DAY6 | |
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デビュー | 2015年9月7日 |
年齢 | 9周年 |
デビューアルバム | The Day |
事務所 | JYPエンターテイメント |
リーダー | ソンジン |
メンバー | |
ソンジン、ヨンケイ、ウォンピル、ドウン | |
旧メンバー | |
ジェイ、ジュ二ョク | |
リンク | TwitterInstagram |
掲示板 | |
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概要[編集]
2015年9月7日にデビューしたJYPエンターテイメント所属の4人組バンド。JYPからバンドでデビューした最初のアーティストだ。グループ名はパク・ジニョンによって名付けられた。
メンバーはソンジン(リーダー、ボーカル、ギター)、ヨンケイ(ボーカル、ラップ、ベース)、ウォンピル(ボーカル、キーボード、シンセサイザー)、ドウン(ボーカル、ドラム)でメンバー全員が楽器とボーカルを担当しているという点が特徴である。
特徴[編集]
一般的なバンド構成では、フロントマンのボーカリストが1人なのに比べ、DAY6はメンバー全員が楽器と共にボーカルを担当しているという点が最大の特徴だ。メンバー全員がボーカル級の実力を持ったボーカリストだ。メンバー達も私たちのチームは曲ごとにメインボーカルが変わるというほど。このようにボーカル比重が似ているオールボーカルバンドというフォーマットは国内だけでなく海外でも珍しい。
またバンドなので自分の曲を直接作詞作曲するが、メンバーごとに好きなジャンルが違うので音楽的スペクトルが非常に広く、特定のジャンルに限定されない。音楽評論家キム・ヨンデはDAY6は何のジャンルと表現すべきか分からないほどスペクトルが非常に広いグループであり、バンド、ポップロックジャンルの中で出来ることはほぼ全てを網羅していると感じると話す。したがって、どのメンバーが参加したかによって曲のジャンルや雰囲気が確実に変わる。コンサートもロックバンドとは異なるヒップホップの舞台からオーケストラと共にする叙情的な舞台まで全ジャンルを多様に行き来する。様々なジャンルをするがDAY6特有の感性は失わず、チームの個性も明確だ。発売するアルバムごとに大衆も評論家たちに鼓楼好評を受けるチームである。
デビューアルバムごとに「The Day」ではクレジット表記をチームとしたが、2枚目のミニアルバム「DAYDREAM」から参加メンバーを正確に表記しているため、曲を聴いて参加したメンバーの組み合わせを確認する面白さがある。しかし、ほとんどの作曲は全てのメンバーが参加していることからどのメンバーが主導的に特定の曲作業に参加したかはメンバーの説明なしでは分かりにくい。一般的には、作業貢献度順にクレジット表記をすれば良いのですが、DAY6の場合ソンジン、ヨンケイ、ウォンピル、ドウンの年齢順に書かれており、クレジットを見ただけではどのメンバーが主導的にその曲を作ったのかを知ることが出来ない。
活動の歴史[編集]
デビュー前[編集]
JYP練習生バンドチーム「5LIVE」 DAY6のスタートは2012年に結成されたJYPバンドチームだった。2012年3月、一番最初にソンジンがバンドチームに固定された時、ヨンケイとウォンピルはダンスチームだった。その後、ヨンケイとウォンピルがバンドチームに参加し、ヨンケイはギターと一緒にベースを学ぶことになる。この時、初めて合奏した曲がまさにTamiaの「Officially Missing You」。 2012年5月5日、バンド5LIVEが誕生した。 「5LIVE」当時メンバーたちのポジションはソンジンがカホン 、ユンジンがベース 、ウォンピルがシンセサイザーで今と少し違った。
バンドという特性上、練習生の身分であるにも関わらずチーム専用の練習室、すなわち合奏室があった。しかし、そのような喜びもつかの間、メンバーたちは楽器の勉強に続き、作詞作曲の勉強も平行しなければならなかった。同社は「君たちの物語を歌で解いてみろ」という注文と共に自作曲を要求した。メンバーのほとんどが最初からバンドではなくボーカリストとして入社したので簡単ではなかったという。自分で作った曲でなければデビューさせないという方針により、2012年から月に2曲ずつ書いて提出したが、毎回デビュー出来なかった。毎月月末の評価により個人が引き立つ歌や振り付け練習をしているが、チームで一緒に集まって曲を作って楽器合奏をしようとすると序盤にはメンバー間の衝突が多かったという。こうしてチームが一つに心を合わせるまで3年ほどかかったという。
