桐谷まつり
きりたに まつり
生年月日1996年8月15日
出身地秋田県
身長165cm
活動期間2016年 - 2023年
デビュー2016年
専属SOD→OPPAI→ワンズファクトリー→溜池ゴロー

概要[編集]

桐谷まつり(きりたに まつり、1996年8月15日 - )とは、秋田県出身の日本の元AV女優・グラビアアイドルである。2016年にマジックミラー号誕生20周年記念作品でデビューし、SODstarとして活動したのち複数メーカーの専属を経て、2023年2月に事実上の引退を表明した。所属事務所はC-more Entertainmentだった。

詳細[編集]

スカウトからデビューまで[編集]

秋田県で生まれ育ち、デビュー当時は歯科衛生士の学校に通っていた。東スポ系の「東スポ裏通りWEB」の連載によれば、渋谷でマジックミラー号のスタッフに声をかけられたことが芸能界入りのきっかけである。デビュー前は「たえちゃん(仮)」の仮名で素人として紹介されており、日刊サイゾーは2016年12月、この「SSS級素人」が桐谷まつりとしてデビューする経緯を報じている。制作側は集英社の『週刊プレイボーイ』と組み、秋田まで出向いて出演交渉を行ったとされる。

AVデビューに先立って『週刊プレイボーイ』でグラビアデビューを果たした。2016年11月に公開されたアダルトショップ「ゼスト」のインタビューでは、当時20歳で歯科衛生士の学校に通っていると語り、AVへの出演を決めた理由について、当初はAVに良い印象を持っていなかったものの、スタッフが真面目に取り組んでいると感じ「ここだったら頑張れるかなと思って」と決意したと述べている。また、人に見られることで頑張れると考え、痩せたかったことも理由のひとつに挙げていた。

SODstar時代(2016年 - 2019年)[編集]

2016年12月8日、『SODstar マジックミラー号誕生20周年記念作品 桐谷まつり AV Debut』(品番STAR-735)でSOD系列のSODクリエイトからAVデビューした。マジックミラー号の20周年という節目の企画を背負ったデビューであり、SODは特設ページを設けて、マジックミラー号で発掘した秋田生まれの新人として大々的に売り出した。

デビュー後はSODstarの一員として、市川まさみ・飛鳥りん・古川いおりらとの共演作に多数出演した。2017年3月にはSODstar4人によるVR作品、同年8月には紗倉まな・戸田真琴・波多野結衣ら14人が出演する360°3D映像作品にも参加している。2017年にはSOD以外にもREbeccaなどのレーベルから作品が発売された。

2018年2月にはDMM.R18アダルトアワード2018の最優秀女優賞にノミネートされた。しらべぇはこのノミネートについて、本人にとっても意外だったと紹介している。日刊ゲンダイは2018年4月、彼女を「秋田の至宝」と呼んで紹介した。SODでの活動は2019年1月発売作品をもって終了し、同社を卒業した。

アイドル活動とテレビ出演[編集]

2018年6月29日、恵比寿マスカッツ1.5の新メンバーオーディションで研修生に選ばれたが、正規メンバーへの昇格には至らなかった。同年8月10日、橋本ありな・君色華奈とともに、セクシー女優3人によるアイドルユニット「un panopticon girl(アン・パノプティコンガール、略称パノガ)」の結成を発表した。ユニットは「過干渉な世界から君を解放する」をコンセプトに掲げ、9月にお披露目のミニワンマンライブを開催した。

同年10月3日には音楽レーベル「MILKY POP GENERATION」から1stシングル『un panopticon girl』でCDデビューし、オリコンインディーズランキングで20位を記録した。10月13日にはタワーレコード渋谷店で初のインストアライブを開催している。WEBザテレビジョンによれば、桐谷はオリジナル曲「じぶんQuest」の作詞を担当し、ソロ曲「Future Diver」も披露した。君色華奈は2018年11月に脱退し、以後は橋本との2人で活動した。

テレビ・ネット番組にも多く出演した。テレ玉の『ビ〜チ9』には2017年10月から2020年11月まで出演し、AbemaTVの『桃色♡ゲームチャンネル』『極楽とんぼKAKERUTV』、『指原莉乃&ブラマヨの恋するサイテー男総選挙』などにも登場した。2019年3月にはテレビ東京の深夜ドラマ『〜元気の出るごはん〜タチ喰い!』(監督:カンパニー松尾)の第2話でヒロイン役を務め、森咲智美・橋本梨菜・三上悠亜と各話ヒロインを分け合った。

専属遍歴と引退(2019年 - 2023年)[編集]

