レイ
레이 (LAY, Lay Zhang)
EXOレイ.jpg
基本情報
本名 チャン・イーシン张艺兴 (Zhāng Yìxīng, 장이씽)
誕生日 1991年10月7日
年齢 32歳
出身地 湖南省長沙市
国籍 中国
学歴 湖南師範大学附属中学
ジャンル K-POP
ポジション メインダンサー
活動期間 2012年EXO-Mミニ1集 〈MAMA〉~
家族 両親
身長 / 体重 176 cm / A型 kg
事務所 SMエンターテインメント、チャン·イシン工作室
所属グループ EXO,EXO-M
ファンクラブ EXO-L



概要[編集]

中国の歌手。韓国のボーイズグループEXO、EXO-Mのメンバーであり、EXO-Mのグループでメインダンサー、サブボーカルを務めている。

ただ、現在はEXO-Mメンバーの半分がチームを離脱して活動することが難しく、シウミン、チェンとともにEXOの完全体として活動している。 2015年5月を起点にEXOで唯一の外国人(中国人)メンバー。 しかし、言葉だけの唯一であって、事実上グループ活動をしていない状態で5年も経ったため、「メンバー扱いは欺瞞的だ」「存在感がない」「脱退メンバーに他ならない」といったファンクラブ内部の意見が多い。 特に、2017年以降、EXOのファンらに対し、レイは名前しか知らないレベルだ。

幼い頃から歌手が夢で、放送活動もたくさんした。 中国のある大会でSMキャスティング担当者によってキャスティングされ、08年10月に韓国入りした。 その後はカイにダンスを教わった。

旧世界観では、枯れた生命の木をよみがえらせるユニコーンの力を持っているという設定だ。余談では実際の性格と超能力コンセプトが似ており、ファンが「実際のイメージに最もよく合うメンバー1位」に選定した。

芸名「レイ」は、何の意味もなく、SMのイメージに合わせて付けた名前のようだ。 150820チャットでファンがレイがどういう意味かと聞くと、中国語で'大変だ'という意味だと'上がさせた'と答えた(…)#'累(lii)'が'大変だ'、'疲れた'という意味もあるが、普段のぼーっとする姿と重なり、中国ファンたちは面白いようだ。実際に中国芸能でレイが自己紹介をするとMCたちはアドリブで'今疲れているの?'とよく聞いている。

2016年以降、EXOと韓国での活動には参加していない。 現在は、主に中国で個人活動を中心に活動している。

性格[編集]

善良だという言葉をよく聞く方だが、当の本人はこの言葉があまり好きではない。理由はとても優しくて純真で世の中生きていくのが大変そうだという話をたくさん聞いたからだという。 ファンの間でも「インレガン(人間的にレイは触れないようにしよう)」、「ジムレガン(獣もレイは触れない)」とも呼ばれたほど。 このように静かなイメージなので普段はメンバーの間であまり目立たない方だが、その中でも特に自分の母国語が使える。中国現地コンサートでは優れた話術と舞台感覚で観客を魅了することで知られている。

目に力を入れた公の場での様子と、落ち込んだりぼーっとしたりする姿が、整形手術のレベルに変わる。 ぼーっとする時が多いということが欠点だ。目が大きい方だが、普段は半分くらい閉じているので…。一種の「ギャップ萌え」のようだ。

努力という単語をよく使う。 実際に微博の紹介欄にも努力努力努力Xとなっており、受賞の感想にもよく使う。 一方、メンバーたちの秘密をインタビューでよく暴露するEXOの「ナンバーワン暴露王」でもある。ひどい場合は、言葉が通じない韓国の芸能番組でも、意図せず「狙撃」までする。 EXO-Mメンバーたちが選ぶ、 一番面白いメンバー。 なのに本人はその理由を知らない。

メンバーの中でも特にファンへの愛情が強いことで有名だ。 幼い頃から放送活動を通じて中国ですでにファン層を保有していたが、このファンたちが韓国で練習生活ができるように助けてくれたと。 いつも「ファンがいるから、自分自身が存在する」という。 ファンを呼ぶ呼称は「私の英雄」。 2013年の誕生日を迎えての感謝文で、「ファンへの思いを知ることができる。

言語力[編集]

中国出身なので、当然標準中国語が母国語。 ただ、長沙方言を混ぜて使う方だ。 話術が上手でEXOに中国人メンバーが多数いた時代にもよく舞台のコメントを担当し、中国語がまだ下手な韓国人メンバー(チェン、シウミン)のコメントを助けたりした。 2015年には中国の芸能番組「極限挑戦」でジーンとした口調と長沙なまりのイントネーションが流行りトレードマークとなった。

