| miru | |
|---|---|
| miru(미루/小咪) | |
| https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/c/c5/20230804_TRE_%E5%8F%B0%E5%8C%97%E5%9C%8B%E9%9A%9B%E6%88%90%E4%BA%BA%E5%B1%95_%E2%98%85_miru_01.jpg?utm_source=commons.wikimedia.org&utm_campaign=imageinfo&utm_content=original 2023年台北国際成人展(TRE)にて(出典:ウィキメディア・コモンズ) | |
| 生年月日 | 1999年11月29日 |
| 出身地 | 日本・岐阜県 |
| 身長 | 157cm |
| 血液型 | O型 |
| 活動期間 | 2018年 - |
| デビュー | 2018年8月(エスワン『新人NO.1STYLE 坂道みるAVデビュー』) |
| ジャンル | アダルトビデオ、グラビア、写真集 |
| 専属 | エスワン(S1 NO.1 STYLE) |
| レーベル | S1 NO.1 STYLE |
| 事務所 | C-more ENTERTAINMENT(2021年5月 - )/ティーパワーズ( - 2021年5月) |
| 主な受賞 | FANZAアダルトアワード2019 優秀新人女優賞 |
| 別名 | 坂道みる(旧芸名) |
| 公式サイト | https://miru.officialfc.jp/ |
概要[編集]
miru(みる)とは、日本のAV女優である。1999年11月29日生まれ、岐阜県出身。2018年に「坂道みる」の名でエスワン(S1 NO.1 STYLE)専属女優としてデビューし、2021年の事務所移籍を機にアルファベット表記の「miru」へ改名した。デビューから8年近くS1専属を続ける、同メーカーの看板女優のひとりである。
詳細[編集]
人物像[編集]
学生時代に器械体操をやっていたという経歴の持ち主で、体の柔らかさや体幹の強さは本人のトレードマークとして各種メディアで何度も紹介されてきた。アイドル顔負けのルックスと、スポーツ経験者らしい引き締まった体つきの組み合わせが「大型新人」と呼ばれたゆえんである。
趣味は映画鑑賞、特技はお菓子作り。白文鳥とコザクラインコを飼っている鳥好きで、SNSでもたびたび登場する。自身がHSP(ハイリー・センシティブ・パーソン、刺激に敏感な気質)であることを公表しており、繊細さと仕事への貪欲さを併せ持つキャラクターとして知られている。
ファンネーム「みるっこ」[編集]
ファンの呼び名は「みるっこ」。デビュー3か月後の2018年11月、当時のTwitter(現・X (SNS))で行ったファン投票によって決まった。女性ファンについては「みるじょ」と呼び分けている。
AV女優としては女性ファンが多い部類とされ、本人もインタビューで「女性のファンが増えたので美容にはより気をつかうようになった」という趣旨の発言をしている。好きな色は水色で、「落ち着いていて凛とした自分」のイメージに合う色だと語ったことがある。
仕事観[編集]
撮影現場では「いい作品を、できるだけ早く撮り終える」ことをモットーにしているという。着替えを素早く済ませ、休憩を最小限にして、日付が変わる前に撮影を終えることを目標にしているほか、スタッフの士気が下がらないよう明るく振る舞うことを心がけていると、女性向けメディアのインタビューで明かしている。
もともとドラマパート(演技)は苦手だったが、意識的に克服に取り組んだ結果、演技を評価されて主演の大役やセリフの多い作品にも起用されるようになった、とも語っている。
経歴[編集]
デビュー(2018年)[編集]
2018年8月、『新人NO.1STYLE 坂道みるAVデビュー』でエスワンの専属女優としてデビューした。デビュー当時18歳。エスワンは三上悠亜、葵つかさ、河北彩花らを擁する業界最大手クラスのメーカーで、その「新人NO.1STYLE」枠でのデビューは期待の大きさを示すものだった。
デビュー作の時点から身体能力の高さが話題となり、続く2018年10月・11月のリリース作も好評を得て、1年目から大型新人として存在感を示した。同年11月にはファンネーム「みるっこ」が決定している。
