チャニョル Chanyeol/찬열 | |
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![]() チャニョルの写真 | |
基本情報 | |
本名 | パク・チャニョル(박찬열,Park Chanyeol) |
誕生日 | 1992年11月27日 |
年齢 | 32歳 |
出身地 | ソウル特別市 |
国籍 | 大韓民国 |
学歴 |
歴村小学校(卒業) |
ジャンル | K-POP |
ポジション | メインラッパー |
活動期間 | 2012年EXO-Kミニ1集 〈MAMA〉~ |
デビューアルバム | EXO-Kミニ1集 〈MAMA〉 |
家族 | 両親、姉(1989年生まれ) |
身長 / 体重 | 185 cm / ― kg |
血液型 | A型 |
事務所 | SMエンターテインメント |
所属グループ | EXO、EXO-K、EXO-SC |
概要[編集]
- もともと芸能人を夢見ていたモデル志望生だったという。 2008年、スマート制服モデル選抜大会で銀賞を受賞し、SMからスカウトされ、練習生生活を始めた。 ダンスよりは楽器への関心が高かったため、TraxXのようにバンドを組むことを夢見た。しかし、SMエンターテインメントではそれが難しいことに気づき、挫折したという。ロックに挑戦する代わりに、昔から関心のあるヒップホップ路線に変更し、ラッパーとして活動している。 それでも一度はSMでユニットでバンドをしたいそうだ。
性格[編集]
- 自らハッピーウイルスだと紹介するほど、前向きな性格で積極的、茶目っ気が多い。 怒りを抑えるタイプなため、めったに怒らないという。 そして可愛さの結晶体だ。
- インタビューをすると「チャニョルがプラス思考」という発言は欠かさず入ってくる。 明るく前向きで、一緒にいると気分の良さが伝わるメンバーだというエディターのコメントも欠かせない。ステージ関係者とコミュニケーションするのに必要なメンバー。
- 他人の話を集中して聞き、 後でメンバーたちに伝える姿が何回も伝えられた。「ショータイム」でも、前日まで徹夜で撮影し、疲れた状態であるにもかかわらず、買い物、ご飯とおかず作り、お肉を焼く、ゲームの進行まで引き受けたことから、責任感あふれる性格と見られる。
- カイとともにEXOで最も涙もろいメンバーでもある。 授賞式で賞をもらう時や、コンサートの最終日で沢山泣く。 ベクヒョンの話によると、マネージャーが変わるたびに泣くという。中国人メンバーが脱退した後も泣いた。2014年MAMA受賞の感想で、すべてのファンを泣かせるような受賞の感想を述べた。 どうも気苦労がひどかったらしく、The EXO'luxion in SEOULの初公演では嗚咽するように泣いた。 自分より年下のメンバーや小さいメンバーに優しい姿が多く、ファンの間では「朴多情」と呼ばれたりもする。
- 茶目っ気が多く、少しの間もじっとしていない。 同い年のベッキョンとは、ベッキョンが練習生生活が短いにもかかわらず、2人とすぐ仲良くなれる性格であるため一日で仲良くなった(正確には20秒)。
- スケジュールのために車で移動中、メンバーが元気がなかったり眠ろうとすると元気づけようとするという。
- 少女の感性を持っている。小さくてかわいい人形が好きだったり、使っていた携帯電話も捨てられず集めておく。
- コンサートやファンミーティングのようなイベントでファンサービスがとても良い。 ファンの携帯電話で自撮りをしたり、頭を撫でられるように頭を出したり、ハイタッチ会でファンとタッチしたりした。
- 幼い子どもたちが好きで、インスタグラムをみてファンになった「スーパーマンが帰ってきた」のソオン、ソジュンに会い喜ぶ姿を見せた。子供の抱っこの仕方を見れると子供には慣れていないようだが、子供の目線に合わせて行動する姿やすぐに仲良くなる様子が目立つという評価を受けている。
- カイに劣らない動物愛好家だ。 黒歴史のパレットをはじめ犬を7匹も飼っていたことがあり、猫やオウムも飼ったことがある。 ネズミ捕りにかかったネズミを飼いたいと母親に話し怒られたこともあるほどだ。 現在は、「ベートーベン(別名トベン)」という名のトイプードルを飼っている。
