概要[編集]
崩壊:スターレイル(ほうかい:スターレイル、英:Honkai: Star Rail)とは、中国・上海のゲーム会社miHoYo(海外ブランド名:HoYoverse)が開発・運営する、銀河を走る列車で星々を巡るスペースファンタジーのターン制RPGである。2023年4月26日にiOS・Android・PC向けに基本プレイ無料で配信され、同年10月11日にはPlayStation 5版も登場した。略称は「スタレ」「崩スタ」。
詳細[編集]

イベントで見られた『崩壊:スターレイル』キャラクターのコスプレ(出典:ウィキメディア・コモンズ)
『崩壊』シリーズの宇宙版[編集]
本作はmiHoYoの看板シリーズ『崩壊3rd』の名前を冠しているが、ストーリーは独立しており、前作を知らなくても問題なく遊べる。ただし姫子・ヴェルト・ブローニャ・ゼーレといったおなじみの名前のキャラクターが「別の宇宙の同名人物」として登場するため、シリーズファンには嬉しい仕掛けになっている。『崩壊3rd』の世界で宇宙や他惑星の存在がほのめかされていたことを受け、その「外側」を描く作品として企画された。
開発の経緯[編集]
開発は2019年に始まり、約500人規模のチームが担当した。プロデューサーはDavid Jiang。エンジンはUnity。ユーザー調査でターン制RPGへの需要が高かったことに加え、『崩壊3rd』のアクション操作が難しいという声への回答として「誰でも遊べるコマンドバトル」が選ばれた。開発陣は『ペルソナ5』や『軌跡シリーズ』から大きな影響を受けたと公言しており、さらに奈須きのこやTYPE-MOON作品、特に『Fate』シリーズの「英雄の物語」からもインスピレーションを得たと語っている。
配信までの道のり[編集]
クローズドβテストは2021年10月に第1回が行われたが「没入感が足りない」という指摘を受けて大幅に作り直され、2022年5月の第2回、2023年2月のファイナルテストを経て正式配信に至った。事前登録者数は中国本土で約2,298万人、グローバルで1,000万人を超え、配信2日で2,000万ダウンロードを突破するロケットスタートを切った。運営期間は「少なくとも6年」を想定していると公表されている。
鉄道と宇宙というモチーフ[編集]
「宇宙を走る列車」という発想は、宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』や松本零士の『銀河鉄道999』を思わせるもので、海外メディアでもたびたびこの2作が引き合いに出されている。日本のファンからは「令和の999」と呼ばれることもあるとか。列車の中はプレイヤーが自由に歩き回れる拠点になっており、各車両でクルーと会話したり、写真を撮ったりできる。
世界観[編集]
星神と運命[編集]
本作の宇宙では、「運命」(Path)と呼ばれる宇宙的な理念が存在し、それぞれの運命を体現する神のような存在「星神」(Aeon)がいる。たとえば「壊滅」のナヌーク、「巡狩」の嵐、「豊穣」の薬師、「存護」のクリフォト、「知恵」のヌース、「愉悦」のアッハ、「記憶」の浮黎などが知られる。人間でも運命を強く信じて歩む者は星神の力の一部を引き出せるとされ、こうした者は「運命の行人」と呼ばれる。ゲーム中のキャラクターの「役職」もこの運命で分類されており、世界観と戦闘システムが直結しているのが面白いところ。
星穹列車と「開拓」[編集]
主人公たちが乗る「星穹列車」は、かつて「開拓」の星神アキヴィリが宇宙中に敷いた星の軌道を走る列車である。アキヴィリはすでに姿を消しており、残された列車とクルーが「開拓の運命」を継いで新しい世界とつながりを作るための旅を続けている。車掌はウサギのような姿をした「パム」で、列車のことになると妙に厳しい。
星核[編集]
物語の鍵となるのが「星核」(Stellaron)。「万界の癌」とも呼ばれ、落ちた星に災厄をもたらす謎の物体で、「壊滅」の星神ナヌークがばらまいたとされる。主人公はこの星核を体に埋め込まれた状態で目覚めるという、のっけからとんでもない境遇に置かれている。
