| 本中 HONNAKA | |
|---|---|
| 国家 | 日本 |
| 種類 | アダルトビデオメーカー |
| 市場情報 | 非上場 |
| 業種 | 映像制作 |
| 本社所在地 | 東京都 |
| 設立日 | 2010年12月 |
| 主要株主 | 北都(アウトビジョングループ) |
| 別名 | ホンナカ |
概要[編集]
本中(ホンナカ)とは、北都(アウトビジョングループ)の内部メーカーとして2010年12月に設立されたアダルトビデオレーベルである。演出の型を軸にジャンルを絞ったレーベルのひとつ。
詳細[編集]
アダルトビデオメーカーのレーベルは、出演者の属性で分けるものと、作品の演出・設定で分けるものに大別できる。マドンナが年齢層、E-BODYやOPPAIが体型で分けているのに対し、本中は演出の型を看板に据えている。
2010年12月の設立は、北都グループがレーベルを次々に立ち上げてジャンルを細分化していた時期にあたる。この時期に増えたレーベルは、いずれも「一覧の中でどれを選べばよいか」という利用者側の迷いを減らすための標識として機能している。→アダルトビデオ
レーベルを細分化する理由[編集]
ひとつのグループが20以上のブランドを並行して運営するのは、ジャンルごとに客層が重ならないためである。棚やサイトの一覧で、レーベル名は「この先にどういう作品があるか」を示す看板として働く。
ただし細分化には限度がある。分けすぎると個々のブランドの認知が薄くなり、レーベル名で検索する利用者が生まれない。このため北都グループではレーベルの新設と統合が繰り返されてきた。本中のように十年以上続いているレーベルは、ジャンルの需要が安定していることを示していると説明される。→北都グループ
品番による識別[編集]
レーベルごとに割り当てられた作品コード(品番)が、配信時代には作品を一意に指す識別子として機能している。タイトル表記が媒体によって変わっても、品番は共通で使える。
配信の一覧では作品数が膨大になるため、レーベル名と品番の系統による絞り込みが実質的な分類として働く。店舗の棚の面積という制約がなくなった代わりに、検索語とタグが棚の役目を引き受けた形である。→FANZA/DMM
出演者[編集]
専属体制で出演者を抱え込むマドンナ型ではなく、他レーベルでも活動するAV女優が企画に応じて出演する形が中心である。
このため同じ出演者がMOODYZ・エスワン・本中の各レーベルの作品に並行して登場することがある。利用者から見れば別メーカーの作品だが、いずれも同じ北都グループの内部メーカーにあたる。→アイデアポケット
海外の反応[編集]
海外では日本の作品が「JAV」と総称され、メーカー名よりも品番で識別されることが多い。本中の作品も英字コードで流通しており、レーベル名の日本語の読みが分からなくても品番で特定できるという状態になっている。
一方、正規の配信が地域制限や決済の都合で使えない国では無断転載サイト経由の視聴が広がっており、これをどう扱うかについては権利者側と利用者側の主張が対立したままである。→MissAV
よくある質問[編集]
Q. 本中の読み方は? 「ホンナカ」と読む。ローマ字表記のHONNAKAも使われる。
Q. どこのグループ? 北都(アウトビジョングループ)の内部メーカーである。エスワン・MOODYZ・OPPAIなどと同じグループにあたる。
Q. 設立はいつ? 2010年12月である。
Q. 独立系メーカーとの違いは? プレステージやソフト・オン・デマンドは資本的に独立した会社で、本中はグループ内のレーベルという位置づけである。
余談[編集]
- レーベル名が漢字2文字で、読みが一目では確定しない。このため検索では読みの表記ゆれが生じやすく、配信サイト側ではローマ字表記が併記されることがある。
- 同じ北都グループ内に、演出の型を看板にするレーベルが複数あり、名前だけでは内容の区別がつきにくいという声もある。実際の区別は品番の系統とサイトの分類でつけられている。
- 2010年前後はレーベルの新設が集中した時期で、この頃に立ち上がったブランドのうち現在まで続いているものは多くない。
外部リンク[編集]
- 本中公式サイト