| 本郷柚巴 Yuzuha Hongo | |
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![]() 2022年1月、消費者庁への表敬訪問時の本郷柚巴(NMB48在籍時)(出典:ウィキメディア・コモンズ「消費者庁表敬訪問本郷柚巴.png」、作者:消費者庁、CC BY 4.0) | |
| 誕生日 | 2003年1月12日 |
| 年齢 | 23歳 |
| 出身地 | 日本・大阪府 |
| 国籍 | 日本 |
| 身長 | 157.4cm |
| 血液型 | B型 |
| 職業 | グラビアアイドル・タレント・元アイドル |
| 肩書 | 元NMB48、「グラビアシンデレラ」「NMB48のグラビア女王」 |
| フォロワー数 | X 約18.1万人(2026年10月時点) |
| 活動期間 | 2015年 - |
| 代表的な実績 | 1st写真集『美しい果実』(講談社、2022年)、2nd写真集『どこを見ればいい?』(講談社、2023年)、3rd写真集『いつのまに、』(講談社、2025年) |
| 事務所 | seju(2023年7月 - ) |
| 関連活動 | NMB48(2015年 - 2023年、ドラフト2期生)、ショートドラマ『ガールフレンド』主演(2026年) |
| あだ名 | ゆず |
| その他 | 特技はジャズポップダンス。趣味はギター、料理、音楽を聴くこと、歌うこと、踊ること |
| リンク | X / Instagram |
概要[編集]
本郷柚巴(ほんごう ゆずは、2003年1月12日 - )とは、大阪府出身のグラビアアイドル・タレントで、元NMB48メンバーである。愛称は「ゆず」。seju所属。NMB48在籍中に水着グラビアを解禁すると一気にブレイクし、「グラビアシンデレラ」の異名で知られるようになった。
詳細[編集]
12歳でドラフト1位指名[編集]
本郷柚巴の芸能キャリアは2015年、AKB48グループの「第2回ドラフト会議」から始まる。ここでNMB48チームNから1巡目(1位)で指名され、わずか12歳でアイドルの世界に飛び込んだ。いわゆる「ドラフト2期生」である。とはいえ、すぐにスターダムを駆け上がったわけではない。2016年10月にチームNの専属研究生となり、正規メンバーへの昇格は2017年10月。加入から2年以上をかけて、ようやく正規メンバーの座をつかんだ苦労人なのだ。
「辞めたい」からのグラビア解禁[編集]
当時のNMB48は、山本彩や渡辺美優紀らが築いた層の厚いグループで、若手が選抜に食い込むのは至難の業だった。本人も選抜入りが遠く、何度も辞めようと考えたと明かしている。実際にマネージャーへ卒業を相談したところ、返ってきたのは「もうちょっと頑張ろう」という言葉と、グラビアへの挑戦という提案だった。これが人生のターニングポイントになる。2021年4月発売の『BUBKA』6月号で初の水着グラビアを披露すると、そこから約1年で10冊以上の雑誌表紙を飾る快進撃が始まった。
「グラビアシンデレラ」の誕生[編集]
グラビア解禁後の本郷は、ヤングマガジン、週刊プレイボーイ、FRIDAYといった主要誌の表紙を次々と獲得し、メディアからは「新グラビアクイーン」「NMB48のグラビア女王」と呼ばれるようになった。卒業後は「グラビアシンデレラ」という肩書きで紹介されることが多い。ほかのグラビアアイドルのポージングを研究するなど努力家の一面も知られ、同期からは「最近、笑顔が増えたな」と言われることが増えたという。崖っぷちから一発逆転した、まさにシンデレラストーリーである。
経歴[編集]
NMB48加入〜研究生時代(2015年 - 2017年)[編集]
2015年5月10日、第2回ドラフト会議でNMB48チームNから1巡目指名を受けて加入。2016年10月にチームN専属研究生、2017年10月に正規メンバーへ昇格した。劇場公演では研究生「届かなそうで届くもの」公演などに出演し、シングルのカップリング曲では「儚い物語」「空から愛が降って来る」「どこかでキスを」「阪急電車」などチームN曲に参加している。その後、チームBII、ユニット「きゅんmart」などでも活動した。
