| ZETA DIVISION ZETA DIVISION | |
|---|---|
| 略称 | ZETA、ZTD |
| 国家 | 日本 |
| 種類 | プロeスポーツチーム |
| 業種 | eスポーツ |
| 本社所在地 | 東京都 |
| 所有者 | 株式会社GANYMEDE |
| 主要部門 | VALORANT部門、ストリーマー/クリエイター部門ほか |
| リンク | https://zetadivision.com/ |
概要
ZETA DIVISION(ゼータ ディビジョン)とは、株式会社GANYMEDEが運営する日本のプロeスポーツチームである。VALORANT部門が2022年の世界大会で3位に入り、日本のゲーム実況・配信文化を巻き込む形で大きな注目を集めたことで知られる。
詳細
競技部門だけでなく、ストリーマーやクリエイターを抱える部門を併設しているのが特徴である。大会の成績で名前を売る一方、所属配信者の日常的な配信がチームのブランドと収益を支える構造になっており、国内eスポーツチームの標準的なビジネスモデルのひとつを作った存在といえる。
チームカラーは黒と金を基調としており、アパレル展開やコラボレーション企画にも積極的である。前身は国内の老舗プロゲーミングチームで、2021年にZETA DIVISIONへとブランドを刷新したとされる。
2022年の世界3位
ZETA DIVISIONの名前を一般層にまで広げたのは、2022年4月にアイスランドのレイキャビクで開催されたVALORANTの国際大会での躍進である。日本代表として出場したチームは、敗者側から勝ち上がる形で世界3位という当時の日本勢最高成績を残した。
この大会の配信は日本国内で爆発的に視聴され、TwitchとYouTubeを合わせた同時接続数は40万人を超えたと報じられた。深夜帯にもかかわらずSNSのトレンドを席巻し、eスポーツをふだん見ない層にまで「ZETA」の名が届いた点で、国内eスポーツ史における転換点として語られることが多い。
部門と所属
中核はVALORANT部門で、eスポーツの国際リーグにおける太平洋地域のパートナーチームとして参戦している。育成組織にあたるアカデミーチームも運営しており、国内大会を通じて選手を発掘する体制をとっている。
ストリーマー/クリエイター部門には日本を代表する配信者が所属している。2025年7月には、長年にわたり第一線で活動してきた配信者のSHAKAが同部門に加入したことが発表され、大きな話題となった。ほかにもStylishNoobをはじめとする著名な配信者が在籍した実績があり、競技チームでありながら配信文化との距離が近い点が同チームの色になっている。
よくある質問
- ZETA DIVISIONの運営会社は?
- 株式会社GANYMEDEである。チーム名と会社名が異なるため混同されやすい。
- なぜ「ZETAは強い」と言われる?
- 2022年のVALORANT国際大会で世界3位に入った実績が大きい。その後の成績は年によって波があり、常に国内最強というわけではない。
- どこで試合が見られる?
- 国際リーグの公式配信がTwitchやYouTubeで日本語実況付きで配信されるほか、選手個人の配信でも練習や大会後の振り返りが見られることが多い。
- 所属選手になるには?
- 公式の募集や、国内の下部大会・オープン大会での実績を通じたスカウトが一般的とされる。アカデミーチームは若手の登竜門にあたる。
余談
- チーム名の由来はギリシャ文字のゼータで、運営会社名のGANYMEDE(ガニメデ)は木星の衛星の名前にちなむ。前身チーム名も木星に由来していた。
- 2022年の世界大会では、敗退が決まった後も現地の観客が「ZETA」コールを続けたことが日本のファンの間で語り草になっている。
- VALORANTだけでなくApex Legendsなど複数タイトルで部門を持った時期があり、体制はたびたび再編されている。