| 画像 | ![]() 「スカパー!アダルト放送大賞2020」で新人女優賞の大浦真奈美と熟女女優賞の綾瀬麻衣子(出典:東スポWEB) |
|---|---|
| 名称 | スカパー!アダルト放送大賞 (旧称:日本アダルト放送大賞) |
| 主催 | 成人番組普及推進委員会(旧:CSアダルト放送普及推進委員会) 協賛:スカパーJSAT、成人番組倫理委員会 |
| 初回開催 | 2005年(「日本アダルト放送大賞」として) 2008年に現名称へ改称 |
| 部門 | 女優賞、新人女優賞、熟女女優賞、作品賞、メディア賞(東京スポーツ賞・FLASH賞・週刊大衆賞ほか)、男優功労賞、HD賞 など 2022年度:MVA・MIA・MTA 2023年度以降:EXガール選出 |
| 公式 | SPOOX EX(旧スカパー!オンデマンドアダルト)内の特設ページ |
概要[編集]
スカパー!アダルト放送大賞(スカパー アダルトほうそうたいしょう)とは、衛星放送「スカパー!」のプレミアムサービスで放送されている成人向けチャンネルの番組・出演者を、視聴者のWeb投票で表彰する賞である。2005年に「日本アダルト放送大賞」として始まり、AVグランプリやFANZAアダルトアワードと並ぶアダルトビデオ業界の代表的な賞レースの一つとして知られた。
詳細[編集]
「パッケージ」ではなく「放送」を表彰する賞[編集]
多くのAV関連アワードがメーカーのソフト販売や配信の実績をもとにしているのに対し、この賞の対象は「前年にスカパー!の成人向けチャンネルで放送された番組」である。レインボーチャンネル、パラダイステレビ、ミッドナイト・ブルー、チェリーボム、プレイボーイチャンネル、エンタ!959、KMPチャンネル、VENUSなど、各チャンネルがそれぞれイチオシの女優や作品を推薦し、公式サイトでの一般投票によって受賞者が決まる仕組みだった。
つまり「どのメーカーの作品か」よりも「どのチャンネルが推したか」が前面に出るのが特徴で、受賞者一覧には必ず推薦チャンネル名が併記される。チャンネル同士の代理戦争という側面もあり、レインボーチャンネルやパーフェクト・チョイスのように複数年にわたって受賞者を送り出した「常勝チャンネル」も存在する。
主催と運営体制[編集]
主催は成人番組普及推進委員会で、もともとは「CSアダルト放送普及推進委員会」という名称だった。協賛には放送プラットフォームを運営するスカパーJSATと、成人番組の自主審査を行う成人番組倫理委員会が名を連ねる。業界団体・プラットフォーム・倫理団体が三位一体となって運営する、いわば「公式感」の強い賞である。
ノミネートされた女優には記念品が贈られ、2018年以降はそれが記念メダルとなった。授賞式は例年3月頃に東京都内のライブハウスやホールで開かれ、ファンが客席を埋める公開イベントとして行われていた。
授賞式の配信と放送[編集]
授賞式は「スカパー!オンデマンドアダルト」、のちにその後継サービスである「SPOOX EX」で生中継およびVOD配信された。さらに式の模様は、舞台裏の映像などを加えて再編集され、「煌く!スカパー!アダルト放送大賞(開催年)授賞式」として後日BSスカパー!で放送されていた。成人向け賞の授賞式が、一般向けのBSチャンネルで番組として流れるというのはなかなか珍しい。
近年はYouTubeでも配信が行われ、2017年以降はノミネート女優が出演する関連特別番組も複数制作された。2020年の授賞式はスカパー!オンデマンドアダルトで12月末まで見逃し配信されている。
歴史[編集]
「日本アダルト放送大賞」時代(2005年〜2007年)[編集]
賞は2005年(平成17年)、「日本アダルト放送大賞」の名称でスタートした。初回の司会は鍋島昭茂が務めている。2006年には女優賞をあいだゆあ(推薦:QueenBee)が受賞し、熟女女優賞は友崎亜希(Zaptv)が獲得した。同年には番組大賞として、複数の女優が出演したバラエティ色の強い番組『SOD的人生ゲーム2』が選ばれ、オリジナル番組大賞は如月カレンの出演番組に贈られている。
