山本杏
An Yamamoto
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/a/af/%E5%B1%B1%E6%9C%AC%E6%9D%8F_%E3%83%9F%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%82%AC%E6%94%BE%E8%AA%B2%E5%BE%8CRADIO%EF%BC%81_%E6%B8%8B%E8%B0%B7%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%B9FM_2024%E5%B9%B49%E6%9C%885%E6%97%A5%E3%81%AE%E6%B8%8B%E8%B0%B7_202409051845_IMG_5439.jpg?utm_source=commons.wikimedia.org&utm_campaign=imageinfo&utm_content=original
「ミスマガ放課後RADIO!」(渋谷クロスFM)収録時の山本杏(2024年9月5日、渋谷。出典:ウィキメディア・コモンズ、ウィ貴公子撮影、CC BY-SA 4.0)
ID @yama_an0516(X)
誕生日 2006年5月16日
年齢 20歳
出身地 神奈川県
国籍 日本
身長 156cm
血液型 O型
職業 モデル、グラビアアイドル、女優
肩書 ミスマガジン2024 ミスヤングマガジン
フォロワー数 X約2.2万人(2026年10月時点)
活動期間 2020年 -
代表的な実績 『Popteen』専属モデル、ABEMA『キミとオオカミくんには騙されない』出演、『ヤングマガジン』表紙
受賞 ミスマガジン2024 ミスヤングマガジン
事務所 VINEYARD
関連活動 PureGi(音楽プロジェクト)
あだ名 あんころ
その他 特技:顔芸、モノマネ/趣味:サウナ、ガチャガチャ巡り


概要[編集]

山本杏(やまもと あん、2006年5月16日 - )とは、神奈川県出身のモデル・グラビアアイドル・女優である。愛称は「あんころ」。ティーン誌『Popteen』の専属モデルからキャリアをスタートし、講談社の「ミスマガジン2024」でミスヤングマガジンを受賞した。

詳細[編集]

「あんころ」というキャラクター[編集]

山本杏は2006年5月16日生まれ、神奈川県出身。身長156cmで、血液型はO型。ファンからも媒体からも「あんころ」の愛称で呼ばれており、これはティーン誌『Popteen』の誌面で使われてきたニックネームである。講談社のデジタル写真集の紹介文でも「“あんころ“こと山本杏ちゃん」と、ほぼ芸名のような扱いで定着している。

所属事務所VINEYARDのプロフィールに書かれた特技は「顔芸、モノマネ」、趣味は「サウナ、ガチャガチャ巡り」。グラビアで見せる表情と、バラエティで見せる変顔のギャップが持ち味で、本人のXのプロフィール文にも「最近ガチャガチャにハマり中」と書かれている。

ティーンモデルからグラビアへ[編集]

キャリアの出発点はファッション誌である。2020年に『Popteen』のモデルとして活動を始め、2021年12月号から2025年3月号まで専属モデルを務めた。その間に表紙も複数回担当しており、まさに「ティーン誌の顔」の一人だった。

一方で、高校生のうちからヤングマガジンなどの漫画誌にも登場しており、講談社は彼女を「ティーン誌のモデルとアイドルの二刀流ガール」と紹介していた。そして2024年、ABEMAの恋愛リアリティーショーへの出演とミスマガジン受賞がほぼ同時期に重なり、一気に全国区の知名度を得ることになる。

俳優としての現在地[編集]

受賞から2年がたった2026年の山本は、グラビアに加えて俳優業の比重を明らかに増やしている。ショートドラマ『星屑の約束』での主演を皮切りに、映画、配信ドラマ、時代劇と出演の幅が広がり、2026年10月には主演映画『塩あずきパルダリウム』がクランクインした。ミスマガジンのベスト16会見で語った「女優になりたい」という夢に、着実に近づいている段階といえる。

経歴[編集]

Popteen時代[編集]

2020年、『Popteen』の「トップティーンズ」としてデビュー。X(旧Twitter)のアカウントもこの年の9月に開設している。2021年12月号からは同誌の専属モデルに昇格し、2022年3月号・4月号、2024年12月号、2025年2月号などで表紙を飾った。