主な勢力[編集]
宇宙には星核を追う「星核ハンター」、宇宙最大の企業体で金融と経済を握る「スターピースカンパニー」、天才研究者の集まる「天才クラブ」、ヘルタが率いる研究拠点「宇宙ステーション『ヘルタ』」、「豊穣」の星神を憎み戦い続ける巨大船団「仙舟同盟」、「愉悦」の星神を崇めて面白さを追い求める「仮面の愚者」など、多彩な勢力が入り乱れる。星神の数だけ思想があり、勢力同士の思惑の衝突がストーリーの大きな推進力になっている。
ストーリー[編集]
序章:宇宙ステーション「ヘルタ」[編集]
主人公「開拓者」は、宇宙ステーション「ヘルタ」で星核ハンターのカフカと銀狼によって星核を埋め込まれ、目覚める。記憶を一切持たない開拓者は、「反物質レギオン」の襲撃のさなか、星穹列車のクルーである三月なのかと丹恒に助けられ、そのまま列車の一員として銀河の旅に加わることになる。開拓者は男性(穹)か女性(星)を選べる。
ヤリーロ-VI[編集]
最初の目的地は、星核の影響で永遠の冬に閉ざされた惑星「ヤリーロ-VI」。人類最後の都市ベロブルグでは、上層区と地下の下層部で人々が分断されていた。開拓者たちは大守護者ブローニャ、地下のゼーレたちと関わりながら、星核に侵された支配者ココリアと対決する。ここで開拓者は「存護」の力を手にする。
仙舟「羅浮」[編集]
続く舞台は、「巡狩」の星神に仕える巨大宇宙船団の一隻、仙舟「羅浮」。中華風の街並みが広がり、不死を求める「豊穣の民」の暗躍や、羅浮を率いる将軍・景元の策謀、星核ハンターの刃の因縁、そして丹恒の前世にまつわる秘密が明かされる。配信当初からストーリーの中盤まで遊べる舞台で、Ver.1.x期はこの羅浮編が軸となった。
ピノコニー[編集]
2024年2月6日のVer.2.0から始まったのが、夢の世界を舞台にした「ピノコニー」編。宇宙中のセレブが集う「夢境」のホテルで、開拓者たちは「調和」をめぐる陰謀に巻き込まれる。ホタル、黄泉、花火、アベンチュリン、ロビン、サンデーなど人気キャラが一気に登場し、本作の人気を決定づけた章とも言われる。開拓者は「調和」の力を得た。
オンパロス[編集]
2025年1月15日のVer.3.0「再創紀の凱歌」から始まった「オンパロス」編は、神話の世界を思わせる閉ざされた星が舞台。12の「タイタン」の力を受け継ぐ「黄金裔」たちが、世界を救うために「火を追う旅」に挑む。新たな運命「記憶」が実装され、開拓者も記憶の力を得た。アグライア、トリビー、キャストリス、ファイノン、キュレネらが登場し、Ver.3.7「明日は昨日に」(2025年11月5日)で約1年にわたる物語が完結した。完結直後には公式Xのヘッダーが「侵食」されていく演出が行われ、ファンの間で「不穏パロス」がトレンド入りしている。
幕間とピノコニー再訪[編集]
Ver.3.8「記憶は夢のプロローグ」(2025年12月17日)は約8週間という長めの期間で、ピノコニーに戻ってダリア(コンスタンス)やホタルにまつわる物語が描かれた。
二相楽園(Ver.4.x)[編集]
2026年2月13日のVer.4.0「月満ちる時に神はなし」から新章「二相楽園」編が開幕。「愉悦」の星神アッハの遊び場であり、スターピースエンターテインメントの本拠地「千星シティ」を擁する、「注目されるのがすべて」の娯楽惑星が舞台。「1分間だけ星神になれる」という栄誉をかけたゲーム「幻月遊儀」に参加することになる。新たな運命「愉悦」が実装され、どこか現代日本を思わせる街並みも話題になった。その後Ver.4.1「荒れ狂う暁の空」、4.2「そして、人々の笑いが響き渡る」、4.3「生者、彼岸へ渡りて」、4.4「汽笛は轟く、帰寂のさなかに」、4.5「千の星に賭すチップ」と続き、2026年9月28日には最新のVer.4.6「月立つ前に獣と踊れ」が配信されている。
バージョン年表[編集]
| 時期 | バージョン | 主な出来事 |
|---|---|---|
| 2023年4月26日 | Ver.1.0 | 正式配信。ヤリーロ-VI編と羅浮編前半 |
| 2023年10月11日 | Ver.1.4 | PS5版配信開始 |
