| Erika Ura Erika Ura | |
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![]() アイドルライブ「THIS IS IT!」で司会を務める浦えりか(左)。2018年11月(出典:東スポWEB) | |
| 本名 | 浦絵理香(とされる) |
| 誕生日 | 1986年6月2日 |
| 年齢 | 40歳 |
| 出身地 | 神奈川県 |
| 国籍 | 日本 |
| 家族 | 夫:DJ LOVE(SEKAI NO OWARI) |
| 身長 | 163cm |
| 学歴 | 青山学院女子短期大学 子ども学科(とされる) |
| 職業 | タレント、女優、歌手、元グラビアアイドル |
| 肩書 | 元中野風女シスターズ、元風男塾(青明寺浦正) |
| 活動期間 | 1990年代 - (子役時代を含む) |
| 代表的な実績 | 風男塾初期メンバー「青明寺浦正」、THE IDOLM@STER 2 モーションキャプチャー |
| 事務所 | ファインモーション(過去にスターダストプロモーションに所属) |
| 関連活動 | 中野風女シスターズ、風男塾、わたあめ、姫 |
| 別名 | 水原鈴花、高峰えりい、青明寺浦正 |
| あだ名 | うらぁ、浦正くん |
| その他 | 特技:箏(生田流)、和太鼓、プロレス |
| リンク | 公式ブログ |
概要[編集]
浦えりか(うら えりか、1986年6月2日 - )とは、神奈川県出身の日本のタレント・女優・元グラビアアイドルである。オタクアイドルユニット「中野腐女子シスターズ」の初期メンバーで、男装ユニット「腐男塾」では「青明寺浦正(せいみょうじ うらまさ)」として活動した。夫はSEKAI NO OWARIのDJ LOVE。
詳細[編集]
子役から始まった芸歴[編集]
芸能活動の出発点は意外と早く、1990年代前半には子役としてテレビドラマに出演している。1993年のフジテレビ系『白鳥麗子でございます!』を皮切りに、1995年にはTBS系『さっちゃん嘘ついてごめんね』、日本テレビ系『震える目』、1996年にはテレビ朝日系『イグアナの娘』に出演した記録が残る。のちに「腐女子アイドル」「男装アイドル」として知られる人物だが、芸歴の根っこは子役時代にまでさかのぼる。
2002年にはモーニング娘。の追加メンバーオーディションに応募したが、ビデオ審査(1次審査)で落選したとされる。のちのアイドル活動を考えると、ここで別ルートに進んだことが結果的に唯一無二のキャリアにつながったともいえる。
水原鈴花名義とグラビアデビュー[編集]
2003年頃は「水原鈴花(みずはら すずか)」名義で活動しており、同年には写真集『芽生え』(彩文館、撮影:平田友二)を発表した。同名義でBSフジ『週刊BSデジタルマガジン』、テレビ東京『テン・パイ!〜どきどき大実験〜』などに出演している。また「高峰えりい」という名義も使っていたとされる。
同じ2003年からは劇団「オフィス★怪人社」の舞台にも立ち、『狂恋デカダンス』(2003年)、『太極ベイビー』『象面ガネーシャ』(2004年)、『魁!女塾』(2005年)などに出演した。2005年には「わたあめ」「姫」といったアイドルユニットにも参加し、DVDをリリースしている。グラビア・舞台・ユニットを並行するスタイルは、この頃からすでに確立していた。
「腐女子」と「男装」の二刀流[編集]
転機となったのは2006年。ネット放送局GyaOの番組『はなわレコード“中野腐女子シスターズ”』から生まれたオタクアイドルユニット「中野腐女子シスターズ」に参加し、「プロレスヲタク」担当の「うらぁ」として人気を集めた。さらに番組内のコントから派生した男装ユニット「腐男塾」では、学ラン姿の男子キャラクター「青明寺浦正」を演じ、2008年に同名義でCDデビューを果たした。
女性アイドルとして可愛く振る舞いながら、別の顔では男子学生として「漢(おとこ)」を演じるという二重構造は当時かなり新しく、浦えりかはその初期から2017年まで約10年にわたって看板メンバーの一人であり続けた。
経歴[編集]
中野腐女子シスターズ時代(2006年 - 2011年)[編集]
2006年9月8日放送の『はなわレコード“中野腐女子シスターズ”』初回の時点で、6人のメンバーの一人として名を連ねていた。2007年1月以降は乾曜子・浦えりか・喜屋武ちあき・京本有加の4人体制で活動した時期もある。グループは月例ライブを重ねながら着実にファンを増やし、2008年7月には着うた「Go! Fight! 腐女子シスターズ」で音源デビューした。
2009年末には、エンタ!371で冠番組『wktk!中野腐女子シスターズ』が2010年1月にスタートすることが発表され、2010年1月20日にはCDデビューを迎えた。番組の記者会見で浦は「ヲタ属性がプロレスなので、ホントはメキシコにルチャ修行に行きたい」と語り、さらに「プロレス団体を作って興行をしたい。団体名は“N腐S”をそのまま使おうと思ってます」とぶち上げ、メンバーから総ツッコミを受けている。