グラビア解禁と初選抜(2021年 - 2022年)[編集]
2021年4月28日発売の『BUBKA』(白夜書房)6月号で初の水着グラビアに挑戦。ここから快進撃が始まる。2022年1月には新チームMへの所属が発表され、同月、NMB48の26枚目シングル「恋と愛のその間には」で初めてシングル表題曲の選抜メンバー入りを果たした。グラビアでの活躍がグループ内での立ち位置も押し上げた形である。同年1月にはFM岡山「おやすみNMB48」のDJ、4月からはMBSラジオ「オレたちゴチャ・まぜっ!〜集まれヤンヤン〜」のヤンヤンガールズ14期生、5月からはRSKラジオでもレギュラーを務めるなど、ラジオでも存在感を見せた。
1st写真集と一時休業(2022年)[編集]
2022年5月には吉本新喜劇とNMB48のコラボミュージカル「ぐれいてすと な 笑まん」に出演。そして6月29日、念願だった1st写真集『美しい果実』(講談社、撮影:Takeo Dec.)を発売した。舞台は真冬の北海道で、雪原、かまくら、犬ぞり、街歩きやイルミネーションなど、冬ならではのシチュエーションが詰め込まれている。本人は「19歳と20歳の間」でしか見せられない大人っぽさも見てほしいとコメントしていた。一方で同年9月12日には体調不良により一時休業を発表。10月20日に、同月28日から活動を再開することを報告し、ファンを安心させた。
卒業発表と2nd写真集(2023年)[編集]
2023年4月4日、チームM「恋は突然やってくる」公演の場でNMB48からの卒業を発表。5月31日には卒業記念となる2nd写真集『どこを見ればいい?』(講談社、撮影:カノウリョウマ)を発売した。撮影地は自身初の海外となるタイ・プーケットで、本人は「人生初海外タイでの撮影は本当に見たことない景色が沢山広がっていました」と振り返っている。同時期には過去のグラビアを再録した『ヤンマガBEST』も刊行された。そして6月12日、チームM「恋は突然やってくる」公演をもってNMB48での活動を終了した。
seju所属とデジタル写真集ラッシュ(2023年 - 2024年)[編集]
卒業直後の2023年7月、芸能事務所sejuへの所属を発表。9月には『FRIDAY』で卒業後初となる表紙・巻頭グラビアを飾った。そこからは怒涛のデジタル写真集ラッシュで、2023年10月の『大人ゆずはじめました』(集英社・週プレPHOTO BOOK)を皮切りに、講談社、集英社、双葉社、秋田書店、スクウェア・エニックス、光文社など各社から次々とデジタル写真集をリリースした。2024年2月には同じsejuに所属するメンバーとの共演作『seju4姉妹』も発売。同年6月には沢口愛華とのコラボグラビアも実現し、ファンの間で「夢の共演」と話題になった。
舞台・競輪番組・3rd写真集(2024年 - 2025年)[編集]
グラビア以外の活動も広がり、2023年10月からはBSよしもとの競輪番組「競輪LIVE!チャリロトよしもと」に出演(2024年10月から水曜レギュラー)。舞台では2024年9月の一騎討ちProject第六回公演「あれから」(相見りこ役)、2025年4月の「アンダースタディ」に出演した。そして2025年12月10日、デビュー10周年の節目に3rd写真集『いつのまに、』(講談社、撮影:菊地泰久)を発売。全編カナダ・バンクーバーで撮影され、10年の芸能生活を振り返るロングインタビューも収録された。12月13日には都内でお渡し会も開催されている。
ショートドラマ初主演とイメチェン(2026年)[編集]
2026年は「変化」の年となった。年明けにはショートヘアにイメチェンし、ショートヘアでの初グラビア撮影や、期間限定の黒髪ロング、眼鏡&ジャケットの「大人のお姉さん」スタイルなど、SNSに投稿するたびにネットニュースで取り上げられた。6月16日には、ひさまつえいと原作の“ラブホラー”オムニバス漫画『ガールフレンド』の縦型ショートドラマ版(DMM TV「DMMショート」、全30話)が配信開始。本郷は主人公ハナ役で、ショートドラマ初の単独主演を務めた。共演には高崎かなみらが名を連ねている。秋にはABEMAの競輪番組への出演も自身のXで告知しており、競輪とのご縁は今も続いている。