2013年9月、YGボーイズグループサバイバルプログラムWIN:Who is Next?にJYPバンドチームとして出演し初めて名前を出すことになり、この時関心をもつ人々が少数生まれた。当時パク・ジニョンはJYPチームはまだチーム名が決まってないと語っていた。同年11月20日、チーム名が5LIVEと確定し、来年に正式デビューすることになるというニュースが流れた。活動前にドラマきれいな男のOST「Lovely Girl」に参加し、12月15日にリーダーソンジンがJTBCの隠しシンガーに出演したりもした。デビューがすぐに近づいてきたかと思われていたが音楽的完成度を高める為にデビューが何度も延期されるようになった。練習生のショーケースに出演することを除いて、近況がほとんど知られなかった。
DAY6で再誕生[編集]
チーム名が5LIVEからDAY6に変更され、アコースティックバンドではなくフルバンドとして活動することになった。2015年4月、ドラムオーディションを通じてドウンが合流した。そして一生懸命作業して提出した自作曲も良い評価を受けてデビュー曲に決定する。1枚目のミニアルバム「The Day」のタイトル曲「Congratulations」はまさに彼らの為の曲だった。 初公演は2015年7月31日のライブクラブデーであった。場所は弘大FFクラブ。当時、広報のためにメンバーたちが公演を見に来てほしいと自筆メッセージを書き、弘大の通りを歩き回り直接くばっていた。その他にも2015年8月8日釜山ロックガーデンフェスティバル、9月5日サムデーフェスティバルなどの公演に立ち、9月6日大westブリッジでデビューショーケースを行い、いよいろ9月7日DAY6でデビューを果たす。
2015年[編集]
・7月31日、「第6回ライブクラブデー」にDAY6という名前で初公演をした。
・9月6日、弘大ウエストブリッジでデビューショーケースを開催した。
・9月7日、タイトル曲「Congratulations」ミュージックビデオ公開し、デビューアルバムである、1枚目ミニアルバム『The Day』が発売された。 ミニアルバム〈The Day〉活動は放送活動より公演中心で行われた。現在はStudio J本部に改編されたが、DAY6デビュー当時はJYPエンターテイメントのアーティストレーベルだったStudio J所属だったことからJYPで別途広報をしてくれなかった。すべての広報はメンバーが個人インスタグラムに直接撮った映像を上げるなどを通じて行われた。デビューアルバムである〈The Day〉の発売前のコンテンツも、ミュージックビデオの予告映像も一つあがったのみであった。その一般的なティーザーイメージすらない。また、スケジュールアップデートのような基本的なお知らせすらなく、メンバーが直接個人インスタグラムに公演日程案内を載せた。5LIVEで紹介された2013年からデビューを待っていたファンたちは、DAY6がStudio J所属でデビューすることも知らず、アイドルではなくインディーズバンドでデビューすることも全く想像できなかった。結局これによってファンがJYPに不満を吐露することが頻繁になった。以後JYP側でファンサイン会、ラジオ、V LIVE、各種公演などの活動を少しずつし始めた。
・10月20日には台湾、12月5日にはシンガポール、12月12日にはタイでショーケースやファンミーティングイベントを行った。
・11月7日、最初のライブを開催し、普段公演でできなかったトークや未公開の写真放出を行った。
・11月20、21日両日にかけて韓国で初の単独コンサート「D-DAY」を開催した。
2016年[編集]
・2016年1月1日、元メンバーのジュンヒョクがファンと恋愛をしたという議論が提起された。ガールフレンドと推測されるインスタ等が公開され、ガールフレンドとの会話のカカオトークのチャプターまでも公開された。2016年2月27日、ジュンヒョクのDAY6脱退およびJYPとの専属契約解除が決まった。突然の脱退により、3月上旬発売予定だった2枚目ミニアルバム〈デイドリーム〉は3月30日に発売が延期された。すでに撮影まで終えたジャケットでジュンヒョクの写真を編集したまま発売された。 これによりDAY6は5人組に再編され、ウォンピルがキーボードとシンセサイザーを担当することになった。
・3月23日、上記事件により個人SNSアカウントが全て削除され、統合インスタグラムアカウント「day6kilogram」が生成される。
・3月24日、NAVER V LIVEにDAY6チャンネルが開設され、フォロワー10万人達成時に宿舎公開イベントを開催した。
・3月29日、ネイバーV LIVEサービスで事実上カムバックショーケースの合奏室ライブを生中継した。
・3月30日、タイトル曲「置いておいて」が収録された2枚目ミニアルバム「DAYDREAM」が発売された。
