LOST10
ジャンル ヒューマンサスペンス
放送期間 2026年10月16日 -
放送時間 金曜 22:00 - 22:54
放送国家 日本
言語 日本語
放送局 TBS系列(金曜ドラマ)
配信 TVer(見逃し配信)
制作
プロデューサー 新井順子
演出 塚原あゆ子、泉正英
制作 TBSスパークル、TBS
脚本 奥寺佐渡子
音楽 ガブリエル・ロベルト
出演者 横浜流星、小栗旬、中村アン、飯豊まりえ、井口理、野呂佳代、斉藤由貴、岩谷健司、松下洸平、市川実日子 ほか
その他
原作 なし(オリジナル)
エンディング曲 Maya「LOST」(主題歌)

概要[編集]

LOST10(ロストテン)とは、2026年10月16日からTBS系「金曜ドラマ」枠で放送される日本のテレビドラマである。主演は横浜流星。北海道の登山ツアー中に起きた遭難事故「支樺岳事件」をめぐり、10人の人物の思惑が交錯する完全オリジナルのヒューマンサスペンスで、キャッチコピーは「すべてを疑え」。

詳細[編集]

2026年7月21日に作品が発表された。脚本の奥寺佐渡子、演出の塚原あゆ子、プロデューサーの新井順子は、『Nのために』や『最愛』を手がけたトリオで、2023年の日曜劇場『下剋上球児』以来の再集結となる。原作のないオリジナル作品で、制作陣は人物の善悪の揺らぎや感情の機微を、緻密な脚本と自然な芝居、映像美で描くとしている。

主演は発表から10日後の7月31日に解禁され、横浜流星が北海道の町で暮らす刑事・小駒を演じることが明らかになった。横浜と塚原・新井のタッグは、2021年の『着飾る恋には理由があって』以来5年ぶり。脚本の奥寺とは、奥寺が第49回日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した映画『国宝』(2025年)以来の顔合わせでもある。

タイトルの「10」は、事件を軸に描かれる10人の主要人物を指す。横浜は作品について、嘘と真実の境界線が曖昧になり、何かを守るための嘘が事態をさらに複雑にさせ、気付かぬうちに大切なものを「LOST」している、という趣旨のコメントを寄せている。

あらすじ[編集]

舞台は北海道の雄大な自然の中。ある登山ツアーの最中に遭難事故が起き、「支樺岳事件」と呼ばれるようになる。刑事の小駒はこの事件の真相を追い始めるが、関係者の証言は食い違い、裏切り、巨大な力の介入、試される絆が絡み合い、謎が幾重にも重なっていく。事件の奥に何が隠されているのか、そして10人がたどり着く真実とは何かが描かれる。

登場人物・キャスト[編集]

主要10人[編集]

主人公。北海道の町で暮らす刑事で、支樺岳事件の真相を追う。
フリーの保険調査員。小駒とは敵にも味方にもなる「異色のバディ」とされる。
  • 亜矢(演:中村アン)
中学校教諭。遭難事故が起きたツアーの参加者。
事故当時の登山ツアーのガイド。
  • 吉野(演:井口理)
小児科医。田畠の娘の主治医。
  • 知花(演:野呂佳代)
田畠の姉。
  • ハルネ(演:斉藤由貴)
ツアー参加者の家族。斉藤は役柄について「毒と美しさ」、傲慢さと独自の正義を持つ人物だとコメントしている。
  • 淡島(演:岩谷健司)
小駒の上司で、支樺署の刑事生活安全課長。
  • 登里(演:松下洸平)
北海道の企業「HAOTO」の社長。
  • あかね(演:市川実日子)
東京の保険会社の社員。

その他[編集]

2026年9月18日に、キャラクター相関図とともに追加キャスト9人が発表された。

  • 枡友(演:山本未來)
直が契約する保険会社の課長。
  • 遠藤(演:吉沢悠)
小駒の上司となる北海道警察の指導官。
  • 警察関係者(演:水橋研二、柳憂怜、やす(ずん))
  • ツアー参加者(演:兵頭功海、金子昇、吉岡睦雄、森田想)

スタッフ[編集]

  • 脚本:奥寺佐渡子
  • 演出:塚原あゆ子、泉正英
  • プロデュース:新井順子
  • 音楽:ガブリエル・ロベルト
  • 主題歌:Maya「LOST」
  • 製作:TBSスパークル、TBS

音楽[編集]

劇伴を担当するガブリエル・ロベルトはイタリア出身の作曲家で、映画『嫌われ松子の一生』などで知られ、第30回日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞している。日本の連続ドラマの音楽を手がけるのは約10年ぶりとなる。

主題歌「LOST」を歌うMayaは、ニューヨーク在住のアーティスト。2023年にTikTokに投稿したカバー動画が500万回再生を超えて注目され、HondaのグローバルCMソング「Blue feat. Maya」や、細田守監督の映画『果てしなきスカーレット』の挿入歌「祝祭のうた」に参加してきた。ドラマ主題歌の書き下ろしは本作が初めて。楽曲は「何が正しくて、何を信じていいのかわからない」という現代の葛藤を描いたもので、ドラマの「すべてを疑え」というテーマに呼応している。新井プロデューサーはMayaの声を「一聞惚れ」だったと語った。

余談[編集]

  • 横浜流星と奥寺佐渡子は映画『国宝』に続く仕事。横浜は同作で歌舞伎の名門の御曹司を演じた。
  • 追加キャストの兵頭功海は、同じ奥寺・塚原・新井チームの『下剋上球児』で球児役(根室知廣)を演じていた。
  • 岩谷健司は出演発表時、豪華キャストの中に自分が入っていることに驚きつつ、年下の横浜流星のペースについていくのに苦労したという趣旨のコメントをしている。

外部リンク[編集]

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