マゴ (プロゲーマー)

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マゴ
Mago
ID @magotto3(X)
誕生日 1985年1月21日
年齢 41歳
出身地 神奈川県
国籍 日本
職業 プロゲーマー、配信者
プラットフォーム YouTube、Twitch
活動期間 2011年 - (プロとして)
ジャンル 格闘ゲーム
事務所 VARREL
関連活動 ストリートファイターリーグ
あだ名 2D神、マゴさん
その他 コントローラーはレバー


概要[編集]

マゴ(Mago)とは、日本の格闘ゲームのプロゲーマーである。ストリートファイターシリーズを主戦場とするベテランで、「2D神」の異名で知られる。2026年時点ではVARRELに所属し、盟友ときどらとともにストリートファイターリーグに参戦している。

詳細[編集]

1985年1月21日生まれ、神奈川県出身。アマチュア時代から2D格闘ゲームの大会で結果を残してきた古参プレイヤーで、2000年代の『CAPCOM VS. SNK 2』(カプエス2)時代にはすでに国内外の大舞台で上位に食い込んでいた。2003年のEvolution(現EVO)ではカプエス2部門3位、2004年の闘劇ではカプエス2で優勝している。

2011年に周辺機器メーカーMad Catzとプロ契約を結び、日本の格ゲー界における初期のプロゲーマーの一人となった。以降、『ストリートファイターIV』シリーズ、『ストリートファイターV』、そして『ストリートファイター6』と世代をまたいで第一線に立ち続けている。

プレイスタイルは膨大な知識量に裏打ちされた理詰めの立ち回りが持ち味とされる。一方で、トーク力・アドリブ力・文章力にも定評があり、大会解説や配信、チームのリーダー役など、プレイヤー以外の顔でも存在感を放つ。「ビッグマウス」キャラとしても有名で、この強気な言動と実力のギャップ(あるいは一致)がファンの楽しみの一つになっている。

経歴[編集]

アマチュア時代[編集]

ゲームセンターを拠点に腕を磨いたプレイヤーで、カプエス2では2003年のEvolutionで3位、2004年の闘劇で優勝。2005年の闘劇では『CAPCOM FIGHTING Jam』でも優勝を果たした。『ストリートファイターIV』稼働後もトップ層に残り、2009年のGODSGARDEN #1で優勝、2010年のFighting Spiritsではスパ4のアジア最強決定戦を制している。

ときどとは、プロゲーマーになる以前に同じアルバイト先で働いていた旧知の仲であり、のちに「親友」と紹介されるほどの関係となった。

Mad Catz時代(2011年 - 2016年)[編集]

2011年6月、Mad Catzとプロ契約を締結。同じくMad Catzに所属したときどらとともに「Team Mad Catz」として国内外を転戦した。2011年のRevelations 3ではスパ4AEで準優勝。2014年のId Global Tournamentで優勝、2015年にはSouth East Asia Major 2015(ウル4)を制し、同年のCAPCOM CUPにも出場している。

2016年3月にMad Catzとの契約が満了してフリーとなった。同年のFinal Round 19では『ストリートファイターV』の団体戦で優勝、個人戦で3位に入っている。

TOPANGA・魚群時代[編集]

格闘ゲーム大会・配信団体TOPANGAとは長く関わりがあり、その流れでTOPANGAが運営するチーム「魚群」に参加した。

ストリートファイターリーグでは、「ストリートファイターリーグ powered by RAGE」で3位に入ったのち、2019年の「ストリートファイターリーグ: Pro-JP operated by RAGE」で自らリーダーを務めるチーム「マゴスカーレット」を率いて優勝した。以後もリーグの常連として出場を続け、2021年からは魚群として参戦している。

VARREL時代(2024年 - )[編集]

2024年4月、TOPANGAとVARRELの経営統合(新会社CELLORBの設立)に伴い魚群が解散。マゴはもけ、水派、AOとともにVARREL(当時の表記はDONUTS VARREL)の格闘ゲーム部門へ移籍した。

移籍後のSFL 2024ではジュリを使用し、個人成績6勝3敗とチームを牽引。同年はEVO 2024のスト6部門で9位、CAPCOM Pro Tour 2024 Super Premier Japanで5位と、ベテランながら大型大会で存在感を示した。