| 2024年2月6日 | Ver.2.0 | ピノコニー編開幕 |
| 2025年1月15日 | Ver.3.0「再創紀の凱歌」 | オンパロス編開幕、運命「記憶」実装 |
| 2025年11月5日 | Ver.3.7「明日は昨日に」 | オンパロス編完結、キュレネ実装 |
| 2025年12月17日 | Ver.3.8「記憶は夢のプロローグ」 | ピノコニー再訪、ダリア実装 |
| 2026年2月13日 | Ver.4.0「月満ちる時に神はなし」 | 二相楽園編開幕、運命「愉悦」実装、爻光・火花実装 |
| 2026年3月25日 | Ver.4.1「荒れ狂う暁の空」 | 不死途実装、「星穹列車FES」 |
| 2026年4月22日 | Ver.4.2「そして、人々の笑いが響き渡る」 | 3周年。銀狼LV.999・緋英実装 |
| 2026年6月1日 | Ver.4.3「生者、彼岸へ渡りて」 | 千冶・刃実装 |
| 2026年7月15日 | Ver.4.4「汽笛は轟く、帰寂のさなかに」 | 姫子・旅立ち実装、Fateコラボ第2期 |
| 2026年8月26日 | Ver.4.5「千の星に賭すチップ」 | ロビン・夏空の歌、アベンチュリン・波と戯れる夏実装 |
| 2026年9月28日 | Ver.4.6「月立つ前に獣と踊れ」 | パール実装(2026年10月時点の最新) |
ゲームシステム[編集]
ターン制バトル[編集]
戦闘は最大4人のパーティで行うコマンド式のターン制。行動順はキャラクターの「速度」で決まり、通常攻撃で「SP(スキルポイント)」をためて戦闘スキルで消費する、というリソース管理が基本になる。エネルギーがたまれば、相手のターン中でも割り込んで「必殺技」を撃てるのが本作らしいポイント。フィールドでは「秘技」を使って先制攻撃を仕掛けたり、バフを持ち込んだりできる。オート戦闘と倍速機能も完備しており、周回は寝転がりながらでも回せる。
属性と弱点撃破[編集]
属性は物理・炎・氷・雷・風・量子・虚数の7種類。敵ごとに弱点属性が設定されており、弱点属性で攻撃すると敵の「靭性」ゲージを削れる。靭性をゼロにすると「弱点撃破」となり、敵の行動を遅らせたり、属性ごとの追加効果(燃焼・凍結・もつれなど)を与えたりできる。このため「どの属性のキャラを編成するか」が攻略の要になる。
運命(役職)[編集]
キャラクターは運命によって役割が分かれる。壊滅(攻防バランス型)、巡狩(単体アタッカー)、知恵(範囲アタッカー)、調和(味方強化)、虚無(敵弱体化)、存護(シールド・防御)、豊穣(回復)の7種類で始まり、Ver.3.0で「記憶」(召喚系)、Ver.4.0で「愉悦」が加わった。
育成要素[編集]
キャラクターの強化は、レベル、スキルを伸ばす「軌跡」、装備品である「光円錐」と「遺物」「次元界オーナメント」、そして同じキャラクターを重ねて得る「星魂」で行う。キャラクターと光円錐の入手は「跳躍」と呼ばれるガチャで、ゲーム内通貨「星玉」を使う。いわゆる天井システムがあり、一定回数で最高レアが確定する。
エンドコンテンツ[編集]
- 模擬宇宙 - 「祝福」を集めながら進むローグライク形式のモード。周回ごとにビルドが変わる中毒性の高さから、本作の名物コンテンツとなった。派生モードとして「差分宇宙」なども追加されている。
- 忘却の庭 - 決められたターン数以内に敵を全滅させる高難度コンテンツ。定期的に内容が更新され、報酬に星玉がもらえる。
- 虚構叙事、末日の幻影 - 忘却の庭と並ぶ定期更新の挑戦コンテンツ。前者は範囲攻撃、後者は弱点撃破を重視した構成になっている。
- 星拓きモード - Ver.4.3で追加された、挑戦コンテンツの新難易度。
遊びやすさへのこだわり[編集]
フィールド探索ではジャンプや崖登りがなく、『原神』に比べて操作がシンプル。その分ストーリー演出やギミック、ミニゲームに力が入っており、「ソシャゲなのに家庭用RPGを遊んでいる感覚」という評価が多い。Ver.4.5ではストーリー会話の早送り機能も実装された。セーブデータはスマホ・PC・PS5間で共有でき、外出先はスマホ、家ではPS5という遊び方もできる。
