橘 龍丸
Tatsumaru Tachibana
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橘龍丸(出典:アニメイトタイムズ 人物ページ)
誕生日 1991年4月21日
年齢 35歳
出身地 福井県
国籍 日本
ジャンル アニメ、ゲーム、吹き替え、舞台、大衆演劇
ポジション 声優、舞台俳優
活動期間 2001年 -(大衆演劇)、2019年 -(声優)
家族 父・橘小竜丸(橘小竜丸劇団 鈴組 太夫元)、姉・橘鈴丸(同劇団座長)、妻・津田美波(声優)
身長 / 体重 172cm cm / ― kg
血液型 B型
事務所 ステイラック
代表作 『テムパル~アイテムの力~』グリード
『薬屋のひとりごと』馬閃
『Fate/strange Fake』ジェスター・カルトゥーレ
『アオアシ』大友栄作
『歌舞伎町シャーロック』小林寅太郎
関連活動 元・橘小竜丸劇団 座長
その他 特技:殺陣、女形
リンク ステイラック公式プロフィール
X(@tachibana4211)


概要[編集]

橘龍丸(たちばな たつまる、1991年4月21日 - )とは、福井県出身の声優・舞台俳優である。10歳から大衆演劇の旅一座「橘小竜丸劇団」で舞台に立ち、座長まで務めたのちに声優へ転身した異色の経歴の持ち主で、2026年10月放送開始のTVアニメ『テムパル~アイテムの力~』では主人公グリード役を務める。ステイラック所属。

詳細[編集]

大衆演劇の「座長」から声優へ[編集]

父・橘小竜丸が劇団を立ち上げたことをきっかけに、10歳で大衆演劇の舞台に立つ。以後、旅回りの一座「橘小竜丸劇団」(現・橘小竜丸劇団 鈴組)で24歳ごろまで公演を重ね、2010年から2015年ごろにかけては座長として一座を率いた。芝居に加えて脚本・舞踊ショーの構成・演出、さらには照明や音響まで担当していたとされ、本人はインタビューで「三年間休みがなかった」と振り返っている。

声優を志した原点[編集]

もともと座長になるつもりはなく、幼い頃から声の仕事に憧れていたという。きっかけは幼稚園の頃に見た『らんま1/2』の山口勝平のインタビューだったとされる。技量を磨く時間が取れないことに焦りを感じて劇団を離れ、上京。2016年の『ミュージカル「忍たま乱太郎」』舳丸役などで2.5次元舞台に出演したのち、ステイラックに所属して声の仕事を始めた。

2019年の声優デビューから主演へ[編集]

2019年放送のTVアニメ『歌舞伎町シャーロック』小林寅太郎役で本格的に声優デビュー。以降は『ワールドトリガー』『BEASTARS』『ブルーピリオド』など話題作に次々と出演し、『アオアシ』大友栄作、『薬屋のひとりごと』馬閃、『Fate/strange Fake』ジェスター・カルトゥーレといったレギュラー・準レギュラーで存在感を高めた。そして2026年秋、韓国発の人気ウェブトゥーンを原作とする『テムパル~アイテムの力~』で主人公グリード役を射止めた。

経歴[編集]

大衆演劇時代(2001年 - 2015年ごろ)[編集]

大衆演劇時代は、姉の橘鈴丸がトップショーを、龍丸が芝居の脚本とラストショーを担当するという姉弟体制で一座を盛り立てていた。16歳で初めて書いた脚本は、女形の悲恋もの『愛ゆえに』だったという。地元の小さな劇団だった頃から「関東で公演できる劇団になる」と目標を公言し、実際に実現させた。本人いわく負けず嫌いな性格で、周囲とぶつかることもあったとされる。

座長時代は夜公演のあとに稽古をし、明け方まで台本や舞踊ショーの構成を考える日々だった。やがて「このままでは潰れてしまう」と感じ、座長を退いて劇団を離れた。退団時には家族とさまざまなやりとりがあったものの、最終的には父が背中を押してくれたと語っている。

東京での舞台俳優時代[編集]

上京後は2.5次元舞台やミュージカルを中心に活動。『ミュージカル「忍たま乱太郎」』の舳丸役では、スタッフや稽古環境の充実ぶりに驚き、役作りに集中できたことが大きかったと振り返っている。その後も『イケメン戦国 THE STAGE』シリーズの上杉謙信役、『斬劇「戦国BASARA」』山中鹿之介役、『ミュージカル スタミュ』天花寺翔役、『ふしぎ遊戯』の井宿役など、多くの舞台に出演した。特技の殺陣と女形は、大衆演劇で鍛え上げたものである。

