ウォンピル
ウォンピル.jpg
基本情報
本名 キム・ウォンピル
誕生日 1994年4月28日
年齢 29歳
国籍 大韓民国
ポジション キーボード、シンセサイザー、ボーカル
身長 / 体重 176cm cm / 60 kg
血液型 A型
事務所 JYPエンターテインメント
所属グループ DAY6



概要[編集]

2015年9月7日JYPエンターテインメント所属でデビューしたバンドDAY6、そしてユニットEven of Dayのメンバー。ポジションはキーボードとシンセサイザー、ボーカル。

デビュー前[編集]

  • 幼い頃から歌うのが好きで、小学校、中学校の時は友達とバンド部を結成し、一緒に学校祭の舞台に立って歌を歌うほど音楽が好きな少年だった。中学生の時から親しい友達と一緒にバンド部活動をし、ポジションはボーカルだった。歌を歌いながら楽器を演奏したいと思い、幼い頃から自然に家にあったピアノを打つようになり、インターネットでピアノコードを検索して独学したほどだった。JYPに入りたいと思い、2010年高校1年生在学当時JYPで開かれるオーディションのボーカリスト部門に参加して合格した。オーディションで歌った曲はキム・ボムスの<最後まで>、ブライアン・マクナイトの<Father>だ。当時オーディションに提出した映像がYouTubeに残っている。
  • 練習生生活はYoung Kのようにダンスチーム所属で始まり、その後バンドチームに参加した。その前後にGOT7のJAY B、ジニョン、マーク、ジャクソンのようにチームを準備したり、GOT7のマーク、ジャクソン、ベンベン、ユギョムがラップアクロバティックチームを構成する時、Young Kとフィーチャーリング感覚に入ったりもした。
  • 2013年9月13日に放映されたWIN: Who is Next? でJYPバンドチームとして出演した。
  • 2015年9月7日、練習生期間約5年を終えてDAY6でデビューした。

ポジション[編集]

ボーカル[編集]

独特の音色が際立つDAY6のボーカル。JYPオーディション映像でも独特の声は相変わらずだったが、練習生期間を経てJYPでトレーニングした創法まで加わり、さらにユニークになったようだ。独特の音色にR&Bスタイルの感性的な創法が調和して魅力的だ。本人も自分の魅力を声だと言及するほど声に対するプライドがある。Young Kと共に和音を担当することもある。2017年にはEvery DAY6 Projectを進行し、後半部にはライブもよりしっかりし、声量も良くなるなどボーカルの実力がさらに向上した。

鍵盤[編集]

DAY6で鍵盤を務めている。5LIVE時代と1枚目のミニアルバムまではシンセサイザー担当だったが、体制整備後キーボードも一緒に担当することになった。鍵盤はギター演奏に力を与えることができ、暖かい感じを与えることができる楽器だと思うという。ウォンピルにおいて鍵盤は表現の領域をさらに広げてくれる窓口。想像の中にある音楽を100%満足に満たしてくれることもあり、鍵盤は表現をさらに広げてくれるという。

幼い頃、両親がピアノ学園をしていたが、ピアノ学園に来る兄たちと遊ぶのが好きだったので、ピアノを学んだことはないという。中学校2年生の時から歌いながら打つためにきちんと学び始めた。インターネットでコードを探し独学したという。インターネットで見て、見やすい曲を見つけ始めたと。以後、バンドポジションを決める時、シンセサイザーが気になり始めた。その魅力に陥るようになりポジションを選ぶようになったようだ。好みの音を作ることができる楽器だと言う。パフォーマンス時は常にMacBookを持ち歩くのに、シンセサイザー本体で出せない音は、MacBookを接続してシーケンサーを使って音を作り出す必要があるからだ。

創作[編集]

DAY6の中では感性的な性格で才能が際立つ。ストレス解消法で良い曲を探して聴いたり、自分で作って聴くという。DJとしての能力もある。

2枚目のミニアルバム< Daydream >では2番トラック<Blood>を除くすべてのトラックの作詞/作曲に参加し、1枚目正規アルバム< SUNRISE >12番トラック<My Day>は作曲に続き編曲作業にも参加した。また8番トラック「冬が行く」を除いたすべてのトラックの作曲に参加した。2枚目正規アルバム< MOONRISE >の13番トラック<努力してみます>ではヨンケイが初めて作詞に参加せず、ウォンピルが作詞/作曲に参加した。他アーティストの曲でアップテンションの5枚目ミニアルバム< BURST >の5番トラック<抜けて>の作詞/作曲/編曲に参加した。

DAY6の代表曲に選ばれる<綺麗な>はウォンピルとヨンケイが作曲家たちと共に作曲した曲。ウォンピルと作曲家の方が携帯で録音していき、曲を作った。きれいというタイトルとテーマは、ウォンピルが作曲家の方と話をしキャッチして出したものだ。

ヨンケイと共に<どのように言って>の 作詞/作曲に参加した。ウォンピルとヨンケイが共に作業する作曲家の家で3泊4日間合宿をして作った。編曲的なものだけでなく、メロディーも最初に新しく書いて、サビも二度ほど新しく書いたという。メロディが変われば歌詞も変わらなければならないが、歌詞がうまくいかなかったので、歌詞も4回ほど書き直したようだ。

特徴[編集]

