ディオ
D.O./디오
D.O..jpg
ディオの写真
基本情報
本名 ド・ギョンス(도경수,都敬秀, Doh Kyungsoo)
誕生日 1993年1月12日
年齢 31歳
出身地 韓国ソウル特別市
国籍 大韓民国
学歴 豊山小学校(卒業)
白新中学校(卒業)
白石高等学校(卒業)
慶熙サイバー大学(文化芸術経営学学士)
ジャンル K-POP
ポジション メインボーカル
活動期間 2012年EXO-Kミニ1集 〈MAMA〉~
家族 両親、兄(1990年生まれ)
身長 / 体重 172 cm / kg
血液型 A型
事務所 SMエンターテインメント
所属グループ EXOEXO-K
ファンクラブ EXO-L



概要[編集]

大韓民国の歌手兼俳優。 ボーイズグループEXOのメンバーであり、グループでメインボーカルを務めている。

出る作品ごとに優れた演技を披露し、俳優のド·ギョンスとしても確固たる地位を保っている。

詳細[編集]

  • EXOのインタビューやコンサートトークなどを見れば分かるように、グループ内でも口数が少なく静かな方で、普通は他のメンバーの話を黙々と聞いてあげる。 コメントをさせなければあえて前に出て話すことはなく、ただ黙々と立って他のメンバーの話を熱心に聞く。かわいいとよく言われるメンバーだが、本人はそう呼ばれるとあまり好きではないようだった。 本人に聞いてみたところ、かわいいと言われたとき、特に気分が良くなったり悪くなったりしないと。 しかし、本人が考える自分は可愛さとは程遠い平凡な男だという。
  • しかし、デビュー当初、EXO-Kメンバーが互いの性格を説明するあるインタビューで、ディオを「チームの静かなかわいい子」と説明するほど、本人も知らないうちに生まれながらの可愛さを見せるケースだ。何も考えずにとる行動が非常に可愛く、静かにしていても、時に突拍子もない行動をとることがある。 このような性格から派生した「わかっているようで分からないギョンス=アルモギョン」というニックネームでも有名だ。代表的な例として、2013年「ランニングマン」初出演の時、はしごを上って、倉庫物流陳列台の一番上に隠れた場面をあげることができる。 ディオを見つけた「ランニングマン」のメンバーも、やや戸惑う様子を見せた。 このような面やいたずらをした時の反応が面白いためか、他のメンバーに特にからかわれる。
  • 謙遜で完璧主義で、褒められると恥ずかしがる。 本人も「完璧主義者」とよく言われるようだ。 正規3集EX'ACTアルバムに収録されたインタビューで、「現在を重視する」と言い、「過去は過去だから仕方がなく、現在は今どうするかによって未来が変わるので、現在を重要視する」と話したことがある。 その他のインタビュー回答でも、そのような姿を見ることができる。いつも本人に与えられた仕事を一生懸命にする。 アイドル活動と俳優活動を並行するメンバーだが、俳優活動をしながらEXOのスケジュールをほとんど抜けたことがない。 アイドルグループのスケジュールは、周知のように厳しい方だ。演技ドルとして周期的に行うことになると、それによりスケジュール上支障が生じる場合がある。 EXOは、活動していない期間も海外ツアーを行っている。 すなわち、少なくとも月に少なくとも2~3回は出国し、海外コンサートを行う。 しかし、ディオは俳優活動をする間に参加できなかったスケジュールがわずかしかない。そのせいか、海外スケジュールが入ると他のメンバーとは別に移動する。公演当日一人で入国し、公演後、メンバーとすぐ出国する姿がしばしば見られる。 俳優と歌手活動を並行しているので、どうしても休暇期間、休みが少ない。
  • 一緒に仕事をした人からはいつも称賛され、かわいがられる。 周りの人の面倒をよく見てあげ、細かな部分までとても繊細な方だという。 スタッフの一人一人に親切で、礼儀正しい性格でも有名だ。 メンバーがドラマや映画を撮影することになれば間食を送ったり、メンバーが行う公演や個人活動にも、スケジュールの合間を縫って訪れる。
  • ファンのサポートやメンバー、知人のサポートも本人が面倒を見るほど細やかな面がある。EXOの公式料理王として、休みの日にはメンバーやマネージャーの食事を作ってあげたりもする。そのため、たまにメンバーやマネージャーの食べ物認証ショットが掲載されたりする。
  • ディオが描いた「オオカミ」と「美女」の絵が正規1集『XOXO』のアルバム表紙に載るほど、絵にも素質がある。文字やデザインにも才能があるように思われ、ファンの間ではディオ体を作ってほしいという声も多く聞かれる。

