Doburokku
どぶろっく
12722298.jpg
キングオブコント2019で優勝したどぶろっく(2019年9月、TBS。出典:デイリースポーツ)
出身地 佐賀県三養基郡基山町(2人とも)
国籍 日本
家族 森・江口ともに一般女性と結婚(森は2013年、江口は2016年に発表)
身長 森 173cm、江口 168cm
血液型 森 A型、江口 O型
学歴 佐賀県立鳥栖高等学校、福岡大学(2人とも)
職業 お笑いコンビ、歌手
肩書 キングオブコント第12代王者
活動期間 2004年 - (2006年に一時解散、2007年5月に再結成)
代表的な実績 「もしかしてだけど」(2013年)、キングオブコント2019優勝(「農夫と神様」)
受賞 キングオブコント2019優勝、ビートたけしのエンターテインメント賞(2015年)、基山町民栄誉賞(2025年発表)
事務所 浅井企画
ファンクラブ どぶろっく公式サポーターズクラブ(Bitfan)
関連活動 どぶろっかーず(6人組バンド)
その他 メンバー:森慎太郎(1978年10月7日生、ギター・ボーカル)、江口直人(1978年4月4日生、ボーカル・ネタ作り)/YouTube「どぶろっくチャンネル公式」(2018年6月開設)
リンク X(@doburockkkkk)


概要[編集]

どぶろっくとは、森慎太郎と江口直人による日本のお笑いコンビである。浅井企画所属。2004年結成。ギター1本で歌い上げる「歌ネタ」、しかもほぼ全部が男の妄想を題材にした下ネタソングという一点突破のスタイルで知られる。2013年の「もしかしてだけど」でブレイクし、2019年にはキングオブコントで第12代王者に輝いた。

詳細[編集]

保育園から大学まで一緒の幼なじみ[編集]

2人はともに佐賀県三養基郡基山町育ち(森は福岡県生まれ)。森が江口の通う保育園に転園してきたのが出会いで、5歳からの付き合いになる。そこから小学校、中学校、佐賀県立鳥栖高校、さらに福岡大学まで同じ学校に通い、高校ではそろってサッカー部に所属していた。「保育園から大学まで一緒」というのはコンビ紹介の定番フレーズで、事務所のプロフィールにもわざわざ書かれている。

大学卒業後、森は俳優を目指して上京。その森を江口が誘う形でコンビが生まれた。結成は2004年。一度は2006年に解散しているが、2007年5月に再結成し、以後は一度もブレずに同じ芸風を貫いている。

コンビ名の由来[編集]

コンビ名の元ネタは、濁り酒の「どぶろく」とされる。インタビューでは、上京後に2人で同居していた時代によく酒を飲んでいたことから、お酒にちなんだ名前にしたかったと語っている。「ロック」の響きも混ざって、結果的に歌ネタのコンビにぴったりの名前になった。

芸風と役割分担[編集]

基本の形は、森がアコースティックギターを弾きながら歌い、江口が帽子をかぶって横に立ち、要所で歌に入ってくるというもの。ネタ作り(作詞・作曲を含む)はほぼ江口が担当しており、立ち位置は向かって左が森、右が江口である。ライブでは漫才やコントも披露するが、テレビで見るどぶろっくはほぼ100%歌ネタだ。

扱うテーマは一貫して「男の妄想」と下ネタ。ただし直接的な言葉を連発するのではなく、さわやかなフォークソングやオペラ調、演歌調などきっちり作り込んだ楽曲の中に、くだらない妄想をまじめな顔で乗せるのが持ち味である。本人たちは「結成当初から下ネタは変わっていない」と話しており、売れても路線変更しなかったことが逆に評価されてきた。

「下ネタなのに嫌われない」[編集]

どぶろっくの不思議なところは、際どい題材のわりに好感度が高いことだ。2013年にはティーン誌『ニコラ』の読者アンケートで「好きな芸人」中学生部門の1位に選ばれたとされ、2015年には親世代を対象にした調査で「好きな歌ネタ芸人」1位にもなった。2024年にマイナビニュースが行った「好きな歴代キングオブコント王者」の調査では4位(12.6%)に入り、「下ネタなのに下品じゃない」「勢いがいい」といった声が寄せられている。

経歴[編集]

漫才・コント時代から歌ネタへ[編集]

