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== 詳細 == | == 詳細 == | ||
前作『[[俺だけレベルアップな件]] | 前作『[[俺だけレベルアップな件]]』は縦読み[[漫画]]の代表作のひとつであり、[[韓国]]のウェブ小説を原作とする縦読み[[ウェブトゥーン]]で、[[日本]]でも[[ピッコマ]]の看板作品として定着し、[[アニメ]]化もされた。本作はその世界と時間軸を引き継ぎ、前作から年月が経った後の世界を舞台にしている。 | ||
制作体制は前作と同じREDICE | 制作体制は前作と同じREDICE STUDIOが担っており、原作小説はDaul、作画はJIN、脚色はBrixがクレジットされる。Daulは『ダンジョンリセット』の原作者としても知られる。日本語版は[[電子書籍]]アプリ[[ピッコマ]]の独自形式であるSMARTOONとして配信され、配信開始時には10月1日から11日まで毎日最新話を更新するキャンペーンが組まれた。 | ||
続編ものとして見た場合、本作の設計は前作の完全な再演を避けている。前作は「最弱のハンターが唯一レベルアップできる」という一点の特権で物語を回したが、本作の主人公は最初から能力者ではなく、しかも父が世界的な存在であることが最初のハードルになっている。親が強すぎる世界で子が何を証明するのか、という問いが物語の出発点に置かれている。 | 続編ものとして見た場合、本作の設計は前作の完全な再演を避けている。前作は「最弱のハンターが唯一レベルアップできる」という一点の特権で物語を回したが、本作の主人公は最初から能力者ではなく、しかも父が世界的な存在であることが最初のハードルになっている。親が強すぎる世界で子が何を証明するのか、という問いが物語の出発点に置かれている。 | ||
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== 日本での展開 == | == 日本での展開 == | ||
[[ピッコマ]] | [[ピッコマ]]は[[スマートフォン]]で読む縦読み作品の日本市場での定着を主導しており、本作もその延長線上で独占配信という形を取った。[[LINEマンガ]]と並ぶ日本の[[ウェブトゥーン]]二大プラットフォームの競争において、人気シリーズの続編をどちらが確保するかは配信数以上に大きな意味を持つ。 | ||
日本語版のタイトルには韓国語原題の「라그나로크」がそのまま「ラグナロク」として残されており、前作の略称「俺レベ」を継ぐ形で「俺レベ ラグナロク」と呼ばれることが多い。 | 日本語版のタイトルには韓国語原題の「라그나로크」がそのまま「ラグナロク」として残されており、前作の略称「俺レベ」を継ぐ形で「俺レベ ラグナロク」と呼ばれることが多い。 | ||
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* 護は幼少期から特別な力の兆候を見せていたとする描写があり、父がそれを封じていたという解釈が読者間で語られている。作中で全てが明示されているわけではない。 | * 護は幼少期から特別な力の兆候を見せていたとする描写があり、父がそれを封じていたという解釈が読者間で語られている。作中で全てが明示されているわけではない。 | ||
* 配信開始記念のキャンペーンでは、ストアカードや電子マネーが当たるSNS企画が並行して実施された。人気シリーズの続編投入に合わせてプラットフォーム側が大規模な販促を打つのは、日本の[[ウェブトゥーン]]市場では定番の動きになっている。 | * 配信開始記念のキャンペーンでは、ストアカードや電子マネーが当たるSNS企画が並行して実施された。人気シリーズの続編投入に合わせてプラットフォーム側が大規模な販促を打つのは、日本の[[ウェブトゥーン]]市場では定番の動きになっている。 | ||
* 同じくピッコマで配信される[[華山転生]] | * 同じくピッコマで配信される[[華山転生]]、[[地上100階 〜奴隷に堕ちた女と絶望ダンジョン〜]]、[[鉄槌教師]]、[[更生島]]と同様、本作も韓国で先行連載され、日本語版が追いかける形を取っている。 | ||
[[Category:ピッコマ/漫画]] | [[Category:ピッコマ/漫画]] | ||
[[Category:ウェブトゥーン/ピッコマ]] | [[Category:ウェブトゥーン/ピッコマ]] | ||
[[Category:SMARTOON]] | [[Category:SMARTOON]] | ||
2026年9月23日 (水) 09:17時点における最新版
| 俺だけレベルアップな件〜ラグナロク〜 나 혼자만 레벨업: 라그나로크 | |
|---|---|
| 脚本 | Brix(REDICE STUDIO) |
| 作画 | JIN(REDICE STUDIO) |
| スタジオ | REDICE STUDIO |
| ジャンル | ハンターもの、バトルファンタジー |