声優としての飛躍[編集]

2019年の『歌舞伎町シャーロック』でデビューした年には、『真・中華一番!』『賢者の孫』にも出演。2020年には『THE GOD OF HIGH SCHOOL』でジン・モリ役を担当し、『魔法科高校の劣等生』シリーズでは七宝琢磨役を演じた。

2022年の『アオアシ』大友栄作役、『群青のファンファーレ』桜庭惣司朗役、2023年の『薬屋のひとりごと』馬閃役、『Fate/strange Fake』ジェスター・カルトゥーレ役と、年を追うごとに役の比重が増していく。とくにジェスター役は、2026年1月から3月に放送されたTVシリーズ本編で狂気と執着をにじませる声色の変化が話題となり、アニメ系メディアのレビューでも「ゾクっとさせられた」と評された。

2026年の大躍進[編集]

2026年は出演ラッシュの年となった。4月からは『LIAR GAME』のTVアニメでツムラアキラ役、ぴえろの新作魔法少女アニメ『魔法の姉妹ルルットリリィ』で角谷久士役を担当。7月放送の『クレバテスII-魔獣の王と偽りの勇者伝承-』ではアンドリュー役を演じた。そして10月には『テムパル~アイテムの力~』の主人公グリード役に加え、同日スタートの『薬屋のひとりごと』第3期で馬閃役を続投し、『アオアシ』Season2でも大友栄作役を務めるなど、同じクールに大型タイトルが重なる形となった。

『テムパル~アイテムの力~』とグリード役[編集]

作品概要[編集]

『テムパル~アイテムの力~』は、REDICE STUDIOが手がける韓国発のウェブトゥーン(原作小説:Saenal、作画:Team Argo)をTVアニメ化した作品。全世界20億人のユーザーを持ち「もう一つの地球」と呼ばれる世界最高のVRゲームを舞台に、借金まみれのダメ人間・長嶺巧(プレイヤー名:グリード)が、レジェンダリーアイテム〈ファグマの奇書〉を手に入れて伝説の鍛冶職人へと転職し、20億プレイヤーの頂点を目指すファンタジーアクションである。

アニメーション制作はJ.C.STAFF、監督は河野亜矢子、シリーズ構成は猪原健太、キャラクターデザインは谷川亮介、音響監督は岩浪美和、音楽は藤澤慶昌。2026年6月3日にTVアニメ化とキャストが発表され、橘龍丸がグリード役、瀬戸麻沙美がユラ役に決まった。

放送・配信[編集]

TVでは2026年10月2日からTOKYO MX・BS11で毎週金曜23時30分に放送され、AT-Xでも10月5日から放送。Amazon Prime VideoではTV放送に先駆けて9月27日から先行配信が始まった。第1話のタイトルは「レジェンダリー転職」。オープニングテーマはRe:nameの「SATISFY」、エンディングテーマは導凰の「Ray of Emotion」。

共演者はユーフェミア役の福積沙耶、フロイ役の高山俊太朗、ジシュカ役の杉山里穂、トヴァン役の水中雅章、ベントナー役の福西勝也、フォン役の天﨑滉平、フェイカー役の土岐隼一など。2026年9月13日には池袋HUMAXシネマズで第1話から第3話の先行上映会が開催され、橘は瀬戸麻沙美、杉山里穂とともにトークショーに登壇した。

「連載開始時からの原作ファン」[編集]

キャスト発表時のコメントで、橘は連載開始時から原作を読んでいたファンであることを明かしている。インタビューによれば、原作のイラストが好みで読み始めたが、最初は「主人公が鍛冶職人?」「本当に強くなる要素があるのか?」と半信半疑だったという。しかしアイテムに頼るバトルの斬新さにハマり、気づけば夢中で読んでいたとのこと。

アニメ化されるなら絶対に出演したいと考えていたため、作品に関わりたい一心でテープオーディションではグリード以外のキャラクターも受けていたと明かしている。結果として主人公役に決まり、「強く望んでいる時ほど役が決まらないことが多い」と語りつつ、大きな喜びを口にした。

「愛すべきクズ」の演じ方[編集]

