ブラックブレイド・ゼロ

ブラックブレイド・ゼロ
ジャンル ダーク・ミリタリーアクション、アクション、サスペンス
出版社 CCentertainment(クリーク・アンド・リバー社)
配信 ピッコマSMARTOON
連載期間 2026年5月2日 -
原作 KK(CCentertainment)
その他 カカオピッコマ・DEF STUDIOS・CCentertainmentの三社共同出資・制作


ブラックブレイド・ゼロとは、ピッコマで独占配信されている縦読みフルカラー漫画(SMARTOON)である。「世界最強の男」と称される特殊部隊隊長が、命を落としかけた末に弟の身体へ魂を移され、国家規模の陰謀に挑んでいくダーク・ミリタリーアクションで、2026年5月2日から配信が始まった。

概要[編集]

本作は、株式会社クリーク・アンド・リバー社が国内外のタテ読みマンガを手がけるオリジナルレーベル「CCentertainment」による作品である。原作はKK(CCentertainment)が担当し、カカオピッコマ・DEF STUDIOS・CCentertainmentの三社による共同出資・制作プロジェクトとして立ち上げられた。ピッコマでは、スマートデバイスでの閲覧に最適化された縦スクロール形式のフルカラーデジタルコミック「SMARTOON」として展開されている。

CCentertainmentは「日本発・世界基準」のIP創出を掲げるレーベルで、本作はその意気込みを示す一本と位置づけられている。ピッコマのSMARTOON俺だけレベルアップな件華山転生など韓国・中国発の翻訳作品が多くを占めるが、本作は日本の制作陣が原作から手がけるオリジナル作品という点が特徴となっている。ジャンルは、銃火器や特殊部隊を題材にした「ダーク・ミリタリーアクション」を掲げる。

あらすじ[編集]

物語の主人公は、「世界最強の男」と称される国連特殊部隊《ブラックブレイド》の隊長・山本龍一。ある任務の最中、龍一は銃撃を受けて意識を失う。次に目を覚ましたとき、彼は自らの魂が弟・龍次の身体に移っていることに気づく。

失われた自身の肉体の行方と、姿を消した弟の魂の真相を追い、龍一は都市の闇へと足を踏み入れていく。そこで龍一が目にしたのは、弟が巻き込まれていた国家規模の陰謀と、秘密裏に進められていた違法な人体実験計画だった。過去の自分の選択を悔いながら強敵との死闘を重ねる龍一の前に、かつて命を懸けて守ろうとした最愛の女性・小雨に瓜二つの謎の女・美雪が現れる。彼女の正体、そして世界の裏で暗躍する謎の国家「X国」の存在が、物語に深みを与えていく。

主な登場人物[編集]

物語の中心となるのは、以下の人物である(配信で公開されている範囲)。

  • 山本龍一(やまもと りゅういち) - 本作の主人公。国連特殊部隊《ブラックブレイド》の隊長で、「世界最強の男」と称される。任務中の銃撃をきっかけに、魂が弟・龍次の身体へと移ってしまう。
  • 山本龍次(やまもと りゅうじ) - 龍一の弟。物語開始時点で行方不明となっており、その魂の真相が物語の大きな謎となる。龍一は龍次の身体で行動することになる。
  • 美雪(みゆき) - 龍一の前に現れる謎の女性。龍一がかつて守ろうとした最愛の女性・小雨に瓜二つの容姿を持つ。
  • 小雨(こさめ) - 龍一がかつて命を懸けて守ろうとした女性。

世界観・設定[編集]

本作の世界では、国家間の思惑が渦巻くなかで、特殊部隊や違法な人体実験、そして正体不明の国家「X国」といった要素が絡み合う。主人公が「別人の身体に魂を移される」という設定は、アクセス:1万年後の未来に終末剣神:最強覚醒者の帰還など、憑依・転生・回帰を扱う近年のタテ読み作品とも通じる導入だが、本作はそれを現代の軍事アクションの文脈に落とし込んでいる点が独自色となっている。運命に翻弄されながらも、失った肉体と弟の真相、そして最愛の女性の面影を追い求める主人公の姿が、暴力と謀略が交錯する重厚なストーリーを牽引する。

作品の特徴・見どころ[編集]

最大の特徴は、「世界最強の男」でありながら弟の身体という不自由な状況で戦わざるを得ない、というギャップにある。圧倒的な戦闘技術を持つ主人公が、慣れない身体と失われた記憶の断片を手掛かりに真相へ迫っていく過程が、サスペンスとしての緊張感を生んでいる。

また、韓国・中国発のバトル系タテ読み作品が市場の多くを占めるなかで、日本の制作陣によるオリジナルの軍事アクションという座組みも注目される。ピッコマの縦スクロール表現を活かしたスピード感あるアクション描写と、国家規模の陰謀を巡る謎解きの両立が、読みどころとなっている。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

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