| 長澤まさみ Masami Nagasawa | |
|---|---|
| 誕生日 | 1987年6月3日 |
| 年齢 | 39歳 |
| 出身地 | 静岡県 |
| 国籍 | 日本 |
| ジャンル | 映画、テレビドラマ、配信ドラマ、舞台、CM |
| ポジション | 俳優 |
| 活動期間 | 2000年 - |
| 家族 | 父・長澤和明(元サッカー日本代表)、夫・福永壮志(映画監督、2026年1月結婚発表) |
| 身長 / 体重 | 169cm cm / ― kg |
| 事務所 | 東宝芸能 |
| 代表作 | 『世界の中心で、愛をさけぶ』『ラスト・フレンズ』『モテキ』『コンフィデンスマンJP』『MOTHER マザー』『ドールハウス』 |
| 関連活動 | 第5回東宝シンデレラ グランプリ |
| その他 | 第44回日本アカデミー賞 最優秀主演女優賞(『MOTHER マザー』) |
| リンク | 東宝芸能公式プロフィール |
概要[編集]
長澤まさみ(ながさわ まさみ、1987年6月3日 - )とは、日本の俳優である。12歳で第5回「東宝シンデレラ」グランプリを史上最年少で獲得してデビューし、『世界の中心で、愛をさけぶ』でブレイク。『コンフィデンスマンJP』のダー子のようなコメディから『MOTHER マザー』の毒母まで演じ、日本アカデミー賞最優秀主演女優賞も受賞した、東宝を代表する看板俳優の一人である。
詳細[編集]
静岡県出身。父は元サッカー日本代表で、ジュビロ磐田の監督も務めた長澤和明。母の勧めで「東宝シンデレラ」オーディションに応募し、2000年1月、第5回の同オーディションで12歳にしてグランプリに選ばれた。これは同オーディション史上最年少での受賞とされる。所属事務所は東宝芸能。
同年6月公開の映画『クロスファイア』でデビュー。2003年の『ロボコン』で映画初主演を果たし、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した。翌2004年の映画『世界の中心で、愛をさけぶ』で白血病に侵されるヒロイン・広瀬亜紀を演じ、役のために髪を剃ったことも話題になって大ブレイク。この作品で同賞最優秀助演女優賞を受賞し、同部門の史上最年少受賞とされた。
以降、月9ドラマ、漫画原作映画、是枝裕和・黒沢清ら作家性の強い監督の作品、舞台と幅広く活動。2020年代には『MOTHER マザー』『エルピス』などシリアスな作品でも評価を固め、2025年にはデビュー25周年を迎えた。2026年1月1日には映画監督の福永壮志との結婚を発表している。
経歴[編集]
「セカチュー」までの少女時代(2000年 - 2004年)[編集]
2000年に東宝シンデレラのグランプリを獲得し、映画『クロスファイア』でデビュー。同年12月には初のテレビドラマ出演も果たしている。2003年には『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』に出演し、2004年の『ゴジラ FINAL WARS』にも続けて出演した。
2003年の『ロボコン』で映画初主演し、第27回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。2004年の『世界の中心で、愛をさけぶ』が社会現象的なヒットとなり、第28回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を獲得した。当時まだ10代で、「セカチューの亜紀」のイメージは長く語られることになる。
月9ヒロインから大人の俳優へ(2005年 - 2017年)[編集]
2005年には映画『タッチ』で浅倉南を演じ、ドラマ『ドラゴン桜』(TBS)にも出演。2007年の『プロポーズ大作戦』(フジテレビ)で山下智久とともに月9ドラマの主演を務め、2008年の『ラスト・フレンズ』は最高視聴率22.8%を記録した。
2011年の映画『モテキ』では松尾みゆきを演じ、それまでの清純派のイメージを覆す役柄として注目を集めた。この作品で第54回ブルーリボン賞助演女優賞を受賞している。2015年の是枝裕和監督『海街diary』、2016年の大河ドラマ『真田丸』(NHK、きり役)、2017年の黒沢清監督『散歩する侵略者』など、作品の幅をさらに広げた。
ダー子と『MOTHER』(2018年 - 2022年)[編集]
2018年、フジテレビ月9ドラマ『コンフィデンスマンJP』で主演。変装と嘘を駆使する天才詐欺師・ダー子を演じ、ハイテンションなコメディ演技が話題になった。映画版は『ロマンス編』(2019年)、『プリンセス編』(2020年)、『英雄編』(2022年)と3作が作られている。
2019年には映画『キングダム』で山の民の王・楊端和を演じた。2020年の大森立嗣監督『MOTHER マザー』では、実際の事件に着想を得た物語で、男たちを渡り歩きながら息子を支配する母親・秋子を演じた。この役で第44回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を初受賞。授賞式では涙ながらに「誠実に映画作りに向き合っていきたい」と語った。
ブルーリボン賞では、第62回で『コンフィデンスマンJP ロマンス編』、第63回で『MOTHER マザー』『コンフィデンスマンJP プリンセス編』により主演女優賞を受賞し、同賞史上初の主演女優賞連覇を達成した。2022年には関西テレビ制作のドラマ『エルピス—希望、あるいは災い—』で冤罪事件を追うアナウンサー・浅川恵那を演じ、映画『シン・ウルトラマン』では浅見弘子を演じた。
