セフン
SEHUN/세훈
Sehun.jpg
セフンの写真
基本情報
本名 オ・セフン(오세훈,吳世勳, Oh Sehun)
誕生日 1994年4月12日
年齢 30歳
出身地 ソウル特別市
国籍 大韓民国
学歴

ソウル忘憂小学校(卒業)
ソウル信玄中学校(卒業)

ソウル信玄高等学校(転校) → ソウル公演芸術高等学校(実用舞踊科卒業)
ジャンル K-POP
ポジション リードラッパー, リードダンサー
活動期間 2012年EXO-Kミニ1集 〈MAMA〉~
デビューアルバム 2012年EXO-Kミニ1集 〈MAMA〉
家族 両親、兄(1991年生まれ)
身長 / 体重 183 cm / kg
血液型 O型
事務所 SMエンターテインメント
所属グループ EXO、EXO-K、EXO-SC




概要[編集]

韓国の歌手。ボーイズグループEXO、EXO-K、EXO-SCのメンバーであり、グループでリードラッパー、リードダンサーを務めている。

性格[編集]

  • 冷たくそうなイメージと違ってか弱いタイプで、つんとして可愛い話し方と行動をみせる。 EXOの中ではとりわけノリがよく、合いの手を好んで使う。
  • 義理を重要視するため、末っ子であるにもかかわらず、メンバーを団結させたりもする。
  • 普段から「ノーパック」という言葉をよく口にするほど、深く考えるよりは即興的に考えて行動するのが好きだ。
  • 洗練されたイメージとは違って大ざっぱな性格だが、特に食べるを見るとわかる。 「EXOのあみだ世界旅行」では、おたまについたほこりを適当にふき取った後そのままお粥をよそったり、お茶碗にコーヒーを注いで飲む姿を見せた。EXO-SC『What a Life』活動時に出演した「セクションTV」では、暑いという理由で隣にあったスイカ入りフルーツポンチをスイカごと持ち上げて飲む突発的な行動を見せ、MCを当惑させた。
  • また『ウォークマン』では、「チャン·ソンギュが単にいたずらで手に水を汲んでセフンに「舐めて」言った。セフンは「手拭いたんですか?」と一言聞き、「拭いた」とチャン·ソンギュが答えるとすぐ手に顔を当てて飲んでしまい、天下のチャン·ソンギュを当惑させた。
  • 大雑把で臆病な性格でもある。 幽霊を怖がり、ファンの間では夜一人で眠れないメンバーとして有名だ。 『EXOのあみだ世界旅行』では、メンバー全員が望んでいた大きな一人部屋をセフンが使うことになる。セフンは喜ぶどころか大きな部屋で一人で寝ることに不安を感じ、すぐにメンバー全員の部屋を回りながら一緒に寝てほしいと説得する。
  • また動物も本当に怖がる。 子犬のように人に馴染む動物は好きだが、日常で出会わない野生動物の場合、小型であれ大型であれ、すべて恐れる。 『EXOのあみだ世界旅行』では鹿の餌やり体験で怖がり、スホの後ろに隠れた。チャニョルと出演した'マイリトルテレビV2'ではミーアキャット、ラクーンなどの野生動物と撮影したが、動物が自分の体に触れるたびにびっくり仰天し立ち上がり固まった。小さい動物を怖がる姿を見せるのが内心気恥ずかしかったのか、この時セフンは「自分は動物が怖いのではなく、動物が不快になるのではないかと思って触れなかった」と話した。 本当か、もしくは可愛い言い訳かの判断はそれぞれに任せよう。

ポジション[編集]

リードダンサー[編集]