| 配信 | ピッコマ(日本独占)、カカオページ(韓国) |
| 連載期間 | 2024年10月1日 -(日本語版) |
| 略称 | 俺レベ ラグナロク |
| 原作 | Daul |
| その他 | 前作『俺だけレベルアップな件』の続編 |
概要[編集]
俺だけレベルアップな件〜ラグナロク〜とは、韓国発のウェブトゥーン『俺だけレベルアップな件』の続編にあたる作品である。前作の主人公・水篠旬の息子である水篠護を主人公に据え、原作小説をDaul、作画をJIN、脚色をBrixが担当する。日本語版は2024年10月1日からピッコマで独占配信されている。
詳細[編集]
前作『俺だけレベルアップな件』は縦読み漫画の代表作のひとつであり、韓国のウェブ小説を原作とする縦読みウェブトゥーンで、日本でもピッコマの看板作品として定着し、アニメ化もされた。本作はその世界と時間軸を引き継ぎ、前作から年月が経った後の世界を舞台にしている。
制作体制は前作と同じREDICE STUDIOが担っており、原作小説はDaul、作画はJIN、脚色はBrixがクレジットされる。Daulは『ダンジョンリセット』の原作者としても知られる。日本語版は電子書籍アプリピッコマの独自形式であるSMARTOONとして配信され、配信開始時には10月1日から11日まで毎日最新話を更新するキャンペーンが組まれた。
続編ものとして見た場合、本作の設計は前作の完全な再演を避けている。前作は「最弱のハンターが唯一レベルアップできる」という一点の特権で物語を回したが、本作の主人公は最初から能力者ではなく、しかも父が世界的な存在であることが最初のハードルになっている。親が強すぎる世界で子が何を証明するのか、という問いが物語の出発点に置かれている。
あらすじ[編集]
大学生の水篠護は、ハンターの血筋でありながら能力を持たない無能力者として日常を送っていた。両親は失踪しており、護はその理由を知らないまま育っている。
ある日、モンスター化したハンターに遭遇し、逃げ遅れた人を守ろうとした護の前にステータスウィンドウが現れる。かつて父が手にしたものと同じ形式の画面であり、ここから護のレベルアップが始まる。物語は護の成長と並行して、両親の失踪の真相、そして前作で決着したはずの脅威の再来を追っていく。
登場人物[編集]
- 水篠護 - 主人公。水篠旬の息子。物語開始時点では無能力者として扱われている。
- 水篠旬 - 前作の主人公。本作では失踪した父として語られる。
- 水篠雫 - 護の母。
- 水篠葵 - 旬の妹にあたる人物で、前作から登場する。
- ベル - 影の軍隊に連なる存在。前作からの継続キャラクターとして登場する。
- 犬飼晃 - ハンター協会の会長。
このほか、死神ギルドや白虎ギルドといった前作から続く組織、牙の君主ラカンや白炎の君主バランといった君主級の存在が物語に関わる。
前作との関係[編集]
本作は独立した新作ではなく、前作を読んでいることを前提にした設計になっている。前作で提示された影の軍隊、君主と支配者の対立、ゲートとダンジョンの仕組みといった用語は説明を省いて登場し、前作の主要人物が名前や立場だけ先に出てくる場面も多い。
一方で主人公は世代交代しているため、前作で確立した強さの序列をそのまま使い回すことはできない。父が到達した地点が作中の上限として既に示されているため、本作は「どこまで強くなるか」ではなく「何を継ぎ、何を継がないか」を軸にせざるを得ない。続編としての難しさと面白さが同じ場所から出ているのが本作の構造である。
ファンの間では、小説版と漫画版で展開の順序が異なる点がしばしば話題になる。漫画版は第68話でシーズン2が区切られており、原作小説の進行と対応づける一覧が有志によって作られている。
日本での展開[編集]
ピッコマはスマートフォンで読む縦読み作品の日本市場での定着を主導しており、本作もその延長線上で独占配信という形を取った。LINEマンガと並ぶ日本のウェブトゥーン二大プラットフォームの競争において、人気シリーズの続編をどちらが確保するかは配信数以上に大きな意味を持つ。
日本語版のタイトルには韓国語原題の「라그나로크」がそのまま「ラグナロク」として残されており、前作の略称「俺レベ」を継ぐ形で「俺レベ ラグナロク」と呼ばれることが多い。
余談[編集]
- 前作の主人公・水篠旬は日本語版でのローカライズ名で、韓国語版では別の名前が使われている。息子の「護」という名も日本語版独自のものである。
- 護は幼少期から特別な力の兆候を見せていたとする描写があり、父がそれを封じていたという解釈が読者間で語られている。作中で全てが明示されているわけではない。
- 配信開始記念のキャンペーンでは、ストアカードや電子マネーが当たるSNS企画が並行して実施された。人気シリーズの続編投入に合わせてプラットフォーム側が大規模な販促を打つのは、日本のウェブトゥーン市場では定番の動きになっている。
- 同じくピッコマで配信される華山転生、地上100階 〜奴隷に堕ちた女と絶望ダンジョン〜、鉄槌教師、更生島と同様、本作も韓国で先行連載され、日本語版が追いかける形を取っている。