演技ドル[編集]

  • ディオは初めて演技に挑戦した『カート』を撮影する前まで、演技の授業を一度も受けたことがなかった。これについて『カート』のプ·ジヨン監督は「最初のキャスティングではアイドルに全く関心がなかったため、EXOが誰なのかも知らなかった」と話すほど、最初から彼を新人俳優として見ていたという。 『カート』のキャスティング担当者がイメージキャスティングをして、スタッフ側がディオを誰なのかよく分かっていないままオーディションを行った。そのため、純粋に自分の実力で合格したケース。公開後には、ディオの演技に対し評論家たちの好評が続出。 特に初演技作品である映画『カート』で、映画評論家協会賞「映評賞」新人男性俳優でノミネートされたこともある。
  • また、地上波初挑戦ドラマである2014年の作品『大丈夫、愛だ』で安定した演技を披露し、ドラマへの期待を高めた。 『大丈夫、愛だ』の名場面とされる4回のエンディングシーンで、ディオは笑うような泣くような微妙な表情を浮かべ好評を博した。このことは視聴者に「演技ドル」という修飾語以上に良い俳優になれる人材であることを確認させた。鉄格子の中で血を流しながらルー·ゲーリッグ病の演技をした時、特に好評を博したが、この時の台本をよく見ると「ルー·ゲーリッグ病のせいで苦しんでいる」という一言しかなかったという。 本人のアイデアで演技したのだ。 ディオが演じるハン·ガンウ役は、元々ディオが演じる役よりずっと暗い役だったそうだ。 台詞合わせの後、ディオの話し方のほうがハン·ガンウのキャラクターに合うように思われたため、ディオの話し方に合わせハン·ガンウの話し方も変え、キャラクターももう少し明るくしたという。

ポジション[編集]

メインボーカル[編集]