結成当初は漫才やコントをやっていたが、転機は2008年。TBSの深夜番組『あらびき団』に出演した際、スタッフから「ほかのネタはないか」と言われ、歌ネタを持っていったのが始まりだという。同じ内容でも歌にすると受け取られ方がまったく変わることに気づき、以後は歌ネタ一本に絞っていく。『あらびき団』のMC・東野幸治にも気に入られ、番組の常連になった。

賞レースでは、M-1グランプリで2008年に3回戦、2010年に準々決勝まで進出。キングオブコントにも2009年に出場して3回戦まで進んでいるが、当時は決勝とは無縁だった。

エンタの神様と「もしかしてだけど」[編集]

2009年ごろからは日本テレビの『エンタの神様』に出演するようになり、番組のトリを務めることも多かった。2009年9月30日にはアルバム『どぶロケンロール』でCDデビューしている。

ブレイクの決定打になったのが、2013年5月22日にテイチクからリリースしたシングル「もしかしてだけど」。日常のちょっとした出来事を「もしかして自分に気があるのでは」と都合よく解釈する男の妄想を歌った下ネタソングで、サビのフレーズが一気に広まった。同年の『歌ネタ王決定戦』でも4位に入り、11月にはアルバム『もしかしてだけど、アルバム』も発売。続編の「新・もしかしてだけど」なども次々に出している。

営業キングとブレイク[編集]

ブレイクした2013年は、企業イベントや地方の催しなど、いわゆる「営業」を年間約162本こなし、西日本を中心に引っ張りだこだった。この年の営業本数ランキングでは、営業の帝王として知られるテツandトモを抑えて1位になったとされる。2014年にはオリコンの「上半期ブレイク芸人」で1位、年間でも2位に入り、フジテレビ『ライオンのごきげんよう』(2012年〜2014年)にも「ごきげんブラザーズ」としてたびたび出演した。

2015年2月には東京スポーツ主催の「ビートたけしのエンターテインメント賞」に選ばれている。同年6月にはなんとNHK大河ドラマ『花燃ゆ』に出演し、森が一橋慶喜、江口が島津久光という歴史上の大物を演じた。関根勤監督の映画『騒音』(2015年)では主題歌「テカる星屑達」を担当し、出演もしている。

歌ネタ王決定戦と「シモネタGP」[編集]

『歌ネタ王決定戦』には2013年(4位)、2015年(3位)、2016年(4位)、2018年(2位)と決勝の常連だったが、優勝には届かなかった。2018年には『あらびき団』の企画で「最強四天王神」の称号を獲得し、同年、ケンドーコバヤシがMCを務める下ネタ限定の大会「シモネタGP」の下半期王者になる。

このときケンドーコバヤシから「今日やったネタ、もっとでっかい大会でやった方がええんちゃうか」と言われたことが、のちのキングオブコント挑戦のきっかけになった。2018年7月には地元・基山町のPRソングを発表し、漫画家・原泰久に続く2人目の「基山町ふるさと大使」にも就任している。

キングオブコント2019優勝[編集]

2019年、久しぶりにキングオブコントへエントリー。江口自身は出るつもりがなく、森に半ば強引に説得されての出場だったという。江口は後に「そもそもコントなのかも分からないし、自信もあんまりなかった」「僕の人生はひっそりと下ネタを披露して、陰でやっていくみたいな道だろうと思っていた」と振り返っている。

9月21日の決勝(エントリー総数2413組)は、決勝進出10組のうち最年長コンビとしての初進出。1本目はオペラ調の「農夫と神様」で、審査員5人の合計480点を獲得した。これは第8回大会で審査方式が変わって以降の最高得点だった。最終決戦では同系統の「山男と神様」を披露し、合計935点で、うるとらブギーズ(925点)、ジャルジャル(905点)を抑えて優勝した。賞金は1000万円。「大きなイチモツをください」というフレーズは、この「農夫と神様」で一躍有名になった。

優勝の瞬間と反響[編集]

優勝が決まった瞬間、江口は号泣。司会の浜田雅功に「泣いてる〜!」「涙流すとは思えへんかった!」と驚かれた。審査員のバナナマン・設楽統はネタを「生き様が出ていてかっこいい」という趣旨で評価し、松本人志も「見事でした」と賛辞を送ったと報じられている。浅井企画の芸人が全国規模の大型賞レースで優勝したのはこれが初めてだったことも話題になった。

