| ミセン-未生- 미생 | |
|---|---|
![]() (source : ピッコマ) | |
| 作家 | ユン・テホ |
| ジャンル | ドラマ |
| 出版社 | DAUM WEBTOON |
| 配信 | ピッコマ |
| 連載周期 | 完結 |
| リンク |
(日本)ピッコマ (韓国)Daum |
| コミュニティ | n/アニメ・漫画 |
概要[編集]
『ミセン-未生-』(原題:미생)は、韓国の漫画家ユン・テホによるウェブトゥーン。日本ではピッコマで配信されている縦スクロール漫画(SMARTOON)。タイトルの「未生」は囲碁用語で、まだ完全には生きていない石のこと。プロ棋士になり損ねた青年が会社という盤上で「まだ死んでいない一手」を打ち続ける姿を重ねた秀逸のタイトルである。韓国では「サラリーマンの教科書」と呼ばれるほどの国民的人気を誇り、実写ドラマ化でその人気は決定的なものになった。
あらすじ[編集]
幼い頃から囲碁一筋でプロ棋士を目指してきたチャン・グレは、入段に失敗して夢を断たれる。学歴も資格も職歴もないまま、縁故あって総合商社「ワン・インターナショナル」のインターンに滑り込んだグレは、エリートたちの中で孤立しながらも、囲碁で培った読みと粘り強さで少しずつ居場所を作っていく。熱血漢のオ・サンシク課長率いる営業3チームを舞台に、非正規雇用、職場のハラスメント、働くことの意味といった現実が容赦なく描かれる。
ドラマ版[編集]
2014年10月から12月まで韓国tvNで実写ドラマ版(全20話)が放送された。主演のチャン・グレ役はアイドルグループZE:A出身のイム・シワンで、アイドル出身俳優への懐疑的な視線を演技力でひっくり返した代表例として語られる。オ・サンシク課長役のイ・ソンミン、紅一点の新入社員アン・ヨンイ役のカン・ソラ、エリート同期チャン・ベッキ役のカン・ハヌルらが出演。ケーブル放送にもかかわらず最高視聴率8%台という異例のヒットを記録し、「ミセン症候群」という言葉が生まれるほど韓国社会に刺さった。日本では2016年にフジテレビ系でリメイク版『HOPE〜期待ゼロの新入社員〜』が放送された。
評価[編集]
派手な恋愛も財閥も復讐劇もない「ただ働く人たちの話」でありながら、いや、だからこそ刺さるという評価が定番。ウェブトゥーン原作の実写化としては最も成功した部類とされ、以降の『梨泰院クラス』などウェブトゥーンドラマ隆盛の道を切り開いたと評される。