橘はグリードを「金に目がなく、自分が得するなら他人に迷惑をかけてもかまわないと考える」キャラクターと評し、先行上映会では「クズなんです。人間としても(笑)」と紹介した。一方で両親への思いや正義感も持ち合わせ、一瞬かっこよく見えてもすぐにメッキが剥がれる――そんな「愛すべき主人公」だと語っている。

演技面では「クズさと憎めなさのバランス」を探ったという。原作を知っていたこともあり、第1話では遊びのある表情を最初から出しすぎてしまい、音響監督の岩浪美和から「その表情を出すのはまだ早い」と指摘を受けたエピソードも披露。以降は物語の進行に合わせて演技の自由度を少しずつ上げていったとしている。

鍛冶職人体験ロケ[編集]

グリードが鍛冶職人であることにちなみ、橘は実際の鍛冶職人体験ロケにも挑戦している。火入れ作業を最初から最後まで体験し、「マジで熱かったです!」と感想を述べた。火柱から約2メートル離れていても顔が乾燥するほどで、当日は雨だったにもかかわらず顔はカラカラになったという。この企画は後日YouTubeで配信されると発表された。

主な代表作と役柄[編集]

『薬屋のひとりごと』馬閃[編集]

『薬屋のひとりごと』では、壬氏の護衛を務める高順の息子・馬閃を演じる。2023年の第1期から出演し、2026年10月2日スタートの第3期(日本テレビ系「FRIDAY ANIME NIGHT」枠)にも続投。第3期放送直前のイベントでは、馬の一族にちなんで「皆さん、こんにち馬(ま)ー!」と挨拶し、「若干滑った感ありますね(笑)」と自ら笑いを誘った。猫猫役の悠木碧の座長ぶりを「一家に一台悠木ちゃんがいてほしい!」と絶賛したほか、壬氏のために空回りする馬閃を「そこもまた愛おしい!」と語っている。

『Fate/strange Fake』ジェスター・カルトゥーレ[編集]

2023年の特番『Fate/strange Fake -Whispers of Dawn-』から、成田良悟原作の『Fate/strange Fake』で死徒の魔術師ジェスター・カルトゥーレを演じる。偏執的な愛情をアサシンに向ける怪人物で、橘の演技の振れ幅が存分に発揮された役どころ。TVシリーズは2026年1月から3月まで放送された。

『アオアシ』大友栄作[編集]

『アオアシ』では、主人公・青井葦人とともに東京シティ・エスペリオンユースに入団する大友栄作を担当。2022年の第1期に続き、2026年秋の『アオアシ』Season2でも同役を演じている。

男子プリパラ・マリオ[編集]

『アイドルランドプリパラ』(ゲーム・WEBアニメ)では男子プリパラのアイドル、マリオ役を担当。2025年公開の劇場作品『KING OF PRISM-Your Endless Call-み~んなきらめけ!プリズム☆ツアーズ』でもマリオ役を務め、2027年5月29日には男子プリパラ10周年記念スペシャルイベントの開催も発表されている。

出演作品一覧[編集]

※ステイラック公式プロフィールほか、報道ベースで確認できたもの。太字は主要キャラクター。

テレビアニメ[編集]

