| Yuka Kyomoto Yuka Kyomoto | |
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結婚発表時に報道で使用された京本有加の写真(2016年。出典:ORICON NEWS) | |
| 誕生日 | 1986年4月6日 |
| 年齢 | 40歳 |
| 出身地 | 新潟県 |
| 国籍 | 日本 |
| 血液型 | A型 |
| 職業 | 元タレント、元グラビアアイドル、元女優 |
| 肩書 | 元・中野風女シスターズ/元・風男塾(緑川狂平) |
| 活動期間 | 2005年 - 2017年 |
| 代表的な実績 | 風男塾「緑川狂平」、ZAK THE QUEEN 2007 準グランプリ |
| 受賞 | ZAK THE QUEEN 2007 準グランプリ |
| 事務所 | シャイニングウィル(2015年7月まで)→ フリー |
| 関連活動 | 中野風女シスターズ、風男塾 |
| 別名 | 緑川狂平(風男塾)、金星りり、クリスチーネ京本 |
| あだ名 | きょも、クリ京先生 |
| その他 | 2017年4月30日に芸能界を引退 |
概要[編集]
京本有加(きょうもと ゆか)とは、日本の元タレント・元グラビアアイドルである。1986年4月6日生まれ、新潟県出身。芸人はなわがプロデュースした"ヲタクアイドル"ユニット「中野風女シスターズ」の結成メンバーで、男装ユニット「風男塾」では「緑川狂平」として活動した。爬虫類と妖精をこよなく愛する"爬虫類・妖精ヲタ"キャラと、プロ級のイラスト・4コマ漫画で知られた。2017年4月30日をもって芸能界を引退している。
詳細[編集]
グラビアから"ヲタクアイドル"へ[編集]
2005年頃にグラビアアイドルとして活動を開始。同年にはイメージDVD『Sacrifice』をリリースし、テレビ神奈川の『情報発信塾 アイドル☆レボリューション』、CS系の『いいなり宣言!メイドおさわがせします。』『ミュージックアイドルバトル』など、グラドル向けの番組に次々と出演していった。デビュー初期から映像作品のリリースペースは非常に速く、のちに資料では"ソロDVDは20本超え"と紹介されるほどになる。
転機は2006年9月。はなわが「ジャジィはなわ」としてプロデュースするネット番組『はなわレコード"中野腐女子シスターズ"』(ShowTime/GyaO)が始まり、京本は初回放送の出演者6人のうちの1人として参加した。オーディションを経て最終的に残った4人の1人となり、以後「中野腐女子シスターズ」(のち中野腐女シスターズ→中野風女シスターズ)の顔として長く活動することになる。
担当は「爬虫類・妖精」[編集]
中野腐女子シスターズは、メンバーそれぞれが"ヲタク属性"を持つという設定のユニットだった。その中で京本の属性は「爬虫類・妖精」。グループ内のイメージカラーは緑である。2007年の電撃オンラインの公開収録レポートでも、京本は「爬虫類、妖精」担当として紹介されている。
この設定は単なるキャラ付けではなく、ペットのカメレオンとの交流を趣味に挙げるなど、本人の嗜好そのものだったとされる。2009年末にCS番組『wktk!中野腐女子シスターズ』の制作発表が行われた際には、各メンバーが自分のヲタク属性を活かした企画を提案し、京本は「ダーク寄りの妖精をテーマにした居酒屋で、オオトカゲなどの爬虫類が放し飼い」という"妖精居酒屋"を提案。プロレス団体企画を出したメンバーに「入るのはイヤです!」と抵抗し、逆に「ヘビを連れてきたら番組を辞める」と言い返されるなど、ぶっ飛んだプレゼン合戦を繰り広げた。
「金星りり」としての顔[編集]
中野腐女子シスターズと並行して、2006年10月には日本テレビの深夜番組『ルドイア☆星惑三第』の「金星アイドル」オーディションに合格。以後、番組内では「金星りり」名義で活動した。番組は2007年まで続き、DVDシリーズ(Vol.1〜Vol.6、ファイナル、DVD-BOX)やCDもリリースされている。
さらに2007年12月には、夕刊紙系ニュースサイト『ZAKZAK』のアイドル企画「ZAK THE QUEEN」で2007年度の準グランプリを獲得。グラビアの世界でも一定の存在感を示した。
男装アイドル「緑川狂平」[編集]
