| かかし (韓国ドラマ) 허수아비(ホスアビ)/The Scarecrow | |
|---|---|
![]() 2026年4月13日、ソウルで開かれた制作発表会の様子(出典:STARNEWS) | |
| ジャンル | 犯罪、捜査、スリラー、ミステリー、時代劇 |
| 放送期間 | 2026年4月20日 - 2026年5月26日 |
| 放送時間 | 毎週月・火曜 22:00(韓国時間) |
| 話数 | 全12話 |
| 放送国家 | 韓国 |
| 言語 | 韓国語 |
| 放送局 | ENA |
| 配信 | Genie TV、TVING(韓国)、U-NEXT(日本・独占)、Viu、Rakuten Viki ほか |
| 平均視聴率 | 最高8.1%(最終回、ニールセン・コリア全国有料世帯基準) |
| 制作 | |
| 企画 | KTスタジオジニー |
| プロデューサー | キム・ヒョンチョル(CP)、クォン・ヒョミン、チョン・ダソル |
| 演出 | パク・ジュンウ |
| 制作 | スタジオ・アンザイレン、イッツストーリー、メリークリスマス |
| 脚本 | イ・ジヒョン |
| 撮影 | ホン・イルソプ、ハン・サンウク、イ・ジュンボク |
| 音楽 | キム・ソンユル |
| 出演者 | パク・ヘス、イ・ヒジュン、クァク・ソニョン、チョン・ムンソン、ソン・ゴンヒ、ソ・ジヘ、ペク・ヒョンジン、ユ・スンモク ほか |
| その他 | |
| 原作 | なし(オリジナル脚本。華城連続殺人事件をモチーフとする) |
概要[編集]
かかし(原題:허수아비〈ホスアビ〉、英題:The Scarecrow)とは、2026年4月20日から5月26日まで韓国のENAで放送された全12話の韓国ドラマである。1986年から1991年にかけて京畿道華城一帯で起きた「華城連続殺人事件(イ・チュンジェ連続殺人事件)」をモチーフに、刑事カン・テジュと検事チャ・シヨンの因縁を描く犯罪スリラー。主演はパク・ヘスとイ・ヒジュン。日本での正式邦題も『かかし』で、U-NEXTが独占配信している。
詳細[編集]
どんな作品?[編集]
一言でいえば「『殺人の追憶』の“その後”まで描いた連続殺人ドラマ」。舞台は架空の田舎町・江城(カンソン)。1988年、町で女性が次々と殺される事件が起き、執念の刑事カン・テジュが捜査に乗り出す。ところが担当検事は、子どもの頃から犬猿の仲だったチャ・シヨン。嫌い合う2人が不本意ながら手を組み、犯人を追うことになる。
物語は1988年と2019年を行き来する二重構造になっている。2019年、大学で犯罪学を教えるプロファイラーとなった60代のテジュは、DNA鑑定で30年越しに特定された真犯人と面会室で向き合う。過去パートで「誰が犯人か」を追いながら、現在パートで「なぜあの時捕まえられなかったのか」を問い直していくのが本作の骨格だ。
実在事件をモチーフにした理由[編集]
モチーフとなった華城連続殺人事件は、長く韓国の「三大未解決事件」の一つとされてきた事件。2006年に最後の事件の公訴時効が成立したが、2019年9月、DNA鑑定によって別の事件で服役中だった男が真犯人として特定され、本人も犯行を自白したことで大きなニュースになった。本作は、この真犯人特定を経て作られた初めてのドラマとして紹介されている。
演出のパク・ジュンウ監督は制作発表会で「犯罪事件を通じて韓国社会の特定の時期を描くことが長年の夢だった」と語り、事件が共同体に何をもたらしたのか、なぜ当時犯人を捕まえられなかったのかを振り返らせる作品だと説明した。出演者のクァク・ソニョンは「遺族の方々と相談し、許可を得て制作されたと聞いた」と述べ、慎重に役に向き合ったという。ただし登場人物の全員が実在の人物というわけではなく、地名も人物名も基本的にはフィクションに置き換えられている。