- 虫をとても怖がる。特にゴキブリとゲジゲジを怖がる。
ビジュアル[編集]
- 少女時代の『Genie』日本語バージョンのミュージックビデオに男性主人公として出演したため、EXOとしてデビューする前からイケメンなSM練習生として有名だった。 母校の現代(ヒョンデ)高で有名人だったそうだ。
- はっきりした目鼻立ちの美男で、小さな顔と二重の大きな瞳が最大の特徴である。 黄金比率のマスクを持つイケメンな男性で、華やかなカラーや短い髪もよく似合う。 二重まぶた、大きな目、さわやかな口元などによって典型的なはっきりとした南方系美男像。きりっと上がった目尻と柔らかい顎のラインのおかげで、頑丈な美男というよりはきれいな美少年のような印象が強い。
- よく笑う明るい性格のため目立たないが、笑顔の時と無表情の時のギャップが大きい。 無表情やだるい表情をする時は、確かにクールでシックな感じが強い。 このような姿は、グラビア撮影などでよく現れている。
- プロフィール上185cmで、EXOの中では最も長身が高い。 しかし、185cmとして知られている東方神起のチャンミンよりチャニョルがやや背が高い。デビュー当初はスレンダー体型だったが、後にトレーニングを始め、現在は広い肩幅とバランスのある筋肉を持った体型に変わった。 背、耳、目、口、手、足と全てが大きい。
ポジション[編集]
ラップ[編集]
- EXOでメインラッパーを務めている。
- ラップは典型的なSMスタイルのアイドルラッパーと評価され、音楽番組やコンサートなどで安定した声でパートをこなす。 また、声帯手術後リハビリ治療に励んだ結果、ラップのレベルが上がり、シンギングラップでは好評を博している。
ボーカル[編集]
- サブボーカルを担当している。
- ボーカルの実力は意外と上で、ラップのない曲ではメインボーカルに次ぐリードボーカルのスホと同等、あるいはスホに次いでパートが多い。
- ラップよりボーカルの実力が良いため、ラップの実力が低く評価されファンは残念に思っている。 チームのコンセプト上ラッパーが必要で、声も低くかっこいいため、事務所がラッパーに割り当てたとみられる。実際、チャニョルは練習生時代はラッパーメンバーではなくボーカルメンバーだった。本人も、デビュー当時はラップではなく歌をやりたかったと言及したことがある。
- 音感も良いのか、ラジオや番組の生歌でもバックボーカルを多く担当する。また特別ステージを披露する時には、 ベッキョンと並んでステージ上で欠かせないメンバーだ。ギターを弾け、聞きやすい歌声を持っているためだ。ラップよりボーカルが合っているという評価が多い。
その他[編集]
- 幼い頃から父の影響を受け、音楽と楽器演奏に関心が高かったという。バイオリンを習ったことがあり、中高校時代にバンド部に所属していたためギター、ベース、ドラムが弾け、ビートボックスもできる。 音を聞いてピアノですぐ弾ける。しかしピアノは独学なため、楽譜は読めないという。
- 作詞、作曲に関心が高いメンバーの一人だ。 インスタグラムで作業室の様子や作業状況を公開するなど、ファンと音楽に関するコミュニケーションを多くとる一方、サウンドクラウドにカバー曲や自作曲をアップすることもある。また、studio519という作曲チームを立ち上げ運営しており、EXOのアルバム制作過程にも参加し作詞も行った。 ユニットEXO-SCのアルバム全曲の作詞プロデュースを行い、自作曲をアルバムに収録している。
- 実際、チャニョルのインタビューで最も多いテーマの一つが作詞、作曲だ。 ギターを独学で習ったため癖が残っているそうだ。基礎を固めるために努力すると言った。
- 背が高く手足が長いため、ダンスをする時に多少バタつく印象を与える。 しかし、本人自らダンスが得意ではないことを認識しており、実力を上げようと努力している。関連発言を何度かしたことがあり、コンサートで笑い話として練習生の4年間はダンスがCだったと自虐したりもした。 2019年4月8日のEXOデビュー7周年記念インスタライブで、『MAMA』時のEXO-Kは「(自分を除いた)5人組だった」と話した。 自分はいつもキム·ジョンイン(カイ)の後ろで踊ったいたからだという。「自分があの時振付をしたとしても、そのようにフォーメーションを組んでいたはずだ」と話した。練習生時代、『MAMA』の振り付けを練習しながら、メンバーのカイとセフンがマンツーマンで指導してくれたそうだ。上手く踊れず苛立ち泣いていたらセフンが慰めてくれ、最後には一緒に泣いたというエピソードもある。