グラビア・写真集[編集]
紙の写真集[編集]
本郷はこれまでに講談社から3冊の写真集を出している。いずれも撮影地とコンセプトがはっきり分かれているのが特徴で、並べると成長の記録にもなっている。
- 1st『美しい果実』(2022年6月29日、講談社、撮影:Takeo Dec.)- 真冬の北海道ロケ。NMB48在籍中の初写真集
- 2nd『どこを見ればいい?』(2023年5月31日、講談社、撮影:カノウリョウマ)- 卒業記念。初の海外となるタイ・プーケットで撮影
- 3rd『いつのまに、』(2025年12月10日、講談社、撮影:菊地泰久)- デビュー10周年記念。カナダ・バンクーバーで撮影
3rdのタイトルについて本人は、タイトルも表紙も「悩みに悩みました」としつつ、「10周年を迎えた今の私にぴったりなタイトル」と語っている。表紙はホテルの一室でブラウス姿の大人びたカットで、本人も特にお気に入りだという。先行カットの公開時には、約4年グラビアを続けてきた中で、ここまでおしゃれで大人っぽい衣装は初めてだったとコメントした。
デジタル写真集[編集]
卒業後の2023年秋から2025年初頭にかけて、各出版社の雑誌レーベルからデジタル写真集を大量にリリースしている。主なものは以下のとおり。
- 『大人ゆずはじめました』(2023年10月、集英社・週プレPHOTO BOOK、撮影:矢西誠二)
- 『Happiness』(2023年10月、講談社・FRIDAYデジタル写真集、撮影:菊地泰久)
- 『ゆずいろの太陽』(2023年10月、講談社・ヤンマガデジタル写真集、撮影:佐藤裕之)
- 『My Hometown』(2024年1月、秋田書店・ヤングチャンピオンデジグラ)
- 『彼女の体温』(2024年1月、講談社・FRIDAYデジタル写真集、撮影:青山裕企)
- 『恋のため息〜prologue〜』(2024年2月、集英社・週プレPHOTO BOOK、撮影:桑島智輝)
- 『いっしょに遊んで』(2024年4月、スクウェア・エニックス・ヤングガンガンデジタル写真集、撮影:HIROKAZU)
- 『Sunflower』(2024年6月、光文社・FLASHデジタル写真集、撮影:岡本武志)
- 『知ってた?ドキドキってうつるんだって(笑)』(2024年9月、集英社・週プレPHOTO BOOK、撮影:小塚毅之)
- 『やっぱゆずが最高やで!』(2025年1月、双葉社・漫画アクションデジタル写真集、撮影:佐藤佑一)
タイトルに関西弁が入っていたり、「ゆず」という愛称を使っていたりと、本人のキャラクターが伝わるネーミングが多いのも特徴である。
出演[編集]
ドラマ[編集]
- 『ガールフレンド』(2026年6月、DMM TV「DMMショート」、全30話)- 主演・ハナ役
ハナは見た目は美しいが自我が希薄な26歳の女性で、恋人に幻想を裏切られ、優しく見えた男の異常な束縛に絡め取られていく役どころ。監督・脚本は西川達郎。本人は出演依頼に「本当に私でいいのかな?」と不安を覚えたが、やるなら全力で、と出演を決めたという。毎話不幸が続く役のため、共演者と仲良くなりすぎないよう一人の時間を意識して役作りをしたと語っている。初挑戦のシーンが多く苦戦したとも明かしている。
舞台[編集]
- 吉本新喜劇×NMB48 ミュージカル「ぐれいてすと な 笑まん」(2022年5月)
- 一騎討ちProject 第六回公演「あれから」(2024年9月)- 相見りこ役
- 「アンダースタディ」(2025年4月、シアター・アルファ東京)
ラジオ・テレビ[編集]
- 「おやすみNMB48」(2022年1月 - 、FM岡山)- DJ
- 「オレたちゴチャ・まぜっ!〜集まれヤンヤン〜」(2022年4月 - 2023年4月、MBSラジオ)- ヤンヤンガールズ14期生
- 「NMB48うーかと柚巴のラジオでマッタリーノ!」(2022年5月 - 2023年6月、RSKラジオ)