主要キャラクター[編集]
以下は日本語版の声優。
| キャラクター | 所属 | 日本語声優 |
|---|---|---|
| 開拓者(穹/星) | 星穹列車 | 榎木淳弥/石川由依 |
| 三月なのか | 星穹列車 | 小倉唯 |
| 丹恒 | 星穹列車 | 伊東健人 |
| 姫子 | 星穹列車 | 田中理恵 |
| ヴェルト | 星穹列車 | 細谷佳正 |
| カフカ | 星核ハンター | 伊藤静 |
| 銀狼 | 星核ハンター | 阿澄佳奈 |
| 刃 | 星核ハンター | 三木眞一郎 |
| ホタル | 星核ハンター | 楠木ともり |
| ヘルタ | 宇宙ステーション「ヘルタ」 | 山崎はるか |
| ブローニャ | ベロブルグ | 阿澄佳奈 |
| ゼーレ | ベロブルグ | 中原麻衣 |
| 景元 | 仙舟「羅浮」 | 小野大輔 |
| 鏡流 | 仙舟「羅浮」 | 桑島法子 |
| 花火 | 仮面の愚者 | 上田麗奈 |
| 黄泉 | 自滅者 | 沢城みゆき |
| アベンチュリン | スターピースカンパニー | 河西健吾 |
| ロビン | ピノコニー | 名塚佳織 |
| アグライア | オンパロス | 遠藤綾 |
| キャストリス | オンパロス | 斎藤千和 |
| キュレネ | オンパロス | 井上麻里奈 |
| パール | 二相楽園編 | 安野希世乃 |
星穹列車のクルー[編集]
三月なのかは、氷の中から目覚めた記憶喪失の少女で、写真が大好きなムードメーカー。丹恒は無口でクールな列車の護衛兼アーカイブ管理者だが、羅浮編でその正体と前世が明かされる。姫子は列車のナビゲーターでコーヒー好き(ただしその味は……)、ヴェルトは別世界から来た元アニメ監督という経歴の持ち主。列車クルーは家族のような関係で描かれ、旅の帰る場所として機能している。
星核ハンター[編集]
カフカ、銀狼、刃、ホタル、サムらで構成される謎の集団。リーダー格のエリオが見通した「台本」に沿って行動しており、主人公に星核を埋め込んだ張本人でもある。敵とも味方ともつかない立ち位置ながら圧倒的な人気を誇り、2026年4月にはこの面々を中心にしたMAPPA制作のアニメPVも公開された。
新しい姿のキャラクター[編集]
Ver.4.x期は既存キャラクターの「別バージョン」が続々と実装されたのが特徴で、「銀狼LV.999」(Ver.4.2)、「千冶・刃」(Ver.4.3、炎・虚無)、「姫子・旅立ち」(Ver.4.4、炎・知恵)、水着姿の「ロビン・夏空の歌」(風・記憶)や「アベンチュリン・波と戯れる夏」(量子・愉悦)(ともにVer.4.5)などが登場した。
アニメ化・コラボ[編集]
公式アニメ[編集]
2023年5月10日公開の「飛光」を皮切りに、公式YouTubeなどでショートアニメが継続的に公開されている。主な作品に「玄黄」(2023年8月)、「永劫の輪舞」(2024年3月)、「グラモスの余燼」(2024年6月)、「銀河忍法帖・乱武破邪斬月之巻」(2024年10月)、「マダムヘルタの魔法キッチン」(2025年1月)などがある。
2026年4月10日には、MAPPAが制作したオリジナルアニメ・コンセプトPV「午後の死」が公開された。監督は立川譲、キャラクターデザインは石川佳代子で、カフカを中心に星核ハンターたちが描かれた。公式にはあくまで「コンセプトPV」という位置づけだが、映像の最後に「Animation A New Story Awaits」と表示されたことから、本格的なアニメ化を期待する声が高まっている。
Fate/stay night[UBW]コラボ[編集]
開発者インタビューでもFateへのリスペクトを語っていた本作は、2025年7月に『Fate/stay night [Unlimited Blade Works]』とのコラボを実現し、セイバーとアーチャーがプレイアブルキャラクターとして登場した。2026年7月24日からはコラボ第2期が開催され、遠坂凛(量子・知恵)とギルガメッシュ(雷・壊滅)が実装。ログインでギルガメッシュかアーチャーのどちらかを無料で入手できる太っ腹な内容となった。
