どぐら
Dogura
ID @maneater_dgr
誕生日 1987年6月12日
年齢 39歳
出身地 奈良県
国籍 日本
職業 プロゲーマー、配信者
プラットフォーム YouTube、Twitch、X
ジャンル 格闘ゲーム
事務所 Crazy Raccoon(2023年 - )
関連活動 ストリートファイターリーグ、CRカップ スト6
別名 生駒デビル
あだ名 イコデビ、面白小噺おじさん


概要[編集]

どぐらとは、日本のプロゲーマー・配信者である。Crazy RaccoonのSTREET FIGHTER部門に所属し、『ストリートファイター6』を中心に活動する。『ギルティギア』シリーズや『ストリートファイター』シリーズで実績を積んだ関西の強豪で、軽妙なトークでも人気が高い。

詳細[編集]

1987年6月12日生まれ、奈良県出身。別名の「生駒デビル」は出身地の生駒市と、『鉄拳』シリーズで使っていたデビル仁に由来するとされる。『GUILTY GEAR XX ΛCORE』ではロボカイを操り、2008年の全国大会「闘劇」で優勝。その後はストリートファイターシリーズに軸足を移し、『ストリートファイターV』ではベガ、『ストリートファイター6』ではディージェイ、ベガ、エレナなどを使ってきた。

プレイヤーとしては理論派で、対空、無敵技、投げ抜けといった基礎の精度が高く、派手なコンボより立ち回りと状況判断で「なんか勝つ」タイプと評される。本人はプロデビューが遅い部類だが、大会の実況解説やトーク配信での関西人らしい饒舌さと的確な視点が評価され、格闘ゲームを知らない層にもファンを広げてきた。

以前はプロチームのCYCLOPS athlete gaming(CAG)に所属していたが、2023年6月25日に新設されたCrazy RaccoonのSTREET FIGHTER部門へ加入。人気ストリーマーが『スト6』に挑む「CRカップ」の盛り上がりと合わせて、スト6ブームの立役者の一人となった。

経歴[編集]

ギルティギアから始まったキャリア[編集]

関西の格闘ゲームコミュニティで頭角を現し、『ギルティギア』シリーズ、『ブレイブルー』シリーズ、『ストリートファイターIV』『ストリートファイターV』など多くのタイトルで結果を残した。闘劇'08の『GUILTY GEAR XX ΛCORE』部門では、N男(ヴェノム)、えふて(メイ)とのチーム「きみとぼくの壊れた世界」でロボカイを使って優勝している。ロボカイは本人にとって「魂のキャラ」とされる。

ストリートファイターリーグ(スト5時代)[編集]

カプコン主催のチームリーグ「ストリートファイターリーグ: Pro-JP」には2019年の初年度から参戦。2019年はイタザンオーシャンで5位、2020年はフードガイアで4位、2021年は名古屋OJA BODY STARで6位と、毎年チームを変えながら出場を続けた。

転機は『ストリートファイターV』最後のシーズンとなったSFL2022。Good 8 Squadにガチくん、ぷげら、カワノとともに加わり、2023年1月のグランドファイナルでSaishunkan Sol 熊本を破って優勝した。決勝では2巡目の先鋒戦で勝利を挙げ、「15年ぐらいの付き合い」というベガでの初の全国大会優勝に感慨をにじませた。本人は当初スト5にそこまで思い入れはなかったものの、ドラフトで同じチームになった3人の熱量に動かされたと語っている。

スト6とCrazy Raccoon[編集]

『ストリートファイター6』初年度のSFL2023ではCYCLOPS athlete gaming OSAKAからディージェイで出場した。2023年6月25日、Crazy Raccoonがストリートファイター部門を設立し、どぐらの加入を発表。発表は第1回「CRカップ スト6」の当日にサプライズで行われた。

CRカップでは梅原大吾、ふ〜ど、かずのことともに4チームの指導役(コーチ)を担当。初心者のストリーマーに丁寧に教える姿やトークが評判を呼び、大会前と比べてXのフォロワーが1万人増えたと報じられた。Twitchでは初心者からの質問に積極的に答えるなど、格闘ゲームの裾野を広げる活動に力を入れている。