FANZAアワードでの受賞(2019年)[編集]
2019年、FANZAが主催する業界最大級の賞レース「FANZAアダルトアワード2019」で最優秀新人女優賞にノミネートされた。同年5月の授賞式では最優秀新人の座こそ逃したものの、優秀新人女優賞を受賞。デビューから1年足らずで、同期の新人の中でトップクラスの評価を得たことになる。
この「FANZA優秀新人女優賞」はその後も長くプロフィールの肩書きとして使われ、2022年の写真集発売時の報道などでも紹介されている。
改名と「第2章」(2021年)[編集]
2021年5月7日、所属事務所をティーパワーズからC-more ENTERTAINMENTへ移籍。これに合わせて芸名を「坂道みる」から「miru」に改めた。専属メーカーはエスワンのまま変わっておらず、あくまで事務所移籍に伴う改名である。
同年6月1日発売の『FLASH』(光文社)では改名後初となるグラビアを披露し、「デビューからずっと『もっと売れる!』という目標を持っている」「第2章のテーマは“昨日より強く美しく”」とコメントした。
写真展『Gypsophila』(2021年)[編集]
2021年7月16日から25日まで、東京都港区の「AtelierY -青山-」で写真家・福島裕二との写真展「miru×福島裕二 写真展 -Gypsophila-」が開催された。入場無料で、miru本人がナレーションする音声ガイド付きという凝った企画だった。
企画は2021年4月、移籍と改名の直後に立ち上がったもの。撮影は九十九里浜への1泊旅行と渋谷での1日を含むわずか3〜4日で行われ、機材はすべてライカ。タイトルの「Gypsophila(かすみ草)」はファンの象徴として使われた。miruは「事務所移籍と改名、この写真展がなかったら3年で辞めていたかもしれない」と語っており、キャリアの転機になったことがうかがえる。
2022年〜2024年[編集]
2022年1月には写真家・福島裕二撮影による写真集『ミルフィーユ』(彩文館出版)を発売。同年2月3日にはYouTubeチャンネルを開設した。また2022年春のFANZAのキャンペーンガールを務め、『週刊アサヒ芸能』の「2022現役AV女優SEXY総選挙」では37位にランクインしている。
2023年5月、体調不良と家庭の事情を理由にSNSを一時休止。同年6月20日に復帰し、「AV業界でNo.1になる」と宣言した。同年は複数の作品がFANZAのランキングで上位に入っている。2024年にはFANZAの「I LOVE AV」キャンペーン(1〜2月)や「FANZA 5周年キャンペーン」(2〜3月)に参加したほか、渋谷での合同写真展「360° -Fiction and Reality-」、MAGNET by SHIBUYA109での写真展「WINK of LIFE」にも参加した。
2025年〜2026年[編集]
2025年4月に公式ファンクラブを開設。同年3月16日には韓国・ソウルでファンミーティングを開いたとされ、11月には韓国でのファンバスツアーも企画されたとされる。
2026年に入っても、S1からの新作リリースは続いている。一方で同年6月初旬ごろからSNSの更新が止まり、6月29日には、7月3〜5日に台湾・台北の南港展覧館で開催されるイベント「TRE台北國際成人展」への出演を「個人的な事情」により辞退することが主催者から発表された。主催者は謝罪とともに払い戻し・補償策を案内している。
出演作・作品[編集]
AV作品の傾向[編集]
デビューから一貫してエスワンの専属で、同社の単体作品に加え、同社のVR作品(S1 VR)やイメージビデオ作品にも出演している。品番の系統は、坂道みる時代の「SSNI」から、改名後の「SSIS」、さらに2023年以降の新系統へと移っており、エスワン自体の品番変遷とともに歩んできたことがわかる。
作品データベースサイトによれば、miru名義に改名した2021年6月以降だけでも120作前後(VR・イメージビデオ・総集編などを含む)がリリースされており、坂道みる時代を合わせると相当な作品数になる。ほぼ毎月新作が出るペースを長年維持していることは、専属女優としての人気の裏付けともいえる。
主な作品[編集]
| 発売年 | タイトル | メーカー | 備考 |