2019年
  • 『歌舞伎町シャーロック』(小林寅太郎) - 声優デビュー作
  • 『真・中華一番!』(鳳凰飯店料理人、ヨン ほか)
  • 『賢者の孫』(魔人)
2020年
  • 『THE GOD OF HIGH SCHOOL』(ジン・モリ)
  • 『織田シナモン信長』(鎬藤四郎吉光)
  • 『アクダマドライブ』(警備員)
  • 『魔法科高校の劣等生』シリーズ(2020年 - 2024年、七宝琢磨 ほか)
2021年
  • 『BEASTARS』(アライグマ)
  • 『バック・アロウ』(ブルー)
  • 『蜘蛛ですが、なにか?』(ダラド)
  • 『ワールドトリガー』(樫尾由多嘉)
  • 『ポケットモンスター』(ディバイ)
  • 『EDENS ZERO』(ジャミロフ / スパイダー)
  • 『Sonny Boy』(浅間、佐多)
  • 『魔入りました!入間くん』(アトリ)
  • 『ブルーピリオド』(歌島)
  • 『進化の実〜知らないうちに勝ち組人生〜』(2021年 - 2023年、高宮翔太)
  • 『BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS』(ジュジュマル)
2022年
  • 『群青のファンファーレ』(桜庭惣司朗)
  • 『アオアシ』(大友栄作)
  • 『惑星のさみだれ』(アニムス)
  • 『聖剣伝説 Legend of Mana -The Teardrop Crystal-』(デイビッド)
  • 『ぼっち・ざ・ろっく!』(たっくん)
2023年
  • 『ヴィンランド・サガ』(ギョロ)
  • 『Fate/strange Fake』(2023年 - 2026年、ジェスター・カルトゥーレ)
  • 『七つの魔剣が支配する』(フェイ=ウィロック)
  • 『ビックリメン』(ジャック)
  • 『とあるおっさんのVRMMO活動記』(ネイザー)
  • 『薬屋のひとりごと』(2023年 - 、馬閃)
  • 『川越ボーイズ・シング』(2023年 - 2024年、小嵐然)
  • 『ポーション頼みで生き延びます!』(クロヴィス)
2024年
  • 『ぶっちぎり?!』(桃足四十郎)
  • 『月が導く異世界道中 第二幕』(イズモ)
  • 『マッシュル-MASHLE- 神覚者候補選抜試験編』(シッター・ベイビー)
  • 『黒執事 -寄宿学校編-』(グレゴリー・バイオレット)
  • 『となりの妖怪さん』(小林弁丸)
  • 『声優ラジオのウラオモテ』(清水)
  • 『僕のヒーローアカデミア』(KUNIEDA)
  • 『神之塔 -Tower of God- 王子の帰還』(ユジェ)
  • 『ブルーロック VS. U-20 JAPAN』(皿斑海琉)
  • 『NINJA KAMUI』(ジョセフ)
  • 『やり直し令嬢は竜帝陛下を攻略中』(ジーク)
  • 『ハイガクラ』(鎧糸)
  • 『最凶の支援職【話術士】である俺は世界最強クランを従える』(アルバート)
  • 『ダンダダン』(生徒B)
  • 『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかV 豊穣の女神篇』(2024年 - 2025年、モージ)
2025年ごろ
  • 『フェルマーの料理』(乾孫六)
  • 『龍族II -The Mourner's Eyes-』(フィンゲル・フォン・フリングス)
  • 『WIND BREAKER』(最上大志)
  • 『公女殿下の家庭教師』(リチャード・リンスター)
  • 『異世界黙示録マイノグーラ〜破滅の文明で始める世界征服〜』(フレマイン)
  • 『SAKAMOTO DAYS』(軟柔)
  • 『ワンダンス』(オギ)
  • 『父は英雄、母は精霊、娘の私は転生者。』(フォーゲル)
  • 『とんでもスキルで異世界放浪メシ2』(イーダ)
  • 『クレヨンしんちゃん』(オリガミン)
2026年
  • 『Fate/strange Fake』TVシリーズ(1月 - 3月、ジェスター・カルトゥーレ)
  • 『魔法の姉妹ルルットリリィ』(4月 - 、角谷久士)
  • 『LIAR GAME』(4月 - 、ツムラアキラ)
  • 『クレバテスII-魔獣の王と偽りの勇者伝承-』(7月 - 、アンドリュー)
  • 『テムパル~アイテムの力~』(10月 - 、グリード(長嶺巧)) - 主人公
  • 『薬屋のひとりごと』第3期(10月 - 、馬閃)
  • 『アオアシ』Season2(大友栄作)

劇場アニメ[編集]

  • 『海辺のエトランゼ』(2020年、ミミママ)
  • 『犬王』(2022年、犬王の兄)
  • 『北極百貨店のコンシェルジュさん』(2023年、フェレット)
  • 『KING OF PRISM-Your Endless Call-み~んなきらめけ!プリズム☆ツアーズ』(2025年、マリオ)
  • 『ヨウゼン』(早耳のガオ)

Webアニメ[編集]

  • 『I.ADORE』(禍福招多)
  • 『爆丸』シリーズ(マキュー)
  • 『アイドルランドプリパラ』(マリオ)
  • 『コタローは1人暮らし』(佑)
  • 『ネガティヴハッピィ』(マネージャー)

ゲーム[編集]

  • 『Caligula2』(主人公)
  • 『戦場のフーガ3』(アッシュ)
  • 『バディミッション BOND』(グレン)
  • 『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』(フレデリク・エールソン)
  • 『バトルスピリッツ コネクテッドバトラーズ』(六道ソウジ)
  • 『滄海天記』(宇喜田直家)
  • 『ドラゴンクエストX 未来への扉とまどろみの少女 オンライン』(セオドルト、ニーダル)
  • 『モンスターストライク』(ヒトミヨ)
  • 『HUNDRED LINE -最終防衛学園-』(第3部隊長アダムキュー)
  • 『デジモンストーリー タイムストレンジャー』(黒井翔太)
  • 『TRINITY MASTER』(シルヴァイン)
  • 『サウザンドメモリーズ』(ライニール)
  • 『AnotherPrince 〜失われた物語〜』(ラプンツェル)