『模範タクシー』コンビの再タッグ[編集]
監督のパク・ジュンウと脚本のイ・ジヒョンは、2021年の大ヒットドラマ『模範タクシー』シーズン1を手がけたコンビ。実は本作の出発点もここにある。『模範タクシー』では実在事件を下敷きにしたエピソードを扱ったが、「実在の被害を“痛快な復讐ファンタジー”の素材にしている」という批判を受けた。監督はこの批判を「もっともだった」と受け止め、その後、冤罪の当事者らに取材して短編ドキュメンタリーを制作。そこから「より現実を映す作品」として本作が生まれたとされる。
脚本のイ・ジヒョンは、実在事件を扱う重さから当初は約6か月にわたって執筆を断り続けたという。監督が粘り強く口説き落とし、ようやく引き受けた経緯がある。
ENA月火ドラマの歴代記録[編集]
初回視聴率は2.9%と控えめなスタートだったが、回を追うごとに数字を伸ばし、第6話で7.4%を記録してENA月火ドラマ歴代最高を更新。最終回では全国8.1%(首都圏8.3%)、分単位の瞬間最高は9.3%に達した。これはENAのドラマとしては、社会現象となった『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』(最高17.5%)に次ぐ歴代2位の数字である。
ENAはKT系列のケーブルチャンネルで、『ウ・ヨンウ』以来の大型ヒットとして韓国メディアでは「『ウ・ヨンウ』の次は『かかし』」とKTスタジオジニーの企画力が話題になった。派手な恋愛要素を一切持たない重い時代劇スリラーでの記録という点も注目された。
あらすじ[編集]
基本のあらすじ(ネタバレなし)[編集]
2019年。かつて江城警察署の刑事だったカン・テジュは、いまは大学で犯罪学を教えるプロファイラーとして暮らしている。ある日、30年前に江城を震え上がらせた連続殺人事件の真犯人がDNA鑑定で特定され、テジュはその男の自白を引き出す役目を任される。
時は遡って1988年。江城では夜道を一人で歩く女性が襲われる事件が相次ぎ、住民は恐怖に怯えていた。強力班の刑事テジュは粘り強い観察眼で犯人を追うが、捜査の指揮を執るのは子ども時代からの宿敵、政治的野心を隠さないエリート検事チャ・シヨンだった。互いを嫌い合う2人は、ぶつかり合いながらも共同捜査を余儀なくされる。テジュの幼なじみで地元紙「江城日報」の記者ソ・ジウォンも、独自に事件の真相を追い始める。
前半(第1〜6話)※ネタバレ注意[編集]
第2話、2019年の真犯人イ・ヨンウはDNAという動かぬ証拠を前にしても犯行を否認する。1988年のテジュは、被害者をハンカチで縛るという手口に気づき、おとり捜査を提案する。第3話では生存者の証言から被害者がまだいることが判明し、テジュは辞表を叩きつけてまで遺体を探し出すが、その間に新たな殺人が起きてしまう。
第4話からテジュとシヨンの本格的な共同捜査が始まる。テジュの妹で小学校教師のカン・スニョンと、シヨンが相次いで襲撃され、シヨンがテジュを嫌う理由も明かされる。第5話ではテジュの旧友イ・ギファンの弟で、スニョンの恋人でもあるイ・ギボムが有力容疑者として浮上。同時に、シヨンの異母兄チャ・ジュニョンが江城警察署の新署長として赴任してくる。第6話、警察はギボムを犯人として公表し、ギボムは暴行を受けながら虚偽の自白に追い込まれる。テジュは別の人物を疑い始める。
後半(第7〜12話)※ネタバレ注意[編集]