会見で森は「自分たちのスタイルを思い切りやったら、たくさんの人に評価された感じで、幸せです」と語り、江口は「メインストリートじゃないタイプの芸人だと思って、裏の道を歩いて来ました」とコメントした。優勝後、森のTwitterは1日で約1500人フォロワーが増えたが、それまでの1年間ではたった3人ほどしか増えていなかったという。

王者になってから[編集]

優勝後は『有吉の壁』(日本テレビ、2020年〜)に準レギュラー格で出演し、『千鳥のクセがスゴいネタGP』(フジテレビ、2020年〜)でも常連になった。2021年の『水曜日のダウンタウン』の新企画「30-1グランプリ」では、ネタ中に画面が濃いモザイクで覆われ「放送できない」として失格(エキシビション扱い)になる珍事も起きている。

2021年には賞金奪い合いネタバトル『ソウドリ』のお笑いの日スペシャルで優勝、2022年には『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』の「D-1グランプリ」でも優勝した。同年4月からは地元局サガテレビで初の冠番組『どぶろっくの一物』がスタートしている。

音楽活動[編集]

ミュージシャンとしてのどぶろっく[編集]

どぶろっくは芸人であると同時に、ライブハウスや音楽フェスに出演するミュージシャンでもある。SUMMER SONICのサイドショー(2010年、2012年、2013年、2015年)、YATSUI FESTIVAL!、秋田のCARAVAN MUSIC FESなどに出演してきた。2014年には6人組のロックバンド「どぶろっかーず」を結成し、2015年には『もしかしてだけど、バンドアルバム』も出している。

2024年7月25日には、フジロック・フェスティバルの前夜祭にも出演した。森はインタビューで「作ってきたネタが一貫して下ネタだというのが、ここへきてロックなものに思えてもらえてる気もする」と語っている。

20週連続リリースとサブスク解禁[編集]

2022年4月27日から9月7日まで、毎週1曲ずつ計20曲を配信シングルとして連続リリースし、楽曲のサブスク配信を解禁した。民謡風、昭和歌謡風、ボーカルグループ風、男性アイドル風など、曲ごとにジャンルを変えているのがポイントで、20曲目はキングオブコント優勝ネタの音源化「農夫と神様〜大きなイチモツ〜」。これらは9月21日発売のアルバム『バストアルバム』にまとめられた。収録曲はすべて作詞・作曲どぶろっくである。

他アーティストへの楽曲提供[編集]

2024年1月31日には、Da-iCEの大野雄大のソロ曲「産まれた頃の自分に戻って」を配信リリース。作詞・作曲をどぶろっくが手がけた初の楽曲提供で、落ち着いたミディアムテンポのJ-POPに、どぶろっくらしいくだらなさを忍ばせた一曲になっている。また、お笑いコンビ流れ星☆のエンディングテーマ「おんなじ拳」も江口の作である。

ツーマンツアー「掟破りのガチンコマッチツアー」[編集]

2023年からはミュージシャンを迎えるツーマンライブツアーを開催している。初回の2023年は奥田民生と共演し、2024年の第2弾では6月26日に東京・Spotify O-EASTで再び奥田民生(チケット完売)、7月16日に大阪で超能力戦士ドリアン、7月23日に名古屋でchelmicoと対バンした。

奥田との縁は、2023年のリハーサル中に喫煙所で出会ったことから。森は大学時代、佐賀から長崎までバイクで奥田のフェス出演を見に行ったほどのファンで、江口はツアー中に舞台袖で奥田のステージを見て「泣きましたよ、もう」と明かしている。

主なディスコグラフィ[編集]

  • 『どぶロケンロール』(2009年、アルバム)
  • 「もしかしてだけど」(2013年、シングル)
  • 『もしかしてだけど、アルバム』(2013年、アルバム)
  • 「新・もしかしてだけど」(2014年、シングル)
  • 「新・○○な女」(2015年、シングル)
  • 『もしかしてだけど、バンドアルバム』(2015年、どぶろっかーず)
  • 「言いたい事がある」(2016年、シングル)
  • 『バストアルバム』(2022年、アルバム・20曲収録)

メンバー[編集]

森慎太郎[編集]