モデル活動と並行して、2021年には音楽プロジェクト「PureGi(プレッジ)」に加入し、営業部・ビジュアル担当を務めた。モデルプレスのインタビューでは「起業系アイドル」という珍しい肩書きで紹介されている。2023年には別ユニット「夜宙☆ShiNew'」にも兼任で参加しており、10代のうちからモデル・アイドル・SNSと複数の顔を持って活動していた。

この時期にはフジテレビの情報番組『ワイドナショー』に「ワイドなティーン」として出演したほか、ABEMA『ハイティーン・バイブル』、イベント「関西コレクション」(2022年)などにも登場している。

『キミとオオカミくんには騙されない』[編集]

2024年8月11日からABEMAで配信された恋愛リアリティーショー『キミとオオカミくんには騙されない』に出演。女子高生が主役となり、男子メンバーの中に潜む「嘘つきオオカミくん」に騙されずに運命の相手を探す、という人気シリーズの最新作である。ABEMAの公式紹介では「あざと可愛い、小悪魔JK」とキャッチコピーが付けられ、女子メンバーの中では最年長だった。

出演に際しては「高校生活最後の夏でもあるので、私らしく楽しく元気に全力で恋愛します」と意気込みを語っている。理想のタイプは「素直で一途な人。ありがとうやごめんねが言える人」。自身の恋愛スタイルについては「かまってちゃんな犬」と表現し、好きになると顔に出やすいタイプだと明かした。番組で印象づけた「あざとかわいい」キャラクターは、その後のグラビアでも講談社の紹介文に「恋リア出演時にみんなをトリコにした、あざとを全開の小悪魔っぷり」と書かれるほど、彼女の看板になっている。

ミスマガジン2024[編集]

同じ2024年、講談社の老舗ミスコン「ミスマガジン2024」に挑戦した。応募総数2,784人の中からベスト16に選ばれ、5月14日に都内で行われたお披露目会見に登場。ここで披露したのが、まさかのハイキックである。アクションの稽古に通っていることを明かし、3方向へのハイキックを実演。「タイキック」の習得を目指していると語り、会場を沸かせた。

将来の夢として挙げたのは「仮面ライダーのヒロインになりたい」。趣味は寝ることとアニメ鑑賞で、ハマっている作品として『名探偵コナン』と『サマータイムレンダ』を挙げている。

そして2024年8月28日、受賞者が発表され、山本はミスヤングマガジンを受賞した。同期はグランプリの葉月くれあ、ミス週刊少年マガジンの花城奈央、読者特別賞の尾茂井奏良、審査員特別賞の大西陽羽と古田彩仁。受賞時のコメントは「この1年間を通して、新しい私や成長した姿を皆さんにお届けできたらいいなと思ってます」。受賞直後の『ヤングマガジン』40号と『月刊ヤングマガジン』10号では、ミスマガジン2024として表紙を飾った。

ミスマガ任期中の活躍[編集]

受賞後は「ミスヤンマガ」として講談社系の誌面に出ずっぱりになる。ヤンマガWebの企画グラビア「ミスマガのアソビバ!」には、ソログラビアSP、スポーツ&読書編、メイド企画、アメリカンレトロ編、Fruit & fresh!、映画をテーマにしたムービーグラビア、なつやすみの思い出、旅行がテーマのラスト・トリップと、数多くの回に登場した。

2025年2月12日発売の『週刊少年マガジン』では、葉月くれあ・花城奈央とともに表紙と巻頭グラビアに初登場。同年8月の『ヤングマガジン』38号ではミスマガジン2024の6人がそろって表紙・巻頭を飾り、任期の締めくくりとして「6人の固いキズナ」を見せた。

他誌への進出と20歳[編集]

任期を終えた2025年秋からは、講談社以外の雑誌にも活動の場を広げる。2025年10月には『FRIDAY』に初登場し、デジタル写真集『Sweet Apricot』vol.1〜vol.3(撮影:U-YA)が発売された。11月18日発売の光文社『FLASH』では6ページのグラビアを披露し(撮影:岡本武志)、デジタル写真集『Sweet Serenity』も配信されている。