SOD卒業後の2019年2月からOPPAIの専属女優となり(2020年7月まで)、同年3月からはワンズファクトリーの専属も兼ねた(2020年8月まで)。グラビア方面では2019年に一迅社の『原寸大おっぱい図鑑3D』に参加し、同年6月にはデジタル写真集『Lover's Day』を発表している。

2020年8月13日発売作品からは溜池ゴローの専属女優となり、人妻・不倫ものを中心に作風を広げた。2021年2月には彩文館出版から写真集『JASMINE』を発売している。光文社『FLASH』の読者投票では、2020年12月の「FLASH読者300名が選ぶ2020年現役最強セクシー女優BEST100」で31位、2021年8月の上半期ランキングで54位に入った。

2023年2月20日、Twitter(現X)で「私、桐谷まつりは今出ている作品が全てです」と投稿し、事実上の引退を表明した。デビューから約6年あまりの活動であった。引退後の動向については、2026年時点で信頼できる報道機関による報道は確認されていない。

人物[編集]

  • 高校時代はバスケットボール部のキャプテンを務め、インターハイにも出場した。デビュー直前の2016年11月に日刊SPA!のインタビューで語っている。『週刊プレイボーイ』のグラビアサイトでも特技はバスケットボールと紹介されている。
  • 趣味はお笑いを見ること、食べること、お酒を飲むこと。好きなお酒はビールで、甘いお酒は歯によくないとの理由から避けていると語っていた。
  • 歯科衛生士の学校に通っていた経歴から歯が好きだと公言しており、インタビューでは歯の名前や構造を学んだことを楽しそうに話していた。
  • アイドルが好きで、でんぱ組.incのファン。夢眠ねむが描いたキャラクターのグッズを発売日に朝から並んで買ったことがある。
  • 動物では犬が好きで、実家では室内で小型犬を飼っていたという。
  • 『FLASH』の記事タイトル「やっこいぱい。」にある「やっこい」は、秋田の方言で「柔らかい」の意味である。

主な出演作品・作品[編集]

AV作品(抜粋)[編集]

  • 『SODstar マジックミラー号誕生20周年記念作品 桐谷まつり AV Debut』(2016年12月8日、SODクリエイト、STAR-735)
  • 『SODstar × SODVR 3D 憧れのstar女優市川まさみ、桐谷まつり、飛鳥りん、古川いおりの4人全員が'アナタ'に甘えて…』(2017年3月22日)
  • 『どこを向いても裸の美女だらけ!AV史上初!360°3D映像!極上美女14人に囲まれ…』(2017年8月1日)
  • 溜池ゴロー専属第1作(2020年8月13日発売)

写真集・グラビア書籍[編集]

  • 『まつりのはじまり』(2017年4月26日、双葉社)
  • 『soleil』(2018年3月25日、彩文館出版、3000部限定の愛蔵版)
  • 『WET NUDE POSE BOOK』(2018年8月1日、ワニブックス)
  • 『ビジュアルヌード・ポーズBOOK act』(2018年8月27日、二見書房)
  • 『原寸大おっぱい図鑑3D』(2019年2月4日、一迅社)
  • 『Lover's Day』(2019年6月27日、デジタル写真集)
  • 『巨乳専門ポーズ集』(2020年3月31日、一迅社)
  • 『JASMINE』(2021年2月26日、彩文館出版)

音楽[編集]

  • un panopticon girl 1stシングル『un panopticon girl』(2018年、MILKY POP GENERATION)- オリコンインディーズランキング20位

テレビ・ネット番組[編集]

  • 『とにかく明るい安村のとにかく丸裸!』(文化放送)準レギュラー
  • 『阿部乃ちゃんねる』(2017年)
  • 『ビ〜チ9』(2017年10月 - 2020年11月、テレ玉)
  • 『桃色♡ゲームチャンネル』(2018年、AbemaTV)
  • 『指原莉乃&ブラマヨの恋するサイテー男総選挙』(2019年1月22日、AbemaTV)
  • 『極楽とんぼKAKERUTV』(2019年3月14日、AbemaTV)
  • 『〜元気の出るごはん〜タチ喰い!』第2話(2019年3月18日、テレビ東京)ヒロイン役
  • 『ギュウ農フェス春のSP2019』(2019年5月6日)マスコットガール

余談[編集]

  • デビュー作はマジックミラー号の誕生20周年記念作品として制作されており、シリーズの節目を飾る新人として起用された。
  • AVデビュー前に『週刊プレイボーイ』でグラビアデビューするという順序で売り出された。
  • un panopticon girlの初ワンマンライブでは君色華奈が体調不良で休演したが、会場は満員だったと報じられた。
  • SODstar時代は、市川まさみ・飛鳥りん・古川いおりらとの共演作が多く、VRや360°3D映像といった新技術を使った作品にも参加した。

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