| Amazonプライム・ビデオ Amazon Prime Video | |
|---|---|
| サイト名 | Amazonプライム・ビデオ |
| 言語 | 日本語ほか多言語 |
| タイプ | 定額制動画配信サービス |
| 国 | アメリカ合衆国 |
| 種類 | 動画配信(SVOD) |
| 創設 | 2006年(Amazon Unbox として) |
| 運営者 | Amazon.com, Inc. |
| 収益 | 会員費、追加課金、広告 |
| 営利性 | 営利 |
| 登録 | 必要(Amazonプライム会員ほか) |
| 開始 | 2015年9月(日本) |
| 現在の状態 | 運営中 |
| 別名 | プライムビデオ、アマプラ |
| リンク | https://www.amazon.co.jp/primevideo |
概要
Amazonプライム・ビデオとは、アマゾンが運営する定額制の動画配信サービスである。日本では2015年9月に始まり、Amazonプライム会員の特典のひとつとして提供されている点が他社との最大の違いになっている。俗に「アマプラ」と略される。
詳細
NetflixやDisney+、U-NEXTが動画配信そのものを商品として売っているのに対し、プライム・ビデオは「送料無料や当日配送などを含むプライム会員特典の一部」という位置付けである。動画のためだけに入る人ばかりではないため、契約者数がそのまま視聴者数を意味しないという特徴がある。
このため、月あたりの負担額でみると主要な配信サービスのなかでは最安クラスに位置する。一方で見放題の作品数や独占作品の存在感では他社に譲る場面もあり、複数のサービスを併用する利用者にとっては「まず入っておく1本目」として選ばれることが多い。
日本での歩み
日本でのサービス開始は2015年9月である。当時すでにHuluやdTVといった先行サービスがあったが、プライム会員の特典として追加されたことで一気に利用者が広がった。
以後、国内オリジナル作品の制作、アニメの最新話配信、スポーツ中継、韓国ドラマの取り扱いなどを順次拡大してきた。単独の見放題だけでなく、追加料金で他社チャンネルを契約できる「チャンネル」形式や、作品ごとに支払うレンタル・購入も同じアプリ内でまとめて扱える点が使い勝手の面で評価されている。
料金と広告
日本のプライム会員費は月額600円、年額5,900円である(2023年8月の改定後の金額)。学生向けの割安プランも用意されている。
2025年4月8日からは、日本でもプライム・ビデオの本編再生前後に広告が表示されるようになった。広告なしで視聴したい場合は、月額390円の「広告フリーオプション」に別途登録する必要がある。これは同社が世界各国で順次導入してきた方針で、アメリカでは2024年から先行して実施されていた。
作品のラインアップ
海外ドラマや映画に加え、日本国内向けのオリジナル番組にも力を入れている。お笑い芸人が密室で笑いを我慢するバラエティ企画や、恋愛リアリティ番組など、地上波では成立しにくい形式の番組が同サービスの看板として知られる。
アニメでは放送中作品の最新話配信を幅広く扱っており、鬼滅の刃や呪術廻戦、チェンソーマンといった話題作の視聴先の候補として挙がることが多い。ただし配信先は作品や時期によって変わるため、視聴前に最新の配信状況を確認するのが確実である。韓国ドラマについても取り扱いはあるが、独占作品の量ではNetflixやDisney+に及ばないのが実情である。
関連するサービス
アマゾンはゲーム配信プラットフォームのTwitchも傘下に持っており、プライム会員向けにゲーム内アイテムやチャンネル登録の特典を提供している。ゲーム実況やストリーマー文化に触れている層にとっては、動画配信とゲーム配信の両方に会員費ひとつで関われる点が実利になる。
よくある質問
- プライムビデオだけ契約できる?
- 日本ではプライム会員費に含まれる形が基本で、動画のみの単独契約は用意されていない。
- 広告を消すにはどうすればいい?
- 月額390円の広告フリーオプションに登録する。会員費とは別料金である。
- 無料で見られる?
- 初回登録時に無料体験期間が設定されていることが多い。期間や条件は時期によって変わるため公式の案内を確認するとよい。
- 何人で共有できる?
- 同一世帯の家族と共有できる仕組みがあるが、同時視聴の台数などに制限がある。
- Netflixとどっちがいい?
- オリジナル作品の話題性を重視するならNetflix、費用を抑えて幅広く見たいならプライム・ビデオが向く。両方契約している利用者も多い。
余談
- 「アマプラ」という略称は日本独自のもので、英語圏では単に Prime Video と呼ばれる。
- 見放題作品のなかにレンタル作品が混在して表示されるため、「見放題だと思ったら有料だった」という戸惑いの声が多く、検索でもよく話題になる。
- Z世代を対象にした調査では、家族のアカウントを共有して使い始めたという回答が一定数みられ、最初に触れる配信サービスとして挙がることが多い。