古石ビジュー
Koseki Bijou
ファイル:Https://hololive.hololivepro.com/wp-content/uploads/2021/07/Koseki-Bijou list thumb.png
出典:ホロライブ公式サイト タレントページ
身長 140cm(設定上)
職業 バーチャルYouTuber
プラットフォーム YouTube
活動期間 2023年 -
ジャンル ゲーム配信/雑談/歌
代表作品 Spotlight(hololive English -Advent- オリジナルソング)
事務所 カバーホロライブEnglish
関連活動 hololive English -Advent-
その他 誕生日:4月14日/イラストレーター:北田藻
リンク https://hololive.hololivepro.com/talents/koseki-bijou/


概要[編集]

古石ビジュー(Koseki Bijou)とは、カバーが運営するホロライブEnglishに所属するVTuberである。2023年7月にデビューした「hololive English -Advent-」の一員で、人々の感情が凝縮した「感情結晶体」という設定と、石にまつわるネタを徹底して押し通す芸風で知られる。

詳細[編集]

2023年7月30日、hololive English -Advent-の初配信リレー初日にシオリ・ノヴェラとともにデビューした。Adventは5人全員が「大監獄からの脱獄者」という共通の世界観を持つユニットで、ビジューもまた幽閉されていた存在として設定されている。

デビュー配信は英語圏を中心に大きな数字を記録し、初日の同時接続は10万を超える規模に達したと報じられた。先行世代の人気が固まった後に投入された新人としては異例の立ち上がりで、ENの世代交代が数字の上でも成立したことを示す事例となった。

Adventは7月30日に2名、7月31日に3名という2日構成の初配信リレーでデビューしており、後半日にはネリッサ・レイヴンクロフトと双子ユニットのフワワ・アビスガードモココ・アビスガードが控えていた。

キャラクター設定[編集]

公式の紹介文では、ビジューは人々のあらゆる感情が凝縮された「感情結晶体」であるとされる。美しい感情と汚らわしい感情が年月とともに幾重にも折り重なり、絶世の輝きへと昇華された古代魔石であり、その輝きを我が物にしようと多くの者が争った歴史があるため、誰の手にも渡らぬよう秘密裏に幽閉されていたという設定である。人々と触れ合い、善の感情に触れるときに輝きが増すとも書かれている。

  • 誕生日:4月14日
  • 身長:140cm
  • イラストレーター:北田藻
  • 所属ユニット:ホロライブ -Advent-

身長140cmはホロライブEnglishの中でも最小の部類で、見た目の小ささと「古代から存在する魔石」という設定の落差がキャラクターの核になっている。

配信スタイル[編集]

石をモチーフにしたネタを執拗に押し通すのが芸風である。ファンネームや企画名、3D配信のタイトルに至るまで石の言葉遊びが使われ、公式のコンテンツ名にも「Pebble May Cry」のようにゲーム作品をもじった石ネタが採用されている。設定を重く作っておいて、運用では徹底して軽く扱うという落差が、ビジューという配信者の面白さを作っている。

配信の中身はゲーム実況と雑談が中心で、リアクションの大きさと勢いのある喋りが持ち味。Adventのコラボでは、双子ユニットのテンションに真正面から張り合う側に回ることが多い。

ホロライブEnglishの中での位置[編集]

ホロライブENは、Myth・Promise世代から人員の入れ替わりが進んでおり、公式サイトの卒業生欄にはがうる・ぐらをはじめとする複数のタレントが掲載されている。Advent世代はその後を受けた中核であり、2024年6月にデビューした「hololive English -Justice-」のエリザベス・ローズ・ブラッドフレイムらにとっては直近の先輩にあたる。

3Dお披露目やユニット周年ライブなど、ENでも日本本社と同様の展開が定着しており、2026年にはAdventの3周年ライブ「Bound by Fate」が実施された。海外拠点のタレントが日本本社と同じフォーマットのライブを持てるようになったのは、ここ数年での変化である。

音楽活動[編集]

Adventのオリジナル曲「Spotlight」に参加しているほか、EN楽曲のユーロビートリミックスアルバム、EN全体のオリジナル曲、ホロライブ全体のコンサート企画などに名前が並ぶ。3D企画では、石ネタを前面に出したコメディ寄りの映像コンテンツも制作されている。

海外の反応[編集]

英語圏では、ビジューは「設定は重厚なのに本人が軽い」というギャップで語られることが多い。古代の魔石という背景を持ちながら、配信では石のダジャレを延々と繰り出すという構図は、キャラクター設定を真面目に運用する日本的なVTuber像とは少し違う方向で、英語圏のミーム文化と相性がよい。ファンアートやクリップも石ネタを軸に量産されている。

一方、テンションの高さと声量については好みが分かれ、英語圏のコメント欄には「うるさい」という指摘もそのまま並ぶ。海外のファンコミュニティは賛否を隠さず書き込む傾向が強く、称賛と茶化しが同じスレッドに同居するのが通常の光景である。日本のコメント欄が基本的に好意的な言葉で埋まりやすいのとは、書き込みの作法自体が違う。

日本側での認知は切り抜き経由が中心となる。ただし石ネタは言語依存度が低く、字幕なしでも状況が伝わるため、日本語圏でも拡散しやすい部類である。EN勢の中で日本に届きやすいのは、話芸よりも身体的・視覚的なネタを持つタレントだという傾向があり、これはホロライブIDクレイジー・オリーの広まり方とも似ている。

海外では配信中に実況スレッドが立つ文化が定着しており、配信の盛り上がりが外部の掲示板に記録として残る。日本のバーチャルYouTuber視聴がSNSと切り抜きに分散するのとは、コミュニティの形が異なる。

余談[編集]

  • 「古石」という日本語の姓と「ビジュー」(フランス語で宝石を意味するbijou)を組み合わせた名前で、日本語・フランス語・英語圏向け支部という三重のねじれがそのまま名前に残っている。ホロライブENの命名は、こうした多言語の混成が珍しくない。
  • 感情の集積が結晶になるという設定は、ファンの声援が配信者を形作るという構図の比喩としても読める。設定文に「善の感情に触れるとき輝きが増す」と明記されているあたり、意図的に重ねてあると見てよい。
  • 身長140cmのキャラクターが最も声量の大きい配信者の一人というのは、ホロライブ全体で見ても分かりやすいギャップである。日本本社にもさくらみこのように、見た目と声のテンションが釣り合わないことが芸になっている例がある。
  • Adventは5人中2人が双子ユニットという変則的な編成で、ビジューは個人チャンネルとしては3人のうちの1人という数え方になる。ユニットの人数とチャンネル数が一致しない珍しい構成である。

外部リンク[編集]

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