1978年10月7日生まれ。福岡県で生まれ、佐賀県基山町で育つ。ギターとボーカル担当で、ツッコミ役も務める。身長173cm、血液型A型。もともとは俳優志望で上京しており、2012年には自身の劇団「劇団森」を旗揚げした。2024年11月には渋谷でソロライブ「勝手にサンドバック PartⅡ」を開催するなど、ピンでの活動もある。

趣味はバイク、ギター、ゴルフで、特技は服のリメイクや絵。新型コロナウイルスに感染して自宅療養していた際には、ビートルズのアルバムジャケットなどを「自分の顔」で描いたイラストを公開し、その画力が話題になった。ラジオでは「むっつりスケベの森です」と自己紹介している。2013年12月25日に一般女性との結婚を発表した。

江口直人[編集]

1978年4月4日生まれ。佐賀県基山町出身。帽子がトレードマークで、ボーカルとネタ作りを担当。身長168cm、血液型O型。コンビの楽曲のほとんどを作詞・作曲しており、ネタ作り用のギターも持っている。

趣味は爬虫類の飼育と釣り。2015年に出した書籍『新・○○な女』では、自ら女性モデルを撮影したグラビアページも担当した。2016年1月1日に一般女性との結婚を発表。キングオブコント優勝時の号泣シーンで「意外と涙もろい人」というイメージも定着した。

YouTube・ラジオ[編集]

どぶろっくチャンネル公式[編集]

2018年6月に公式YouTubeチャンネル「どぶろっくチャンネル公式」を開設。テレビでは尺の都合で見られない歌ネタや、2022年の20週連続リリース曲の映像などを公開している。テレビ向けにはギリギリでも、YouTubeならフルコーラスで聴けるのが魅力である。2024年には森がラジオで、2025年はYouTubeへの投稿をさらに増やしていく考えを語っていた。

また、どぶろっく弾き語りライブを月1回のペースで生配信していたこともあり、ファンクラブ「どぶろっく公式サポーターズクラブ」(Bitfan)を通じてライブの配信チケットも販売している。

他チャンネルへの出演[編集]

2024年1月には佐久間宣行のNOBROCK TVに出演し、キングオブコント出場時の裏話を披露した。江口が当初は出場を拒否しており、家族にも大会に出ることを伝えていなかったこと、優勝して「ここで本当に背負って生きていくぞ」と覚悟を決めたことなどが語られ、ネットニュースにもなった。

ラジオ[編集]

2015年4月からはラジオ番組「もしかしてどぶろっくだけど!?」を担当し、複数の地方局で放送されている。番組名からして、代表曲をそのまま使った潔さである。

最新動向[編集]

2025年:乗っ取り被害と「佐賀の星」[編集]

2025年9月5日、浅井企画は江口のInstagramアカウントが不正アクセスで一時的に乗っ取られたと発表した。約1か月の間に、乗っ取られたアカウントから投資を持ちかけるダイレクトメッセージが送られていたといい、事務所は「本人によるものではない」として閲覧・アクセスしないよう注意を呼びかけ、復旧とセキュリティ強化を進めているとした。あわせて、どぶろっくをかたる偽アカウントが複数存在することにも注意を促している。

同年11月には、日本テレビの番組企画「県民スター栄誉賞」で佐賀県出身タレントの1位に選ばれた。これを受けて12月12日、地元の基山町が「基山町民栄誉賞」の授与を発表。同賞の受賞は4例目で、全国的な活躍と地元への愛着が評価された。

2026年:町民栄誉賞と各地のステージ[編集]

2026年1月25日には、基山町民会館で開かれた「アイが大きい基山町音楽祭」に特別出演し、町民栄誉賞の表彰を受けた。地元の町民ダンスチームや基山中学校吹奏楽部とともにステージに立ち、入場無料・定員800人の大ホールで凱旋公演を行った形である。

4月22日には東京・代官山の「晴れたら空に豆まいて」で「どぶろっく弾き語りライブ」を開き、会場と配信の両方でチケットを販売した。8月1日にはフジテレビ『爆笑レッドカーペット』の生放送に出演し、TVerやFODでも見逃し配信された。10月11日には岡山県の野外フェス「STARS ON 26」(中世夢が原)にも出演している。

森の俳優活動[編集]