2007年の女優賞は穂花(下村愛、ミッドナイト・ブルー)、熟女女優賞は翔田千里(いよかん通信チャンネル)。この年の司会は山崎まさやと、お笑いコンビのほたるゲンジが担当した。
現名称への改称と拡大期(2008年〜2012年)[編集]
2008年に「スカパー!アダルト放送大賞」へ改称。会場はShibuya O-EASTとなり、2010年まで3年連続で同会場で開催された。2008年の女優賞はRio(チェリーボム)。2009年には明日花キララ(レインボーチャンネル)が女優賞を受賞し、同年から新人女優賞が設けられて伊東遥(チェリーボム)が初代受賞者となった。司会は2009年が三拍子、2010年がヴェートーベンと、若手芸人の起用が続いた。
2010年には一般メディアの名を冠した「メディア賞」が登場し、ライブドア賞・日刊ゲンダイ賞が設けられた。2011年は会場をグランドプリンスホテル赤坂に移し、俳優の宝田明が司会に登場して話題を呼んだ。2012年は会場をステラボールへ移し、評論家の山田五郎とお笑いコンビのコーヒールンバが司会を務めた。この年の熟女女優賞は北条麻妃(パーフェクト・チョイス)である。
中尾彬の時代(2013年〜2017年)[編集]
2013年から2017年までの5年間は、俳優の中尾彬が司会を務めた。トレードマークの「ねじねじ」マフラー姿でベテラン俳優が成人向け賞の司会をするという組み合わせは毎年の名物となり、2017年には長年の貢献から中尾自身に功労賞が贈られている。アシスタントは2013〜2015年が藤村はる美、2016・2017年が小林恵美だった。
この時期は賞の黄金期ともいえ、紗倉まな、波多野結衣、初美沙希、AIKAらが女優賞を獲得。2015年のみ会場がアイアシアタートーキョーとなったが、それ以外はステラボールで開催された。
尾形貴弘の時代とコロナ禍(2018年〜2021年)[編集]
2018年からはパンサーの尾形貴弘が司会に就任し、アシスタントには米田弥央が起用された。2018年はディファ有明、2019年はSTUDIO COASTで開催されている。どちらも現在は閉館しており、賞の歴史とともに会場の歴史もまた幕を下ろしたことになる。
2020年は新型コロナウイルスの影響を受け、当初3月17日に予定されていた表彰式の放送を11月28日に延期し、無観客で収録された。例年春の賞が秋にずれ込むのは史上初のことだった。翌2021年度は開催そのものが中止となった。
リニューアルからEXガールへ(2022年〜2024年)[編集]
2022年度は制度を大きく変更。各チャンネルがVA(Valuable Actress)を推薦・表彰し、その中から最優秀のMVA(Most Valuable Actress)を選ぶ方式となった。部門賞としてMIA(Most Inteligent Actress)とMTA(Most Technical Actress)も新設され、MVAとMTAの2冠を本郷愛(推薦:FALENO/VEVUS)、MIAを伊東める(エンタ!959)が獲得した。司会はお笑いコンビのさらば青春の光で、無観客配信での開催だった。
2023年度にはチャンネル推薦と大賞そのものが撤廃され、代わりに配信サービス「SPOOX EX」の宣伝大使「EXガール」を選ぶオーディション形式へと移行した。審査員兼司会は安田大サーカスのクロちゃんと波多野結衣が務めている。2024年度には投票による賞レースが完全に廃止され、5月31日に「3代目EXガールズ」4名が発表、6月26日にお披露目イベントが行われた。こうして「放送大賞」として女優を順位付けする形式は、事実上終了したといえる。
主な受賞者[編集]
女優賞[編集]
| 年度 | 受賞者 | 推薦チャンネル |
|---|---|---|