中野腐女子シスターズのメンバーが男装して"男子校の生徒"を演じるネットドラマ『腐ぞろいの林檎たち外伝―中野腐男子学園 風男塾物語』から生まれたのが、男装ユニット「腐男塾」(のちの風男塾)である。京本はここで「緑川狂平(みどりかわ きょうへい)」を演じた。
腐男塾は2008年9月24日にテイチクエンタテインメント/インペリアルレコードからシングル「男坂」でCDデビューし、オリコン週間シングルチャート12位、演歌・歌謡曲チャートでは1位を記録した。風男塾の設定では、緑川狂平は「礼」の心を表す風器「縁狂輪(えんきょうりん)」の所有者とされている。2009年にはフジテレビ『熱血!平成教育学院』に"緑川狂平"として出演するなど、男装キャラでもテレビに進出した。
経歴[編集]
中野風女シスターズの歩み[編集]
中野腐女子シスターズは2007年1月から4人体制となり、同年3月にはスザンヌと虎南有香が加入。メンバーの入れ替わりを経ながらも、2009年11月の渋谷O-EASTでのライブで「2010年1月20日にCDデビュー」を発表し、メンバーが嬉し涙を流した。リーダーの乾曜子は「長かった3年間」を振り返ったと報じられている。
2010年4月28日には「中野腐女シスターズ」に改名し、同年10月には目標の一つだった中野サンプラザホールでのワンマンライブを実現した。2011年7月16日、乾曜子の卒業と同時に「中野風女シスターズ」へと再改名。「腐」の字のイメージのせいで地上波のグルメ番組などに呼ばれにくい、とメンバーが嘆いていたことが理由の一つとされる。
しかし同年11月、音楽活動の休止が発表され、12月29日のライブ「ビッグ風ォースLIVE2011〜風凛華賛〜」をもって中野風女シスターズとしての音楽活動は休止。アイドル戦国時代の到来を受け、メンバーとスタッフが「風男塾のほうに可能性がある」と判断したためで、以降の活動は風男塾に一本化された。
ソロ活動と舞台[編集]
グループと並行して、ソロでもバラエティや映像作品に幅広く出演した。2007年には『仮面ライダー電王』(テレビ朝日)第40話に"道端の占い師"役でゲスト出演。2010年には『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ)にも出演し、明石家さんまの番組でヲタク属性を披露した。2011年にはNHK総合『Shibuya Deep A』に出演している。
2010年9月10日には、グラビアアイドルの森下悠里、杉原杏璃と共に、新宿駅前の新宿ステーションスクエアで男性用ボディソープのプロモーションとして「公開入浴」を実施し、話題を集めた。
2010年以降は舞台出演が急増する。劇団ASSHの公演(2010〜2012年)、怪傑パンダース、ツラヌキ怪賊団、LIVEDOGプロデュース公演、六三四『刀神姫抄』など、小劇場系の作品に毎年のように出演。2016年には聖地ポーカーズ『HOLD THEM』『Dice or Scythe』にも出演した。
退所、卒業、結婚、引退[編集]
2015年7月31日、所属事務所シャイニングウィルを退所し、フリーになったことを自身のブログで報告した。
2016年4月5日、六本木のニコファーレで卒業公演「縁〜enishi〜」を行い、風男塾を卒業。2008年9月のCDデビュー時から在籍していた初期メンバーの一人で、30歳の誕生日を目前にしての旅立ちだった。
同年7月4日にはブログで結婚を発表。「お付き合いさせて頂いている男性と結婚することになりました」と報告し、幸せな結婚は昔からの夢だったこと、憧れだった主婦業を一から頑張るので温かく見守ってほしいことをつづった。黙って活動を続けるのは性格上無理だったため報告した、とも説明している。相手の男性の詳細は明かしていない。
2017年1月30日、同年4月いっぱいで芸能活動を休止することをブログで発表し、4月30日に芸能界を引退した。その後、公式Twitterアカウントを閉鎖し、同年9月11日にはLINEの公式アカウントも閉鎖している。
人物[編集]
- 愛称は「きょも」。
- 新潟県出身。血液型はA型。身長は154cmとする資料(はてなキーワード)もある。
- 好きなものは爬虫類、趣味は「ペットのカメレオンとの交流」「妖精の研究」と紹介されていた。
- 絵が非常に得意で、イラストや4コマ漫画を描く際は「クリスチーネ京本」というペンネームを使用。ファンからは「クリ京先生」と呼ばれた。
- 漫画家の松永冴が実姉であると紹介されている。姉妹そろって絵の道に縁があることになる。