韓国語の発音は多少たどたどしい方だ。 ギャップ萌え。歌詞の伝達には全く問題がないが、日常的に話す時に兄を「ヒョン」と発音するなど、中国人特有のイントネーションが強く残っている。 そのため、本人の口から韓国語がまだ下手だという話をよくする。 ところが、そのぎこちない言い方がファンには外国人特有の可愛さでアピールされているようだ。

放送や公の場で緊張すると、もっと韓国語の発音がこじれるようで、逆に当惑して思いつくままに話す時、最も自然な韓国語を駆使する反面、語彙はかなり良くて'興行保証小切手'、'挑発的行動'など、外国人であるにもかかわらず高難度の韓国語語彙を使うことがあり、たまにファンを驚かせる。 そのおかげで2013年にはシウミンと共にラジオスペシャルDJをしながら「長沙江氏張磊」という称号を獲得した。 韓国での生活期間が長くなるにつれ韓国語の書体もだんだんよくなっている。 韓国語も中国語のようにきちんと上手に書く方だ。

EXO内ではスホと共に現実的な話し方で有名だ。 2016年EX'ACT発売記念VアプリのEXOMENTARY LIVEでその真価が発揮される。 レイとブランチタイムの生放送当時、SM STATIONを通じて発売されたレイのソロ曲モノドラマに対するメンバーたちの反応はどうだったかという質問に、「チェンがあれこれアドバイスしてくれたけど、すでに歌を出してしまったんですか」、「EXOボーリング大会」でメンバーそれぞれの超能力を利用してボーリングをする過程ではベッキョンがレイに「超能力を使いますか」と聞くとレイは「いいえ。 治癒なんてありえない」と答える。

日本語の発音も韓国語に劣らず可愛くて日本語を一文字ずつ読むと、日本のファンたちがしきりに「かわいい」と叫ぶ姿が見られる。 一例として、141004 日本ファンミーティングで、「銀河から来たレイです」と日本語で自己紹介しなければならないのですが、銀河の発音である「ぎんが」を日本語で「みかん」という意味に当たる「きんかん」と発音したことがある。 このため、日本では「ギュレイ」と呼ばれている。 その後、2015年7月25日、SMTOWN in 大阪コンサートで日本語で自己紹介をしたところ、発音が絡まり、「ぎんが」を「えき」と発音した。 おかげで銀河からのレイとみかんからのレイを経て駅からのレイに進化した。

2016年10月13日の札幌コンサートでウナギの発音の「ウナギ」を間違えて「ウラジル」と呼んだり。

2015年10月初頭に公開されたEXOの「Love Me Right ~romantic universe~」[23]で、日本語の歌詞をかなり安定的にこなしている。 現地のファンたちは、レイの発音がはっきりと聞こえ、歌を聞いた時は外国人ならではの日本語の発音に違和感はあまりないという反応だ。映像

多くのファンはレイのたどたどしい発音を好む。 ファンの間では流行語のように使われるほどだ。 「ソルミョンしてくれるスギソ?」、「出て行ってください、コチュサルポックム」、「ビョンビョンシンシンシン」、「あえてこんな挑発的な行動をするべきなのか」など数え切れない事例がある。

英語も堪能で、グラミー賞授賞式で通訳なしでインタビューを受けた。

デビュー前[編集]

血液凝固障害を患ったことがあり、子どもの時、扁桃腺手術中に出血で危険な状況に陥ったことがあるという。

レイの中、高校時代の友達の書き込みからレイの過去の時代が少しでも分かる。 レイの過去の映像はここにまとめられている。 本当に多い。ちなみにダンス中心。レイの過去の自作曲、歌の関連映像はここにまとめられている。 幼い頃から放送生活をして、EXOのメンバーの中で 過去の資料が一番噴水のようなメンバー。

デビュー前の幼い頃、本名で中国内の様々なオーディション番組や芸能番組に出演し、歌や踊りを披露しており、これと関連した多くの映像や写真を見ることができる。

その後SMエンターテインメントにキャスティングされ韓国に来て、4年間練習生生活をした。

2011年1月1日と1月2日に行われたシャイニーの単独コンサートで足首を怪我したジョンヒョンの代わりにダンスパフォーマンスを披露したが、その当時シャイニーの一部のファンが練習生が最初の単独コンサートに代わりに上がるからといって縁起でもないというとんでもない理由でディスをしたことがあり、少年天地のデマに巻き込まれ苦労したりもした。

ポジション[編集]

カイと共にEXOパフォーマンスのtopだが、歌も上手だ。 音色はスホのようにきれいな方。スホに比べて音色が細いが声量が大きく、音域帯が広いため低音と高音でも強みを持つ。 ボーカルの実力が向上し、EXOの正規2集「Call Me Baby」中国語バージョンはもちろん、韓国語バージョンでもパートが増えており、リパッケージアルバム「LOVE ME RIGHT」で高音パートを担当した。 中国人メンバーが離脱した後は、中国語バージョンでラップも担当する。