  • EXOとEXO-Kのメインボーカルを務めている。 とろけるような中低音の音色を持ったボーカルで、アルバム収録曲の約半分で導入部を担当してきた。 新曲が出るたびにディオの音色に対する賞賛は必ず聞かれる。正規4集アルバムのリパッケージまでに公開された77曲のうち38曲、全体タイトル曲17曲のうち7曲、冬アルバム15曲のうち9曲の導入をディオが担当した。
  • EXOのアルバムでアドリブ、バックコーラスなども行い、曲をさらに豊かに、さらに洗練されたものにするメインボーカルである。 音色が好きで、話題にのぼるメンバーでもある。 ディオは優れたリズム感とテクニックが目立つボーカルで、曲に合った歌い方とスキルを使うが、聞く人にリズムで遊んでいるという印象を与える。これにより、リズム感が目立つR&Bに特化したボーカリストという評価をよく受ける。 しかし、R&Bの歌い方だけを使うのではなく、曲の解釈によって歌い方を変え、様々なな感情を伝える。
  • 映画のOST「叫び」や初のフィーチャリング曲「Goodbye Summer」、「SM STATION」などのジャンルを見ると、歌いこなすボーカルの幅もかなり広い。R&Bからオルタナティブロックまで、消化できる幅が広い。低音が魅力的なメンバーだが、メインボーカルとしてしっかりした高音も披露し、多数のタイトル曲で高音を担当する。生歌も安定しており、音源とは確実に違うように聞こえるため確実に生歌だと分かるタイプ。音源とは違う魅力を感じることができる。
  • 2013年、f(x)のフィーチャリング曲「Goodbye Summer」では、特有の音色で学生時代の初恋の歌詞を淡白に歌い上げた。 暖かく初々しい音色と表現はファンだけでなく、大衆の間でもかなり良い反応を得た。 テクニックを多く使わず感情を生かし、今までも「記憶操作曲」と言われているほど愛され続けている曲だ。
  • 2014年、本人出演の映画『カート』のOSTを歌った。 数少ないディオのソロ曲で、映画の雰囲気をよく表現したOSTとの評価が多い。 特にこの曲はディオが持つR&B的な歌い方とテクニックがほとんど現われていない。 感情を込めて淡々と歌い、多様なジャンルを消化できることを証明した。
  • 2014年、コンサートEXOPLANET #1 - THE LOST PLANETソロステージで、1分50秒ほど披露したディオのソロ曲「Tell Me What Is Love」はユ·ヨンジンがディオに与えた曲。約2年後の2016年2月に「Tell Me(What Is Love)」というタイトルのデュエット曲として正式に発売された。「Tell Me(What Is Love)」は、デビュー後デュエットを一度もしたことのないユ·ヨンジンが初めてD.O.とデュエット(およびプロデュース)で参加した曲で、音源サイト1位を記録した。 この曲は特に、ユ·ヨンジンとディオの声を区別しにくい曲で、R&B技巧の最高峰を見せてくれたと思えばいい。
  • 2019年7月1日、入隊当日にファンのためのソロ曲「That's okay」をリリースした。 正式なソロアルバムではなく、「SM STATION 3」で発売された。 D.O.も作詞に参加し、ボーカルディレクティングとバックグラウンドボーカルも全部D.O.が担当した。広報がなく音源の成績は期待しにくいという「SM STATION 3」だが、発売後の成績が良い。表現力のあるディオのボーカルが魅力的な曲で、歌詞が多くの大衆の共感を得ている。 他の歌手がおすすめするため、番組にもたびたび登場する。 この曲は歌詞と雰囲気に合わせ全体的に慰めるように淡々と歌っており、合間合間に本人の強みであるR&B歌い方を使ったりもする。高音部分が多くないため聞きやすいように思えるが、実際に一緒に歌えば難しい。 曲の雰囲気を出し難く、曲の中間にディオ特有のスキルがかなり入っている曲だからだ。
  • 外国語の歌を歌う時、英語、中国語、日本語、スペイン語など言語を選ばず優れた発音で好評を得ている。 特に2014年ミュージックバンクinメキシコで、メキシコのファンのために特別に披露した曲「Sabor a mi」は完璧なrの発音と柔らかい音色で海外ファンから賛辞を受け、ジャンルを問わないボーカル力を披露した。 2015年以降に発売されたアルバムでは、脱退したEXO-Mメンバーの代わりに、かなりの中国語パートを担当した。
  • 本人はポップソングが好きだが、ポップソングを歌う時のファンの反応が爆発的なためか、特にポップソングを歌った経験が多い。 代表的なものとしては、2015年ファンミーティング「EXO-Love CONCERT in DOME」でチャニョルのギター合わせ「Boyfriend」を歌い、またチャニョルと「Love Yourself」も歌ったことがある。両曲とも本人の音色とよく似合う曲で、特有の発音とテクニックがよく調和したカバーである。 2017年のThe ElyXiOnコンサートで、2016年冬アルバム「For life」のタイトル曲「For life」の英語バージョンをソロで披露したが、原曲とは異なる魅力でファンから好評を得た。 特に後半部の爆発的な高音が目立つ。
  • この他にもデビュー当初から、ラジオでチャニョルと「Nothing On You」や「Billionaire」、チェンとは「The Last Time」、「Sunday Morning」など多様なポップソングをカバーしている。

ダンス[編集]

チーム内のセンターでありメインダンサーでもあるカイが、あまりにもダンスが上手で浮上できないだけで、実はダンスも平均以上に上手だ。 デビュー曲「MAMA」で最初の絶叫パート以降で、振り付けで前に立つメンバーが、その当時のダンスが一番上手なメンバーだ。 つまり、デビュー当初を基準にEXO-Kでカイ、セフンの次にダンスが上手なメンバーだ。

ディオの踊りは柔らかく、すっきりしているという評価が多い。 特有のリズム感と共に力を抜いて踊っているようだが、生かさなければならない動作は生かすため、柔らかくて強弱があるように見える。 難易度のある動作を余裕を持ってこなし、それに加え表情演技と大きな手のおかげか、ジェスチャーが良いという評価が多い。

ビジュアル[編集]

ディオの顔と言って思い浮かぶのは、澄んだ大きな目と笑う時に現れるハート型の唇だ。目が与えるインパクトに隠れてはいるが、濃い眉毛と横顔の鼻のラインも高い方で、あごのラインも鋭い。 また、頭の形が小さくきれいなので、コンマ頭、アップバングスタイルなど多様なヘアスタイルが似合い、映画撮影のため坊主にしても生き残った。

