合子役で声優デビューを果たす。同年4月には、小倉唯と石原夏織が卒業した声優ユニットStylipSに、豊田とともに新メンバーとして加入することが発表された。このタイミングで2人とも研修生から本所属に切り替わっており、いきなりアニソンユニットの最前線に放り込まれる形でキャリアが始まった。
初主演と「転機」[編集]
2014年、テレビアニメ『普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。』で主人公の宇佐美奈々子を演じ、テレビアニメ初主演を果たす。地方の町おこしアイドルをする女子高生という役どころで、本人はこの作品を自身のキャリアの転機に挙げている。2015年には『レーカン!』の井上成美役なども担当し、出演本数を少しずつ増やしていった。
2015年5月には豊田萌絵と2人組ユニット「Pyxis」を結成し、翌2016年2月に初のワンマンライブを開催した。StylipSは2016年に松永真穂が卒業したのちに目立った活動がなくなり、事実上の休止状態となったため、以後の伊藤のユニット活動はPyxisが中心となる。
ソロデビューとブレイク[編集]
2016年5月、日本コロムビアからのソロデビューが発表され、同年10月12日、ちょうど20歳の誕生日に1stシングル「泡とベルベーヌ」をリリースした。同じ年の9月には主婦の友社から1st写真集『むじゃき。』も発売しており、20歳を境に一気に「アーティスト・伊藤美来」の顔が前に出た年である。
声優としての大きな転機は2017年から2019年にかけて訪れる。2017年にスマートフォンゲーム『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』が始まり、新バンド「ハロー、ハッピーワールド!」のボーカル・弦巻こころ役を担当。2018年には『プリンセスコネクト!Re:Dive』でコッコロを演じ、2019年にはテレビアニメ『五等分の花嫁』で五つ子の三女・中野三玖役を射止めた。三玖は大きな人気を集め、伊藤の知名度を一段押し上げる役となった。
2020年代の活躍[編集]
2020年代に入ると主役・ヒロインを担う作品がさらに増える。2020年は『安達としまむら』でW主人公の一人・しまむら(島村抱月)を、『グレイプニル』で三船奈々を演じた。2021年からは特撮『仮面ライダーリバイス』で悪魔ラブコフの声を担当し、念願だった仮面ライダーシリーズのテレビ本編にレギュラーで参加している。
2022年は『映画 五等分の花嫁』と『プリンセスコネクト!Re:Dive Season 2』でメインキャラクターを続投。2023年以降も『スパイ教室』のグレーテ、『夜のクラゲは泳げない』の光月まひる、『声優ラジオのウラオモテ』の佐藤由美子(歌種やすみ)など、ヒロイン級の役が途切れない。
スタイルキューブ退所とボイスキット移籍[編集]
2026年1月1日、ボイスキットのサイトで、伊藤が清水理沙、Machicoとともに同社所属となったことが発表された。2012年の研修生時代から約13年半在籍したスタイルキューブを離れ、新しい事務所でキャリア後半戦をスタートさせた形である。
移籍後もペースは落ちず、2026年4月にフォトブックを発売、5月には初のオーケストラコンサートを開催。10月には5thアルバムとベストアルバムを同時発売するなど、10周年イヤーを全力で駆け抜けている。
人物像[編集]
- 文学少女気質:本と文学が好きで、大学では日本文学を学んだ。デビュー作の七尾百合子が「本が大好きな妄想癖のある文学少女」という設定なのは、ファンの間でもよくネタにされる偶然の一致である。舞台やドラマ鑑賞も好むという。
- ガチの特撮オタク:スーパー戦隊・仮面ライダー・ウルトラシリーズを幅広く愛好し、特に好きな作品として『仮面ライダー電王』を挙げる。ブログ企画「伊藤美来のひとりでヒーローごっこ。」を書いていたほか、スーパー戦隊のエンディング公式ダンス動画への出演、『仮面ライダーゼロワン』の劇場版へのヒューマギア役での出演を経て、『仮面ライダーリバイス』のラブコフ役でついにテレビ本編入りした。ファンからすると「夢をひとつずつ叶えていく人」というイメージが強い。
