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2020年の『#幻想郷ホロイズム』は、[[宝鐘マリン]]をはじめとする[[ホロライブ]]所属[[VTuber]]数名とのコラボCDで、楽曲のほかに宝鐘マリンが幻想郷へ転送されるボイスドラマが収録されている。企業所属VTuberと東方同人音楽サークルが正面から組んだ企画としては早い時期のものにあたる。 | 2020年の『#幻想郷ホロイズム』は、[[宝鐘マリン]]をはじめとする[[ホロライブ]]所属[[VTuber]]数名とのコラボCDで、楽曲のほかに宝鐘マリンが幻想郷へ転送されるボイスドラマが収録されている。企業所属VTuberと東方同人音楽サークルが正面から組んだ企画としては早い時期のものにあたる。 | ||
==余談== | ==余談== | ||
2026年9月14日 (月) 17:40時点における最新版
| ビートまりお | |
|---|---|
![]() (Source:google) | |
| ID | YouTube:@beatmario |
| 本名 | 尾崎 陽亮(おざき ようすけ) |
| 誕生日 | 1981年5月5日 |
| 年齢 | 45歳 |
| 出身地 | 青森県弘前市 |
| 身長 | -cm |
| 血液型 | -型 |
| 学歴 |
青森県立弘前南高等学校 岩手県立大学ソフトウェア情報学部(中退) |
| プラットフォーム | YouTube |
| 登録者数 | YouTube:50.2万人[1] |
| 事務所 | - |
| 別名 | - |
| リンク | YouTubeTwittertiktokHP |
概要[編集]
ビートまりお(本名:尾崎陽亮〈おざき ようすけ〉、1981年5月5日 - )とは、青森県弘前市出身の日本の作曲家・編曲家・歌手であり、同人音楽サークル「COOL&CREATE」(クール・アンド・クリエイト)の主宰者である。東方Projectのアレンジ曲「ナイト・オブ・ナイツ」「最終鬼畜妹フランドール・S」「Help me, ERINNNNNN!!」の作者として知られ、2020年7月からはVTuberとしても活動している。
詳細[編集]
「曲は知っているが作者は知らない」という位置[編集]
ビートまりおは、代表曲の知名度に対して本人の名前がほとんど知られていないという、作り手としては珍しい位置にいる。最大の代表曲「ナイト・オブ・ナイツ」は、東方Projectの楽曲「フラワリングナイト」と「月時計 〜 ルナ・ダイアル」を素材にしたアレンジで、2007年に頒布されたオムニバスCD『花詠束 -hanataba-』へ「Night Of Nights」名義で収録されたのが初出である。
この曲がここまで広まった経路は、原曲→アレンジ→リスナーという普通の流れではない。ニコニコ動画で膨大な数の音MAD・派生動画の素材として使われ、さらに複数の音楽ゲームに収録されたことで、「東方Projectを知らないが、この曲は聴いたことがある」という層が先に大量発生した。素材として消費されたぶん、曲名と本人の紐づきは弱いままになっている。
同じことは「Help me, ERINNNNNN!!」にも言える。公式ミュージックビデオは2,800万回以上再生されており(2026年9月時点)、これは本人チャンネルの動画で最多である。
COOL&CREATE[編集]
1998年頃、ビートまりおは音楽ゲーム『beatmania』の自作BMSファイルを公開する場としてウェブサイト「COOL&CREATE」を開設した。当初は完全なソロプロジェクトだったが、2003年頃に女性ヴォーカルのあまねが加入し、以後は2人組のサークルとして活動している。2003年12月頒布の『STG×STG』で初めて東方Projectを取り上げたことが、その後の方向性を決定づけた。
当初のビートまりおは作曲・編曲が中心だったが、2004年頃からボーカリストとしての活動を本格化させ、以後はほぼ歌に特化している。2007年11月4日には「レザマリでもつらくないっ!」がJOYSOUNDでカラオケ配信され、東方Projectのアレンジ曲がカラオケに入っていく流れの先駆けとなった。
ライブは新木場CLUB COASTやCLUB CITTA'川崎など規模の大きい会場で行われることが多く、他サークルとの共演やゲスト曲の収録も頻繁である。バンド編成のライブメンバーは2020年以降ほぼ固定されている。
VTuberとしての活動[編集]
2020年7月19日、ビートまりおはVTuberとしてデビューした。キャラクターデザインは伊東ライフが担当しており、2Dモデルの見た目は妻のあまねに似ているという。2021年7月27日にYouTubeチャンネルの登録者10万人を達成し、2026年9月時点では登録者数50.2万人・投稿本数861本に達している。チャンネル名は「ビートまりお / COOL&CREATE」で、サークル名義の活動と一体で運用されている。
