| ウエストランド | |
|---|---|
| 出身地 | 岡山県津山市(2人とも) |
| 国籍 | 日本 |
| 職業 | お笑い芸人(漫才師) |
| 活動期間 | 2008年 - |
| ジャンル | 漫才 |
| 代表作品 | M-1グランプリ2022 優勝(第18代王者) |
| 事務所 | タイタン |
| 掲示板 | |
| n/インフルエンサー | |
概要[編集]
ウエストランドは、井口浩之と河本太によるタイタン所属のお笑いコンビ。2022年の「M-1グランプリ2022」で優勝し、第18代王者となった。井口がまくし立てる「悪口漫才」を看板とし、優勝ネタの「あるなしクイズ」では「お笑いファン」や「ネットの詹謗中傷」までも毒舌の標的にして、賛否込みの大爆発を起こした。爆笑問題が率いる事務所・タイタンからは初のM-1王者である。
メンバー[編集]
井口浩之[編集]
ボケ担当(実質的には悪口の砲台)。岡山県津山市出身。細身の体から繰り出される早口の毒舌が武器で、世の中の「キラキラしたもの」への媱妬と僻みをエネルギー源に喋り続ける。卑屈キャラでありながらラジオやコメンテーター仕事で重宝される回転の速さを持つ。
河本太[編集]
ツッコミ担当(ほぼ進行係)。岡山県津山市出身で井口とは同級生。漫才中はあるなしクイズの出題などで井口に話題を振る役割に徹し、自身はあまり喋らない。この「何もしない相方」っぷりが逆に味とされ、優勝後は「河本は何をしているのか」自体がネタとして愛されている。マイペースな性格で、奇行エピソードも多い。
経歴[編集]
岡山県津山市の同級生コンビとして2008年に結成。上京して爆笑問題の事務所タイタンに所属し、ライブシーンで毒舌スタイルを磨いた。「M-1グランプリ2020」で初の決勝に進出するも、このときは悔しい敗退に終わる。
2022年、2度目の決勝では「あるなしクイズ」形式の漫才で1本目から会場を爆発させ、最終決戦でさや香・ロングコートダディを破って優勝。「夢がない方が面白い」「お笑いに賞レースなんていらないという奴が一番賞レースを気にしている」といった毒が、綺麗事に疲れた視聴者に刺さりまくった。
芸風[編集]
「悪口漫才」と呼ばれるスタイルで、井口が世間の風潮・流行・特定の職業や属性への愁痴と僻みを高速でまくし立てる。ただし攻撃対象は基本的に「強い者・キラキラした側」であり、自虐とセットになっているため後味が悪くなりすぎないのが計算されたバランスである。師匠筋にあたる爆笑問題・太田光の毒舌芸の系譜を受け継ぐ正統後継者と評されることも多い。
炎上とバズ[編集]
- M-1優勝ネタで「お笑いファン」を悪口の対象にしたことで、当のお笑いファンたちがSNSで大喜びするという逆転現象が起き、トレンドを席巻した。
- 優勝直後に井口が各局のワイドショーをはしごし、寝不足のままラジオで喋り倒す「優勝後の忙しさ実況」も話題になった。
- 毒舌スタイルゆえに切り抜きが文脈を失って炎上しかけることがあるが、「井口だから仕方ない」で収まるのが人徳らしい。
余談[編集]
- コンビ名は出身地・岡山県の「西」に由来する。津山市は2人の地元としてネタにも頻出する。
- 井口は優勝の瞬間まで「どうせ優勝できない」と本気で思っていたと語っている。
- 河本はM-1優勝トロフィーを雑に扱う写真が流出して井口に怒られたとか。
- 所属事務所タイタンの社長は爆笑問題・太田光の妻である太田光代。優勝時には事務所総出で祝福された。
- 優勝後も劇場の小さなライブに出続けており、「売れても卑屈」のスタンスを崩さないのがファンに愛されている。
関連項目[編集]
- M-1グランプリ
- たくろう - 第21代M-1王者
- 錦鯉 (お笑いコンビ) - 第17代M-1王者
- マヂカルラブリー - 第16代M-1王者
- 令和ロマン - 第19代・第20代M-1王者
- 笑い飯
- さや香 - M-1 2022最終決戦で対戦
- ロングコートダディ - M-1 2022最終決戦で対戦
- ヤーレンズ
- 真空ジェシカ
- ニューヨーク (お笑いコンビ)
外部リンク[編集]
- タイタン公式プロフィール