2026年に入ると、集英社の『週刊プレイボーイ』No.7、東京ニュース通信社『B.L.T.』5月号と登場が続いた。5月16日に20歳を迎え、5月25日発売の『週刊プレイボーイ』No.23には、19歳のときに撮影した「10代ラストグラビア」が掲載。同時にデジタル写真集『未完成のままで、』も発売された。本人はInstagramで「撮影の時はまだ19歳なので10代ラストグラビアです!」と報告し、「感想待ってます」と呼びかけている。

7月には、歴代受賞者がヤンマガに再登場する企画「ミスマガOG×週末のヨフカシ」のシリーズ最終回を担当。「20歳になったばかりの“あんころ“」が、カフェとスポーツカーを舞台に「過去イチ大人なグラビア」に挑戦した(全70ページのデジタル写真集)。同月には週プレNEWSの連載「初グラビア物語」にも登場している。

俳優活動[編集]

ショートドラマの常連[編集]

山本の俳優業で目立つのは、TikTokなどで配信される縦型のショートドラマである。2021年の『恋は青春より青し。』(ヒカリ役)がもっとも早い出演作で、2025年3月にはDoramaBoxで配信された『星屑の約束』で主演・吉峰星花役を務めた。事務所のプロフィールでも、これを「本格的に俳優としても活躍の場を広げ」たきっかけとして挙げている。

その後もネスカフェのタイアップ作品『あの香りが残る部屋』(2025年)、10分ドラマ『東京彼氏』(2026年2月)、NTTドコモ公式アカウントのショートドラマ、そして2026年春からは「ごっこ倶楽部」の作品に毎月のように出演している。役名が「杏」のまま本人役に近い形で出る作品も多く、Z世代向けショートドラマの常連キャストになりつつある。

映画・テレビドラマ[編集]

長尺の作品にも出演が増えている。2025年3月の映画『顔だけじゃ好きになりません』(耶雲哉治監督)では原田優奈役、同年8月の映画『水の中で深呼吸』では水泳部の遠藤由夏役を演じた。同じ8月にはTBSのドラマ『Fiction File:浅宮まりえはなぜ消えた?』に本人役で出演。5月には朗読演劇『ガールズ&シーブズ 〜銀行強盗は放課後に〜』で舞台にも立っている。

2026年にはABEMAの縦横ハイブリッドドラマ『バッドチョイス・グッドラブ』で美空役を演じ、サイドストーリーにも登場。8月にはNHK BS時代劇『大岡越前9』の最終回「御禁制の女」でお志津役を務め、時代劇デビューも果たした。ショート動画から時代劇まで、出演作の振れ幅はかなり大きい。

主演映画『塩あずきパルダリウム』[編集]

現在進行中の大仕事が、主演映画『塩あずきパルダリウム』である。事務所のプロフィールでは「劇場公開予定の映画(主演)」と紹介されており、2026年10月に撮影がスタートした。

本人はXで「クランクインしました〜」「初日からやり切ったぁぁああ」と報告。撮影に先立っては梶野竜太郎監督に撮ってもらったという写真を公開し、監督が優しく撮影がとても楽しかったと振り返った。監督側も「撮影初日あんころ頑張った」と投稿しており、現場の雰囲気の良さがうかがえる。ある共演者がどんな役を演じるのか、ファンが驚くはずだと含みを持たせた投稿もしており、続報が待たれる。

テレビ・CM[編集]

バラエティ出演[編集]

バラエティ番組への出演も多い。フジテレビ『ネタパレ』『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』、テレビ東京『ミュージックブレイク』、TBS『太一・イノッチ・ジュニアのいい歳こいて』、朝日放送『おはよう朝日です』などに登場している。特筆すべきはTBS『KUNOICHI 2025』への出演で、ミスマガ会見でハイキックを見せたアクション好きが、本格的な身体能力系番組にまで出たことになる。

