| ハートにチャージして 나를 충전해줘(英題:Take Charge of My Heart) | |
|---|---|
| ジャンル | ファンタジー・ロマンティックコメディ |
| 放送期間 | 2026年10月9日 -(Netflix独占配信) |
| 話数 | 全10話 |
| 放送国家 | 韓国 |
| 言語 | 韓国語 |
| 配信 | Netflix |
| 制作 | |
| 演出 | パク・スウォン |
| 脚本 | ソン・ユチェ |
| 出演者 | キム・ヨングァン、チェ・スビン、チャ・ウミン、チョン・ジェグァン、シン・ドヒョン ほか |
| その他 | |
| 原作 | ヘボン『나를 충전해줘』(NAVERウェブ小説) |
概要[編集]
ハートにチャージして(原題:나를 충전해줘、英題:Take Charge of My Heart)とは、2026年10月9日からNetflixで全世界独占配信されている韓国のファンタジー・ロマンティックコメディドラマである。全10話。人工心臓のバッテリー切れが迫る財閥3世ペク・ホラン(キム・ヨングァン)と、触れた人を感電させてしまう体質の脚本家ナ・ボベ(チェ・スビン)が、「充電」のために3か月間のスキンシップ契約を結ぶところから始まる“充電ロマンス”で、原作はNAVERで連載されたヘボンの同名ウェブ小説。演出は『酒飲みな都会の女たち』シーズン2や『産後ケアセンター』のパク・スウォン、脚本は新人のソン・ユチェが手がけた。
詳細[編集]
「触れていると充電され、離れると放電し、恋には感電する」というキャッチコピーのとおり、「充電」という奇抜なキーワードを恋愛に落とし込んだNetflixオリジナルシリーズである。2025年7月28日にNetflixが制作を正式に発表し、2026年9月10日にティーザーポスターと予告編の公開とあわせて配信日が10月9日(金)と告知された。制作会社はNEW POINTとWHYNOT MEDIA。
演出のパク・スウォンにとっては初めてのロマンティックコメディ作品となる。2026年10月1日にソウル市麻浦区のホテルナル・ソウル Mギャラリーで行われた制作発表会で、パク監督は本作を「手が触れるだけで人を感電させてきた女性が、初めて感電しない男性に出会って恋を育てていく“急速充電ロマンス”」と紹介し、主演2人の相性について「言葉がいらないほど良かった」と語った。
あらすじ[編集]
ペク・ホランは、TSグループ傘下のTSリゾートで専務を務める財閥3世。完璧主義で冷静な経営者として知られるが、胸に人工心臓を埋め込んでいることを周囲に隠して生きている。一方のナ・ボベは、幼いころに落雷に遭って以来、体に電気が流れるようになったドラマ脚本家。人に触れると相手を感電させてしまうため、他人との接触を避けてきた。
人工心臓のバッテリー交換手術の当日、病院が停電に見舞われ、ホランの心臓のバッテリーは危険域まで減ってしまう。窮地のホランに触れたボベの電気は、なぜか彼を感電させず、逆に心臓を「充電」した。再手術までの3か月を乗り切りたいホランと、行き詰まった脚本の仕事を抱えるボベは、定期的にスキンシップをとる「充電契約」を結び、同居生活を始める。命をつなぐための接触が、やがて2人の間に本物の感情を芽生えさせていく。
主な登場人物[編集]
主要人物[編集]
- ペク・ホラン - 演:キム・ヨングァン
- TSリゾート専務の財閥3世。人工心臓のバッテリー残量に命を握られている秘密を抱える。ボベにだけは触れても感電しない。
- ナ・ボベ - 演:チェ・スビン
- 独身のドラマ脚本家。幼少期の落雷事故で体に電気を帯びるようになり、人との接触を避けて生きてきた。監督から“大人向けの濃厚なロマンス”の脚本を任され、筆が止まっている。
周辺人物[編集]
- チ・ウンホ - 演:チャ・ウミン
- 映画・ドラマ・バラエティを席巻するトップスターで、ボベの熱心な「ファン1号」。
- チェ・ドユン - 演:チョン・ジェグァン
- TSグループの問題児で、ホランのいとこ。何かとホランを挑発する。
- ハン・ソルヒ - 演:シン・ドヒョン
- ハンリム企画の代表。ホランに関心を寄せる芯の強い女性。
- ユン・ジェホ - 演:ホ・ドンウォン
- ホランのそばで働く首席秘書。
- コン・マンソル - 演:キム・ミギョン
- TSグループの会長。
- ペク・ギョンジン - 演:キム・ヘウン