第7話、拘束と拷問によって体を壊したギボムは釈放後に亡くなる。そして2019年パートで、ついに真犯人イ・ヨンウの素顔が明かされる。その正体は、テジュの旧友でありギボムの兄であるイ・ギファンだった。視聴者の間では「犯人はチョン・ムンソンだった」と大きな話題になった。一方、1988年ではB型の血液型などを根拠に、足を引きずる青年イム・ソンマンが新たな容疑者として逮捕される。
第8話、ヨンウの「12+2」という謎の発言が投げかけられ、ソンマンは拷問の末に自白。テジュは懲戒と左遷を受けて江城を去る。第9話では連続殺人が終わっていなかったことが明らかになり、少女の失踪事件の捜索の裏で、シヨンと強力班の刑事たちが重大な事実を隠蔽していたことが判明する。テジュを慕っていた新人刑事パク・デホまでもが上からの圧力に屈していた。第10話ではスニョンがシヨンの異母妹であることが明かされ、2019年のヨンウは、ソンマンが有罪とされた事件も自分の犯行だと告白する。
第11話、テジュはソンマンの再審を準備するが、口を閉ざす元刑事たちの壁にぶつかる。ギボムとスニョンの息子で記者見習いのチャ・ヨンボムは、父の死の真相を追う。最終話の第12話では再審が開かれ、ヨンウの証言によってソンマンは30年越しに無罪となる。しかしシヨンは偽証を貫いて家族からも見放され、ヨンウや隠蔽に関わった者たちは公訴時効の壁に阻まれて法的な処罰を受けない。失踪した少女も家族のもとへは戻らない。テジュはジウォンと再び手を組み、事件の真実を世に問い続けることを決める。
カタルシスよりも「現実の重さ」を選んだほろ苦い結末で、韓国メディアは「後味の苦いエンディング」と評した。
キャスト・登場人物[編集]
主要人物[編集]
- カン・テジュ(演:パク・ヘス、少年期:チェ・ヒョンジン)
- 江城警察署の刑事。2019年には大学で犯罪学を教えるプロファイラー。30年前の事件を解決できなかった罪悪感を抱え続けている。パク・ヘスいわく「正義感があるのかもよく分からない、努力して挫折する不完全な人物」。
- チャ・シヨン(演:イ・ヒジュン、少年期:イ・スホ、ムン・ウジン)
- 江城の連続殺人事件の捜査を指揮した検事。権力と勝利に執着する冷徹な人物で、テジュとは幼少期からの宿敵。
- ソ・ジウォン(演:クァク・ソニョン)
- テジュの高校時代からの親友で「江城日報」の記者。数十年にわたり1988年の事件を追い続ける。
テジュの周辺[編集]
- イ・ギファン(演:チョン・ムンソン)
- 弟と書店「江城文庫」を営むテジュの旧友。物語中盤で、2019年に特定される真犯人イ・ヨンウその人であることが明かされる。
- イ・ギボム(演:ソン・ゴンヒ)
- ギファンの弟で、スニョンの恋人。ソウルから帰郷して書店を手伝う。容疑者に仕立て上げられる悲劇の青年。
- カン・スニョン(演:ソ・ジヘ、2019年:ト・ジウォン)
- テジュの妹で小学校教師。襲撃を生き延び、重要な目撃者となる。
- チャ・ヨンボム(演:ソン・ゴンヒ/二役)
- ギボムとスニョンの息子。代案メディアのインターン記者として父の死の真相を追う。
江城警察署[編集]
- キム・マンチュン(演:ペク・ヒョンジン)
- 刑事2課長。部下を守る現実主義のベテラン。
- チャン・ミョンド(演:チョン・ジェホン)/ト・ヒョング(演:キム・ウヌ)
- 強力班の刑事。暴力的な取り調べも辞さない旧時代型の捜査官。
- パク・デホ(演:リュ・ヘジュン、2019年:パク・ウォンサン)
- テジュを慕う新人刑事。のちに圧力に屈し、隠蔽に加担してしまう。終盤最大の衝撃展開を担う人物。
- イ・スキ(演:イ・ジヘ)
- 刑事2課の婦警。のちに警察幹部となり、2019年に真犯人の特定に関わる。
シヨンの周辺[編集]