近年(2023年 - 2026年)[編集]
2024年は映画『四月になれば彼女は』、三谷幸喜監督の映画『スオミの話をしよう』に主演し、Netflix映画『パレード』にも主演した。2025年は4月から6月にかけて舞台『おどる夫婦』に主演し、6月公開の矢口史靖監督の映画『ドールハウス』に主演。10月17日公開の大森立嗣監督『おーい、応為』では葛飾北斎の娘で絵師の葛飾応為を演じ、北斎役の永瀬正敏と共演した。
2026年3月13日の第49回日本アカデミー賞では、『ドールハウス』で優秀主演女優賞を受賞した。9月8日には山崎貴監督の『ゴジラ-1.0』続編『ゴジラ-0.0』(2026年11月3日公開)への出演が発表され、気象の専門家役を演じると報じられた。ゴジラ映画への出演は約22年ぶり、通算3作目となる。さらに11月27日には、広瀬奈々子監督のオリジナル映画『このごにおよんで愛など』の公開も控えている。夫と恋人と「3人で暮らす」ことから始まる物語で、長澤は絵本作家のうたを演じる。
人物[編集]
- 身長169cm。
- 『海街diary』では広瀬すず、綾瀬はるか、夏帆と四姉妹を演じた。
- 2026年1月1日、所属事務所を通じて映画監督の福永壮志との結婚を発表した。福永は北海道出身で、2003年に渡米しニューヨーク市立大学ブルックリン校で映画を学んだ。長編デビュー作『リベリアの白い血』はベルリン国際映画祭パノラマ部門で上映され、ロサンゼルス映画祭で最高賞を受賞。『アイヌモシㇼ』『山女』などを監督し、ハリウッドのドラマシリーズ『SHOGUN 将軍』でもエピソード監督を務めた。発表時のコメントでは「お互い支え合いながら日々の生活を大切に、これからの人生を一歩一歩丁寧に歩んでいこうと思っています」とつづった。
主な出演作[編集]
映画[編集]
- 『クロスファイア』(2000年) - デビュー作
- 『ロボコン』(2003年) - 映画初主演
- 『世界の中心で、愛をさけぶ』(2004年) - 広瀬亜紀
- 『タッチ』(2005年) - 浅倉南
- 『モテキ』(2011年) - 松尾みゆき
- 『海街diary』(2015年)
- 『散歩する侵略者』(2017年)
- 『50回目のファーストキス』(2018年) - 山田孝之と共演
- 『キングダム』(2019年) - 楊端和
- 『コンフィデンスマンJP』劇場版3部作(2019年、2020年、2022年) - ダー子
- 『MOTHER マザー』(2020年) - 三隅秋子
- 『シン・ウルトラマン』(2022年) - 浅見弘子
- 『四月になれば彼女は』(2024年)
- 『スオミの話をしよう』(2024年) - 主演
- 『ドールハウス』(2025年) - 主演
- 『おーい、応為』(2025年) - 葛飾応為
- 『ゴジラ-0.0』(2026年)
- 『このごにおよんで愛など』(2026年) - うた
テレビドラマ・配信[編集]
- 『ドラゴン桜』(2005年、TBS)
- 『プロポーズ大作戦』(2007年、フジテレビ)
- 『ラスト・フレンズ』(2008年、フジテレビ)
- 『真田丸』(2016年、NHK) - きり
- 『コンフィデンスマンJP』(2018年、フジテレビ) - ダー子
- 『エルピス—希望、あるいは災い—』(2022年、関西テレビ) - 浅川恵那
- 『パレード』(2024年、Netflix) - 主演
舞台[編集]
- 『おどる夫婦』(2025年、THEATER MILANO-Za ほか) - 主演
炎上とバズ[編集]
- 『シン・ウルトラマン』(2022年)では、長澤演じる浅見弘子の身体を強調するような演出や、巨大化シーンの見せ方をめぐってネット上で「セクハラ的ではないか」とする批判が出て、賛否が分かれた。
- 2026年元日の結婚発表は、それまで交際報道が一切なかったこともあり、大きな驚きをもって報じられた。
よくある質問[編集]
- 結婚してる?
- 2026年1月1日に映画監督の福永壮志との結婚を発表している。
- 父親は誰?
- 元サッカー日本代表で、ジュビロ磐田の監督も務めた長澤和明。
- 代表作は?
- 映画『世界の中心で、愛をさけぶ』『モテキ』『MOTHER マザー』、ドラマ『ラスト・フレンズ』『コンフィデンスマンJP』『エルピス』など。
- 最新作は?
- 2026年11月3日公開の『ゴジラ-0.0』、11月27日公開の『このごにおよんで愛など』が控えている。
- 『コンフィデンスマンJP』はどこで見れる?
- ドラマ・劇場版とも各種動画配信サービスで配信されているが、配信先は時期によって変わるため、各サービスで確認が必要。
余談[編集]
- 東宝シンデレラのグランプリ受賞時は12歳で、同オーディション史上最年少だった。
- 『世界の中心で、愛をさけぶ』では役のために髪を剃り、坊主頭で撮影に臨んだ。
- ブルーリボン賞の主演女優賞を2年連続で受賞したのは、同賞史上初とされる。
- 『ゴジラ-0.0』は、2003年・2004年のゴジラ映画に続く、約22年ぶり3度目のゴジラ映画出演となる。
- 『おーい、応為』では、絵師の手元の場面を吹き替えなしで演じたと紹介されている。
- 『50回目のファーストキス』で共演した山田孝之とは、『世界の中心で、愛をさけぶ』でも映画版・ドラマ版で同じ物語のヒロイン/主人公を演じたという縁がある。
外部リンク[編集]
- 長澤まさみ - 東宝芸能 公式プロフィール
- 長澤まさみ 公式Instagram