自分で作詞作曲したり、ギター、ピアノ演奏ができる多芸多才なマルチプレーヤー。 その間、ピアノを独学で学んだと知られているが、母親が中国でインタビューした内容によると、学校でピアノを習い、コンテストにもよく出たという。

カイにダンスを習ったけど、 ダンスのスタイルはかなり違う方だ。 チャニョルの評価ではカイは「シャシャシャク」なら レイは「パバパク」という感じだと。 カイがジャズダンスのようなグルーブでありながら柔らかいダンスに長けているとすれば、レイはパワフルで迫力あふれるストリートジャンルのダンスに長けている方だ。

作詞作曲[編集]

EXO内でチャニョルと地道に作曲する姿を ファンに見せているメンバーだ。

余談[編集]

  • EXO内でベッキョンとともに手が一番きれいなメンバーに挙げられる。

一番好きな色は紫色で、ファンに一番聞きたい言葉は 「わたしはあなたのそばにいるよ」

  • シャワーをすごくよく浴びる。 シャワーをしないで、最大限長く 過ごせる時間が10時間だそうだ。 一日に平均2回、多ければ3~4回まで行うという。
  • EXO-Kで何かをよく忘れるカイがいるとしたら、EXO-Mにはレイがいる。
  • イヤホン結び目工芸の達人だ。 ファンがレイの空港写真を見る時、一番先に確認するのがMCMバックパック、マスク、もつれたイヤホンであるほどだ。 いつも苦しむレイのイヤホン…
  • 一番愛用するものはマスクとMCMカバンだという。 特にMCMのかばんは色別に収集するという噂がある。 (元々MCMカバンが好きではなかったんですが、チャン·イシンのお母さんが 買ってくださったのでよく身に着けていたら、その姿を見たお母さんがMCMカバンが好きだと思って 他のMCMカバンを買ってくださったそうです。 その後、張氏本人もMCMカバンが好きになったという話がある。)
  • また、普段はスリッパをよく履く。 しかもコンサートツアーをしながらも よく履いていたくらい。 メンズウーノのインタビューによると、楽でよく履くと言っていた。 スリッパを色別、スタイル別に多様に所有しているとスタイリストが証言した。
  • 額がやや広い方なので、オールバックのヘアスタイルはあまり好まない。本人の話によると、額を出すと自信がなくなるそうだ。 しかし、アップにすると、それなりにシャープで男性的な雰囲気を醸し出し、前髪を下ろすよりアップにした方が好きなファンも多い。
  • 以前はコーラとサイダーがなければご飯を食べないというほど好んで飲んでいたが、最近のファンサイン会ではコーラを飲まずに炭酸水を飲むと明らかにした。 またメンバーの中で、 一番ジャンクフードが好きなメンバー。
  • 身体にコンプレックスがあり、率直に明らかにする方だ。 --顔が大きく見えることについてしばしば言及した。 また、幼い頃はふっくらとした体型だったが、今も太りやすい方なのか、ダイエットを続けている。 正規1集の活動中には、ダイエットのために「私一人で暮らす」に出た時、カンタが買ってくれたピザは食べなかった。 その他、放送で食事が提供されてもあまり食べない。 ファンは「痩せる肉がどこにあるんだ」とわめく状況。 フィードバックにもかなり気を使っているのか、「自分の番でファンの歓声が聞こえないようで心配だ」とか、「バラエティーで自分が出た部分は多く編集されるようなので、編集しないでほしい」と言ったことがある。
  • 首に風が当たるのが大嫌いだ。 2013年7月10日に放送された週刊アイドルEXO編で、「もし彼女が首に風を吹いたらどうする?」という質問に答えは、「逃げます。」…お気に入りの服もVネックのように首が大きく開いた服、真冬になっても首だけは見せるのを見ると首に何か当たるのが好きではないよう。 しかし、本人は写真を撮る時、他人の首に自分のあごを当てて一緒に撮るのが好きだ。 リハーサル映像を見れば、タンクトップを着た姿をたびたび目にすることができる。
  • 韓国で一番行きたい所はベッキョンのおばあさんの家である江原道楊口という。 理由はベッキョンは本当に不思議な子で、一体どんな家庭で育ったら子供がこんなに不思議に育つのか知りたくて…。
  • ショータイムでマカロン一つ2000ウォン(約200円)だから高くて買えないと言って、韓国の物価に対してかなりビックリした姿を見せてくれた。
  • 疲れたらすぐ疲れてしまうし、カイと同じように振付の練習中に負傷した腰の痛みが再発するようだ。 EXO's Show Time 9話では腰と膝の負傷でダンスの練習から外され、綿棒状態[111]になり憂鬱の極地を見せてくれた。 チャニョルがいくらそばでハッピーウイルスをふりまいても結局は泣き叫ぶロゴソングを作る姿が醍醐味。
  • 第12話では今の気持ちはどうかというシウミンの質問に1秒ぐらい幸せな姿を見せてくれた。
  • 普段から運動として水泳とバスケットボールをする.。インスタグラムにプール映像をアップしたことがあり*中国芸能でも泳ぐ姿が公開されており、何よりもかなりうまい。 メンバーチャニョルの話によると、 運動神経がある方だと。 ショータイム2回では、漢江(ハンガン)でバスケットボールをする姿を披露した。 2015年「Sing For You」の活動当時もチェンが バスケが一番上手なメンバーだと明らかにしたことがある。
  • バスケットボールと水泳に劣らずバドミントンの実力も相当なものだ。 2015年7月1日、極限挑戦の収録中にスタッフとバトミントンをしたが、一度も途切れることなく余裕を持ってプレーした。
  • 会社の先輩である天上智喜のリナと似ており、レッドベルベットのウェンディともしばしば似ているという話が出る。 また、中国の有名俳優のフー·ガーとも全般的な印象が似ており、中国ではデビュー当初から「フー·ガーに似ているアイドルがデビューした」「兄弟のようだ」など、やや注目を集めたことがある。 比較写真はSMアイドルのクィティサンとも呼ばれ、天上智喜、リン→EXOレイ→Red Velvetのウェンディ→NCTレンジュンと続く。
  • 母が微博をしている。 レイの応援文を主に載せていて、たまに息子の幼い頃の写真も公開してくれる。 韓国にもよく来て、EXOポップアップストアの訪問やコンサート観覧の記念写真を微博に投稿した。 ちなみに湖南省発行の朝刊新聞「曉湘晨寶」の2012年10月6日の記事で、母親とのインタビューによると衣服店を経営していると記されている。
  • 練習生として韓国に来る前、通っていた中国の学校で専攻していた科目は物理化学だったという。
  • デビューがなくなることに備え、練習生時代にも時々修学能力試験を準備していたと話した。 ただ、希望の進学大学はなかったという。 ただ、本人の専攻科目のために勉強しなければならない科目が多くて大変だったという。
  • 料理に関心が多いそうだ。 上手というより、することが好きらしい。中国のバラエティ番組で料理を披露したこともあり、中国のスターが出演して料理サバイバル番組『星厨驾到(せいしゅうかど)』にも出演した。

