カイ
Kai/카이
Kai.jpg
カイの写真
基本情報
本名 キム・ジョンイン(김종인,金鍾仁, Kim Jongin)
誕生日 1994年1月14日
年齢 30歳
出身地 全羅南道順天市
国籍 大韓民国
学歴

順天南小学校(転校) ゴリウル小学校(卒業)
富川省谷中学校(転校) 良洞中学校(卒業)
迎日高等学校(転校)

ソウル公演芸術高等学校 (実用舞踊科卒業)
ジャンル K-POP
ポジション センター、メインダンサー、サブボーカル、サブラッパー
活動期間 2012年EXO-Kミニ1集 〈MAMA〉~
デビューアルバム 2012年EXO-Kミニ1集 〈MAMA〉
家族 両親(父は2018年5月7日に持病のため死去)、姉二人(1985年、1989年生まれ)
身長 / 体重 182 cm / A型 kg
事務所 SMエンターテインメント
所属グループ EXO、EXO-K、SuperM




概要[編集]

大韓民国の歌手兼俳優。 ボーイズグループEXO、EXO-K、SuperM のメンバーであり、グループでセンター、メインダンサー、サブボーカル、サブラッパーを務めている。

カイは中国語「开(kazi)」で、開くという意味だ。EXOのコンセプトとストーリー面でとても重要な役割。 デビュー曲『MAMA』のミュージックビデオで超能力の瞬間移動を発揮し、記憶を失ったメンバーたちが力と記憶を取り戻すのに役立っている。 互いに異なる二つの世界に存在するEXO-KとEXO-Mの世界を行き来できる唯一の人物。 芸名もこれに関連して出たものと考えられる。 これに対比されるMのセンター、ルハンはEXO-Kが住む世界を見ることはできるが、行き来することはできない。 カイが完全体全体のセンターである理由の一つ。

詳細[編集]