純粋な少年のような印象とは対照的に、多少シニカルな目つき(+ひどい乱視)をしており、いろいろな面で表情とヘアスタイルによって雰囲気がよく変わる。 このビジュアルと演技力で映画界からラブコールが頻発している。 善と悪が共存する「八色鳥」という評価を受けている。 それを証明するかのように、これまで演じたキャラクターも多様で千差万別だ。

チーム内ではシウミンに次ぐ童顔で、2020年基準で満27歳という年齢にもかかわらず、依然として少年のような容姿を維持している。

余談[編集]

  • デビューステージを見せたSBS人気歌謡にて、舞台前のインタビューで「うぅ……優越したオーケストラと強……………………その………………強烈な……」という一言を残し、ニックネームを量産した。 しかし、本人はこの記憶がトラウマだと言う。 多数の場所でよく口にする経験談で、このミスによってデビュー初期にカメラ恐怖症になったとして、今でも残っているという。
  • デビュー前の高校生の時、ボーカルスクール登録のために焼肉店のアルバイトをした。
  • 練習生になった後、学校に通い続けながらも周りに知られるのを嫌がり、誰にもSM練習生になったことを告げなかったという。
  • ディオの発音を縮約して「デョ」を接頭辞とし、数多くのニックネームがある。 「デョ」や「ディオ」を終結語として使うディオ体も流行しているようだ。
  • EXO内で、ファンからのプレゼントを受けとらないと明らかにしたメンバーの一人で、きれい好きな整理整頓担当だ。
  • 父が美術をする人で、母が美容系の人なので、手先が器用だと思う。 正規1集アルバム「XOXO」カバーにある「オオカミと美女」の絵もディオの作品だ。
  • ビートボックスが得意で、高校生の時は公演でラップをしたそうだ。 この他にもR&Bやポップソングを特に好み、歌詞を解釈するのが趣味だと言った。 2016年に映画『純情』を撮影した直後は、オールドポップや古い歌謡にも関心が生まれたとインタビューで答えた。
  • デビュー当初、兄が軍隊に行った時に書いた手紙が公開されたことがある。 高校生の時、ディオが直接お兄さんに書いた手紙だが、話し方が高校生にしては可愛くて、かなり話題になった。 しばしば引きずられる過去だ。
  • 単に外見だけで表現できるスペクトルがとても広い。 可愛さ、男らしさ、端正さ、セクシーさなど。多様なイメージ変化を試みることができるし、演技する時も有利なので大きな長所だと言える。
  • 顔の肉、特に頬の肉がよくつく体質だそうだ。
  • デビューティーザーを撮る前までダイエットをし、頬の肉を落としてティーザーを撮ったというが、ティーザー写真が出た当時の波及力を考えれば、神の一手だったようだ。特有の雰囲気に大きくて丸い目と成熟した感じが加わって、少年と男の境界にある外貌という声が多い。
  • イ·ヒョンド(D.O)が使っていたニックネームとほぼ同じで、イ·ヒョンドがラジオゲストとして出くわした時「ディオって誰? お前はディオ·クルーだ」とあいさつしたという。
  • 外国語の発音がかなりいい。 12人の時も、EXO-Kのメンバーであるにもかかわらず、中国語の発音が意外にいいという反応が多かった。中国人メンバーの脱退後は、脱退したメンバーの代わりにディオがEXO-Mの曲に主に参加した。 英語の曲を歌う時も、韓国だけで育ったと聞いて驚くほど発音が正確だ。 ミュージックバンクのメキシコ特集でメンバーと一緒に歌った曲「Sabor a Mi」でも発音が好評だった。
  • 93年1月生まれだが早生まれなので、92年生まれのベクヒョンチェンチャニョルと友達のように過ごしている。 カイとも当然、兄と弟の関係で過ごしている。カイと同い年の親友として有名なSHINeeテミンとは同い年の友達として過ごしたが、今は兄と弟の関係だとラジオで明かした。
  • ベッキョンとスホとチェンが、「ディオは理由もなくいたずらをしたいメンバーだ」と話した。 ディオの反応がとても面白い。
  • ベッキョンが「CALL ME BABY」のティーザー撮影当時、風景を撮るディオを見て、「ディオは写真をあまり撮らないので、ディオが写真を撮ると本当にきれいだ」と話したことがある。
  • 最もよく合うメンバーとしてチャニョルを挙げた。デビュー前から親しく、思い出が多いようだ。 ソウルメイト。