- 小麦粉党:好物は寿司とスパゲッティで、とりわけ小麦粉料理への愛が強い。9thシングルのタイトルがそのまま「パスタ」なのは、この食の好みの延長線上にある。一方でグリーンピースは苦手。
- ホラーは苦手:怖いものは基本的に避ける派だと公言している。
- 剣道初段:武道経験があり、剣道は初段を持つ。百人一首も趣味として挙げている。
- 交友関係:仕事仲間以外のLINEの友達が5人未満だと明かしたことがあり、周囲からは「虚無」と言われたが、本人はまったく気にしていない様子だった。
- 96年組:同い年の黒沢ともよや夏川椎菜とは「96年組」としてまとめて扱われることが多い。黒沢はハロー、ハッピーワールド!でも同じバンドの仲間である。
- 憧れの声優:早見沙織を目標として名前を挙げている。演技と歌の両方で長く活躍するスタイルは、伊藤自身のキャリアとも重なる部分がある。
- 愛称の由来:「みっく」という愛称の名付け親は麻倉ももだとされる。
主な出演作・担当キャラクター[編集]
代表的な役[編集]
- 七尾百合子(『アイドルマスター ミリオンライブ!』シリーズ、2013年 - ):デビュー作にして10年以上演じ続けているライフワーク的キャラクター。2023年のテレビアニメ版でも同役を務めた。同作には愛美らも出演している。
- 宇佐美奈々子(『普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。』、2014年):テレビアニメ初主演作。
- 弦巻こころ(『BanG Dream!』シリーズ、2017年 - ):大富豪の令嬢で「世界を笑顔に!」を掲げるハロー、ハッピーワールド!のボーカル兼リーダー。
- コッコロ(『プリンセスコネクト!Re:Dive』、2018年 - ):主人公を「主さま」と慕うエルフの少女。ゲームとテレビアニメ(2020年・2022年)の両方で演じている。
- 中野三玖(『五等分の花嫁』シリーズ、2019年 - ):歴史好きでクールな五つ子の三女。長女の一花役は花澤香菜、四女の四葉役は佐倉綾音である。2022年に読者投票型の企画で伊藤の代表キャラクター1位に選ばれたこともある。
- しまむら(『安達としまむら』、2020年):もう一人の主人公・安達とのもどかしい関係を描く百合作品で主人公を務めた。
- ラブコフ(『仮面ライダーリバイス』、2021年 - 2022年):「ラブコフ!」の鳴き声で人気を集めた悪魔キャラクター。
テレビアニメ(2020年以降の主な役)[編集]
- 『グレイプニル』(2020年)三船奈々
- 『プリンセスコネクト!Re:Dive』(2020年、2022年)コッコロ
- 『安達としまむら』(2020年)しまむら
- 『スパイ教室』(2023年)グレーテ
- 『異世界召喚は二度目です』(2023年)アリゼ
- 『夜のクラゲは泳げない』(2024年)光月まひる
- 『声優ラジオのウラオモテ』(2024年)佐藤由美子 / 歌種やすみ
- 『アクロトリップ』(2024年)伊達地図子
- 『魔王2099』(2024年)マキナ
- 『笑顔のたえない職場です。』(2025年)間瑞希
- 『お前ごときが魔王に勝てると思うな』(2025年)ミルキット
- 『プリンセッション・オーケストラ』(2025年)風花りり / プリンセス・ネージュ
- 『領民0人スタートの辺境領主様』(2026年7月)セナイ
- 『身代わり令嬢を救ったのは冷酷無慈悲な氷の王子の愛でした』(2026年7月)カトリーナ・サシャバル
- 『弱気MAX令嬢なのに、辣腕婚約者様の賭けに乗ってしまった』(2026年10月)ピア・ロックウェル
- 『塩対応の佐藤さんが俺にだけ甘い』(2026年10月)佐藤こはる
- 『カグラバチ』(2027年4月放送予定)ヒナオ
劇場アニメ・その他[編集]
- 『フラグタイム』(2019年)森谷美鈴
- 『映画 五等分の花嫁』(2022年)中野三玖
- 『がんばっていきまっしょい』(2024年)佐伯姫
- 『風都探偵』関連作品にも出演している。