吹き替え[編集]

  • 『ワイルド・スピードX2』(ジミー)
  • 『ドクター・ドリトル』(アーナル・ジュニア)
  • 『ザ・スイッチ』(ジョシュ)
  • 『天官賜福 貮』(戚容)
  • 『龍族 -The Blazing Dawn-』(フィンゲル・フォン・フリングス)

舞台[編集]

  • 橘小竜丸劇団(鈴組)公演 - 10歳から24歳ごろまで多数出演
  • 『ミュージカル「忍たま乱太郎」』(2016年、舳丸)
  • 『斬劇「戦国BASARA」』(山中鹿之介)
  • 『イケメン戦国 THE STAGE』シリーズ(上杉謙信 ほか)
  • 『ミュージカル スタミュ』3rdシーズン(天花寺翔)
  • 『ふしぎ遊戯 〜朱ノ章〜』(井宿)
  • 『明治東亰恋伽 〜月虹の婚約者〜』(横山大観)
  • 『NORN9 ノルン+ノネット』(宿吏暁人)
  • 『誰ガ為のアルケミスト』(クダンシュタイン)
  • 『Collar×Malice』(笹塚尊)
  • 『仮面ティーチャー SILVER MASK』(宗治)
  • 朗読×和楽器『天守物語』(姫川図書之助・亀姫)
  • 音楽朗読劇『仮面の男』(アラミス)

その他[編集]

  • 特撮『ドゲンジャーズ』(メイド執事)
  • ラジオ『歌舞伎町シャーロック〜パイプキャットラジオ〜』(2019年 - 2020年、音泉)
  • 『KURUNE -next music live-』(2022年 - 、ナレーター)

人物[編集]

劇団一家に生まれて[編集]

父は橘小竜丸劇団 鈴組の太夫元・橘小竜丸、姉は同劇団座長の橘鈴丸という、筋金入りの大衆演劇一家の出身。劇団を離れたあとも、2020年末の篠原演芸場、2021年10月の立川けやき座の公演にゲスト出演しており、口上では「一日だけでも古巣に戻れてうれしい」と語った。姉については「精神的にも肉体的にも一番負担をかけた」と述べ、座長としての成長を頼もしく思っているとしている。

大衆演劇と声優の共通点[編集]

インタビューでは「大衆演劇と声優は演じる根本が同じ」と実感していると語り、母が久しぶりに舞台を観て褒めてくれたことで、大衆演劇で培ったものが今の基礎になっていると感じたという。女形・殺陣・脚本・演出まで経験した舞台人としての引き出しの多さが、怪人物から好青年、ダメ男主人公まで演じ分ける幅の広さにつながっているとされる。

結婚[編集]

2024年6月8日、声優の津田美波(『ゆるゆり』吉川ちなつ役などで知られる)との結婚をそれぞれのXアカウントで発表した。橘は「感謝を忘れず、人々を笑顔にできる表現者を目指す」旨のコメントを寄せ、「共により一層精進して参ります」と意気込みを述べている。

余談[編集]

  • 公式プロフィールの特技欄は「殺陣、女形」。声優の特技欄としてはかなり珍しい組み合わせだが、どちらも大衆演劇時代の本業である。
  • Xアカウントのユーザー名は「@tachibana4211」。末尾の数字は誕生日(4月21日)と同じ並びになっている。
  • AnimeJapan 2023では、オーディオ系ブースで個人の「お話し会」イベントを開催したことがある。
  • 『テムパル』の先行上映会では、鍛冶場の火柱で雨の日にもかかわらず顔がカラカラになったという体験談を披露し、会場の笑いを誘った。
  • 『テムパル』のオーディションでは主人公以外の役のテープも提出していたといい、本人いわく「強く望んでいる時ほど役が決まらない」ジンクスを打ち破った形となった。
  • 2026年10月2日(金)は、『テムパル』(TOKYO MX・BS11)と『薬屋のひとりごと』第3期(日本テレビ系)の放送開始日が重なり、同じ夜に主演作とレギュラー作の初回がそろって放送された。

外部リンク[編集]

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