|---|---|---|---|
| 2018年 | 新人NO.1STYLE 坂道みるAVデビュー | エスワン | デビュー作(SSNI-289) |
| 2018年 | 交わる体液、濃密セックス | エスワン | 初期の人気作とされる |
| 2021年 | miru名義での初リリース作(SSIS-079) | エスワン | 改名後の第1弾 |
※出演作は多数に上るため、ここでは経歴上の節目となる作品のみを挙げる。
写真集・グラビア[編集]
- 2020年以降、『Pendiente』などの写真集・デジタル写真集を複数発売している。
- 『ミルフィーユ』(2022年1月、彩文館出版、撮影:福島裕二)。豪華愛蔵版は3,000部限定で、後に電子版も配信された。
- 『Scenery』など、複数の出版社からデジタル写真集を発表している(2025年ごろまで継続)。
- 雑誌では『FLASH』などでグラビアを掲載。
テレビ・ネット番組[編集]
地上波の深夜番組や、FANZA TVの番組『東京スキャンダル倶楽部』(2024年)などに出演。2026年9月30日には、CS放送のV☆パラダイスで『誘女、派遣します』第6回が放送されている。
SNS・YouTube・イベント活動[編集]
SNS[編集]
X(@miruteer_29)、Instagram(@mirugram_55)、TikTok、ツイキャスなどを運用している。Instagramのフォロワーは約24万人(2026年6月時点の台湾メディア報道)。アカウント名には「미루」(韓国語)、「小咪」(中国語圏での愛称)が併記されており、アジア圏のファンを強く意識した運用になっているのが特徴である。
YouTube[編集]
2022年2月3日にYouTubeチャンネルを開設。日常やプライベート寄りの動画を発信している。なお、「miru」「みるちゃん」名義のチャンネルはVTuberや同名の別人のものが多数存在するため、検索する際は公式ファンクラブや本人SNSからのリンクをたどるのが確実である。
海外イベント[編集]
台湾では高い人気を誇り、台北の成人向け展示会「TRE」には過去にも出演しており、2026年も「再び降臨」と告知される目玉ゲストだった(前述の通り辞退)。韓国にもたびたび渡航しており、2023年1月と2024年3月には観光で訪韓、2025年3月にはソウルでファンミーティングを開いたとされる。
ファンクラブ[編集]
2025年4月には公式ファンクラブ(miru.officialfc.jp)を開設。会員限定ブログやアプリでの限定コンテンツを提供している。プロフィールページでは「S1専属女優」「FANZA 2019新人賞」といった肩書きが改めて掲げられている。
同名の別人に注意[編集]
「miru」「ミル」「みる」は非常によくある名前で、検索すると以下のような無関係の人物・作品が大量にヒットする。
本記事のmiruは、旧芸名「坂道みる」、エスワン専属、C-more ENTERTAINMENT所属の人物である。
炎上とバズ[編集]
- 2023年のSNS休止と「No.1宣言」 - 体調不良などを理由にSNSを休止したのち、復帰時に「AV業界でNo.1になる」と宣言したことはファンの間で大きな話題となった。
- TRE辞退(2026年) - 台北のTRE出演を直前に辞退し、中華圏のメディアでも「緊急退展」として報じられた。理由は「個人的な事情」とだけ説明されており、詳細は公表されていない。
余談[編集]
- 旧芸名の「坂道」は、名前だけ見ると坂道シリーズ(乃木坂46など)のアイドルと関係がありそうに見えるが、特に関係はない。検索するとアイドル関連の情報が混ざりやすい名前でもあった。
- 韓国の俳優チャ・ウヌのファンとされ、Instagramで韓国語の投稿をすることもある。韓国ドラマ好きという話もある。
- 日清の「U.F.O.」をはじめとするカップ焼きそばが好物という話がある。
- 写真展『Gypsophila』の機材はすべてライカで、ヴィンテージのズマールレンズまで使われた。カメラ専門メディアが大きく取り上げた数少ないAV女優の写真展でもある。
- 本人いわく、子どもの頃は「女の子らしさ」に照れがあったが、今ではスカートやファッションを「仕事道具」として楽しんでいるという。