  • 幼い頃、父がいろいろなスクールに連れて行き、他のことには興味を感じなかったがジャズだけは照れくさがらず、初日から上手だったという。このようにして小学校2年生の時にジャズダンスを始めたが、4年生の時にくるみ割り人形公演を見て「自分もあんなふうに踊りたい」と感じてバレエ教室に通うようになった。
  • 元々は専攻をバレエにしようとしたが、神話の舞台を見て歌手になることを決心したという。芸術関連の中学校に行くためソウルに上京。 小6でオーディションを受けたが幼すぎたため、夢が変わらなければ1年後に会おうと言われた。その後、本格的に歌手を夢見るようになった。放送ダンス(Street DanceとUrban Dance)も準備し中2の時に事務所に入る。その時からポッピンとロックを学んだという。今も、時間さえあれば知らないうちに体を動かし踊る姿をよく目にする。音楽番組で1位発表をする時、舞台裏で他の歌手の歌に合わせてダンスを真似する姿もよく見られる。 歌が流れたり時間になれば、ほとんど無意識のうちに踊る。
  • 07年、第10回SM青少年ベスト選抜大会「ダンストップ」と「人気トップ」でSMエンターテインメントに入社。練習生期間は5年で、最も長くやってきたスホ(7年)に次ぎ2番目に長い。 そのためか、過去の写真が掘れば掘るほど果てしなく出てくる。なぜなのか過去の写真でいつもデニム生地のシャツばかり着ている。 東方神起が社屋内を背景に撮影したある番組でも少しだけ登場。 練習生生活が長いため、所属事務所の先輩SHINeeの「Thanksto」にも名前が見られる。
  • プロフィールによると「無愛想だが情が深く、優しくしてあげたいが、表現が下手な性格」だというが、メンバーの証言を聞くと、間違ってはないようだ。SUPER JUNIORリョウクの証言によると、話をした後「お兄さん、僕ももうD.O.兄さんのようにハグしてもいいですよ」と言ったそうだ。
  • 芸術的気質があるように見えるが、叙情的な面がある。 現代舞踊の公演や舞踊DVDを見て感動して泣く感受性を持っている。 花の香りを嗅ぐのも好きで、高校の卒業式の時に何度も花束の花の香りを嗅ぐ姿を撮られファンも驚いた。 ジニーショーでは「月が出た」と隣にいるメンバーをつかまえて感嘆する姿が映った。
  • 読書も楽しむ。感銘を受けた本を教えてという言葉には「あ、それは... たくさんあるのに…」と言い、ベルナール・ウェルベルのタナトノートを挙げた。最近読む本として東野圭吾の小説すべてだと答えたことがある。空港に『虚ろな十字架』を持って現れ、23日にアップされたSMTOWN NOWで『虚ろな十字架』を読んでいる姿が放送された。 空港に『カサンドラの鏡』を持って現れたこともあり、ファンにベルナール・ウェルベルのパラダイスを、コンサートフォトブックでは『Me Before You』をおすすめしたりもした。それ以外にもかなり本をたくさん読んでいるようで、読む速度も早いようだ。
  • 一番好きな作家としてベルナール・ウェルベル、東野圭吾を挙げた。 誕生日プレゼントのリストには本が必ず入る。そのためか、たくさん話すわけではないが、少ない単語でその状況に合わせて適切に表現したりする。 大賞を受賞した後に出演したラジオで「山の頂上に立つと何が見えるか?」という大賞受賞の状況になぞらえた質問を受けたとき、頂上に立つと「その次の山が見えそうだ」という答えが返ってきた。 メンバーを説明し合うコーナーで、各メンバーを動物にたとえて内面的特性を具体化したこともある。
  • 他のインタビューで自分をジャガーに例えた。 「ひとまず肌が黒いから。 そして、ジャガーは普段のろのろしているが、狩りをする時は180度変わる。 普段は余裕があっても、踊るときだけは誰よりも集中する点が自分と似ている」と答えた。
  • また「2014 SBS歌謡大典」で本の一節を引用して受賞感想を述べたことがある。 「『誰かの人生は誰かにとっては風景になる』。 EXO-Lのファンの皆さんに、これから素敵な姿をたくさんお見せします。ありがとうございます。愛しています! 」主に小説を読み、自己啓発書はあまり読まないという。
  • 視覚的に決まっているものを見なければならない映画とは違い、「想像できる」という小説の長所がいいと。 小説の中で同じ人物を描写しても、それぞれ違う姿を思い浮かべる点が面白いという。 特に推理小説やファンタジー小説など、想像するジャンルをよく読むそうだ。 映画は選り好みせずに見るが、ラブストーリーは見ないという。 しかし、どんな映画でも得るものがあるといい、ダンスの振付を構想したり、中世時代の衣装などを見てインスピレーションを得て舞台衣装に採用したりもすると。 余談として、カイはEXO初のコンサートでのソロ舞台「Deep Breath」で振り付け、音楽、衣装まで全てを構想した。 映画『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』からインスピレーションを得てディレクティングしたという。
  • 最近のペペロサイン会では、読む本を勧めてほしいというファンの言葉に住野よるの「君の膵臓をたべたい」をおすすめした。

イメージ[編集]

EXOのメインダンサーとしてステージパフォーマンスの中心を担っている。憑依されたような表情演技と優れたプロポーションから出る流麗なダンスラインが調和をなし、舞台上でのカリスマ性は他の追随を許さない。 同じ動作でも拍子やディテールがわずかに違う。

メンバーが選んだ「舞台の上で最もカリスマ性あふれるメンバー」で、いわゆる「視線強奪者」。 はっきりした目鼻立ちと黒っぽい肌は強そうな印象を与えるため誤解しやすいが、舞台の上と舞台の下、無表情と笑う時、頬ひげの有無によってギャップがとても大きいメンバーだ。