VTuberとしてのデビューは、東方同人音楽の側から見ると「同人サークルの主宰がVTuberの形式を取り入れた」事例であり、企業所属VTuberが同人音楽へ寄っていく動き(後述のホロライブとのコラボなど)と方向が逆になっている点が特徴的である。
歴史[編集]
- 1998年頃 - 音楽ゲーム『beatmania』の自作BMSを公開するウェブサイトとして「COOL&CREATE」を開設。
- 2003年頃 - 女性ヴォーカルのあまねが加入。
- 2003年12月30日 - 『STG×STG』で初めて東方Projectを取り上げる。
- 2004年12月30日 - 初の東方オンリーCD『東方ストライク』を頒布(「最終鬼畜妹フランドール・S」を収録)。
- 2007年 - オムニバスCD『花詠束 -hanataba-』に「Night Of Nights」(ナイト・オブ・ナイツ)が収録される。
- 2007年11月4日 - 「レザマリでもつらくないっ!」がJOYSOUNDよりカラオケ配信。
- 2009年8月22日 - 「Animelo Summer Live 2009 RE:BRIDGE」にCOOL&CREATEとして出演。
- 2012年12月30日 - 『東方インストライク』に「ナイト・オブ・ナイツ」を収録。
- 2013年・2014年 - 「ニコニコ超パーティーII」「同III」に出演。
- 2016年5月5日 - あまねとの入籍を発表。同年11月22日、CLUB CITTA'川崎で披露宴を兼ねたライブ「COOL&CREATE LIVE PARTY WEDDING 披露宴あまねりお」を開催。
- 2018年5月6日 - 全曲が「ナイト・オブ・ナイツ」のアレンジ・リミックスというCD『オールナイト・オブ・ナイツ』を頒布。2019年12月31日には第2弾『オールナイト・オブ・ナイツ ルナティック』を頒布。
- 2020年2月4日 - あまねが長男を出産。
- 2020年6月26日 - ホロライブ所属のVTuber数名とのコラボCD『#幻想郷ホロイズム』を配信リリース(通常版は同年7月10日)。
- 2020年7月19日 - VTuberとしてデビュー。デザインは伊東ライフ。
- 2021年7月16日 - スマートフォン向けゲーム『東方ダンマクカグラ』の配信イベント「東方ダンマク祭」でMCを担当。以後のダンマク祭でも継続してMCを務める。
- 2021年7月27日 - YouTubeチャンネル登録者10万人を達成。
- 2021年8月14日 - 二次創作企画「東方アレンジ活性化大作戦」の一環として、CD4枚・全40曲のコンピレーション『東方オトハナビ』を制作。東方Project原作者のZUNが主宰する上海アリス幻樂団も参加した。
- 2026年9月 - YouTubeチャンネル登録者数50.2万人・動画861本。
話題[編集]
他アーティストへの楽曲提供[編集]
ビートまりおは同人活動と並行して、商業作品にも作詞・作曲で参加している。声優・上坂すみれのアルバム『NEO PROPAGANDA』収録「ウエサカダイナミック」(2020年1月22日)、ホロライブ所属VTuber・兎田ぺこらの「最強女神†ウーサペコラ」(2023年10月30日)、ストリーマー・赤見かるびの「アゲアゲパニック」(2026年3月29日)などがあり、後者2曲はサークル仲間のまろんとの共作である。
いずれも「歌い手としての本人が前に出る曲」ではなく、テンションの高い高速曲を他人に歌わせる形の提供であり、東方アレンジで培った作風がそのまま持ち込まれている。
ホロライブとの接点[編集]
2020年の『#幻想郷ホロイズム』は、宝鐘マリンをはじめとするホロライブ所属VTuber数名とのコラボCDで、楽曲のほかに宝鐘マリンが幻想郷へ転送されるボイスドラマが収録されている。企業所属VTuberと東方同人音楽サークルが正面から組んだ企画としては早い時期のものにあたる。
余談[編集]
- サークル名の「COOL&CREATE」は、音楽活動を始める前にウェブサイト名として付けられたものである。beatmaniaの自作BMSを置く場所が、20年以上を経て東方アレンジの代名詞になった形になる。
- 2016年の披露宴イベント「披露宴あまねりお」はCLUB CITTA'川崎で行われ、東方Project原作者のZUNや複数の東方同人サークルが参加した。結婚披露宴がそのままライブイベントとして成立した例は、同人音楽の界隈でもあまり多くない。
- 岩手県立大学ソフトウェア情報学部を中退している。音楽ではなく情報系の学部だった点は、BMS制作から出発した経歴と地続きである。
- 2Dモデルの見た目が妻に似ているという点は本人が公言しており、VTuberのアバター設定としてはかなり変わった部類に入る。
- ↑ 2026年9月