- オリジナルの犬キャラクター「ワンチョビレ」を生み出したほか、イベント用グッズのイラストも手がけた。
- 2006年のCD『e*nice girls vol.5』収録の「my truth」では自ら作詞・作曲を担当しており、歌い手としてだけでなくクリエイター気質の強いタレントだった。
漫画・イラスト活動[編集]
京本の"もう一つの顔"が漫画家としての活動である。中野腐女シスターズの公式ブログ「中野腐女シスターズの腐ログ!」では火曜日を担当し、4コマ漫画『腐女魔道師きょもと銀次物語』『ヲ探偵・真田長太郎』を連載した。
さらに竹書房の4コマ誌『月刊まんがライフ』では、2008年4月号から2011年12月号まで「京本有加画伯のテキトー時代」を連載。グラビアアイドルが商業4コマ誌で約3年半にわたって連載を持つのは珍しく、"画伯"の肩書きは伊達ではなかった。
出演[編集]
テレビ[編集]
- 情報発信塾 アイドル☆レボリューション(2005年〜、テレビ神奈川)
- いいなり宣言!メイドおさわがせします。(2005〜2006年、MONDO21)
- ミュージックアイドルバトル(2005〜2007年、Music Japan TV)
- ルドイア☆星惑三第(2006〜2007年、日本テレビ)- 金星りり名義
- 仮面ライダー電王 第40話(2007年、テレビ朝日)- 道端の占い師役
- ブルブルアンタッチャブル(2007年、朝日放送)- ゲスト
- ありえへん∞世界(2008年、テレビ東京)- VTR出演
- 勝利の女神〜3rdSTAGE〜(2008年、チバテレビ)
- オビラジR(2008年、TBSテレビ)- オビ得ガール
- 熱血!平成教育学院(2009年、フジテレビ)- 緑川狂平として
- よゐこ部(2009年、毎日放送)
- 女優力、不可思議探偵団(2010年、日本テレビ)
- 踊る!さんま御殿!!(2010年、日本テレビ)
- ウケウリ!!(2010年、日本テレビ)-「Denny's ハンバーグハンターズ」企画
- Shibuya Deep A(2011年、NHK総合)
- 緊急検証!未確認生物の飼い方 〜前略・ご主人様 UMA(ぼく)はここにいるよ〜(2014年、ファミリー劇場)
ネット番組・ラジオ[編集]
- はなわレコード"中野腐女子シスターズ"(2006〜2010年、ShowTime/GyaO)
- 腐ぞろいの林檎たち外伝―中野腐男子学園 風男塾物語 - 緑川狂平役
- 中野腐女子シスターズの腐ジョッキー(2007〜2009年、GyaOジョッキー)
- 告っちゃ!(2007年・2009年、GyaOジョッキー)
- 京本有加のニコジョッキー(2011年〜、ニコジョッキー)
- ライブハウス・R-1(NHKラジオ第1)- アシスタント
映画・オリジナルビデオ[編集]
- イケてる2人(2009年)- ヒロイン・小泉明役
- あなたの知らない怖い話 封印解禁スペシャル(2012年)-「紫の鏡」主演
- 暴虐の薔薇 優希 -YUKI-(2005年)- 津和恵美役
- 毎日がスロ曜日(2007年)- 真菜役
主な舞台[編集]
- 神保町花月 第146回公演「雨プラネット砂ハート」(2010年)
- GRIPPERプロデュース「二丁目のグッドバイ」(2010年)- アン役
- ASSH 第13回公演「世界は僕のCUBEで造られる」(2010年)/第14回公演「白キ肌ノケモノ」(2011年)/第16回公演「雷ケ丘に雪が降る」(2012年)
- 怪傑パンダース旗揚げ公演「パーフェクト・ヒーロー」(2011年)
- タンバリンプロデューサーズ×LIVEDOGプロデュース「TOKUGAWA15」(2013年)
- ツラヌキ怪賊団「ねぇ、ヒルガオが咲いてるよ。」(2013年)/「みんなのうた」(2014年)
- 六三四 第壱回本公演「刀神姫抄」(2015年)
- 聖地ポーカーズ「HOLD THEM」「Dice or Scythe」(2016年)
- 聖地ポーカーズ「HOPELESS」(2019年)- 日替わりゲスト
作品[編集]
イメージDVD(抜粋)[編集]
デビューから約10年でリリースしたソロ作品は20本以上。タイトルに独特のセンスが光るのも特徴。
- Sacrifice(2005年)
- ムシプリンセス(2006年)
- 秘めごと、艶色(2007年)
- 受動躰、恋哀想女 -おんがくピーブイ-、捕らわれUMA、思好錯誤、片鱗(2008年)