外見[編集]

  • 口が大きい方だ。ヨンケイが原筆があくびをするときに拳を入れてみたが、すべて入ったというほど。週刊アイドル出演当時検証してみた結果、ヨンケイの親指を除いた拳が入っていた。
  • 天然パーマだ。普段はきちんとヘアセットしている。ただ一度、2016年4月カルトショー録音をしに行き、ヘアセットができなかった際に天然パーマと帽子というスタイルを披露したことがあった。この時ファンダムの間で天然パーマかパーマかという論争があった。後に天然パーマであり、帽子は巻き毛を隠すために仕方なく使う帽子だったと明かした。
  • 眉骨が立体的で堀が深く、照明を受ければ目に陰が出るほどだ。

性格[編集]

  • 末っ子で、チーム内の雰囲気メーカーとしてもよく挙げられる。気持ちいい日には言葉がすごく多いと。チーム内で明るい笑顔と愛嬌を担当している。無表情の時はやや冷たい印象で実際にその姿を見たファンたちが怖さを感じたこともあるが、知ってみるととても優しく明るい。このようなギャップは、本人が「反転魅力」と言及した。
  • 中学校の時から今まで友情を続けている親友が「ウォンピルは本当の天使です」と話すほど天使のような性格。メンバー、周辺知人、会社の関係者、ほとんどすべての人がウォンピルについて話すときに良いという言葉を欠かさない。
  • とても優しい性格。他人をよく抱きしめてあげようとし、拒絶や嫌ったりしない。「DAY6のお母さん」とも言われている。フォトブックQ&AやシュキラC.3.O特別初代席での告白でメンバーたちに対する細心のさと暖かさがよく現れる。他のメンバーもウォンピルが誰かを嫌うなら、それはその人に何か問題があると言うほどだ。
  • 感性が豊かな方だ。2016年4月5日、ザ・ショーのトークでメンバーたちが最も感性的なメンバーとしてウォンピルを選んだ。ファンのイベントでもすぐに泣く。
  • よくコンサートの感想を話している途中泣くことを我慢しようとしている。しかし泣いてしまうことも多い。

好み[編集]

  • ピンクのニットを持っている。暗い服が多いので、明るい服を一度着てみたいという気持ちでピンクのニットを購入した。ところが、沢山ある明るい服の中でなぜピンク色を選んだのか今も分からないという。おそらくその時は惹かれたようだ。
  • メンバーがピンクのニットをバカにするので、もう二度とピンクのニットを着ないと宣言していた。しかし、2017年3月のコンサートコーナーで他のメンバーがピンクのニットを見つけだした。そしてこのニットはEvery DAY6 7月のコンサートグッズの一つであるバッジとして再登場する。そして2017年9月「DAY6は合奏練習中」にて、ついにピンクニットを再び着てしまった。
  • あるブランドの同じデザインの服を色違いでたくさん保有している。本人はそうではないというが、誰が見ても同じ服だ。
  • ガンダムが好き。ガンダムを買いに江原道まで行ったこともあるという。プラモデルが好きな理由を尋ねられると、作るために集中するのも、どんどん形を整えていく過程も面白く、とにかく達成感もあると答えた。もっと面白いのは、自分がどうするかによって完成度が変わることが、曲を作る過程ともよく似ているという点だという。
  • 小豆のパンが好き。
  • 好きな果物はいちご。誕生日ケーキもイチゴのケーキがいいという。いちごミルクが好きなようだ。
  • 学生時代から音楽が好きで、様々なジャンルの音楽を勉強してきた。音楽をする友達と一緒に音楽三銃士とも呼ばれた。高校生の時は学校にとても良いグランドピアノがあって、隙間があれば音楽室に行ってピアノを弾いていたという。幼い頃から友達とクラシック音楽を探す遊びをしたし、ある歌手を探すことになれば関連する音楽をみんな探してみるか、練習生時代シンセサイザーを学ぶためにedmジャンルの音楽を勉強するなど音楽的知識に対する情熱が大きい。メンバーたちからもジュークボックスと呼ばれ、ファンにおすすめしてくれる音楽も多様だ。
  • 好きな日本のアーティストは米津玄師星野源。星野源の場合は主演ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」が面白くて見ていたという。
  • 今までやっていた髪の色の中で一番好きな色はピンクと黒。

余談[編集]

  • 歌詞をとてもよく忘れてしまう。しかし、間違った気配を全く出さないため、知らない人が見ると元々そうだったように見える。ファンサイン会やコンサート、行事などでもしばしば歌詞ミスをしたりすることを本人とメンバーたちがよく知っているのでいつも柔軟に対処する。
  • ダンスとアクロバティックを学んだことがある。ウォンピルは表現力があり、とても綺麗な踊り方をする。
  • デビュー当初の個人的な夢はアートディレクター。自分の想像を可視化するのが夢だと。
  • タトゥーをする前に両親と姉に許諾を得ていたという。
  • 視力がとても悪い。宿舎では眼鏡をかけているが、眼鏡のレンズが非常に厚くて目が小さく見える効果がある。現在はレーシックをした状態であると告白した。
  • 足首が良くない。昔、練習をしていたら右足首桃骨靭帯が出てきたそうだ。リハビリ治療をうまく行っておらず、まだ時々痛むという。また歩き回る時も気になる時があると。