グループ名はその後、2010年4月に「中野腐女シスターズ」、2011年7月に「中野風女シスターズ」へと改称された。同年11月に音楽活動の休止が発表され、以降のメンバーの活動は男装ユニット側の風男塾に一本化されていく。
腐男塾/風男塾・青明寺浦正(2008年 - 2017年)[編集]
腐男塾は、中野腐女子シスターズのメンバーが番組内のコントで男装した「中野腐男子ブラザーズ」が原型で、略称の「722」もここに由来する。2011年に「風男塾」へと表記を改め、メンバーの入れ替えを重ねながら現在まで続く長寿ユニットとなった。
浦は「青明寺浦正」としてブルーを担当し、メンバーの流原蓮次とユニット「URALEN(うられん)」を組んで「BOY'S LOVE〜拳のハーモニー編〜」を歌った。この曲は後年、グループの代表曲の一つとして語られるほど定番化している。ちなみに浦正が持つ武器(設定上のアイテム)は「闘青魂棒(とうせいこんぼう)」で、のちに後輩の英城凛空へ受け継がれた。
2016年9月、ネット番組『熱闘!風男塾net - 特別編 -』で、赤園虎次郎とともに翌春の卒業を発表。2人が最後に参加したシングル「証-soul mate-」はオリコンのデイリーシングルランキングで1位を獲得した。2017年3月17日、品川プリンス ステラボールでの公演をもって卒業し、ここで結成時からのオリジナルメンバーの時代に幕が下りた。
グラビア・タレント活動[編集]
グラビアでは身長163cmのスタイルと、プロレスで鍛えた体を前面に出した作品が多い。2007年の『胸キュンワルキューレ』(竹書房)を皮切りに、『浦えりか 筋肉 SEXY BODY』(2008年)、『うらはら』(2008年)、『ウラッ☆』(2009年)、『うらのうら』(2013年)など、名字にかけたタイトルのイメージDVDを多数リリースした。
なかでも2008年8月に角川エンタテインメントから発売された『角川☆グラビエーター 浦えりかドキッ!メンタリー』は、新シリーズ「アイドル・ドキッ!メンタリー」の第1弾という位置づけで、ドキュメンタリーとドッキリを組み合わせた構成。サラシ姿で和太鼓を叩く「男前グラビア」シーンまで収録されており、特技の和太鼓と男装キャラを一度に見せる、いかにも彼女らしい一本だった。
テレビではテレビ東京『給与明細』で知名度を上げ、TBS『カード学園』(2009年 - 2010年)ではレギュラーを務めた。テレビ東京『ヴァンガ道』(2011年 - 2012年)、TOKYO MX『ファイヤーレオン』(2013年 - 2014年、ラ・ドール役)などにも出演している。
プロレス活動[編集]
「プロレスヲタク」は単なるキャラ付けではなく、実際にリングにも上がっている。2006年8月20日の「WRESTLE EXPO 2006」でタッグマッチに出場し、タニー・マウス組と対戦(敗戦)。同年9月23日にはNEO女子プロレスの「副社長」の座を懸けてタニー・マウスとシングルマッチで対戦したが、これも敗れている。
2009年5月15日には全日本プロレスとのコラボ企画で「青明寺浦正」としてリングに登場し、ヒールユニット「VOODOO-MURDERS」と対峙した。さらに2011年5月5日のブシロードのプロレスイベントでは、人気キャラクター「ブラック★ロックシューター」に扮して登場するという変化球も見せた。リングネームが「浦えりか」「青明寺浦正」「ブラック★ロックシューター」と3つもあるタレントは、なかなか珍しい。
出演作[編集]
テレビ[編集]
| 年 | 番組名 | 放送局 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 1993 | 白鳥麗子でございます! | フジテレビ | 子役 |
| 1995 | さっちゃん嘘ついてごめんね | TBS | 子役 |
| 1995 | 震える目 | 日本テレビ | 子役 |
| 1996 | イグアナの娘 | テレビ朝日 | 子役 |
| 2007 | お台場お笑い道 | フジテレビ | |
| 2008 | 志村&鶴瓶のあぶない交遊録 11 | テレビ朝日 | |
| 2009 | 『ぷっ』すま | テレビ朝日 | |
| 2009 - 2010 | カード学園 | TBS | レギュラー |
| 2011 - 2012 | ヴァンガ道 | テレビ東京 | |
| 2013 - 2014 | ファイヤーレオン | TOKYO MX | ラ・ドール役 |
| 2014 | ドキッ!丸ごと水着 女だらけの水泳大会 | フジテレビONE |
ほかに『ポンキッキーズ』『いつみても波瀾万丈』『生活達人』『給与明細』などへの出演歴がある。
舞台・映画・その他[編集]
- 『狼少女ダルマ 〜日出処の天女〜』(2008年、X-QUEST) - 夏エリカ役