デビュー当初はアイドル歌手らしくない退廃的でだるくてセクシーなイメージで、カイが94年生まれという事実に衝撃を受けたお姉さんファンが多かった。特に「The World of CK」の行事で見せた余裕のある態度と雰囲気は、到底デビュー1ヵ月目とは思えず、「なぜカイが年上じゃないのか」と泣き叫んだ。 CKカイ、CKジョンイン。 その頃、ファンサイン会で「お兄さんと呼んではいけないのか」というお姉さんたちからの質問が多かったが、「お兄さんと呼んでください」とカイが答えた。 全国のお姉さんファンは「1984年生まれのお兄さん」と泣いた。 しかし、可愛いという評価が多くなっている。

デビュー前[編集]

2008年ハハハキャンペーン東方神起の練習室訪問編にスホとチャニョルと一緒に出演した。

ティーザー(計23編)の12本(計12編)に登場。ひとり歩いてきて踊ったり、他のメンバー1人と月食の下で走ったり、ダンスを踊ったりした。この時につけられたニックネームが、まさにティーザーと「MAMA」のPV公開に前後して、EXO-KのKがカイの略だという笑い話もあった。

ポジション[編集]

メインダンサー[編集]

  • チーム内のセンターでメインダンサーであり、パフォーマーとしてダンスがすごく上手だ。
  • 音楽の拍子、リズム、メロディー、技巧を動作化するのに優れ、重みを出しながらも精巧な調節能力を持っている。 ダンスのフォームを見ても年齢以上のパフォーマンスを見せる。 すべての動作で角と線がしっかりと出ていて、動作の準備時間が短い。 どのフレームを回しても整ったフォームが出るため、遅い倍速で見てもリズミカルで流麗な動作が目立つという評価。 指先の周り、つま先の周り、曲がった首の角度、ゆがんだ骨盤の位置、体の軸など体が有機的でありながら頂点レベル。だから美しい。
  • バレエを習っていたため、デビュー初期にバラエティーに出るとバレエの基本動作とピルエットは必ず披露していた。この時の映像を見ると動作がきちんとしていることがわかる。 2014年のコンサートでのソロステージ『Deep Breath』では最後の動作で常に垂直ターンをしていたが、中心軸を乱さずに2周回転した。
  • ワールドツアーの間、40余りのステージでの2回ターンをすること自体簡単なことではない。さらに、コンディションが良い日には2回半を回ることもある。あるときは4回ターンを披露したが、クアッドターン自体の難易度が非常に高い。『CALL ME BABY』のいくつかの特別ステージでは導入部でアントルシャを行うが、滞空時間が非常に長くラインがきれいだという長所がここにも現れている。
  • カイは滞空時間も長く、高く跳ぶ。 また、舞踊の基本技が動作にも表れているが、その一つが肩から胸にかけてをよく使うということである。 胸をよく使うということは、すなわち、同じ動作をしてもずっと優雅で滑らになるということだ。
  • また首をよく使うが、同じ動作をしても肩と胸の動きに合わせて中心軸がきれいに移っていき、首が軸に沿っていく。 これは『Growl』で特に目立ったが、ワンキック動作をしてから立ち上がる時、首を強く上げて立ち上がる他のメンバーとは違い、首がアーチ型に柔らかく曲がりながら立ち上がることを確認できる。
  • アーチ型の方が見た目がよく、実際にやる際にも体が安定するため無理がかからない。ただ、首を自由自在に動かすためには舞踊の動作が身についていなければならないため、習っても難しい動作だ。バレエを習ったおかげか、ターンアウトを自由自在に駆使する数少ないアイドルでもある。
  • 2015年10月、高尺スカイドームで開催されたEXO-Loveコンサートで披露したソロステージ『Beautiful Goodbye』を見ると、ターンアウトを優雅に駆使していることが確認できる。 また、カイのダンスの他の長所はパフォーマンスが安定していること。劣悪な状況でも自分がやってきた分だけレベルの高いステージを見せてくれる。 興奮した状況でも動作が乱れることなく、本人の平均値より高いステージを見せる。 マインドコントロールが重要な部分だが、デビュー当初から非常に上手だった。
  • また、音楽を表現する力が高い。 特にステージでの表情演技が優れている。音楽に合っていて自然なため、デビュー当時から表情だけ見ると全く新人さがないと言われた。 音楽を表情で表現するのが上手で、すべての振り付けを繊細に表現できる実力者だ。
  • これはキャラクターを演じなければならない曲で目立つが、端的な例として『Overdose ( 中毒 )』活動での曲への没入具合は、まさにアイドルのレベルを超えている。この他にも、歌詞の内容がカイの表情でそのまま表現されるという珍しい経験ができる。
  • ダンスをダンサーのように踊ることは、幼い頃からダンスを専門的に習えばある程度可能だが、カイの独歩的な表情演技は天賦の才能だ。 また、才能があっても練習なくしては舞台で発揮されない。カイはどんなステージでも自然な表情が出て、曲に合った雰囲気を醸し出す。
  • SM振付師のシム·ジェウォンは、「カイは練習の時も舞台上での表情が出る」と話した。 結局、数多くの練習が今のカイを作ったのだ。 カイが他のアイドルとはレベルが違うのは練習あってこそだ。
  • カイのダンスの特徴はソロステージ『Deep Breath』『中毒』など、キャラクターをどれだけ表現できたかがカギとなるな振付で最も目立つ。しかし、実はポッピンなどもかなり上手い。 基本的に拍子にはめていくというよりは音楽に乗るタイプであるため、あまり注目されないだけだ。
  • さらには『Deep Breath』で衣装コンセプト、振り付け、音楽などを作り、EXO-Loveコンサートでのソロ舞台である『Beautiful Goodbye』の振り付けを行ったことから、振り付けにも関心が多いようだ。 振付師としてのカイも期待できる。

