ボンちゃん (プロゲーマー)

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ボンちゃん
Bonchan
ID @katitagaribon(X)
誕生日 1987年3月11日
年齢 39歳
出身地 東京都
国籍 日本
職業 プロゲーマー、配信者
プラットフォーム YouTube、Twitch
活動期間 2015年 - (プロとして)
ジャンル 格闘ゲーム(ストリートファイターシリーズ)
事務所 Crazy Raccoon
関連活動 ストリートファイターリーグ
あだ名 本物のタイガー、キング・オブ・サガット、無冠の帝王
その他 使用キャラクター:サガット、豪鬼 ほか
リンク https://x.com/katitagaribon


概要[編集]

ボンちゃんとは、日本のプロゲーマーで、ストリートファイターシリーズを主戦場とする格闘ゲームプレイヤーである。『ストリートファイターIV』シリーズのサガット使いとして名を上げ、「本物のタイガー」とも呼ばれる。2024年6月からCrazy Raccoonのストリートファイター部門に所属し、ストリートファイターリーグでは2度の優勝を経験している。

詳細[編集]

東京都出身、1987年3月11日生まれ。リングネームの「ボンちゃん」は、かつての体型が『天才バカボン』のバカボンに似ていたことに由来するとされる。雀荘の店員をしていた時期から梅原大吾と交流があり、「ウメハラの弟子」と紹介されることも多い。師匠譲りといわれる飛び道具の撃ち方の上手さと、守りを重視した堅実なプレイスタイルが持ち味である。

『ストリートファイターIV』シリーズではサガット一筋で国内トップ層に定着し、海外でも「日本最強のサガット使い」として知られた。2014年にはEVOの『ウルトラストリートファイターIV』部門で準優勝し、世界的な知名度を得た。2015年9月1日放送の配信番組「勝ちたがりTV」で、レッドブルとの契約とプロゲーマーデビューを発表した。

『ストリートファイターV』以降は環境に合わせて複数のキャラクターを使い分けるようになり、2017年にはナッシュで海外大会を次々と制覇した。一方で、トップ選手として長く活躍しながらEVOのタイトルには手が届いていないことから、海外メディアからは「無冠の帝王」と評されたこともある。

経歴[編集]

ストリートファイターIV時代[編集]

スパIV(スーパーストリートファイターIV)の時代から大会で頭角を現し、闘劇2012ではスパIV部門を制したチームのメンバーとなった。2014年はEVO 2014準優勝のほか、TOPANGAワールドリーグで3位に入るなど、年間を通して上位入賞を重ね、同年のCAPCOM CUP 2014にも出場を決めている。EVO 2014のグランドファイナルでは、ゲームパッド使いのLuffy(ローズ)に敗れた。

ストリートファイターV時代[編集]

スト5初期はリュウを使ったが成績が伸び悩み、ナッシュに移行したことで復調した。2017年はBattle Arena Melbourne 9、Saigon Cup、The Colosseumで優勝し、「世界最強のナッシュ使い」とまで評価された。同年のCAPCOM CUPは9〜12位。2018年はナッシュの弱体化もあって苦戦し、かりんを試すなど模索が続いた。シーズン3でスト5にサガットが参戦すると再びサガットに戻り、2019年はVersus Masters 2019で優勝、Capcom Pro Tourのグローバルリーダーボードで3位に入った。

ストリートファイター6時代[編集]

ストリートファイター6では当初サガットが未参戦だったため、ルーク、豪鬼、ブランカなどを使用した。2025年夏にサガットがDLCキャラクターとして追加されると再びサガットを本格的に使い始め、2026年のSFLではサガットと豪鬼を併用している。

2024年6月30日、Crazy Raccoonの「STREET FIGHTER部門」に加入した。どぐら、かずのこ、Shutoと組んだ同チームは、2024年から2026年まで3シーズン連続で同じ4人でSFLに挑んでいる。2025年はBrussels Challenge Major Edition 2025で優勝、Combo Breaker 2025で5位、Esports World Cup 2025で9位の成績を残した。