  • 正規6集「OBSESSION」活動の時に出演したラジオスターで、メンバーのチャニョルが最近感動したメンバーとしてディオを言及した。 チャニョルが声帯手術をし1ヵ月間声が出せなかった時、ディオがよく訪ねてくれたという。 話せない状況なのに訪ねてきてそばにいてくれたため、たくさん感謝しているようだ。
  • チャニョルとディオはもみ合いの喧嘩をしたことがあるという。ディオは足首が痛んで2ヵ月間歩けなかったという。
  • アイドル界の親交関係をみると、VIXXケンホンビンとも親しい。 特に、BTOBイム·ヒョンシクは、ディオと同じ白石高校を出た同窓生。高校生の時、一緒に学園祭に出たこともあるという。 いまだに交友関係を保っている。
  • 人脈が広く、別名チョ·インソンファミリー(チョ·インソン、チャ·テヒョン、キム·ギバン、イム·ジュファン、イ·グァンス、ソン·ジュンギ、キム·ウビン、ベ·ソンウ)の会のメンバーで、彼らと親しい。彼らのSNSやインタビュー記事、目撃談を見ると、お互いに演技の話をしたり、おいしいものを食べに行ったり、海外旅行に行ったりするほど親しい間柄であるようだ。 イム·ジュファンのインタビューによると、初演技作「大丈夫、愛だ」で共演したチョ·インソンがディオを集いの末っ子として迎え入れたという。チョ·インソン、キム·ギバン、イ·グァンス、キム·ウビンは韓国と日本で開かれたEXOコンサートで何度も目撃されている。ディオの誕生日や映画試写会、EXOが音楽番組で1位になったりすると、SNSをするキム·ギバン、イ·グァンス、イム·ジュファンがディオの写真を掲載し、これを祝う書き込みをした。 その他にも、キム·ギバンの結婚式ではディオが祝歌を担当し、EXOの「For life」英語バージョンを歌った。2017年年末のMnetMA授賞式では、授賞者として出席したソン·ジュンギが何度もディオについて言及し、応援していた。 また、チャ·テヒョンのインタビューや目撃談などによると、パク·ボゴムともある程度親しいという。
  • ドラマ「大丈夫、愛だ」の縁で、イ·ソンギョン、テ·ハンホ、ソ·ドンイルとも親交がある。
  • 2枚目のフルアルバム「EXODUS」のタイトル曲「CALL ME BABY」を初めて聞いた日、拍手をして「OK!」 と言いながら部屋を出ていったという。チャニョルは曲をもう一度聞いてみたかったが、ディオの反応を受けもう一度曲を聞くべきか、ディオについていくべきか迷ったという。
  • EXO内で、携帯電話の液晶フィルムを最もきれいに貼り付けることができるという。メンバーがフィルムを買ったら、 絶対にディオにお願いする。 さらには練習生の時、チャニョルのノートパソコン液晶フィルムも貼ってあげたことがあるという。
  • 視力が悪く、目が弱い方だという。 免疫力が落ちたり、紫外線に多く当たるとすぐに乾燥し、充血するという。 角膜の表面が丸くなく角ばっており、コンタクトレンズを付けるとまぶたに引っ掛かりコンタクトが下がるという。 そのため、コンタクトを付けれず、普段は眼鏡をかける。
  • 笑った時、口の形がハートになる。
  • ファンがディオを真似て作った20センチ人形「デョレミ」とシンクロ率が凄い。 本人を真似て作った人形だから当然だが、特に似ている。反応が良く、15センチのポレミ、キーリング型のレミまで作られた。 特に、メガネをかけると、ファンの間では「デョレミそのもの」と言われることもある。 そのためか、ディオを応援するファンはたくさん持っている人形であり、ディオのスケジュールで多く見ることができる。 本人も幾度か出くわした。
  • 香水マニアだという。100%満足しているわけではないが、それでも一番好んで使う香りはDiptyque Tam Dao 。メンバーに似合う香水をオススメしたり、プレゼントしたりもし、「香水を自分で作りたい」と明らかにした。 2014年にザ·セレブリティ誌で実際に調香師体験をする様子とインタビューが掲載され、その時ディオが調香師と一緒に作った香水は該当号雑誌で販売された。