2026年は森の俳優としての出演も目立つ。FODのショートドラマ『僕ら新宿2丁目で悪いことしてる』に出演したほか、9月には4話構成で配信されたドラマ『東京彼女』のエピソードにも出演した。もともと俳優志望で上京した森にとっては、原点回帰ともいえる動きである。

主な出演番組[編集]

テレビ[編集]

  • 『あらびき団』(TBS、2008年〜)
  • 『エンタの神様』(日本テレビ、2009年〜)
  • 『ライオンのごきげんよう』(フジテレビ、2012年〜2014年)
  • 『おはスタ』(テレビ東京、2014年〜2015年)
  • 『花燃ゆ』(NHK大河ドラマ、2015年)- 森:一橋慶喜 役、江口:島津久光 役
  • 『ケンコバのバコバコナイト』(サンテレビほか、2017年〜)
  • 『キングオブコント2019』(TBS、2019年)- 優勝
  • 『有吉の壁』(日本テレビ、2020年〜)- 準レギュラー
  • 『千鳥のクセがスゴいネタGP』(フジテレビ、2020年〜)
  • 『水曜日のダウンタウン』「30-1グランプリ」(TBS、2021年)
  • 『どぶろっくの一物』(サガテレビ、2022年〜)
  • 『ぽかぽか』(フジテレビ、2023年)
  • 『爆笑レッドカーペット』(フジテレビ、2026年)

映画・ドラマ[編集]

  • 『騒音』(2015年、関根勤監督)- 主題歌も担当
  • 『東京の雪男』(NHK、2023年)- 江口出演
  • 『僕ら新宿2丁目で悪いことしてる』(FOD、2026年)- 森出演

ラジオ・配信[編集]

CM[編集]

  • NTT西日本(2013年)
  • パナソニック(2014年)
  • UHA味覚糖(2020年)
  • 明星食品「低糖質だけど篇」(2024年)- そっくりさんの声を担当
  • 白銅 企業CM(2024年〜)

炎上とバズ[編集]

江口の「カメ事件」[編集]

2014年、江口が許可なく特定外来生物のカメを飼育していたとして外来生物法違反の疑いで書類送検され、同年8月12日に罰金30万円の略式命令を受けた。カメがけがをして見つかったことが発覚のきっかけだった。江口がこのカメを入手したのは2001年ごろで、同法が施行された2005年より前だったと報じられている。爬虫類好きが裏目に出た格好である。

「放送できない」モザイク[編集]

前述の2021年『水曜日のダウンタウン』「30-1グランプリ」では、ネタ終盤が濃いモザイクで隠され、司会のバカリズムが「たぶん放送できない」と判断して投票対象外になった。視聴者からは「フルで見たい」「何が起きたのか」との声が相次ぎ、翌日まで話題が続いたとデイリースポーツが伝えている。

キングオブコント優勝の衝撃[編集]

2019年の優勝は、「下ネタの歌ネタがコントの大会で勝てるのか」という点でも大きな議論を呼んだ。歌ネタでの王者誕生は異例で、優勝直後には「イチモツ」がSNSでも大きく話題になった。

余談[編集]

  • キングオブコントの賞金1000万円の使い道を聞かれ、江口は「フェスでも開いて恩返ししたい」、森は「100万円ぐらい出してイベントをやりたい」と答えた。
  • 優勝の2日後のインタビューで森は「あまり忙しくなりたくない」と発言し、「歴代王者で言った人はいないと思う」と自ら付け加えた。
  • 優勝直後、テツandトモやマキタスポーツ、パーマ大佐ら歌ネタ仲間から祝福が届き、森は感激したという。
  • 2021年には嘉門タツオ、テツandトモ、AMEMIYAとともに「歌ネタ四銃士」としてライブを開催している。
  • 2024年のツーマンライブのチケットには、特典付きの「いちもっつチケット」という券種があった。
  • 江口は2019年の優勝会見で、大会に出ることを家族に伝えていなかったと明かしている。ひっそり下ネタをやっていくつもりだった人が、国民的大会の王者になったわけである。
  • 森はラジオ番組で共演したパーソナリティの長岡亮介と誕生日(1978年10月7日)がまったく同じで、ラジオ共演時に「長岡さんに46歳で辿り着ける人生なら悪くないな」と語った。

外部リンク[編集]

💬 みんなの声

この記事を読んだ人が、ひとことつぶやく場所です。