- AGAIN THE MOVIE(2009年)
- アイドルワン 有罪-GUILTY(2010年)
- PRANK、Today、亜細亜情事(2011年)
- 恋愛衝動(2012年)
- 夢でもし逢えたら、雪肌抄(2016年)
『捕らわれUMA』『ムシプリンセス』など、爬虫類・UMA・虫といった本人の"ヲタ属性"を反映したタイトルが混ざっているのが京本らしいポイントである。
CD[編集]
- e*nice girls vol.5(2006年)- 「my truth」作詞・作曲
- ルドイア☆星惑三第(2007年)
- Let's Be Together(2007年)
- 恋哀想女(2008年)
- AGAIN(2009年)
- ミニアルバム「Marionette」(2009年)
- ぱすてる c/w TRIANGLE(2013年)
写真集[編集]
- 京本(2007年、アスコム)
- 受動躰(2008年、晋遊舎)
その他[編集]
- 京本有加 オフィシャルカードコレクション「蒐集癖」(2008年10月発売)
- パチスロ攻略DVD『ドキ!もえのパチスロ初体験』シリーズ(2007年)
評価[編集]
グラビアアイドルとしての活動、"ヲタクアイドル"としてのバラエティ適性、男装アイドルとしてのステージ、小劇場の舞台女優、そして4コマ漫画家と、一人で何役もこなしたマルチなタレントだった。特に中野腐女子シスターズ〜風男塾の初期を支えたメンバーとして、浦えりか、乾曜子らと並んで名前が挙がることが多い。
ヲタク文化とアイドルを掛け合わせたユニットが一般化する以前から"属性"を前面に出して活動していた点で、のちのオタク系アイドルの先駆け的存在の一人とも言える。腐女子を冠したユニット名は当時としては相当に攻めたものだった。
炎上とバズ[編集]
大きな炎上として報じられた事例は見当たらない。話題になった出来事としては、2010年9月の新宿駅前での「公開入浴」イベント(森下悠里、杉原杏璃らと共演)がある。このプロモーションの効果もあり、対象のボディソープは発売約2か月で100万本を売り上げたと報じられた。
よくある質問[編集]
- Q. 京本有加は何者?
- A. 元グラビアアイドル・タレント。はなわプロデュースの「中野風女シスターズ」の結成メンバーで、男装ユニット「風男塾」では「緑川狂平」を演じた。2017年に芸能界を引退している。
- Q. 現在は何をしている?
- A. 2017年4月30日に芸能界を引退しており、公式Twitter・LINEアカウントも閉鎖済み。以降、本人による公の活動は確認されていない。
- Q. 年齢・出身地は?
- A. 1986年4月6日生まれで、新潟県出身。
- Q. 風男塾ではどのメンバー?
- A. 「緑川狂平」。風器「縁狂輪」を持つ"礼"の心の担当という設定で、2008年のCDデビュー時から2016年4月5日の卒業まで在籍した。
- Q. 結婚している?
- A. 2016年7月4日にブログで一般の交際相手(詳細非公表)との結婚を報告している。相手の名前などは公表されていない。
- Q. 作品はどこで見られる?
- A. 過去のイメージDVDや写真集の一部は中古市場で流通しているほか、『京本有加「思好錯誤」』『緊急検証!未確認生物の飼い方』などはU-NEXTでの配信が確認されている(配信状況は時期により変わる)。
余談[編集]
- 風男塾の卒業公演は2016年4月5日。翌日が本人の30歳の誕生日という、なんとも区切りのいいタイミングだった。
- 中野腐女子シスターズの番組制作発表では、自分の企画にヘビを持ち込もうとして、メンバーの浦えりかに「ヘビを連れてきたら番組を辞める」と言われてしまった。
- ブログ漫画のペンネーム「クリスチーネ京本」は、漫画家としての彼女を語るうえで欠かせない名前。ファンからは"クリ京先生"と呼ばれ親しまれた。
- アメーバブログ「京本有加オフィシャルブログ 今日も京本・・・」は、最終的にLINE公式アカウント・LINEブログへの移行を告知する記事で更新を終えている。
- 結婚報告のブログでは「黙って活動を続けるのは性格上無理」として公表に踏み切ったと説明しており、ファンへの誠実さがうかがえるエピソードとして受け止められた。
- 結婚相手については、引退後にネット上や一部メディアでさまざまな憶測が出回ったが、本人・関係者から公式な発表はない。