- 「競輪LIVE!チャリロトよしもと」(2023年10月 - 、BSよしもと)
人物・エピソード[編集]
努力で掴んだポジション[編集]
本郷の経歴を語るうえで外せないのが「一度は辞めかけた」という事実である。ドラフト1位という華々しい入口とは裏腹に、選抜入りは遠く、研究生期間も長かった。そこでグラビアという新しい武器を得てから、他のグラビアアイドルのポージングを研究するなど地道な努力を重ね、わずか1年で表紙の常連になった。「写真集を出すこと」を目標に掲げ、それを在籍中に叶えた有言実行タイプでもある。
『鬼滅の刃』甘露寺蜜璃への愛[編集]
大の『鬼滅の刃』ファンとして知られ、特に恋柱・甘露寺蜜璃への思い入れが強い。2023年5月にはピンクと緑の髪を再現した甘露寺蜜璃のコスプレ写真を自身のXに投稿し、「私の生き甲斐 甘露寺蜜璃ちゃん」と添えた。再現度の高さはネットニュースにも取り上げられ、大きな反響を呼んだ。
ギター弾き語りとダンス[編集]
特技はジャズポップダンス。趣味としてギターを挙げており、TikTokでは弾き語りカバーを投稿する「100曲チャレンジ」に取り組んでいたことでも知られる。ほかにも料理、音楽を聴くこと、歌うこと、踊ることを趣味としている。好きな食べ物はギョーザとトマト。
大親友・梅山恋和[編集]
NMB48時代のメンバー・梅山恋和とは大親友として紹介されている。2022年1月には二人そろって消費者庁を表敬訪問し、成年年齢の18歳への引き下げに関するPR動画(ゆりやんレトリィバァとのラップ動画企画)のモデル動画に出演した縁から、新成人になることについて意見を述べた。記事冒頭の画像はこのときのものである。
グラビア仲間との共演[編集]
同じグラビア界で活躍する沢口愛華とは『ヤングマガジン』でコラボグラビアを披露した。2026年のショートドラマ『ガールフレンド』では、グラビア界の先輩でもある高崎かなみと共演している。
SNS[編集]
Xのアカウントは「@yuzuha_hongo」で、2026年10月時点のフォロワーは約18.1万人。プロフィール欄は「2003.1.12(23)seju 所属」と生年月日・年齢・所属だけのシンプルな構成である。固定ポストには3rd写真集『いつのまに、』の発売日に投稿した、ワクワクしながら待っていたという喜びの報告が置かれている。2026年10月5日には、その日の20時30分からABEMAで配信される競輪番組への出演を告知し、応援を呼びかけた。ほかにTikTokへの動画投稿の報告も行っている。
Instagram(@h.yuzuha_0112)ではグラビア撮影のオフショットや私服、お出かけの写真を中心に投稿している。2024年1月12日、21歳の誕生日には「これからも自分らしさを忘れず精一杯頑張ります」と綴った。2023年12月には明治神宮外苑のクリスマスマーケットを訪れ、「ずっと行きたかった場所」と喜ぶ投稿も。3rd写真集の撮影期間中はオフショットを頻繁に公開し、プールでのカットには「途中眠たくなってる」とゆるい一言を添えていた。
炎上とバズ[編集]
大きな炎上騒動は報じられていない。一方、バズは多い。2023年5月の甘露寺蜜璃コスプレは再現度の高さで話題になり、卒業後もInstagramでのイメチェン投稿(ショートヘア、期間限定の黒髪ロング、エクステなど)のたびにネットニュースが記事化している。特に2025年12月の3rd写真集お渡し会で見せたボブヘアと青いドレスには「ボブめっちゃ似合ってる」といった声が相次いだ。
余談[編集]
- 「柚巴」という名前は難読寄りで、「ゆずは」と読む。愛称の「ゆず」もここから来ている。
- デジタル写真集のタイトル『やっぱゆずが最高やで!』は、大阪出身らしい関西弁がそのまま入ったタイトルになっている。
- 2nd写真集の撮影が、人生初の海外渡航だった。
- 3rd写真集のタイトル『いつのまに、』は読点まで含めて正式タイトル。アイドルの世界に入ってからの歳月と、大人になった今の姿を表したタイトルと紹介されている。
- NMB48時代の所属事務所はShowtitleとされる。