| 2006 | あいだゆあ | QueenBee |
| 2007 | 穂花(下村愛) | ミッドナイト・ブルー |
| 2008 | Rio | チェリーボム |
| 2009 | 明日花キララ | レインボーチャンネル |
| 2010 | 原紗央莉 | ミッドナイト・ブルー |
| 2011 | 麻倉憂 | KMPチャンネル |
| 2012 | 成瀬心美 | パーフェクト・チョイス |
| 2013 | さとう遥希 | レインボーチャンネル |
| 2014 | 波多野結衣 | プレイボーイチャンネル |
| 2015 | 紗倉まな | Splash |
| 2016 | 初美沙希 | レインボーチャンネル |
| 2017 | AIKA | レインボーチャンネル |
| 2018 | 天使もえ | エンタ!959 |
| 2019 | 戸田真琴 | VENUS |
| 2020 | 佐倉絆 | KMPチャンネル |
新人女優賞[編集]
| 年度 | 受賞者 | 推薦チャンネル |
|---|---|---|
| 2009 | 伊東遥 | チェリーボム |
| 2010 | 藤井シェリー | レインボーチャンネル |
| 2011 | 羽田あい | パーフェクト・チョイス |
| 2012 | 由愛可奈 | チャンネル・ルビー |
| 2013 | 紗倉まな | ミッドナイト・ブルー |
| 2014 | 白石茉莉奈 | ミッドナイト・ブルー |
| 2015 | 天使もえ | エンタ!959 |
| 2016 | 松岡ちな | ミッドナイト・ブルー |
| 2017 | 桃乃木かな | エンタ!959 |
| 2018 | 栄川乃亜 | レインボーチャンネル |
| 2019 | 唯井まひろ | ミッドナイト・ブルー |
| 2020 | 大浦真奈美 | バニラスカイチャンネル |
熟女女優賞[編集]
| 年度 | 受賞者 | 推薦チャンネル |
|---|---|---|
| 2006 | 友崎亜希 | Zaptv |
| 2007 | 翔田千里 | いよかん通信チャンネル |
| 2008 | 望月加奈 | パラダイステレビ |
| 2009 | 小池絵美子 | パワープラッツ |
| 2010 | 堀口奈津美 | パーフェクト・チョイス |
| 2011 | 川上ゆう | パーフェクト・チョイス |
| 2012 | 北条麻妃 | パーフェクト・チョイス |
| 2013 | 星野あかり | パーフェクト・チョイス |
| 2014 | 一条綺美香 | Zaptv |
| 2015 | 篠田あゆみ | チェリーボム |
| 2016 | 成宮いろは | プレイボーイチャンネル |
| 2017 | 羽月希 | パラダイステレビ |
| 2018 | 花咲いあん | プレイボーイチャンネル |
| 2019 | 加藤あやの | プレイボーイチャンネル |
| 2020 | 綾瀬麻衣子 | VENUS |
熟女女優賞はパーフェクト・チョイスが2010年から2013年まで4連覇しており、熟女ジャンルに強いチャンネルの存在感がはっきり表れている。
メディア賞[編集]
2010年から設けられた、新聞・雑誌などのメディア名を冠した賞である。各メディアがノミネート女優の中から独自に選ぶ形で、年によって顔ぶれが入れ替わった。主な受賞者は以下のとおり。
| 年度 | 主な受賞者 |
|---|---|
| 2010 | ライブドア賞:小澤マリア/日刊ゲンダイ賞:月野りさ |
| 2011 | アサヒ芸能賞:天海つばさ/東京スポーツ賞:春咲あずみ/夕刊フジ賞:柳田やよい/ライブドア賞:希崎ジェシカ |
| 2012 | 夕刊フジ賞:羽月希/サイゾー賞:絵色千佳/ライブドア賞:桐岡さつき/日刊ゲンダイ賞:成瀬心美/FLASH賞:葵つかさ |