余談[編集]
- インタビューで家族への愛情をよく表す。「音楽好きの父親から感性を受け継いだ」と何度も話した。
- 現代高校の社会先生曰く、授業中ではなく休み時間に活発な学生だったという。ある程度名が知られていて、歌があまり上手くないため当然演技でデビューすると思ったそうだ。学園祭で女装をしたのを見てショックを受けたという。
- 座右の銘は「楽しもう」だ。
- EXO内で電子製品の修理が得意なメンバーだ。マッサージチェアも自分で組み立てた。インタビューで「宿舎の90%は自分で直した」と話した。その後、『18秒』にも出演した。
- 学生時代、言語の成績は優秀だったが数学はできなかった。
- 目が大きい。大きすぎてまぶたが足りず、ドライアイになるという。 メンバーの証言では、疲れた時はたまに目を開けて寝ることもあるという。
- 一番合うメンバーとして何回もディオを挙げた。会ってから20秒で仲良くなったという。デビュー前から親しく、思い出が多いようだ。ソウルメイトだという。
- デビュー当初は靴にインソールを入れていたが、事務所の先輩たちに(もちろん冗談で)怒られた。
- EXOメンバーの中で一番最後に公開された。
- 2013年9月『ジャングルの法則』に出演するという記事が掲載され、「けがをしたらどうしよう」「虫が多いのに」などの理由でファンが心配した。実際、「アレルギーもひどく、虫が怖い」と言及したことがある。 肌が焼けて黒くなるんじゃないかと心配するファンも多かったようだ。 記事のコメントには「ストーカーが追いかけたらどうするんだ」というものまであった。 しかし、スケジュールの都合で半分のみ出演した後、降板した。 一緒に行ったメンバーは全員年上だったが、気さくに接する姿への反応がよく、最高視聴率を記録した。
- 2014年5月から9月まで『ルームメート』シーズン1に出演し、歌手シン·ソンウと同じ部屋を使った。 スケジュールで忙しいため放送分量が多くはなかったが、放送されるたびにちょっとした名場面を生み出しファンからの熱い反応を得た。 カンヨル旅行会社、チャニョル脱出作戦、辛いキムチチャーハン、サッカー、鶏肉狩りなどのエピソードを残した。
- 2015年6月、再び『ジャングルの法則』に出演するという記事が出た。ファンの反応は「1回だけでいいのにどうしてまた行くの」。 どうやら前回行った時、メンバーのオ·ジョンヒョクが怪我をしてチャニョルが涙を流したのと、いろいろと危険な状況がファンにそれほど良い印象を残せなかったようだ。 今回もやはり最大の心配は安全について。 さらに、『ジャングルの法則』のPDが「初心に戻りサバイバルの姿を多く撮る」とインタビューで答えたことが、ファンをさらに心配させている。チャニョルの出演回は2015年7月末から放送された。
- ユン·ドゥジュン、サンドゥルに劣らず、 こちらも思い浮かぶアイドル政変のアイコンだ。
- 可愛くてきれいな外見とは違い、初めて聞く人が驚くほど声が低い。 だからニックネームが「ギャップのある声」。しかし性格はすごくかわいくやさしい。
- インスタグラムをよく更新するメンバーで、活動していない時期に写真をアップして近況を伝え、ファンとコミュニケーションを取る。
- イケメンであることを自分でよくわかっており、イケメンネタでファンに冗談をいったりもする。
- ボーリング、スノーボード、バスケットボールなどのスポーツが好きだ。
- 耳が目立つため子供の頃はコンプレックスだったが、今では特別な魅力ポイントになったという。耳が大きいためかためか、大きな音に特に敏感で音への反応が速い。同じ音が繰り返し鳴っているのに驚き続け、自分が話していてもメンバーが小さな声で話すことにはすべて答える。 ルームメートだったベッキョンは「耳栓をして寝てくれない?」と言った。