2026年5月、長年の盟友ときどがREJECTからVARRELに加入。SFL 2026はマゴ、ときど、水派、わびいちの4人体制となり、2018年の「RAGE STREET FIGHTER V All-Star League」以来となる“ときマゴ”コンビの共闘が実現した。

2026年の動向[編集]

2026年のSFLは全12チームが「Division S」「Division F」の2ディビジョン制で争う形式となり、VARRELはDivision Fに所属。シーズンは8月下旬に開幕した。

開幕直前の2026年8月に行われた「ストリートファイターリーグJAPAN 2026 開幕直前 Division対抗戦」では1位となっている。また7月の「対あり杯」では2位に入った。

リーグ本戦では第2節時点でVARRELは5位(30ポイント)。第2節のGood 8 Squad戦では延長戦にマゴが舞で出場したが、さはらに競り負けてチームは20-30で敗れた。

大会以外では、2026年8月6日にVARRELが発表したAITuber「LUMA」のデビュー配信が、マゴのTwitchチャンネルでのコラボ配信という形で行われた。チームの顔として新しい取り組みの窓口役も担っている。

一方、個人戦の大型大会では2026年のEVO Japan、EVO(ラスベガス)、Esports World Cup 2026のLCQなどに出場したが、上位進出はならなかった。

人物[編集]

  • 異名は「2D神」。自ら名乗ったものとされ、2D格闘ゲームへの深い造詣を示す代名詞となっている。Twitchのチャンネル名(mago2dgod)にもこの異名が使われている。
  • 強気な発言が多い「ビッグマウス」キャラとして知られる。SFL 2024開幕前には「めちゃくちゃ強い自分を見せたい」「今年は勝つぞ!」とコメントしていた。
  • 大会や遠征時の相棒はBOSSのカフェオレ。海外遠征に60本持ち込んだことがあるとされるほどの愛飲家である。
  • ときどとの仲の良さは格ゲー界でも有名で、2人のコンビは「ときマゴ」と呼ばれる。ときどはVARREL加入時のインタビューで「ピンチの時に頼れるのはマゴ」と語っている。
  • 2026年の時点で「俺もときども、もう40歳超えてる」と自ら語る通り、シーンでは最古参の部類に入る。それでも「今年が一番ワクワクしますね」と、キャリア終盤という雰囲気は全く見せていない。

使用キャラクター[編集]

タイトルごとに使用キャラクターを変えており、同じキャラに固執しないタイプとされる。

  • 『ストリートファイターIV』:サガット
  • 『スーパーストリートファイターIV』系:フェイロン、ヤン
  • 『ストリートファイターV』:かりん、キャミィ
  • 『ストリートファイター6』:ジュリ(SFL 2024時点のメイン)、舞(2025年以降の主力)。そのほかベガ、キャミィ、春麗、ダルシムなども使用している。SFL 2026のプロフィールでは使用キャラについて「特に決まってません!」と答えている。

評価[編集]

全盛期のカプエス2・スト4時代は「日本のトッププレイヤーの一角」として国内外で結果を出し、プロ化以前から格ゲー界の顔の一人だった。プロゲーマーという職業が日本でほぼ存在しなかった時代にMad Catzと契約した一人であり、梅原大吾やときどらとともに格闘ゲーム界のEスポーツ化を最前線で体験してきた世代にあたる。

選手としてだけでなく、SFL Pro-JP 2019優勝チームのリーダーとしての采配、解説・配信での言語化能力なども評価されており、「喋れる強豪」というポジションを長年保ち続けている。

余談[編集]

  • 「セプテンバー・マゴ」なる呼び名があるとされる。多忙のためバランス調整への適応に時間がかかり、毎年9月ごろから調子を上げる、というファンのネタに由来する。
  • 2017年のEVOでときどがPunkを破って優勝した際、Punkがマゴと事前にかりんの練習をしていたことから、ファンの間で「I have Mago」というネタが生まれたとされる。
  • アマチュア時代、スイスで開催された大会に参加した際、城門から飛び降りて腰椎を骨折しながら団体戦で準優勝したという逸話が伝えられている。

外部リンク[編集]

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