| 2013 | FLASH賞:紗倉まな/サイゾー賞:さとう遥希/SPA!賞:藤嶋唯/夕刊フジ賞:神咲詩織/東京スポーツ賞:大槻ひびき |
| 2014 | FLASH賞:初美沙希/サイゾー賞:一条綺美香/週刊大衆賞:水沢のの/東京スポーツ賞:白石茉莉奈/夕刊フジ賞:波多野結衣 |
| 2015 | FLASH賞:紗倉まな/サイゾー賞:佐倉絆/週刊大衆賞:北川エリカ/東京スポーツ賞:有村千佳/夕刊フジ賞:篠田あゆみ |
| 2016 | FLASH賞:松岡ちな/サイゾー賞:桜井あゆ/週刊大衆賞:加山なつこ/東京スポーツ賞:小島みなみ/夕刊フジ賞:初美沙希 |
| 2017 | 東京スポーツ賞:桃乃木かな/週刊大衆賞:横山みれい/サイゾー賞:古川いおり/FLASH賞:三上悠亜 |
| 2018 | 東京スポーツ賞:花咲いあん/週刊大衆賞:天使もえ/FLASH賞:市川まさみ |
| 2019 | 東京スポーツ賞:篠田ゆう/週刊大衆賞:戸田真琴/FLASH賞:美谷朱里 |
| 2020 | ダラケ!賞:紺野ひかる ほか |
作品賞・その他の賞[編集]
作品賞(番組賞)は、受賞作の出演女優が登壇する形で表彰された。主な受賞者は、2008年 乙音奈々、2009年 片岡美沙、2010年 木下柚花、2011年 風間ゆみ・結城みさ、2012年 神咲詩織、2013年 吉沢明歩、2014年 上原亜衣・尾上若葉、2015年 有村千佳・初美沙希、2016年 初美沙希、2017年 三上悠亜、2018年 蓮実クレア、2019年 友田彩也香である。なお作品名には成人向けの語を含むものが多いため、ここでは割愛する。
このほか、2008・2009年には「スカパー!EX賞」、2010・2011年には高画質放送の普及にちなんだ「HD賞」が設けられた。2011年には男優として初めてスポットライトを浴びた「男優功労賞」が島袋浩に贈られている。2016年には「アダルト流行語大賞」として、女性向け作品で人気を集める男優を指す「エロメン」が選ばれた。
2022年度以降[編集]
| 年度 | 内容 |
|---|---|
| 2022 | MVA・MTA:本郷愛(FALENO/VEVUS)/MIA:伊東める(エンタ!959) |
| 2023 | EXガール:夏目響(センター)、有村のぞみ、宮沢ちはる |
| 2024 | 3代目EXガールズ:川上ゆう、新村あかり、森沢かな、吉根ゆりあ |
授賞式の様子と話題[編集]
2011年:ゆるく厳かな赤坂の夜[編集]
ライブドアニュースの現地レポートによると、2011年3月7日の授賞式は大きなステージのある会場で行われ、作品名が読み上げられるたびに会場から笑いが起きたという。前年の女優賞・原紗央莉と新人女優賞・藤井シェリーが登壇して場を盛り上げ、元東宝の俳優・宝田明が軽快なトークで進行をまとめた。全体として「厳かでありながら、どこかゆるやか」な雰囲気だったと伝えられている。
この年は男優功労賞の島袋浩が、男優としてこの賞で初めてスポットライトを浴びた。熟女女優賞の川上ゆうは、別名義でのデビューから8年、改名も経て頑張ってきたことが認められて嬉しいと語っている。退場時には女優たちが花道からサイン入りグッズを客席に投げ入れ、取材に来ていた記者もひとつキャッチしたというオチまでついた。
2019年:戸田真琴、涙の「取ったよ〜!」[編集]
2019年3月12日の授賞式では、戸田真琴が女優賞に輝いた。東スポWEBによれば、名前が呼ばれた瞬間に大号泣し、プレゼンターを務めた同じ事務所の先輩で前年の女優賞受賞者・天使もえから抱擁で祝福された。戸田は「取ったよ〜!」と喜びを爆発させ、先輩の白石茉莉奈や天使もえが1位を取る一方で自分は一番になれないと感じていた時期があったことを明かしている。
同じ年に熟女女優賞を受けた加藤あやのは、ファンの投票のおかげだと感謝を述べた。東京スポーツ賞の篠田ゆうは、これまで賞レースに声がかかったことがなかったので参加できるだけでありがたいと話し、トロフィーは新居に飾る予定、今夜はシャンパンを飲むかもしれないとご機嫌だったという。