+2枚目のミニアルバムから黒髪に変身、この時からビジュアルに勢いがついた。 ミニアルバム2枚目のティーザー写真の公開時から反応が来て、カムバックショーケースでレイが挨拶する番になると、ファンたちが大きな歓声を送って挨拶しようとしたレイがかなり照れていたほどだ。 その後、2016年の3枚目の正規アルバムでも黒髪を選び、「Lucky One」のミュージックビデオで3分1秒に登場、「Growl」の3分1秒男のチャニョルに続いて勢いに乗ったビジュアルを披露した。 Monsterミュージックビデオで3分台でカイとハイタッチするシーンも爆発的な反応を得て、「3分カレー」[117]というファン用語が作られたほど。

  • ハニーバターチップスへのが大好きなことで有名だ。 昨年夏にもハニーバターチップバンドルの商品5万ウォン分の箱ごと買っていったという目撃談があり、2016年4月20日発行の『Men'sUnoチャイナ』マガジンのグラビア撮影現場で一番好きなお菓子はハニーバターチップだと話していた。
  • 寄付活動を地道に行い、善行にも力を入れている。 2015年度からレイの母校に毎年10万元(約1800万ウォン)を寄付することにしていたが、2016年には100万元(約1億7800万ウォン)を寄付し、中国の「バザーの夜」イベントで救急車10台を寄付している。 これを通じて、10地域で20万人の市民または危篤患者を助けることができる。 これに対し、ファンたちも誕生日プレゼントはもらわないというレイの意思を受け、レイの名前で学校を作るなど、心温まる話が次々と寄せられている。
  • 腰の健康が特によくない。 腰の痛みは練習生時代から抱いていたようだが、而立氏の自叙伝『而立氏24』によると、練習生時代、自分の体がもっと重い荷重に耐えられることを願って、密かに2~3kgの砂袋とダンベルを体につけてダンスと歌の練習をしたという。 しかしデビューする1カ月前、高度の練習により腰を痛め、完全に起きられなかったという。