2026年は夏・秋の2クールだけで計4本のテレビアニメにレギュラー出演しており、秋クールの『塩対応の佐藤さんが俺にだけ甘い』では、塩対応なのに主人公にだけ甘いヒロイン・佐藤こはるを演じている。さらに2027年4月放送予定の『カグラバチ』では、喫茶「ハルハル」で働きながら裏社会の情報屋のような顔も持つヒナオ役に起用された。キャスト発表時には「気を張らずにナチュラルな雰囲気を意識して演じました」と語り、コミカルな場面については「味付け濃いめ」で臨んだとコメントしている。作品を一言で表すと「かっこいい日本文化」だそうだ。
BanG Dream!での活動[編集]
伊藤が『BanG Dream!』で担当するのは、「ハロー、ハッピーワールド!」(通称ハロハピ)のボーカル・弦巻こころである。ハロハピは2017年3月に配信が始まったスマホゲーム『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』で登場したバンドで、「世界を笑顔に!」をスローガンに掲げる、プロジェクト内でも随一の自由人集団だ。
こころは大富豪・弦巻家のお嬢様で、黒服の女性SP集団を従え、思いつきで周囲を振り回す天真爛漫キャラ。ただし他人の感情の変化にはよく気づくという一面もあり、ハイテンションな台詞回しと、ふとした瞬間の優しさを両立させる演技が求められる。普段は落ち着いたトーンで話すことが多い伊藤が、全力のテンションで「こころ」を演じるギャップを楽しむファンも多い。
ハロハピのメンバーは、こころ(伊藤美来)、瀬田薫(田所あずさ)、北沢はぐみ(吉田有里)、松原花音(豊田萌絵)、奥沢美咲/ミッシェル(黒沢ともよ)の5人。花音役の豊田とはStylipS・Pyxisに続いてここでも同じユニットとなり、研修生時代からの付き合いがさらに続いている。2023年9月にはKT Zepp Yokohamaで「ハロー、ハッピーワールド! 単独イベント」が開かれ、5人そろって出演した。また、Afterglow・Pastel*Palettes・ハロハピの3バンド合同でアルバム発売記念のトークイベントが開かれたこともある。
なお、Pastel*Palettesは同じ『BanG Dream!』の別バンドで、ボーカルの丸山彩を前島亜美が演じている。伊藤自身はPastel*Palettesのメンバーではなく、あくまでハロハピ側の中心人物である。テレビアニメ『BanG Dream!』第2期・第3期や、ミニアニメ『BanG Dream! ガルパ☆ピコ』シリーズ(2018年 - 2022年)でもこころを演じた。主人公バンドPoppin'Partyの戸山香澄役は愛美で、ミリオンライブに続いての共演となっている。
音楽活動[編集]
StylipSとPyxis[編集]
StylipSは、スタイルキューブ所属の声優で結成されたユニットで、2012年に『ハイスクールD×D』のエンディング曲「STUDY×STUDY」でデビューした。伊藤の加入後は、『ガンダムビルドファイターズトライ』のエンディング曲「迷々コンパスはいらない」などを担当している。2016年以降は事実上の休止状態だったが、2022年8月の「Animelo Summer Live 2022」で小倉唯・石原夏織・豊田萌絵・伊藤の4人が集まり、MCで「一夜限りの復活」と語ってステージに立った。
Pyxisは2015年結成の豊田萌絵とのデュオで、2016年2月に初ワンマンライブを開催し、2人でアニサマのステージにも立っている。「SECONDSHOT FES」の企画では、2019年・2020年と2年続けて豊田と組んだ「あっち向いてホイ」で優勝しているという、妙に強いエピソードもある。
ソロ活動(日本コロムビア)[編集]
ソロとしては、2016年10月12日の「泡とベルベーヌ」以降、シングル12枚、オリジナルアルバム5枚を発表している(2026年10月時点)。初期はアニメタイアップが多く、『武装少女マキャヴェリズム』OP「Shocking Blue」、『りゅうおうのおしごと!』ED「守りたいもののために」、『上野さんは不器用』OP「閃きハートビート」、『プランダラ』OP「Plunderer」「孤高の光 Lonely dark」と、ジャンル幅の広い曲を歌ってきた。