その他のコラボ[編集]
- 2026年2月には『フォートナイト』とのクロスオーバーが発表され、カフカと刃がフォートナイトに登場した。
- 同じHoYoverse作品の『ゼンレスゾーンゼロ』とのコラボも予告されている。
- 飲食・小売では、ウェンディーズ・ファーストキッチン(2023年)、マリオンクレープ(2024年)、ローソン(2024年)、西武鉄道(2024年)などとコラボ。海外でもKFCやドミノ・ピザなど多数の企業と組んでいる。
- Ver.4.5期にはイヤホンブランドの水月雨(MOONDROP)、ハタ鉱泉ラムネ、カラオケとの提携も発表された。
- キュレネが雑誌『NYLON JAPAN』の特別版でソロ表紙を飾るなど、ファッション誌への露出も増えている。
評価・売上[編集]
批評[編集]
レビュー集積サイトMetacriticではPC版80点、PS5版82点を獲得。IGNは9/10点をつけ「2023年最高の基本無料ゲーム」と評した。戦略性のあるターン制バトル、ユーモアあふれるシナリオ、オート・倍速で快適に遊べる設計が高く評価された一方、育成の重さや課金・ガチャ周りについては賛否がある。
受賞歴[編集]
| 年 | 賞 | 部門 |
|---|---|---|
| 2022年 | Golden Joystick Awards | Most Wanted Game(ノミネート) |
| 2023年 | The Game Awards 2023 | Best Mobile Game(受賞) |
| 2023年 | Google Play ベスト オブ 2023 | ベストゲーム、ベストストーリー、タブレット部門 |
| 2023年 | App Store Awards 2023 | iPhone Game of the Year |
| 2024年 | Golden Joystick Awards 2024 | Still Playing Award(モバイル部門) |
売上・ユーザー数[編集]
調査会社Sensor Towerによると、配信からわずか10日でモバイル版の売上が1億ドルに到達。地域別では中国が44%、日本が22%、アメリカが12%を占め、日本市場の強さが際立った。これは『原神』の同期間を約2,000万ドル上回るペースだったとされる。2024年2月には累計ダウンロード数が1億を突破し、同年4月時点のアクティブプレイヤーは推定2,400万人と報じられた。
炎上とバズ[編集]
- 「不穏パロス」:オンパロス編完結直後、公式Xのヘッダー画像が少しずつ「侵食」されていく演出が行われ、海外公式もモールス信号で「SEE YOU TOMORROW」と投稿したことから、ファンの間で考察が過熱し「不穏パロス」がトレンド入りした。
- リークとの戦い:HoYoverseはリーク対策に厳しいことで知られ、2025年には本作の未発表キャラクターの映像を流出させた人物をアメリカで提訴したと報じられている。
- キャラクターデザインへの批判:海外の一部では、女性キャラクターのデザインが『原神』と比べて画一的だという批判も見られた。
余談[編集]
- 開拓者はなぜかゴミ箱を見つけると漁りたがる性格で、ゴミ箱を調べるとアチーブメントがもらえる場面まで用意されている。ファンの間では「開拓者=ゴミ箱好き」がお約束のネタになっている。
- 銀狼とブローニャの日本語声優はどちらも阿澄佳奈。『崩壊3rd』でブローニャを演じてきた縁もあり、シリーズファンをニヤリとさせる配役になっている。
- ホタルの日本語版は楠木ともりに加え、「サム」としての姿を笠間淳が演じ分けている。
- Ver.4.0の舞台「二相楽園」の街並みは、看板や路地の雰囲気がかなり現代日本風だとして、日本のプレイヤーの間で話題になった。
- ロビンの歌唱パートは、声優とは別に歌手のChevyが担当している。
- 2025年1月31日にはPS5のパッケージ版「開拓者エディション」も発売された。