・4月5日、ファンと初のミニファンミーティングを行った。
・5月15日、2回目のライブデーを開催した。
・5月22日、ネイバーV LIVEDAY6チャンネルフォロワーが10万を突破した。
・5月28、29日、広津区に位置するイエス24ライブホールで第2単独コンサート「DREAM」を開催した。
・6月4日、V LIVEフォロワー10万人突破記念公約だった宿舎公開V LIVEをした。
・8月20日、タイで初の単独公演をした。
・11月21日、ソンジン、ヨンケイ、ウォンピルがこの作業に参加した5枚目ミニアルバム〈BURST〉収録曲「抜けて」が発売。
・12月10日、シンガポールでファンミーティングを行った。
・2016年12月23日、BillboardのBest K-Pop Albums of 2016: Critic's Pick 2に選ばれた。広く広報されていなくてもDAY6の音楽性は認められたということだ。パク・ジニョンもこれに対して直接インスタグラムで祝った。
2017年EveryDay6プロジェクト[編集]
・毎月1回カムバックし、年に12回カムバックするというプロジェクトで、毎月2曲を発売してコンサートを行った。
・2 枚目のミニアルバム<daydream >を最大限に生かす方法を行おうという提案から誕生したプロジェクトだ。
・6月7日、デビューしてから1年9ヶ月ぶりに公式ファンダム名の「My Day」が発表された。
2018年[編集]
・1月5日〜25日、公式ファンクラブ〈My Day 1期〉を募集した。締め切り5日前から公式TwitterでY-A-D-Y-M順にメンバーイメージを公開した。
・1日20〜21日、釜山小郷シアター新韓カードホールで初の全国ツアー毎日DAY6コンサートin釜山で開催。
・1月27日、大邱水星アートピア用地ホールでEvery DAY6 Concert in DAEGUを開催した。
・2月6日、日本デビューシングル『If〜また逢えたら〜』のPVやジャケット写真、収録曲などが公開された。
・2月10日、大田郵送芸術会館でEvery DAY6 Concert in DAEJEONを開催し、初の全国ツアーを終えた。
・3月6日、日本公式ファンクラブ〈My Day Japan〉募集を開始した。
・3月14日、 日本 正式デビュー及び公式初のシングル〈If〜また逢えたら〜〉が発売された。
・3月17日に日本日本シティガーデン、3月18日に兵庫阪急ガーデンミニで開催した。
・4月22日、東京でサプライズミニライブを開催した。
・5月7日〜11日、ウォンピル、ヨンケイ、ソンジン、ドウンの順でV LIVE進行した。
・5日12日、DAY6日公式ロゴ映像が公開された。
・6月6日、日本でベストアルバム「THE BEST DAY」が発売された。
・6日7日、DAY6は公式ライトバンドが公開された。
・6月11日、3月11日〈Shoot Me:Youth Part 1〉カムバックスケジュールが公開された。
・6月13日渋谷 TSUTAYA O-EAST、6月14日大阪 梅田TRADで初の日本単独コンサート開催。
・6月18日、日本の2ndシングル「Stop The Rain」のミュージックビデオが公開された。
・6月26日、<Shoot Me:Youth Part 1>8時V LIVEを通じてカムバックショーケースが行われた。
・7月25日、日本の2ndシングル〈Stop The Rain〉が発売された。リリースイベントが行われる予定だったが、天候によりキャンセルされた。
・9月8日、国内初のファンミーティング「You Made My Day」が高麗大学ファジョン体育館で開催され、全席完売した。
・10月17日、日本初のアルバムアルバムが発売され、ライブツアーが進行した。
・11月6日、MBCプラス×ジニーミュージックアワードでデビュー後初めてバンド音楽賞を受賞した。
・11月8日、プレイリストのウェブドラマ19のOST収録曲「Chocolate」が公開された。
・4枚目のミニアルバム<Remember Us : Youth Part 2> が発売された。
・12月22日〜24日、ブルースクエアアイマーケットホールでクリスマスフェシャルコンサート「The Present」を開催した。
2019年[編集]
・7月2日、2回目のワールドツアー「GRAVITY」がスタートした。
・7月15日、「The Book of Us」シリーズの最初のアルバムであり、5枚目のミニアルバム『The Book of Us: Gravity』が発売された。
・7月24日、ショー!チャンピオンで最初の1位を獲得した。
・7月25日、Mカウントダウンで第2位を獲得した。
・8月1日に開催されたMGMA授賞式で'The Band'賞を受賞した。 2年連続受賞。