ボーカル[編集]

  • 基本的には声が良いためか、テクニックなしで端正に歌うため聞きやすいといわれている。 デビュー当初は短いラップパートを主に担当し、生歌への評価もあまり良くなかったが、正規1集<XOXO>からは歌唱力が上がった。 実際、ライブでは声がはっきり聞こえる。その後、ラップをする場合は合いの手のような短い部分だけを担当した。久しぶりに『Love Shot』でラップをしたところ、音源のように聞こえるほど実力が上がった!
  • ダンスがあまりにも優れているため、歌まで上手になれば大型男性ソロ歌手になるかも知れないと多くのファンが期待している。マイクを買ってきて、 宿舎でも練習を続けているという。
  • 正規2集『EXODUS』以降はパートが増えた! ファンはかなり驚いている。
  • 2016年冬期アルバムの収録曲『Winter Heat』を聞くと美しい音色であることが確認できる。

ラッパー[編集]

中国人メンバーが脱退するまでは主にラップを担当したが、ボーカルも昔から歌っていた。だが中国人脱退により分量が4、5位、さらには2位になったことがある。 そして『Love Shot』では初めて1位になった!!

余談[編集]

  • EXOメンバーの中で唯一、センター、ボーカル、ラップ、ダンスの全てをするメンバーである。
  • 末っ子メンバーのセフンと並んでお姉さんのファンが多い。
  • ミニ1集『MAMA』活動当時のシャイなコンセプトに一番凝っていた。 「MAMA」活動当時、アルバムのコンセプトと超能力の紹介役を担当したが、この時の説明は上手だった。
  • 「ショーチャンピオン」のインタビューを見よ。 その後の「ビートルズコード」でも淡々と説明する。 イベントでも超能力を説明する担当だったが、瞬間移動をやってみせたこともある。正規1集アルバム『XOXO』の Wish Listを見ると、 「地球でも瞬間移動ができるようにしてください」と書かれている。 多くのメンバーが最も欲しがる能力でもあった。 カイ自身も自分の能力が一番うらやましいと言っている。
  • サッカーファンである。特にスペインのフェルナンド·トーレスの熱狂的なファンだ。 このため、ファンが誕生日にトーレスの直筆サインボールとユニフォームをプレゼントした。 一般的にアイドルのメインダンサーは抜群の運動神経を誇るが、カイはそれに比べると相対的に劣る方。 自分でも運動の才能がないと認めている。それでも水泳はできるようだ。 もし運動神経が良かったらトーレスにサッカーを習うのが夢だという。
  • レイのダンスの師匠。 そのせいか、レイはまだカイを師匠だと思っているという。週刊アイドルでもカイを抜いてダンスのトップに選ばれると面食らった表情をしたことから、まだカイの方が上手だと思っているようだ。 カイは入社初期、テミンにダンスを習ったという。
  • ラジオでファンの「レゲエの髪はくさくないの?」という質問に対し、レゲエの髪は毎日人一倍早く起き美容室に行って編み上げたりほどいたりしていたという。 モニターしている途中、髪が顔を打って目が開けられない場面を見て衝撃を受けて解いてしまった。
  • 愛蔵品は両親からもらった「幸運のブレスレット」だという。
  • ラジオで個人技をやらせると、ファンもこまる個人技を披露する。ポロロのクロンとスポンジ·ボブが主流だ。 普段一発芸がないのに、ラジオDJにやらされて急遽作った一発芸だ。もちろん似てるかどうかは…。
  • 181センチでチャニョル、セフンと共に長身ラインを形成している。 元々、セフンよりプロフィール上は1センチ高かったが、最近抜かれた。