2020年:無観客で迎えた秋の授賞式[編集]
コロナ禍で延期された2020年の授賞式は、11月28日に無観客で行われた。司会の尾形貴弘は、テレビの向こうのファンの反応を想像しながら盛り上げ役に徹した。新人女優賞の大浦真奈美は涙ぐみながらファンの励ましへの感謝を語った。
熟女女優賞の綾瀬麻衣子は、1991年に18歳で別名義でデビューしたものの途中で引退し、やり残したことがあると感じていたと告白。受賞を「やっと認められた」と喜び、歓喜の涙を流した。約30年越しの栄冠という、この賞ならではの物語である。
2023年:クロちゃんが面接官に[編集]
2023年のEXガール選考では、クロちゃんと波多野結衣が一次面接の審査員を務めた。香港メディア「香港01」もこのオーディションを取り上げ、夏目響、有村のぞみ、宮沢ちはるら7名の最終候補を紹介している。水曜日のダウンタウンでおなじみのクロちゃんが女優オーディションの審査員を務めるという、なかなか意外な人選である。
記録[編集]
最多受賞と史上初の4冠[編集]
最多受賞者は初美沙希で、通算6冠を記録している。2014年にFLASH賞、2015年に作品賞を受賞したのち、2016年には女優賞・夕刊フジ賞・作品賞などを同時に受賞し、同一年度4冠という史上初の快挙を達成した。メディアからは「4冠女優」と呼ばれ、作品賞の連続受賞も記録している。さらに2014年から2016年まで3年連続で女優賞にノミネートされたのは、史上唯一の記録とされる。
紗倉まなは2013年の新人女優賞・FLASH賞、2015年の女優賞・FLASH賞で通算4冠。天使もえは2015年新人女優賞、2018年女優賞・週刊大衆賞の通算3冠を誇る。新人女優賞を取った女優がのちに女優賞へ駆け上がる「出世ルート」が何度も見られ、新人女優賞は将来のスター候補を占う指標ともなっていた。
チャンネル別の傾向[編集]
女優賞ではレインボーチャンネルが2009年・2013年・2016年・2017年の4回で最多。新人女優賞ではミッドナイト・ブルーが2013年・2014年・2016年・2019年の4回を数える。熟女女優賞ではパーフェクト・チョイスが4連覇を含む計4回、プレイボーイチャンネルが2016年・2018年・2019年の3回を占めた。
他の賞との比較[編集]
同時期のAV業界には、ソフトメーカーや販売店を中心としたAVグランプリ、配信大手DMM(のちのFANZA)が主催したFANZAアダルトアワード(旧DMMアダルトアワード)などがあった。スカパー!アダルト放送大賞はこれらと異なり、放送チャンネルを軸にしたことで、メーカーの枠を越えて「テレビで観られている女優」を選ぶ賞という独自のポジションを占めていた。
複数の賞を横断して受賞した女優も多く、たとえば大槻ひびきは2013年にこの賞の東京スポーツ賞を獲得したのち、2016年のDMMアダルトアワードで最優秀女優賞を受けた。三上悠亜も2017年に本賞でFLASH賞と作品賞を得ており、同年にはDMMのアワードでも最優秀女優賞を受賞している。
余談[編集]
- 2011年の授賞式では、退場する女優たちが投げたサイン入りグッズを取材記者がキャッチしたことが、現地レポートにそのまま書かれている。
- 2018年新人女優賞の栄川乃亜は、単一メーカーの専属女優として初めてこの部門を制したとされる。
- 2020年熟女女優賞の綾瀬麻衣子は1991年デビューで、受賞時48歳。新人女優賞の大浦真奈美(当時23歳)とは親子ほどの年齢差での同時受賞となった。
- 2016年の「アダルト流行語大賞」に選ばれた「エロメン」は、女性向け作品で人気の男優を指す言葉で、女性ファン層の拡大を象徴する選出だったとされる。
- 歴代司会者には宝田明、中尾彬という大物俳優が並び、「成人向けアワードなのに司会がやけに豪華」と言われることがある。