- ちょっとした宣伝をたくさんする。農協関連のイベントでは、自分も農協デビットカードを使うと言いカードを出して見せたことがある。Gマーケットのコンサートでは、Gマーケットの愛用者であるためマイレージが満点以上たまっていると自慢したり、サニーテンのCMを撮影した後は、ずっとサニーテンを飲んだりした。CMに関連して冗談を言うこともあり、最近撮影したSKT LTEの影響なのか、理想のタイプが「無制限データ料金を使う女性」に変わった。
- 視力がかなり悪かったが、デビュー直後レーシック手術をした。 長文の手術後の感想がインターネットに出回っている。
- モバイルゲームが上手い。 2048ゲームで8192ブロックを作ったことがあり、SMが発売したリズムゲーム「Superstar SM」の場合、ハードモードをオールコンボで全てクリアしたことを認証した。2014年9月1日、インスタを通じて東方神起の曲『Something』『スリスリ(Spellbound)』『Catch Me』などでワールドレコードをリリースしたことを明かした。 振付師のシム·ジェウォンが本人のインスタグラムに、チャニョルが「Superstar SM」の三大鬼レベル曲『夢』『Airplane』『Lucifer』のうちの1つである『夢』をオールクリアする映像を投稿したこともある。ついには11月4日、SMハロウィンパーティー「シュスエム最強者戦」で、SM歌手の中で1位になった。さらには2014年12月、EXOの新曲『December 2014』のティーザー映像でも「Superstar SM」を熱心にプレイしている。
- 過去、大韓民国インスタグラムのフォロワー数1位だった。2020年基準でフォロワー数が2100万人を超えている。(インスタグラムで影響力が一番大きいスターに選ばれたこともある。)
- 理想のタイプは、笑いのツボが似ている女性。
- SNSをよく見るという。そのためグループに関するデマを一蹴するのが早い。グループに何かあった時、ファンの反応に対するフィードバックが早い方だ。
- 読んでいないウェブ漫画を探せないほどウェブ漫画をよく読むという。 D.O.がチャットでファンに推薦した『死について(原題'죽음에 관하여')』もチャニョルが推薦したものだという。ちなみに、「ゲームはそこまでやらない」と答えた。
- 『リーグ・オブ・レジェンド』のキャラクターはブラッドミアだという。クレイジーアーケードとメイプルストーリーもしていると言及した。
- EXOで日本語が一番上手だ。
- お笑い芸人のパク·ミョンスにかわいがられているアイドルだ。パク·ミョンスが可愛がってる弟だと何度も言及し、ラジオで親交を示した。 G-DRAGONの次に大事にしている弟だそうだ。
- 『ジャングルの法則』の出演時、20歳の時に教会で会った子が初恋の子だったと明らかにした。
- EXOが『スターウォーズ7』の広報を担当するようになってから、再びヨーダネタが多くなった。
- 人生で一番悩んだのはSMのスカウトを受け入れるかどうかだった。
- 世界で一番怖いのは歯医者。
- 実の姉の転職祝いにベンツを買ってあげた。
- 一番好きな中華料理は麻婆豆腐で、火鍋も好きだ。
- チャニョルの願いは本人が直接プロデュースしたアルバムを出すことだ。
- 右腕にはファンクラブEXO-Lの創立日を意味する「L-1485」をタトゥーで刻み、毎年ファンクラブ創立記念日を祝う。
- ハンガン(漢江)公園でバスケットボールをよくするそうだ。
- 毎年EXOのデビュー日を祝うメンバーの一人だ。
- 日本俳優の新田 真剣佑と親しい。
- SUPER JUNIORのイェソンと親しい。
- 英国のロックバンド、コールドプレイのファンだ。
- X JAPANのファンだ。
- イ·ムンセの歌を好んで聞く。
- 憧れの俳優は木村拓哉だ。
- 建物の所有者である。
- 手と足は大きく手の大きさは20センチ、足のサイズは29センチだ。
- ユニットEXO-SCミニコンサートで体の部位を測った結果、脚の長さは105cm、肩は49cm、太ももの周りは44cmである。
- カラオケでの18番はイ・ムンセの『口笛』だ。
- 誕生日のファンミーティングで作った手作りビーズのブレスレット100個と2000万ウォン相当のハンドクリーム700個をファンにプレゼントした。
- 2020年、新型コロナ感染拡大防止のために5000万ウォンを寄付した。