  • 漫画が大好きだ。 「子どもの頃、一番好きだった漫画はドラゴンボールで、10回は読んだだろう」とも話した。
  • 一番好きな映画はビリー·エリオットだと。 スケジュールで忙しい最近も休む時何をするのかという質問に、舞踊公演DVDを見て泣いたというインタビューがあることから、相変らずバレエに対する関心が多いようだ。 おそらくバレエを続けていたなら、バレエに集中してバレリーノになったのではないかというインタビューもある。 「歌とダンスのほかに上手くなりたいものはないから」と。余談としてビリー·エリオットは2016年12月に再公開された。
  • 動物が大好き。すべてのメンバーを違う種類の動物に比喩できる。実際にもプードルとトイプードルを飼っている。しかしお母さんがトイプードルに食べ物をあげすぎて、トイプードルがプードルより大きいという。
  • チキンが大好きだ。 「どんな食べ物が好きか」という質問に99%の確率で「チキン」と答えた。
  • 実際、チキンの足をちぎりながら全身を動かす動画もある。海外のファンにもこの画像が印象的だったのか、大量の画像を生成した。 本人がラジオで話したのだが、寝ている間にマネージャーが買ってきたチキンをメンバーとマネージャーが全部食べてしまったため、骨を取って食べたという。 シンドンがDJのラジオ番組で愛嬌を要求すると、 恥ずかしがって「お姉さん、あのチキンを買って」 愛嬌をするほどチキンを愛しているようだ。
  • 共感する能力が優れている。 見た目は無愛想で無口に見えるが、ラジオやバラエティー番組に出てお便りを読むと、特に他のメンバーに比べてリアクションいい。お便りを送った人に憑依したように感情移入する。 感受性が豊かな上、2人の姉たち過ごしたためか、ラジオに出るとDJたちに意外という評価を受けるほどだ。
  • 今は男らしい外見と体格のため想像できないが、小学校の時は女の子と誤解されることが多かったという。母が髪が長いのが好きで、髪が長かった。転校生に学校のあちこちを紹介し、トイレの場所を教えてから一緒にトイレに入ろうとしたら、その子が「お前がなんで入ってくるんだ?」と聞いた。
  • 姉の影響かも知れないが、ダイエットに対して確固たる主観を持っているようだ。 デビュー当初からファンにいつも 「ダイエットしなくてもきれいだから」「ダイエットはやめてほしい」と話し、チャットやファンサイン会でもダイエットしないように言っている。メンバー、シウミンが腹筋を割り痩せると、ラジオで「以前のかわいい体に戻ってきてほしい」と声をかけた。 どんな理由からかは分からないが、単に美のために痩せることを肯定的に考えていないようだ。
  • 『くるみ割り人形』、『舞踊公演』、『タナートノート』、『東野圭吾』、『マイケルジャクソン』など少し重厚な趣向も持っているが、アイアンマン、スラムダンク、スポンジボブ、ポロロ、マーブルなどその年相応の趣向も持っている。
  • 朝からのスケジュールがある時は、ほぼ100%の確率でいつも半分ぐらい閉じた目をこする姿が出勤途中に撮られる。空港でも半分ぐらい目を閉じている。顔もよくむくむ方なので、朝撮られた写真を見ると、ただえさえ幅の広い二重ラインがもっと広くなっている。むくんで厚くなった二重まぶたは、もうほとんどカイのアイデンティティ。顔がよくむくむのは幼い頃からそうだったのか、過去の写真にも頬肉がぱんぱんなものが多い。
  • センターポジションでステージで一番目立つため、EXOの中で女性芸能人から一番よく言及される。
