V&Rプランニング

株式会社V&Rプランニング
V&R PLANNING
ファイル:V&Rプランニング.jpg
略称 V&R
国家 日本
業種 アダルトビデオ制作
設立日 1986年
設立者 安達かおる
代表者 安達かおる
関係する人物 カンパニー松尾バクシーシ山下TOHJIRO


概要[編集]

株式会社V&Rプランニング(ブイアンドアールプランニング)は、日本のAVメーカー。「鬼のドキュメンタリスト」の異名をとるAV監督・安達かおるが1986年に設立。 宇宙企画クリスタル映像などの美少女系アダルトビデオが全盛だった時代に、主流とは真っ向から一線を画す過激・実験的な作品をリリースし続け、AV業界のみならずサブカルチャー分野においてもカリスマ的な人気を博した 伝説的メーカーである。良くも悪くも「尖りすぎたメーカー」の代名詞らしい。

異色監督の梁山泊[編集]

V&Rプランニング最大の功績は、数多くの個性的なAV監督を世に送り出したこと にある。バクシーシ山下カンパニー松尾、インジャン古河といった、後にそれぞれ独自の作風を確立する監督たちが、安達かおるのもとで助監督として腕を磨いた。さらに自主映画出身のTOHJIROにAV制作のきっかけを与えたのもこのメーカーで、「好きに撮っていい」という言葉が後のドグマ設立にまでつながっていく。

つまりV&Rプランニングは、単独のメーカーであると同時に、後年の"作家性の強いAV"の源流 でもある。カンパニー松尾の「ハメ撮り」もバクシーシ山下の問題作群も、ルーツをたどればこの会社に行き着く。

作風と評価[編集]

主流の美少女系・単体女優系とは異なり、ドキュメンタリー色の濃い作品や、既存のAVの枠を逸脱した実験的な作品を多く手がけた。「ヌケるかどうか」よりも「面白いかどうか」「人間が撮れているか」を優先する その姿勢は、当時のレンタルAV市場の中では極めて異質で、一部のマニア層から熱狂的に支持された。サブカル系の雑誌やライターにたびたび取り上げられ、"アダルトビデオを語る"という文化そのものを育てた 側面もある。

余談[編集]

  • 設立者・安達かおるは「鬼のドキュメンタリスト」と呼ばれた。メーカーの異名がそのまま作風を物語っている。
  • V&R出身監督がのちにドグマや各々のメーカーへ広がっていったことで、日本のAV監督の系譜図のかなり上流にこの社名が来る ことになった。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

  • V&Rプランニング 関連情報