- ホランの叔母で、TSホテルの社長。
- ヨム・ミンギュ - 演:ヤン・ヒョンミン
- ボベに大人向けロマンスの執筆を命じるドラマ監督。
- チョ・ソジョン - 演:キム・アヨン
- ボベの親友で、彼女の秘密をすべて知る存在。
- ナ・ジヘ - 演:コン・ミンジョン(特別出演)
- ボベの姉。テコンドーの元国家代表・金メダリスト。
制作陣とキャスト[編集]
主演のキム・ヨングァンは、2025年のNetflix『トリガー』で謎の武器ブローカーを演じたのに続くNetflix作品で、本作では一転してラブコメの御曹司役に回った。制作発表会では作品を一言で「ウダンタンタン(どたばた)」と表現し、2人が言い争いを重ねながら少しずつ近づいていく点が魅力だと話している。また「漫画のような設定と状況が面白かった」とも語った。
チェ・スビンは『その電話が鳴るとき』、映画『全知的な読者の視点から』に続くウェブ小説原作のヒロイン役で、韓国メディアでは「ウェブ小説ヒロイン」とも呼ばれる。ボベについては「とても孤独でありながら、天真爛漫さと明るさを持つ人物」と説明し、出演の決め手は「知っている味だけれど、本当においしく作る自信がある」という監督の言葉だったと明かした。作品を「귀염뽀짝(かわいくてキュート)」と表現し、恋愛に不器用なボベがホランに心を開いていく過程を温かく見守ってほしいと呼びかけている。
配信と反響[編集]
2026年10月9日(金)にNetflixで配信が始まった。年齢区分は15歳以上。
配信開始直後の海外のレビューでは、契約から始まる恋や財閥御曹司といったおなじみのラブコメの型を、主演2人の相性と「充電」というひねりの効いた設定で引っ張る作品、という評価が多い。一方で、展開が定型的で予想しやすいとする辛口の声もあり、制作発表会で語られた「知っている味」という言葉どおり、王道ラブコメとして楽しめるかどうかで好みが分かれる作品と受け止められている。
見どころ[編集]
最大の見どころは、「バッテリー切れが迫る心臓」と「感電体質」という、他に類を見ないSFラブコメの設定である。触れていないと命が危ない男と、触れると人を傷つけてきた女という組み合わせは、スキンシップそのものを物語の推進力にしている。韓国ドラマで人気の「契約から始まる恋」の系譜に、ファンタジーの味付けを加えた作品と言える。
『私の夫と結婚して』『恋は飴模様』『フォーハンズ 〜2人のソナタ〜』といった近年の韓国ロマンス作品が好きな視聴者の関心を引きやすく、同じく2026年下半期にNetflixで配信される『スキャンダル』『タンタラの詩』『クルアルバ』、日韓合作サスペンス『Road』などと並ぶ注目作のひとつである。ファンタジー恋愛が好きなら『トッケビ』『サイコだけど大丈夫』などと合わせて楽しめる。
よくある疑問[編集]
- ハートにチャージしては何話まである?
- 全10話。2026年10月9日からNetflixで配信されている。
- 原作はある?
- ある。NAVERで連載されたヘボンのウェブ小説『나를 충전해줘(私を充電して)』が原作で、ドラマの原題も同じ。
- ハートにチャージしてのキャストは?
- 主演はキム・ヨングァン(ペク・ホラン役)とチェ・スビン(ナ・ボベ役)。ほかにチャ・ウミン、チョン・ジェグァン、シン・ドヒョン、ホ・ドンウォン、キム・ミギョン、キム・ヘウン、ヤン・ヒョンミン、キム・アヨンが出演し、コン・ミンジョンが特別出演している。
- どこで見られる?
- Netflixの独占配信。地上波・ケーブル局での放送ではない。
- ナ・ボベはなぜ電気を帯びているの?
- 幼いころに落雷に遭ったことがきっかけ。以来、人に触れると相手を感電させてしまうが、なぜかホランだけは感電しない。
余談[編集]
- 原題の「나를 충전해줘」は直訳すると「私を充電して」。原作ウェブ小説は英語で「Charge Me Up」と紹介されており、ドラマの英題は「Take Charge of My Heart」となっている。
- ヒロインのナ・ボベが「濃厚な大人のロマンスを書けずに悩む脚本家」という設定のため、ホランとの「充電」体験が彼女の脚本に跳ね返ってくる、という劇中劇的な仕掛けもある。
- キム・ヨングァンとチェ・スビンは本作が初共演。チェ・スビンは制作発表会で、キム・ヨングァンについて「ウェブ小説の男性主人公らしいビジュアルと雰囲気がある」と評している。