  • なぜか有名ポータルサイトの子ども専用ページで実施されたアイドル人気投票で1位になった。成熟してセクシーなイメージでアピールするメンバーなので、お姉さんファンが多いことで有名だ。しかし急にちびっこに人気になるとは。ファンもなんでなのか分からないという評価。
  • 韓国人では珍しくえくぼがある。 一見あまり目立たないが、側面から撮った写真を見るとあごが割れているのが見える。
  • 体や背に比べて手足が小さい。 本人もダンスがもっと上手になるために、手がもう少し長かったらいいのにと言及した。
  • リアクションが激しい。
  • 視力がかなり悪く、朝起きて最初にする行動はコンタクトレンズをつけることだという。 ところが、ちゃんと捨てずに二段ベッドの下に投げ、下にいたチャニョルがひどい目に遭うという。
  • 窮屈なため靴下をあまり履かない。 運動靴まで窮屈で靴を半分脱いでいる姿がたびたび目撃される。これは幼い頃からバレエをしていたためかもしれない。 寒さが増すにつれ、ファンが一番口にする言葉が「お願いだから靴下を履きなさい」「多くのファンサイトで靴下を送ったが、全然履かない」。
  • 面倒だからか、財布を持ち歩かない。 『Growl』の活動後、カイの目撃談がSNSで書き込まれたが、会計する度にポケットから折り畳んだ紙幣を取り出して会計したという。 また、空港に行く時もクラッチバックやリュックなどをあまり持ち歩かない姿も見られる。 一時は、500ウォンの紙袋が破れるまで使い続けた。 最近はSMの書類封筒やオリーブヤングの紙袋を手に入国した。
  • 自分の過去についてあまり言及しなかったためあまり知られていなかったが、順天に住んでいた当時、カイが通っていた小学校の近くで母がパン屋をしていたという。 当時、順天に住んでいたファンが、そのパン屋を思い出し「パンがおいしかった」とツイッターでつぶやいた。また、その時からすでにダンスを習っていたため、学校でダンスが上手だと思っていた人がいたという。 本人はとても照れていたという。
  • 男らしい見た目とは違い話し方が可愛いときがたまにある。
  • 携帯にメンバーを保存していなかった事実が明らかになった! 電話を受けるたびに「どちら様ですか?」と聞く。
  • カイの家族は「カモン」というカフェを開いた。 一見するとカイとカイのペット「モング」を意味するように見えるかも知れないが、実はカフェの夢(モン)だ。 厨房では、かつて地元のパン屋を経営していたカイの父親がマフィンとパンを焼いていたという。
  • ステージが自分の幸せの源だとよく言うが、実際舞台の上で一番幸せそうな姿をみせる。ステージに立たない自分の姿は想像したことがないと。 歌手という職業とダンスにかなりの愛着があるように見える。 ダンスと歌が好きで歌手という職業を選んだだけで、華やかさが好きで歌手をするわけではない。 舞台に立った自分の姿に満足しなければ未練なく降りられるという。 「26歳ぐらいになると自分の全盛期が訪れるのではないかと楽しみだ」とインタビューした。 他人をオマージュしたり、他のものになるよりはカイ人自身でいる方が良いという。
  • 皆が認める自他共に認める努力家だ。 練習生時代、一番先に来て一番最後まで練習した。 自分より遅く帰る練習生を見た記憶がない。 実力を上げるために練習生の時、テミンと一緒に夜明けまで踊り、密かに練習室で寝たこともあり、3日間ご飯だけ食べてダンスをした時もあるという。 身長、プロポーション、ステージでの振る舞いは才能だと言えるが、実力だけは完全に自分が頑張って獲得したものだ。持病の腰痛も長い練習生活の産物と見られる。
