| ReGLOSS ReGLOSS | |
|---|---|
| 略称 | リグロス |
| 国家 | 日本 |
| ジャンル | バーチャルYouTuber/歌/ダンス/ゲーム実況 |
| デビュー | 2023年9月9日 |
| 年齢 | 3周年 |
| 事務所 | ホロライブプロダクション |
| 関連活動 | FLOW GLOW |
| メンバー | |
| 音乃瀬奏、一条莉々華、儒烏風亭らでん、轟はじめ | |
| 旧メンバー | |
| 火威青 | |
| 掲示板 | |
概要[編集]
ReGLOSS(リグロス)とは、ホロライブプロダクションに所属する日本の女性VTuberユニットである。2023年9月にデビューし、「hololive DEV_IS」という新設の枠組みの第1弾ユニットとして立ち上げられた。挨拶は「Reach the top! We are ReGLOSS!」。
詳細[編集]
「hololive DEV_IS」という枠組み[編集]
ReGLOSSが最初に置かれた「hololive DEV_IS」は、ホロライブプロダクションの傘下に新設された女性VTuberグループで、ホロライブやホロライブEnglishとは姉妹関係にあたる位置づけだった。
DEV_ISの設計思想は、従来のVTuber活動に加えて「何か一つの内容に特化した挑戦」をユニット単位で行い、視聴者と一緒に成長していく過程そのものを見せる、というものである。ReGLOSSの場合、その特化対象が「歌とダンス」だった。
この設計が意味するのは、完成された状態を出発点にしないということである。従来のVTuberデビューは、キャラクターデザイン・声・設定が揃った状態で「完成品」として出てくるのが通例で、視聴者はその世界観に入っていく形になる。DEV_ISはそこを逆にして、まだできていないところから見せる方針を取った。うまくいかない回も含めて配信の内容になるため、視聴者側の関わり方は「見る」よりも「追う」に近くなる。
「全員が普通の人間」という設定[編集]
ReGLOSSのもう一つの特徴は、メンバー全員が「普通の人間」というキャラクター設定になっている点である。
ホロライブの既存タレントには、巫女・兎・竜・死神といった人間以外の属性や、異世界の出自を持つ設定が多い。ReGLOSSはこれを取り払い、現実の人間として立たせた。歌とダンスの成長を見せるというコンセプトと、この設定は噛み合っている。種族設定や異世界の出自は物語を作るには便利だが、「努力して上達する」という筋書きとは相性が悪い。人外の能力で歌がうまいのと、練習して歌がうまくなるのとでは、視聴者が見るものがまったく違ってくるためである。
メンバー[編集]
デビュー時のメンバーは火威青・音乃瀬奏・一条莉々華・儒烏風亭らでん・轟はじめの5名で、2023年9月9日と10日に分けてデビュー配信が行われた。
このうち火威青は2025年10月3日に卒業し、以後は4名体制で活動している。
活動[編集]
2024年4月から2025年3月にかけてラジオ番組『ReGLOSS ROOM Next Stage』が放送された。雑誌では『VTuberスタイル』2023年10月号の表紙・巻頭特集、KADOKAWAの『コンプティーク』2024年10月号・2025年10月号の表紙などを務めている。
2024年には小学館の『Sho-Comi』で「ReGLOSS ―BadでGoodな日常―」が3号連続でコミカライズされた。少女漫画誌でVTuberユニットが連載企画になるのは珍しい組み合わせで、DEV_ISが狙っていた客層の広さがうかがえる。
タイアップも多く、2025年だけでファミリーマート、スイーツパラダイスのコラボカフェ「ReGLOSS超VeryBar」、『PUBG MOBILE』のボイスカード、GiGOのキャンペーンが実施された。同年12月から翌年1月にかけては極楽湯RAKU SPAグループ37店舗でのコラボも行われている。
2025年12月には初のワンマンライブ「ReGLOSS 1st Live "Flashpoint"」が有明アリーナで開催された。デビューから約2年でアリーナ規模に到達したことになる。
チャンネル「hololive ReGLOSS」の登録者数は58.1万人、総再生回数は約2億7600万回(いずれも2026年5月26日時点)。
妹ユニットとDEV_ISの統合[編集]
2024年11月、hololive DEV_ISの第2弾ユニットとしてFLOW GLOWがデビューし、ReGLOSSは妹分を持つ立場になった。
2026年9月7日、ホロライブインドネシア・ホロライブEnglish・hololive DEV_ISがホロライブへ統合された。これによりDEV_ISという枠組み自体は整理されたが、ReGLOSSとFLOW GLOWはユニットとして存続している。
地域や枠組みでタレントを分けていた体制を一本化し、ユニットだけを残すという整理は、VTuber事務所が拡大した後に共通して直面する問題への回答でもある。枠組みが増えるほど、視聴者は「どこに誰がいるか」を把握しづらくなり、コラボの組み合わせにも見えない壁ができる。区分を減らせば、タレント同士の行き来と合同企画が組みやすくなる。
よくある質問[編集]
ReGLOSSは解散したのか。
していない。2026年9月にhololive DEV_ISがホロライブへ統合されたが、ReGLOSSはユニットとして存続している。FLOW GLOWも同様である。
メンバーは何人か。
デビュー時は5名。火威青が2025年10月3日に卒業し、現在は音乃瀬奏・一条莉々華・儒烏風亭らでん・轟はじめの4名である。
FLOW GLOWとの関係は。
同じhololive DEV_IS枠から出たユニットで、ReGLOSSが第1弾、FLOW GLOWが第2弾にあたる。
ReGLOSSという名前の意味は。
「re(再び)」と「gloss(光沢をつける、彩る)」を組み合わせたもので、「世界を彩る」というテーマが込められている。
余談[編集]
- デビュー配信が9月9日と10日の2日間に分けられた。5人を一度に出すと視聴者が分散し、個々の初配信の同時接続数が互いを食い合うため、日程を割るのは大規模グループのデビューでは定石になっている。
- 「hololive DEV_IS」の「DEV_IS」はアンダースコアを含む表記で、検索時に省略されたり半角スペースに化けたりしやすい。名称にアンダースコアを入れた枠組みは、そもそも口頭で伝えにくいという弱点を抱えることになる。
- ユニット名の「ReGLOSS」と妹分の「FLOW GLOW」は、どちらも「GLO」を共有している。第1弾が決まった時点で第2弾以降の命名規則まで用意されていたことを示唆する並びである。