2020年代に入ると、作詞など制作への関わりも深くなる。9thシングル「パスタ」は本人が作詞・作曲を手がけたセルフプロデュース作で、ほかにも「all yours」「Good Song」「Gift」「あお信号」などで作詞を担当した。2023年2月の4thアルバム『This One's for You』は“ギフト”がテーマで、本人はインタビューで、前作『Rhythmic Flavor』で広げた音楽性を踏まえて「100%リスナーへのプレゼント」として作ったと語っている。1曲目「laid back」は日常の話し声に近いトーンで歌うため、座ったままレコーディングしたという。
ライブ面では、2021年の「Rhythmic BEAM YOU」で初のライブツアーを開催し、以後「What a Sauce!」(2022年)、「Every Day is a Gift」(2023年)、「from now on」(2024年)と毎年ツアーを重ねた。2025年には「ITO MIKU Live 2025『Birth of Pops』」を行い、その映像は2026年3月にBlu-ray化された。
10周年プロジェクト[編集]
2026年5月17日、埼玉県の川口総合文化センター・リリアで初の試みとなる「伊藤美来 Orchestra Concert~Prologue to the 10th Anniversary~」を昼夜2公演で開催。その昼公演の最後に、デビュー10周年プロジェクトが発表された。
- 2026年7月31日:ベストアルバム収録曲のインストゥルメンタル版『swirl (Instrumental)』を配信限定でリリース
- 2026年10月7日:5thアルバム『39rpm』と、10th Anniversary Best Album『swirl』を同時発売
- 2026年11月:オンラインサイン会、同年12月26日・27日に大阪・東京でリリース記念イベント
- 2027年1月 - 3月:「10th Anniversary Live Tour『39rpm』」として、1月11日にNHK大阪ホール、1月16日に名古屋のCOMTEC PORTBASE、3月21日にLINE CUBE SHIBUYAで公演予定
『39rpm』は、レコードの回転数を示す「rpm」に「みく=39」と「Thank you=39」を掛けたタイトル。新録7曲に、「点と線」「Now On Air」「空色ミサンガ」「らびちゅ」を加えた全11曲で、リード曲「rotate」のMVも制作された。『swirl』はCD2枚組・全36曲の完全生産限定盤で、デビュー曲「泡とベルベーヌ」から近年の曲までを総ざらいする内容となっている。このほか2026年11月21日には横浜アリーナで開かれる「ANIMAX MUSIX 2026」DAY2への出演も予定されている。
ディスコグラフィー[編集]
シングル[編集]
| 枚数 | 発売日 | タイトル | 主なタイアップ |
|---|---|---|---|
| 1st | 2016年10月12日 | 泡とベルベーヌ | |
| 2nd | 2017年5月3日 | Shocking Blue | 『武装少女マキャヴェリズム』OP |
| 3rd | 2018年2月21日 | 守りたいもののために | 『りゅうおうのおしごと!』ED |
| 4th | 2018年8月15日 | 恋はMovie | |
| 5th | 2019年1月16日 | 閃きハートビート | 『上野さんは不器用』OP |
| 6th | 2020年2月12日 | Plunderer | 『プランダラ』OP |
| 7th | 2020年6月17日 | 孤高の光 Lonely dark | 『プランダラ』OP(第2クール) |
| 8th | 2021年4月28日 | No.6 | 『戦闘員、派遣します!』OP |
| 9th | 2021年12月22日 | パスタ | 本人作詞・作曲 |
| 10th | 2022年4月6日 | 青100色 | 『古見さんは、コミュ症です。』第2期OP |
| 11th | 2023年10月11日 | 点と線 | 『星屑テレパス』OP |
| 12th | 2024年5月1日 | Now On Air | 『声優ラジオのウラオモテ』OP |
アルバム[編集]