  • 幼い頃からダンスをすると関節がすり減ることがよくある。 似たような例としてフィギュア選手と新体操選手のなかでは腰痛はよく見られる症状だ。ファンが最も心配する部分だが、ファンを心配させないためずっと大丈夫だと言っている。
  • バレエを習ったおかげか、身体のプロポーションがとてもいい。
  • 背が高くプロポーションも良い上、アイドルの中でも指折りのセクシーボディーをもつ。2015年に入ってから体型管理をしているのか、前より太ももがずいぶん細くなった。
  • The EXO'luxionソロステージの特性上、繊細なダンスラインが重要なためスタイル管理したのだろう。
  • SMが自分をセンターにすることを恥ずかしがっているようだ。
  • Mnetの「中毒」Mビハインド放送で、迷路でこのように女性を探しながらさまよう姿を撮影するんだと言いながら、「たぶんその女性はファンの皆さんでしょうね」という気の利いた言葉を言った。
  • 歌手パク·ジョンアが一緒に進行や大賞授賞式を行いたい男性芸能人としてカイを挙げた。
  • ナ·ヨンソクPDが一番注目している男性芸能人でもある。
  • 正規2集が出る直前、ファンたちも予想できなかったインスタグラムを作りダンス練習動画2つをアップした。その後新曲が公開されると、「公式ホームページで見よう」という書き込みをしてインスタグラムを脱退した。
  • どうやら広報用にちょっと作ったインスタだったようだ。 余談でカイはファンの間で「公式ホーム妖精」と呼ばれるほど書き込みをよくする方だ。 以後ファンとのチャットで、インスタグラムは「マネージャーから広報用に作れと頼まれて作った」と言及し、「SNSをやることはなさそうだが、もしやることになったら、frome EXOに知らせてから始める」と話した。 SNSがなく迅速なフィードバックが難しいメンバーなので詐称問題が多いが、それを意識した発言とみえる。そして2018年6月5日、インスタグラムを再び開設した。
  • 音楽の好みはR&BSoulのようだ。 好きだと言及した曲がG.Soulの「U」であり、ファンサイン会では同じ歌手の「LOVE ME AGAIN」も歌ってくれた。 この他に言及した歌手にはマイケル·ジャクソン、トリビア·ガレンスなどがいる。 恋人に聞かせたい曲としてジャスティン·ビーバーの「As long as you love me」も挙げた。 歌詞がロマンチックだって。
  • 好きな果物はイチゴ。
  • インタビューやラジオでも甥について言及し、普段ファンにも甥の自慢をよくする。 元々は休みの日には実家に帰ると言っていたが、甥ができてからは甥を見に実家に帰る」と話した。 甥とよく遊んでいるようだ。
  • 意外といろんなジャンルを楽しんでいるようだ。 ファンとのチャットでドラゴンボール、ハリーポッター、ジュラシックパークなどのキャラクターと設定について話した。
  • 寝る前は頭の中でダンスをする想像をするという。 あるいはサッカーの試合を観戦する想像をすると話した。
  • 幼い頃サンタクロースを信じていたが、ある日クリスマスを過ぎてもサンタが来ないので悲しんでいたという。そのときお父さんが来て「サンタさんがカードを置いて行ったそうだね。プレゼントを買いに行った。」と言ったという。この時、カイはとりあえず信じたふりをしてプレゼントを受け取ったが、童心が壊れたという。
  • 暑がりで寒がりであるなど弱点が多いが、季節外れでも長袖をよく着るという。
  • 少なくとも12時間程度は寝てこそ寝た感じがするという。機内食を食べないのは寝ているからだという。