ストリートファイターリーグでの成績[編集]

シーズン 所属チーム 成績
Pro-JP operated by RAGE - 3位
Pro-JP 2021 FAV gaming 優勝
Pro-JP 2022 v6プラス FAV gaming 4位
Pro-JP 2023 FAV gaming 優勝
Pro-JP 2024 Crazy Raccoon Division F 2位(最終3位タイ)
Pro-JP 2025 Crazy Raccoon 3位
JAPAN 2026 Crazy Raccoon Division S所属(シーズン進行中)

2023年シーズンは、2021年の優勝メンバーであるsako、りゅうせい、ときど、ボンちゃんをFAV gamingが再結集させた「ドリームチーム」として話題となった。2024年1月14日に新宿住友ビル三角広場で行われたグランドファイナルではDetonatioN FocusMeを破って優勝。ボンちゃんはルークでふ~どとの対決に臨み、ジャストパリィの精度の高さを見せた。

Crazy Raccoon移籍後の2024年はDivision Fを2位で通過してプレーオフに進み(最終3位タイ)、2025年はDivision Sを3位(220ポイント)で終えたのち、プレーオフで上位チームを下してグランドファイナルに進出した。2026年はDivision S所属で、9月1日の第2節ではサガットでIBSGのジョニィ(エレナ)に延長戦2-1で勝利し、チームの今季初勝利に貢献した。

使用キャラクター[編集]

  • サガット - 代名詞といえるキャラクター。スト4シリーズ、スト5シーズン3以降、スト6(2025年〜)で使用。タイガーショットの撃ち分けによる堅い立ち回りが特徴。
  • ナッシュ - スト5の2017年に主力として使用し、海外大会を複数制覇した。
  • リュウ、かりん - スト5で使用。
  • ルーク、豪鬼、ブランカ - スト6でサガット参戦前に使用。豪鬼はサガット参戦後もサブとして併用している。

配信活動[編集]

YouTubeとTwitchで配信を行っている。近年は練習配信「オワ練」が視聴者から好評で、本人も「視聴者の皆さんからいいリアクションをいただけていることが大きい」と語っている。切り抜き動画も多く作られている。

2025年8月、スト6にサガットが追加された初日の配信では、同時視聴者数が3万人を超えたと報じられた。スト5のサガットの操作感が抜けず「弱弾撃っちゃう。弱弾が全部ニーになる」「スト5やっちゃったー!」と嘆く姿がファンの間で話題になった。これに先立ち、サガット参戦が発表された際にはXで「サガット夏に来るとか!!めちゃカッコ良かった🐯使います🐯🐯」と投稿している。

名言・ネタ[編集]

  • 「まあ自信はありますね、今年も」 - SFL2025開幕前のチームインタビューでの一言。
  • 「弱弾が全部ニーになる」 - スト6サガット初日配信での嘆き。スト5の操作が染みついていることを示すネタとして広まった。
  • 「新キャラも加えて死角なし!!」 - SFL2022の選手プロフィールでの意気込み。プレイ時の心がけには「動揺しない!」を挙げている。
  • 「本物のタイガー」 - サガットの必殺技「タイガーショット」「タイガーアッパーカット」にちなみ、長年のサガット使いであることから呼ばれる。
  • Xのアカウント名は「katitagaribon」。プロデビューは配信番組「勝ちたがりTV」で発表された。

余談[編集]

  • 梅原大吾、ときどを成長の恩人として挙げているとされる。ときどとはFAV gaming時代にSFLで2度の優勝を共にした。
  • Crazy Raccoonのプロフィールによれば、趣味・特技は麻雀、好きなものはお酒、苦手なものはホラー。
  • プレイスタイルは守備的で堅実だが、性格は「陽気で且つ毒舌家」と紹介されている。
  • 2012年ごろから生活習慣を改め、体型が大きく変わったとされる。

外部リンク[編集]

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