  • ファンの間では芸名「ディオ」と呼ばれることはほとんどない。 主にディオを略して呼ぶ「デョ」や本名の「ギョンス」と呼ばれる。 そのためか、2013年に「ギョンスがヨンサン(龍山)CGVに現れた」という目撃談があり、ファンが「ギョンスヨンサン(龍山)」という単語をポータルサイトで検索し始め、中小企業の名前のような奥深い検索語が真夜中に検索ワードにランクインし、一般の人々が自然にクリックすることに。 当然、その検索ワードから出た情報はない。その後「ギョンス」が、真夜中にいきなり全てのポータルサイトでトップについた。
  • 黒が好きで、黒い服が多い。 ファンの間では、「クローゼットを開けば黒い服が半分ではないか」という推測が出るほどだった。「熱い瞬間、EXO」最終話で、「本当にクローゼットの中に黒い服しかない」とチャニョルが明らかにした。 メンバーたちの話では下着も黒だと。 その場でセフンが確認したが、やっぱり黒だった。
  • EXOの中では、ファッションに最も関心のないメンバーとして挙げられる。 黒の上着の中には黒の半袖Tシャツを着て、白の上着の中には白のTシャツを着るファッションセンスも持っている。 上着と似た色のTシャツを中に着るように、ひどい場合にはグレーに統一したこともある。
  • ビリヤードが上手で、2015年基準で本人曰くスコアが150くらいだという。
  • 「EXOショータイム」でチャニョルが明かしたのだが、漫画「テニスの王子様」を見て泣いたそうだ。
  • 2013年、映画館でポップコーンを食べずにナチョス+チーズソース+スプライトを注文して食べる姿が「EXOショータイム」で放送されたが、話題になりディオコンボまたはギョンスコンボと呼ばれる。 これを注文するには勇気がいる。そして、ついには2016年にD.O.が主演を務めた映画「純情」公開の時、本当に発売された! 名前は"純情コンボ"。 現在は「百郎コンボ」として販売中だ。
  • 映画「カート」の撮影で一番難しかったシーンは、母親に怒り飛び出すシーンだったという。 これまで生きてきて、あれほど大声を出したことはなかったという。家で大声を出したことも怒ったことも一度もなかったし、何か買ってくれと両親をせがんだこともないという。
  • 『大丈夫、愛だ』のハン·ガンウ役を演じ、「作家さん!」の言い方が独特なため、チャニョルのいたずらの対象になった。チャニョルとはルームメイトだった。寝る前に「ディオ」と呼び続けるいたずらをしていた。
  • 子役俳優のキム·ヒャンギに似ていることで有名だ! 偶然にも映画「神と共に」に出演することになり、第2弾で2人が会う場面が一回ある。
  • おいしい物を食べるのが好きで、なかなかのグルメだ。おいしいお店は、とりあえず行って食べてから判断するそう。オススメされたりもするが、主に検索して店を探すという。
  • 料理に関するやりたいことリストとして、「世界中にあるミシュラン三ツ星レストランに行ってみたい」と話した。 ある話によると、メンバーや周辺の人々に美味しい店や飲食店をよく勧めているようだ。
  • 料理するのが好きで、料理が上手なだけに、メンバーにたびたび料理も作ってあげる。2016年6月7日 Vアプリプラス放送の「家庭料理専門店」で料理を作り、スケトウダラチヂミとテンジャンチゲを作る姿を披露した。 放送で使っていたテンジャンは品切れになった。
  • EXOのDVD『From Happiness』でしっかりした王子様腹筋(!)が公開された。 子供の腹と言われていたメンバーがディオだ。
  • ファンがディオのモーメントの中で一番好きなものに投票し、順位をつける「ディオデュース」を行った。 112の候補は、進行前に公式ツイッターアカウントの「フォーム」から推薦を受け決めた。
  • 2019年7月1日、陸軍現役として入隊した。 EXOメンバーの軍服務が始まっただけに、国防の義務を早いうちに履行したいという意思を明らかにし、メンバー及び会社と十分な議論を経て入隊志願した。静かに入隊することを望んでいたため、本人の意思を尊重し入隊場所及び時間は公開せず、当日別途の行事も進行しなかった。 8月6日に調理兵に確定した。
  • 軍隊の休暇中にはメンバーと会うようだ。 特にチャニョルとのエピソードが多いが、チャニョルがギターコードを教えてくれたそうで、練習室で一緒にご飯を食べたそうだ。また、シウミンの出演作である軍ミュージカル「帰還」の現場で目撃されたりもした。
  • 2021年8月6日、MuSIC BANKにてデビュー後初のソロ曲「Rose」で1位に輝いた。