  • リードダンサーとしてEXOのパフォーマンスの大きな軸となっている。デビュー前に公開された『History』の振り付け映像は、多くのファンを生んだ映像としても有名だ。行き過ぎない動作とスッキリとしたラインが魅力のダンサー。 またEXOの代表曲『Growl』のダンスブレイクでセンターも務めた。 反動と腰の力を利用したダンスで、V字型に並んだメンバーは全員足を地面に置いたまま起き上がる。だが、セフンはここにワンキック入れながら、片方の足の力で軽く上がってくるのがポイント。その他にもタイトル曲のサビ部分はほとんどカイとセフンである場合が多い。
  • EXOの活動以外には、BoAの『Only One』パフォーマンスパートナーとしてダンスを合わせたりもした。

リードラッパー[編集]

音楽的ポジションはリードラッパーであり、メインラッパーのチャニョルとのパートが多い。 デビューして以来タイトル曲ではラップパートのみを担当していた。彼が初めてタイトル曲でボーカルをした曲は2015年に発表されたシングル『Sing for you』である。その後2017年冬に発表された「universe」活動からパートが増え、2017年にコンサートThe ElyXiOnで『A Go』というソロ曲を歌い、ボーカルの素質も示した。

チーム内でほぼ唯一のハイトーン·ラッパーである。

末っ子[編集]

  • 末っ子ポジションの宿命である愛嬌を担当している。 放送用愛嬌は「プインプイン」と「キヨミプレーヤー」がすべて。だが、強烈な愛嬌を知らずのうちに見せることがあり、いきなり予想以上の可愛さを見せる場合が多い。
  • 末っ子のポジションなので困る点は特になく自分によく合っているが、番組に出演する度に愛嬌をしなければならない点が唯一の不満だという。 愛嬌が最もあるメンバーを聞くといつも選ばれる。本人はその気がないが、愛嬌をさせると特技レベルに上手だ。
  • 末っ子としてすべての兄さんが好きでよく従う。 情も深く愛情表現が上手な可愛い末っ子で、よしよしされるのをとても楽しむ。 メンバーのモニタリングもたくさんし、舞台挨拶にメンバーに内緒で花束を持って応援に行ったりする姿を見ていると、可愛がられる理由が分かる気がする。 余談で家族の中でも末っ子だ。兄が一人いる。

外見[編集]

生まれつきのイケメン[編集]

  • とてもイケメンなためセフンを初めて見ると「整形」と言ったりもするが、過去の写真を見れば「自然美男」であることをすぐに納得する。 セフンを見る度に高い鼻と驚くべき目鼻立ちが目立つ。
  • そのため一部のファンは「童話の中の王子様」や「財閥2世」「スリザリン美男」などのイメージがにじみ出ていると言っている。 妙に異国的なニュアンスを漂わせる。 EXOファンダムでは「生まれて一度も不細工になったことのない子」「太ってる人の気持ちが分からない子」など、「白歴史」のアイコンとなっている。
  • 赤ん坊の頃の笑っている写真が公開されたことがあるが、現在の笑顔と同じで、まさに生まれつきのイケメン。

余談[編集]

