| ジジ・ムリン Gigi Murin | |
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ファイル:Https://hololive.hololivepro.com/wp-content/uploads/2023/07/Gigi-Murin list thumb.png 出典:ホロライブ公式サイト タレントページ | |
| 身長 | 153cm(設定上) |
| 職業 | バーチャルYouTuber |
| プラットフォーム | YouTube |
| 活動期間 | 2024年 - |
| ジャンル | ゲーム配信/雑談/歌 |
| 事務所 | カバー(ホロライブEnglish) |
| 関連活動 | hololive English -Justice- |
| その他 | 誕生日:10月18日/イラストレーター:巻羊 |
| リンク | https://hololive.hololivepro.com/talents/gigi-murin/ |
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概要
ジジ・ムリン(Gigi Murin)とは、カバーが運営するホロライブEnglishに所属するVTuberである。2024年6月にデビューした「hololive English -Justice-」の一員で、悪戯好きのグレムリンという設定と、勢いだけで突っ走る配信スタイルで知られる。
詳細
2024年6月19日に発表された「hololive English -Justice-」の4名のうちの1人で、初配信は日本時間の6月22日。エリザベス・ローズ・ブラッドフレイムと同じ日に初配信を行い、翌6月23日にはセシリア・イマーグリーン・ラオーラ・パンテーラの初配信と、4人でのコラボ配信が続いた。
Justiceは「正義」をモチーフに掲げたユニットだが、メンバーの造形は一律ではない。ジジ・ムリンに割り当てられたのは追跡者という役割で、秩序を担うというより、本能で動いて周囲を引っかき回す位置づけになっている。
キャラクター設定
公式の紹介文では、自由の旗の下で生まれ育った自由奔放な「追跡者」であり、悪戯好きのグレムリンとされる。直観的に対象を追いかけることを得意とする一方、道順を覚えることや計算した上での判断は苦手で、「難しく考えすぎると頭が痛くなる」とよく言い訳を口にするとある。その性格は日常生活でも変わらず、本能的に楽しいことや馬鹿騒ぎを好み、面白そうだからという理由でトラブルを起こして周囲の頭痛の種になることも多い、と明記されている。
- 誕生日:10月18日
- 身長:153cm
- イラストレーター:巻羊
- 所属ユニット:ホロライブ -Justice-
紹介文の時点で「周囲の頭痛の種」と書かれているキャラクターは珍しい。欠点を先に宣言しておくことで、実際の配信で何をやっても設定どおりになるという作りである。
配信スタイル
勢い任せの喋りとリアクションの大きさが持ち味で、ゲーム実況では手順を読まずに突っ込んで事故を起こす展開が定番になっている。コラボでは進行を担当するエリザベス・ローズ・ブラッドフレイムの段取りを崩す役回りに入ることが多く、Justiceの掛け合いはこの構図を軸に回っている。
設定上「計算した判断が苦手」とされているため、失敗そのものがコンテンツとして成立する。配信という即興性の高い形式では、完璧に振る舞えるキャラクターより、崩れることが前提のキャラクターのほうが持続的にネタを生みやすい。
ホロライブEnglishの中での位置
Justiceは、前年デビューのAdvent(シオリ・ノヴェラ、古石ビジュー、ネリッサ・レイヴンクロフト、フワワ・アビスガード、モココ・アビスガード)に続く世代である。ホロライブENは公式サイトの卒業生欄にがうる・ぐららが掲載されているとおり人員の入れ替わりが進んでおり、Justiceは現行ラインナップの最も新しい層にあたる。
先行世代が確立した後にデビューする新人は、既存ファンの視聴時間を奪う形になるため立ち上がりが難しい。その中で、分かりやすいキャラクター性を持つタレントは短期間で認識されやすく、ジジ・ムリンは「騒がしい方」という位置をデビュー直後に確保した。
音楽活動
ホロライブENの合同楽曲やコンサート企画に参加している。ENは支部単位でコンサートを開催しており、EN全体曲やユーロビートリミックスアルバムなど、ユニットを横断した音楽企画が継続している。Justiceとしてもオーディオストーリー形式のボイス企画「異国情緒のヒャクモノガタリ」などが展開された。
海外の反応
英語圏では、ジジ・ムリンは「グレムリン」という言葉そのもので語られることが多い。英語圏のネットスラングにおけるgremlinは、小さくて騒がしく、放っておくと何かを壊す存在という含みを持つ愛称で、キャラクター設定と実際の振る舞いがその語感に一致している。公式が設定として提示した単語が、そのままファンの語彙になった例といえる。
反応の傾向としては、勢いと事故を好む層からの支持が厚い一方、テンションの高さを苦手とする声も率直に書き込まれる。英語圏のコメント欄は賛否が同じ場所に並ぶのが通常で、日本のコメント欄より評価の振れ幅が可視化されやすい。
日本側では、Justice勢はデビューから日が浅く、切り抜き経由の認知が中心である。ただし、事故やリアクションを中心としたネタは言語依存度が低いため、日本語圏にも届きやすい。EN勢の国内認知は、話芸よりも視覚的に分かる場面から先に広がるという傾向があり、これはホロライブIDのクレイジー・オリーの広まり方とも共通する。
なお英語圏には、日本とは別にファン投票型のVTuber表彰文化が育っている。評価軸が複数あるということは、日本で目立たなくても海外では強いという逆転が起こりうるということでもある。
余談
- 公式紹介文に「周囲の頭痛の種になってしまうことも多い」と書かれているのは、キャラクター紹介としてはかなり踏み込んだ表現である。事務所が短所を先に提示しておくことで、配信での失敗がキャラクターの一貫性に変換される仕組みになっている。
- 「難しく考えすぎると頭が痛くなる」という言い訳は、配信中の言い間違いや判断ミスをすべて回収できる便利な設定である。設定文の段階で保険を掛けてあるとも言える。
- ホロライブの国内タレントでも、兎田ぺこらやさくらみこのように勢いと事故で愛されるタイプは看板になりやすい。騒がしさは万人受けしない代わりに、刺さった相手の熱量が高いという性質がある。
- Justiceの4人は、それぞれ異なる地域性を匂わせる紹介文を持つ。ジジ・ムリンの「自由の旗の下で生まれ育った」という表現も、出身地を明示せずに雰囲気だけを伝える書き方になっている。