ミスマガジン受賞者による渋谷クロスFMの番組『ミスマガ放課後RADIO!』にも出演しており、2024年9月5日の放送で同期とともにスタジオに登場した。

広告・CM[編集]

広告の仕事も途切れない。2025年はローソン「マチカフェ」のWeb CM、丸亀製麺「丸亀シェイクぴっぴ」のWeb CM、イズミ「ゆめタウン」のCM(中国・四国・九州エリア)、アパレルブランドのビジュアルモデルなどを担当。2026年はイオンペイのWeb CM(ラウンドワン編・ドラッグストア編・カフェ編)や、マッチングアプリ「with」のWeb CMに起用された。

ティーンモデル時代からカラーコンタクト「koiao」のイメージモデルや、プリクラ機「apimy」「MONOCH」のモデル、卒業袴ブランドのモデルなどを務めており、10代向け広告の経験は長い。

人物[編集]

性格とキャラクター[編集]

モデルプレスのインタビューでは、性格を「ポジティブで分かりやすい」と表現。強みは「誰とでも仲良くできる」ことで、「どこでも寝れる」適応力もあると語っている。チャームポイントは涙袋。初対面の相手では「挨拶や感謝を言えるか」を重視するといい、礼儀を大切にするタイプである。

趣味・特技[編集]

事務所プロフィールの特技は顔芸とモノマネ。ヤングマガジンのグラビアでも「モノマネなどの無茶振りにも応えるスマイル」と紹介されるほどで、撮影現場でも芸を求められるらしい。趣味はサウナとガチャガチャ巡り。ミスマガ時代は「アニメにどハマり中」とされ、「スポーツ&読書編」では漫画をテーマにサブカル風の撮影に挑んでいる。普通自動車免許(AT限定)も取得済みである。

アクションへのこだわり[編集]

ミスマガジン2024ベスト16会見で、アクションの稽古に通っていると明かしたのは前述のとおり。夢として語った「仮面ライダーのヒロイン」はアクション込みの役どころであり、ハイキックはそのための努力の証しといえる。その後『KUNOICHI 2025』に出演したのも、この延長線上にある仕事といえる。

SNS[編集]

X[編集]

Xのアカウントは「@yama_an0516」。2020年9月開設で、投稿数は5,000件超、フォロワーは約2.2万人(2026年10月時点)。プロフィールには「VINEYARD所属」「5月生まれ(20)」「ミスマガジン2024 ミスヤングマガジン」と並ぶ。2026年10月時点では、主演映画『塩あずきパルダリウム』の撮影報告がタイムラインの中心で、「今日も頑張るです」「みんなも学校、お仕事ふぁいと」とファンを励ます投稿も見られる。

Instagram・TikTok[編集]

Instagramは「@anyamamoto0516」で、グラビア掲載の告知やオフショットが中心。TikTokは「@yama_an0516」で、ダンス動画なども投稿している。2026年4月にはInstagramのストーリーズとTikTokで弟との2ショットを公開し、TikTokでは弟を「わたしの専属カメラマン」と紹介して「仲良しすぎる」「理想の姉弟」と反響を呼んだ。

余談[編集]

  • ミスマガジン2024ベスト16会見で披露したのは水着姿のポーズではなく3方向のハイキックで、スポーツ紙の見出しにもそのまま使われた。
  • ミスマガジン2024の同期6人のうち、葉月くれあ・花城奈央とは『週刊少年マガジン』の表紙で3人並び、のちにヤンマガ38号では6人全員で表紙を飾った。
  • 『ヤングマガジン』のグラビアの撮影では、モノマネの無茶振りにも笑顔で応えたとされる。
  • 「ミスマガのアソビバ!」では映画モチーフ回でメガネ姿、メイド回ではピンクのメイド服と、毎回まったく違うテーマに挑んでいる。
  • グラビア関連の他のコンテストとしては、ミスiD、光文社のミスFLASH、秋田書店のミスヤングチャンピオンなどがある。

外部リンク[編集]

💬 みんなの声

この記事を読んだ人が、ひとことつぶやく場所です。