  • やせ型にもかかわらず肩幅がとても広い。 2016年6月15日放送されたミュージックバンクで肩幅の長さを測ったら49cmだった。さらには測った時に背中を丸めていた。背中をきちんと伸ばして測れば50センチを超えるだろう。
  • 幼い時転校したのだが、友達に名前がソウル市長と一緒だとからかわれたため、先生にクラスを変えてほしいと言った。そして変わったクラスで自己紹介する時に「こんにちは。 私はオセフンです。 ソウル市長と同じ名前を持っている」と述べ、180度違った姿勢で機先を制したという。
  • ラジオに出た時、お姉さんのファンが 「お姉さんだけどお兄さんと呼びたい。 お兄さんと呼んでもいいか」と聞くと、きっぱりと「お姉さんだからダメ」と言ったことがあり、多くのお姉さんファンを泣かせた。
  • メンバーが「デビュー前セフンが急に背が伸びた」と言っているが、 デビュー1年でさらに背が伸びた。 太らない体質なので、一度もダイエットしたことがないという。 胴が平たいかなり変わった骨格をしている。最近はスレンダーなのにお尻がプリっとしているということでファンの間で話題になっている。 チャニョルがファンサイン会でセフンのお尻が柔らかく一番噛みやすいと言っており、ベクヒョンはセフンのお尻を噛んだことが何回かあるそうだ。
  • 事務所の先輩であるSUPER JUNIORドンへとも親しい。 一緒にいる姿が多く、インスタグラムにも載っている。
  • タピオカティーが大好きなことで有名だ。メンバーによると、週3以上でバブルティーを飲んでいたそうだ。 セフンがよく行く狎鴎亭タピオカティーの店はEXOファンの間で人気となり、メニューを注文する際にも「セフンがよく飲むものをください」と言えば作ってくれるという。味とサービスにがっかりしたという感想が多いが、この事実を追加する度に項目が削除されている。
  • 美男の条件を満たす黄金比率の目鼻立ち。 そのせいか、メンバー同士で 一番かっこいいメンバーを選ぶ時によく選ばれる。 セフンが一番イケメンだと思うメンバーはスホ
  • ファンサイン会で、生まれ変わったらどのメンバーになりたいかという質問にスホを選んだりもした。 セフンはカリスマ性のあるタイプのリーダーより、繊細な母親タイプとよく合っているようだ。このような面を見ると、本当に外剛内柔の末っ子。
  • ファンが撮った密着カメラを見ると、待機中退屈になるとダンスを踊っていた。そのダンスが数カ月後に出た曲である『Wolf』『Growl』のダンスだということが分かった。 別名「ネタバレ妖精」。おかげでファンは些細な動作一つ一つを見守らなければならない。
  • 広い肩と目立つ鎖骨のためか、事務所が首回りが開いている上着をよく着せる。 そのため挨拶をする時に胸に手を当ててするが、その姿がまるで慎ましい女性のようだ。
  • 甘い物が大好きだ。 特にチョコは何でも好きだ。 チョコケーキ、チョコ牛乳、チョコタピオカなど。そのためか、たまにアメリカンを飲んでいると表情を歪ませる。 ベッキョンの話によるとグミも好きらしい。 買い食いが好き。
  • カイと同じ94年生まれで、仕方なく末っ子のポジション。同じ事務所のNCTテイルもカイを兄さんと呼ぶ。 Red Velvetスルギはカイと入社同期なためセフンとは経歴の差がかなりある。ウェンディ、スルギは2月生まれなので、カイをお兄さん扱いしない。 f(x)クリスタルはSM94ラインで誕生日が最も遅い10月生まれだが、2007年に入社し2009年にデビュー。94ラインの中で芸歴が最も長く、何よりもカイスタルスキャンダルの際にカイとタメ口であることが確認された。
  • ディオは、セフンをナマケモノにたとえた。
  • チャニョルとは幼い時練習生として出会い、今でも仲が良い。 現在はユニットグループEXO-SCを立ち上げ一緒に活動している。 『1 Billion Views』アルバムでは、互いの過去の話を歌詞に書くほど、互いについてよく知っている親しい間柄だ。
  • MBTI はINTP だという。 ただ、チャニョルがセフンのふりをしてセフンのMBTI検査をしたので、正確ではないかも知れない。 しかし、セフンはその通りだと思うと喜んだ。
  • 2017年と2018年の2年連続でルイヴィトンファッションショー男子ベストドレッサーに選ばれた。
  • 幼い頃、光化門で行われた光復節(クァンボクチョル=日本植民地支配からの独立記念日)行事に参加したが、イケメンすぎて関連記事にセフンの写真が載っている。
  • 中国でも大人気だ。 中国ファンは、ティーウェイ航空会社の飛行機の外部全体に、写真や生年月日のラッピングをしただけでなく、機内テーブルまでセフンの写真で装飾した。セフンの誕生日記念の広告には、製作期間だけで3ヵ月、2億ウォンの費用がかかった。 また、ニューヨークタイムズ紙の1ページをセフンの顔で埋め尽くしたが、フルページ、フルカラーで費用は214,000ドル、約2億3千万ウォンかかった。