- 1st『水彩 ~aquaveil~』(2017年10月11日)
- 2nd『PopSkip』(2019年7月24日)
- 3rd『Rhythmic Flavor』(2020年12月23日)
- 4th『This One's for You』(2023年2月15日)
- 5th『39rpm』(2026年10月7日)
- ベスト『swirl』(2026年10月7日、CD2枚組・36曲)
主な映像作品[編集]
- 「ITO MIKU 5th Live Miku's Adventures 2019 ~PopSkip Life~」(2020年5月27日)
- 「ITO MIKU Live Tour 2021 Rhythmic BEAM YOU」(2021年7月28日)
- 「ITO MIKU Live Tour 2022『What a Sauce!』」「ITO MIKU Music Video Clips」(2022年10月12日)
- 「ITO MIKU Live Tour 2023『Every Day is a Gift』」(2023年12月20日)
- 「ITO MIKU Live Tour 2024『from now on』」(2024年12月25日)
- 「ITO MIKU Live 2025『Birth of Pops』」(2026年3月18日)
写真集・グラビア[編集]
声優の中でも写真集・グラビアの多さは指折りで、「グラジャパ!アワード」では2019年に声優部門、2021年にはデジタル写真集『BEYOND』で最優秀作品賞を受賞している。
- 『むじゃき。』(2016年9月、主婦の友社):1st写真集
- 『palette ~みく色さがし~』(2018年10月、主婦の友社)
- 『morning routine』(2021年1月)
- 『みっくのえほん』(2021年2月、主婦の友社)
- 『BEYOND』(2021年4月、集英社・デジタル)
- 『Sheer』(2021年12月、小学館)
- 『みっくぶっくらいぶらりー』(2026年4月23日、イマジカインフォス/主婦の友社)
最新作の『みっくぶっくらいぶらりー』はA4判144ページ。これまで読者のリクエストに応えて撮ってきた「物語」を再編集し、1冊の「図書館」に見立てた集大成的なフォトブックで、表紙は人魚姫(通常版)、オオカミ(書店限定版)、図書館の司書(電子版)の3種類が用意された。文学好きの本人らしく、「本」そのものをテーマにした企画になっている。ほかにトレーディングカード『みっくす みっく』や年度カレンダーなども発売されている。
評価[編集]
声優としては、透明感のある声を軸に、三玖のような口数の少ないクール系から、こころのような突き抜けたハイテンション系、コッコロのような献身的な癒やし系まで、振れ幅の大きさが持ち味とされる。『五等分の花嫁∬』放送時には、音楽メディアのコラムで「うるさい……」の一言に情けなさや恥ずかしさ、悲しさが同居していると評され、繊細な感情表現が取り上げられた。
歌手としては、アニメタイアップでキャリアを積んだのち、自作詞やセルフプロデュースへと軸足を広げてきた。デビュー当初の「アニソンを歌う声優」というイメージから、「自分のポップスを持つアーティスト」へと少しずつ移ってきた10年間だといえる。初のオーケストラ公演やベスト盤の発売は、その10年の節目を形にしたものといえる。
余談[編集]
- ソロデビュー日(2016年10月12日)は20歳の誕生日で、10周年の新作もほぼ同時期の10月7日発売となった。
- 5thアルバム『39rpm』の「39」は「みく」と「サンキュー」の掛け言葉で、超早期予約キャンペーンも「39時間限定」という徹底ぶりだった。
- テレビ番組で仮面ライダーオーズの変身ベルト(DXオーズドライバー)を使って変身しようとしたところ、スキャナーがうまく読み込まず変身に手間取ったという、特撮好きらしいエピソードがあるとされる。
- デビュー作の七尾百合子とは「本好き」という共通点があり、役と本人の重なりがよく話題になる。
- 研修生時代からの同期・豊田萌絵とは、StylipS・Pyxis・ハロハピの3つのユニットで一緒になっている。