- チャ・ムジン(演:ユ・スンモク)
- シヨンの父。軍出身の有力政治家。
- チャ・ジュニョン(演:ホ・ジョンド)
- シヨンの異母兄で、江城警察署の新署長。
- キム・ヒジン(演:ホン・ビラ、2019年:チャ・ジヨン)
- 地元有力者の娘で、シヨンの婚約者(のちに妻)。
- パク・サンボム(演:キル・ウンソン)
- 酒場を営む地元のヤクザで、テジュの幼なじみ。シヨンの手足として動く。
その他[編集]
- イム・ソンマン(演:ペク・スンファン)
- 1988年に逮捕される青年。拷問による自白で有罪となり、30年後の再審を迎える。
制作[編集]
制作陣[編集]
- 演出:パク・ジュンウ
- 脚本:イ・ジヒョン
- 企画:KTスタジオジニー
- 制作:スタジオ・アンザイレン、イッツストーリー、メリークリスマス
- CP:キム・ヒョンチョル/PD:クォン・ヒョミン、チョン・ダソル
- 撮影:ホン・イルソプ、ハン・サンウク、イ・ジュンボク
- 音楽:キム・ソンユル
- 視聴等級:15歳以上視聴可
キャスティングと撮影[編集]
撮影は2025年7月1日から10月27日まで行われた。監督にとってパク・ヘスは最初から「ワンピック(唯一の第一候補)」だったという。一方、最初にキャスティングが決まったのは犯人役のチョン・ムンソンで、本人はあまりのプレッシャーから降板を考えたほどだったと監督が明かしている。テジュとヨンウが面会室で対峙する場面は、撮影に丸2日をかけた。
主要3人は1988年と2019年の両方を演じるため、数十年の時間経過を説得力をもって見せられる俳優が選ばれた。イ・ヒジュンは途中から合流した形で、クァク・ソニョンは現場の空気を明るく保つムードメーカーだったという。
制作発表会でパク・ヘスは、台本を初めて読んだときに「熱い」と感じたと語り、実在事件をもとにしている点に重い責任を感じたと明かした。イ・ヒジュンとは「“ふり”をしたら視聴者にバレる」と話し合ったという。
タイトルの意味[編集]
タイトルは脚本執筆前から決まっていた。由来は、実際の事件現場に警察が立てたかかしに「自首しなければ手足が腐って死ぬ」という警告文が書かれていたというエピソードだ。監督は、当時事件を解決できなかった公権力の無力さを象徴する言葉だと説明している。
脚本家は「人間のふりをしているかかしの姿が、人間ではないのに人間のふりをする犯人に重なる」と語った。監督によれば、前半の「かかし」は正体を隠した犯人を指すが、第7話以降は、捜査を果たせなかった公権力、犯人を捕まえられず被害者を救えなかったテジュ、上の命令に従って隠蔽に加担したデホなど、別の「かかし」たちへと焦点が移っていくという。
視聴率[編集]
ニールセン・コリア(全国・有料世帯)基準の主な数字は以下のとおり。
| 話数 | 放送日 | 全国 |
|---|---|---|
| 1 | 2026年4月20日 | 2.9%(最低) |
| 2 | 4月21日 | 4.1% |
| 3 | 4月27日 | 5.0% |
| 4 | 4月28日 | 5.2% |
| 5 | 5月4日 | 6.3% |
| 6 | 5月5日 | 7.4% |
| 7 | 5月11日 | 6.5% |
| 8 | 5月12日 | 7.4% |
| 9 | 5月18日 | 7.2% |
| 10 | 5月19日 | 7.9% |
| 11 | 5月25日 | 約7.4% |
| 12 | 5月26日 | 8.1%(最高) |
初回から第6話まで6話連続で自己最高を更新し、第7話以降も7%前後をキープ。最終回では全国8.1%、首都圏8.3%を記録し、同時間帯の全チャンネルで1位となった。
