オズワルド (お笑いコンビ)


オズワルド
活動期間 2014年〜
ジャンル 漫才
事務所 吉本興業(東京本社)


概要[編集]

吉本興業東京本社所属のお笑いコンビ。伊藤俊介と畠中悠が2014年に結成した。ささやくような静かな入りから、じわじわと不穏な世界観に引きずり込む独特のしゃべくり漫才で「静かな漫才」の代表格として知られるらしい。M-1グランプリには2019年から2022年まで4年連続で決勝に進出し、2021年には準優勝を果たした実力派である。

結成までの歩み[編集]

2014年に伊藤俊介と畠中悠の2人で結成。東京吉本の若手ライブで地道に経験を積み、賞レースの戦績とともに知名度を上げていった叩き上げタイプのコンビである。華やかなキャラクター売りではなく、ネタの完成度で評価を積み上げてきたタイプといえる。

芸風[編集]

挨拶もそこそこに低いテンションで始まり、淡々とした会話のズレが少しずつ増幅していくスタイルが持ち味。声を張らず、間と言葉選びだけで客席の空気を支配していく漫才は「夜中にラジオを聴いているような感覚」と評されることもあるらしい。トレンドの大声ツッコミとは真逆の方向性で独自のポジションを築いた。

M-1グランプリでの戦績[編集]

  • 2019年:初の決勝進出で7位。
  • 2020年:決勝5位。
  • 2021年:ファーストラウンドで665点を叩き出し暫定1位に立つも、最終決戦では錦鯉 (お笑いコンビ)に敗れて準優勝。
  • 2022年:敗者復活戦を1位で通過して決勝へ。結果は7位。
  • 2023年:準決勝敗退となり、4年続いた決勝進出が途切れた。

2021年の最終決戦では1本目の好調から一転して伸び悩み、本人たちが後のインタビューで「もう、大失敗」と振り返る苦い経験になったという。それでも4年連続決勝という安定感は同世代でも屈指であり、M-1グランプリの歴史に名を残すコンビのひとつである。

余談[編集]

  • 伊藤俊介の妹は女優の伊藤沙莉。兄妹そろってメディアで共演が話題になることもある。
  • 2021年の大失速の後、和牛 (お笑いコンビ)チョコレートプラネットら先輩芸人に優しく励まされたと本人が明かしている。
  • 派手なリアクション芸とは無縁のため、テレビよりも劇場とラジオで真価を発揮するタイプと評されがちらしい。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

  • M-1グランプリ公式サイト コンビ情報
  • 吉本興業公式プロフィール