・10月22日、〈The Book of Us:Entropy〉が発売された。カムバック後初めての音楽であるMカウントダウンから楽器まで全部ライブするフルバンドライブを披露した。
・12日20〜22日、24日、オリンピックホールでクリスマススペシャルコンサート「The Present」を開催した。この時、12月24日、マックコンで単独コンサート100回を達成した。
・2月12日〈THE BEST DAY2〉が発売された。
2020年[編集]
・1月1日、新年になるやいなやソンジンを除いた残りのメンバーが個人インスタグラムを開設した。
・5月11日、6枚目のミニアルバム〈The Book of Us:The Demon〉を発売した。
・8月31日、ヨンケイとウォンピルとドウンが結成したユニット「Even of Day」が「The Book of Us:Gluon - 何も私たちを引き裂くことはできない」を発売した。
2021年[編集]
・2月10日、単独ローンチするファッションブランド「アンダートンズ(UNDERTONES)」の初コレクションミューズに抜擢された。
・デビューは2000年から2年26日、4年から始まります。
・3月8日、ソンジンが現役で軍入隊をしたというニュースが当日発表された。
・4月19日、〈The Book of Us:Negentropy - 愛に飲まれたカオス〉で1年ぶりに完全体でカムバックした。
・7月5日、ユニットDAY6(Even of Day)が2枚目のミニアルバム〈Right Through Me〉を発売した。
・8月8日、オンラインコンサートを開催。
・8月16日、ヨンケイが9月6日、初のミニアルバム〈Eternal〉でソロデビューを行った。
・9月17日、ドウンがデジタルシングルでヨンケイに引き続きソロデビューをするという事実が公開。
・9月27日、ドウンが初のデジタルシングル「ふと」でソロデビューをした。
・10月12日、ヨンケイが入隊した。
・12月9日、ウォンピルがヨンケイとドウンに続き、3番目にソロデビューをするという事実が公式に知られた。
余談[編集]
・最初は会社を通じて結成されたが、 バンドとして長い練習生活を過ごし、音楽的にもっと深く発展していった。
・ボーカリストとして入社しただけにソンジンとヨンケイは初めてバンドチームに割り当てられたときは慌てたという。 ヨンケイはバンド割り当て聞いて、全く実感が湧かなく、ボーカル練習しかしていなかったためバンドについて全く知らなかったと。最初は驚いたが歌には伴奏が必要だから楽器は自分にも役立つだろうと思って練習したそうだ。だがすぐにとても楽しくなったという。
・チームが作られた初期から作曲作詞をした。 真のバンドになるためには無条件に作詞作曲はしなければならないと思ったので、自然に曲作業を始めたという。会社でも「自分たちで歌を作ってみろ」と言われたという。 DAY6のメンバー同士を作りながら「これは正しいのか?」という悩みが多かったと。
・ソンジンの言葉によると、練習生の身分であってもチーム専用の練習室を獲得したという喜びはあったと話す。しかし自分たちが良い曲を書くことができるだろうかという負担感がますます大きくなったという。
・そのように曲作業をしてきたが、自作曲で初めて賞賛を聞いたのは、2015年に「Congratulations」を書いた時だった。 その直後に開かれた会議でとても良いと評価され、デビュー曲に決定された。当時ソンジンは本当に嬉しかったと話す。
・アルバム作成の作業をしたり、合奏をするときの意見の衝突はあまりなかったという。多数決システムなので、3人だけがOKだと無条件に決まるのだと。 夕食メニューまでも多数決で決めるそうだ。
・一緒に100曲以上を作ると曲作成のノウハウを覚えることができたという。まず、曲の雰囲気を決め、曲の雰囲気に応じて編曲をした。
・デビュー前の練習量は1日12時間くらい、デビュー後は6〜8時間くらいだと明らかにした。
・デビューする前、週100時間ずつ練習しなければならない時期があったという。週に100時間以上、つまり1日に14時間以上ずつ個人レッスンと合奏練習をしたと話す。
・楽器を見ずに演奏するために電気を消して練習したこともあるという。
・デビュー初めはJYP出身という点で負担感が大きかったという。 アイドル事務所出身のバンドという点のためでも演奏ミスを犯すと、多くの批判が来るだろうと。ドウンは「演奏する際には少しの誤差もあってはならないというストレスが大きかった」と話した。
・デビュー前ヨンケイとウォンピルは宿舎にも帰らず練習室で寝て泊まりし、毎日練習だけをしていた時期があったという。宿舎にはシャワーを浴びに行く時だけですぐに行って出てきたと。