- 『チョコレートガールズ2』(2011年、前進座劇場)
- 『煌星★天女』(2012年、東京・仙台) - レダ役(主演)
- 映画『彩愛-saiai-』(2012年)
- 『虚ろの姫と害獣の森』(2014年) - フィン・アルスター役
- 『魔界』シリーズ(2016年 - ) - 滝夜叉姫役。2025年にも同作のキャストとの交流をブログで報告している
- ゲーム『THE IDOLM@STER 2』(2011年) - モーションキャプチャー担当
- パチンコ「CRドキッ!丸ごと水着」(2014年、平和)
結婚・現在[編集]
DJ LOVEとの結婚[編集]
2018年9月20日、SEKAI NO OWARIの公式サイトでメンバーのDJ LOVEが浦えりかとの結婚を発表した。以前から交際しており入籍したという内容で、浦も自身のブログで、相手の温かさに甘えすぎず仕事でも個人としても成長したい、互いに支え合っていける存在でありたい、という趣旨の思いをつづった。結婚に伴い、グラビア活動からは退いている。
なお両者の交際は2016年にも報じられており、ニュースサイトでは「SEKAI NO OWARIのDJ LOVE 『風男塾』の浦えりかと熱愛報道」との見出しで取り上げられていた。覆面姿のDJ LOVEと男装アイドルの組み合わせは、「どちらも素顔とキャラを使い分けている夫婦」として当時話題になった。
結婚直後の2018年11月7日には、東京・渋谷のAct squareで行われたアイドルライブ「THIS IS IT!」で司会を務めた。2005年に亡くなった歌手本田美奈子.を偲ぶ「LIVE FOR LIFE 音楽彩」を応援するイベントで、浦は本田について「アイドルが他の分野に進むことへの偏見がある中、オーディションで『ミス・サイゴン』の主役を勝ち取った」と語り、心から尊敬していると述べた。夫について問われると「彼の素顔? それはファンタジー。新婚生活は順調です」と返し、会場を沸かせている。
2019年8月28日には、第1子となる男児の誕生がDJ LOVEのSNSなどで公表された。
風男塾への「レジェンド」としての関わり[編集]
卒業後も風男塾とのつながりは続いている。2022年8月には結成15周年の「PR大使」に任命され、同年9月21日に池袋サンシャインシティ噴水広場で行われたベストアルバム『風男塾 15th Anniversary Best』の発売記念イベントに、レジェンドメンバーとして愛刃健水とともに登場。学ラン姿で現れると客席から「おかえり」の声が上がり、「1部を上から観てたんですよ!」「これが36歳の制服ですよ!」と笑いを誘った。現役メンバーからは「浦正くん、全然変わらないですね!」と驚かれている。
2022年末の「黒白歌合戦2022」では愛刃健水と共同司会を務め、2023年5月には横浜での公演「十二乃風」をプロデュース。同年9月3日のLINE CUBE SHIBUYAでの15周年ファイナル公演では、電話コントや「U氏」としての暴露VTRで登場し、「瀬斗光黄は宇宙人です!」と言い放って会場を盛り上げた。
近況(2024年 - 2026年)[編集]
2024年12月には風男塾の年末恒例公演「黒白歌合戦」で、藤田怜とともにMCを担当。ブログでは「風男塾で仕事納め」と題し、過去最大規模になった公演の舞台裏を写真付きで紹介している。
2025年はブログを月1回ペースで更新し、舞台『魔界』のキャストとの忘年会や、男装アイドルの新春特番として2026年1月6日に開催される「TOKYO IDOL LAB #84」への出演告知などを投稿した。2025年6月には「30代もラスト1年になりました」と39歳の誕生日を迎えたことを報告している。男装アイドル界隈の「先輩」としてマイペースに活動を続けている。
余談[編集]
- 特技は箏(生田流)と和太鼓。趣味として読書・パソコン・イラスト・作詞・プロレスを挙げていた。和太鼓はグラビアDVDでも披露している。
- 中野腐女子シスターズ時代、ヘビ好きのメンバー京本有加に対し「京本さんがヘビを持ってきたら番組降ります。ヘビは卒業までは飼わないで!」と懇願しており、プロレス好きの割に意外と怖がりな一面をのぞかせた。
- 結婚後の囲み取材で、夫の素顔について「それはファンタジー」と答えたのは有名な一幕。覆面バンドマンの妻らしい名回答として語られることがある。
- グループ公式ブログ「Fuログ」では月曜日の担当だった。当時のマネージャー「内野さん」がファンの間で妙に人気だったという話もある。
- グラビアDVDのタイトルは『うらはら』『ウラッ☆』『うらのうら』など名字いじりが多く、公式ブログ名も「浦えりかの裏のうら」。「浦=裏」は本人公認の持ちネタといえる。
- 2025年にはSNS発のコンテンツ「ニート部」のポップアップで初めて「ファン側」としてサイン会に参加したことをブログで報告し、「ドキドキ」したとつづっている。