評価・受賞[編集]
評価[編集]
韓国では、犯人の正体を最終回まで引っ張るのではなく第7話で明かし、その後は冤罪と隠蔽という「公権力の罪」へ焦点を移した構成が高く評価された。監督自身、局側からは「暗い」「重い」と敬遠されたため、前半はあえて犯人探しのミステリーで視聴者を引き込み、後半で社会派ドラマへ転じる設計にしたと明かしている。
海外でも反響があり、アジア向け配信サービスViuの週間チャートでは、2026年5月第1週にインドネシアで1位、シンガポール・タイ・マレーシアで2位、香港で3位を記録した。ラブコメが強いアジア市場で、重厚なクライムスリラーが上位に入ったことが話題になった。X(旧Twitter)上では海外視聴者が『殺人の追憶』と比較する投稿も見られたという。
第5回青龍シリーズアワード[編集]
2026年7月31日に仁川で開かれた第5回青龍シリーズアワード(スポーツ朝鮮主催、青龍映画賞のシリーズ版)では、作品賞・主演男優賞(パク・ヘス)・助演男優賞(チョン・ムンソン)・助演女優賞(クァク・ソニョン)・新人男優賞(ソン・ゴンヒ)・新人女優賞(ソ・ジヘ)の6部門でノミネート。これは同年の全作品中最多だった。
結果、パク・ヘスが主演男優賞を受賞。名前が呼ばれると会場の俳優たちが立ち上がって拍手を送った。パク・ヘスは共演のイ・ヒジュンを「最高の俳優」と呼んで感謝を伝え、翌月に第2子が誕生予定であることも明かした。なお同日の大賞は『ウンジュンとサンヨン』のキム・ゴウン、主演女優賞はシン・ヘソンだった。受賞を記念してENAは8月5日から8日にかけて全12話の特別再放送を編成した。
配信・視聴方法[編集]
日本[編集]
日本ではU-NEXTが「U-NEXTオリジナル」として、2026年4月20日23時から韓国本国と同時に独占配信した。当初は1話440円(税込、視聴期間2日間)のレンタル形式で、毎週月・火曜に更新された。その後、U-NEXTの2026年10月の新着ラインナップに掲載され、10月20日から見放題配信に切り替わったとされる。Netflixでは配信されていない。
韓国・海外[編集]
韓国ではENAでの放送のほか、KTのGenie TVとTVINGで配信。海外ではViu、Rakuten Vikiなどで配信されている。英題はThe Scarecrow。
余談[編集]
- 劇中の真犯人イ・ヨンウが書き出した犯行件数は、実際の事件の真犯人が2019年に自白した件数と一致しているとして韓国で話題になった。
- 監督は当初、テジュを徹底的に「悪い人物」にし、最終回で死なせたいと脚本家に頼んだが、脚本家は答えず、結局そのバージョンは実現しなかったという。
- 最終回のテジュの夢の場面は、江城の住民たちが笑い合う「ありふれた平穏な一日」を描いたもの。脚本家は「事件がなければどれほど多くの人生が無事だっただろう」という思いを込めたと語っている。
- パク・ヘスは放送後、マスクをして買い物に出ても多くの人に気づかれたという。母親は息子ではなく嫁に泣きながら電話をかけ、「息子ではなくカン・テジュに見えた」と話したそうだ。
- 新人刑事パク・デホ役のリュ・ヘジュンは、序盤は素朴さを出すために体重を増やし、闇落ち後は減量して変化を表現した。遺体を埋める場面は、小道具の遺体すら直視できないほどつらかったと振り返っている。
- パク・ヘスは『イカゲーム』のチョ・サンウ役や『刑務所のルールブック』の主演で知られる俳優。本作で初めて青龍シリーズアワードの主演男優賞を手にした。
- 同じ事件は、ポン・ジュノ監督・ソン・ガンホ主演の映画『殺人の追憶』のほか、ドラマ『シグナル』のエピソードのモチーフにもなっている。