Crazy RaccoonでのSFL[編集]

2024年シーズンからは、Crazy RaccoonがSFLに新規参入。どぐら、Shuto、かずのこ、ボンちゃんの4人体制で臨み、SF6に追加されたベガを主力にDivision Fを2位で通過。プレーオフで敗れたものの、初年度で3位タイの成績を残した。

2025年シーズンは4人全員がメインキャラクターを変更する苦しい船出となり、どぐらもエレナを主力に据えた。それでもDivision Sを3位で終え、プレーオフを勝ち上がってグランドファイナルに進出。2026年1月31日にパシフィコ横浜で行われた決勝ではREJECTに20-100で敗れ、準優勝となった。

個人戦では、2025年10月にフランス・ニースで行われた初の欧州EVO「EVO France 2025」の『スト6』部門で、エレナとベガを使って7位に入賞している。

2026年の動向[編集]

2026年も、Crazy Raccoonは同じ4人で「ストリートファイターリーグ JAPAN 2026」に参戦。CRにとってSFL3年目のシーズンとなる。開幕前のインタビューでどぐらは使用予定キャラについて「エレナが基本で、もしかしたらベガ」と明かしつつ、前年にボンちゃんがチームのために自身の成績を犠牲にしたことに触れ、「今年は僕が、そういう役割をできたらと思っています。チームの勝利を優先して、ワン・フォー・オールでいきたい」と語った。チームの仕上がりについては「今年は開幕の段階から、みんな『毛並みがいい』」と表現している。

CRはDivision Sに所属し、リーグは2026年8月25日から12月8日までのレギュラーシーズンで争われる。9月8日の第3節ではSaishunkan Sol 熊本に10-30で敗れるなど、序盤は苦しい戦いが続いている。

また、2026年5月のEVO Japan 2026にもエレナで出場している。

人物[編集]

リングネームの「どぐら」は、漫画『魔神冒険譚ランプ・ランプ』に登場する「ドグラ・マグラ」に由来するとされる。

「格ゲー小噺おじさん」とも呼ばれるほどの話芸の持ち主で、ホロライブ所属の獅白ぼたんからは「面白小噺おじさん」と呼ばれている。昔の格闘ゲーム文化にまつわる面白エピソードを語る配信は「落語」にたとえられることもある。格闘ゲームの強キャラを紹介する動画シリーズ「クソキャラ列伝」を約2年間投稿していたことでも知られる。

サービス精神旺盛で、ファンのサイン依頼をほとんど断らないとされる。モダン操作など初心者の参入障壁を下げる仕組みにも肯定的だ。SFLのプロフィールでは自身を「楽観主義」と表現し、座右の銘に「雨垂れ石を穿つ」を挙げている。

炎上とバズ[編集]

2023年の第1回CRカップでは、コーチとしての振る舞いやトークが大きな反響を呼び、Xのフォロワーが1万人増えるほどのバズとなった。

一方、2024年10月22日には、SFL: Pro-JP 2024の出場選手として配信中に不適切な発言をしたとして、カプコンから戒告処分を受けた。Crazy Raccoonは本人に厳重注意を行い、再発防止に向けた選手指導を徹底するとした。どぐらは「SFリーガーとして軽率な発言でした。今後、同じことが無いように以後気をつけます。申し訳ありませんでした」と謝罪している。

余談[編集]

  • 2023年の第1回CRカップでは、のちにSFL2025グランドファイナルで敵として対戦するふ〜どと、同じ指導役として並んでいた。
  • 酒を飲まず、飲み会で酒を断る際は『幽☆遊☆白書』の戸愚呂弟のモノマネをするという話がある。
  • ファッション好きで、DIESELを愛用しているとされる。
  • SFL2024のプロフィールでは、最近うれしかったこととして「ベガが出る事」を挙げていた。

外部リンク[編集]

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