Sweet_Home
스위트홈 Sweet Home 家
SweetHome.jpg
(source : LINEマンガ)
作家 Carnby/Okome
ジャンル ホラー・ミステリー
配信 LINEマンガ
連載期間 2017. 10. 13. ~ 2020. 07. 03.
連載周期 毎週金曜日
メディアミックス Sweet Home -俺と世界の絶望-(ドラマ)
ウェブサイト (日本)LINEマンガ
(韓国)ネイバーウェブトゥーン
(英語)Webtoon
(中国)ドンマン


概要[編集]

LINEマンガ(ライン漫画)で配信されているウェブトゥーン、縦スクロール漫画。 原作は韓国。

プリクエル作品(本編の3,4か月前の話)の猟銃少年がある。 Netflixでドラマ化された。Sweet Home -俺と世界の絶望-

あらすじ[編集]

※LINEマンガオリジナル『Sweet Home』が、実写化シリーズ配信スタート!

世界に絶望し自分自身を孤立させた少年・久保樹。家族を失い、生きていく意味を失った樹は静かに自殺することを心に決める…。しかし彼の決心とは裏腹に世界はバケモノたちにより滅び始めていた。人の欲望が起源となり発症する「バケモノ化」、人間vsバケモノ、バケモノvsバケモノ、そして人間vs人間。彼らに残された使命はただ一つ、「生き残れ」ー

— LINEマンガ

設定および世界観[編集]

連載状況[編集]

韓国で2017年~2020年まで、毎週金曜日連載されていた。

登場人物[編集]

  • 久保樹

本作品の主人公。 18歳の高校生で引きこもりのため登校拒否中である。刃物で手首を切るなどの自害履歴がある。グリーンホームオフィステル1410号に居住している。

どもったり、人との疎通を断絶するなど陰気な性格だが、過去には活発で優等生であった上に友人も多かった。しかしある事件で引きこもりになってしまったが作中での行動を参考に。

優等生時代を過ごしたせいか、頭の回転が早く、危険を感知する鋭い判断力を持っている。 特に3~4話でこの点がよく現れており、また18話と54話~56話で出てきたように怪物を制圧する際に周辺の物や場所に制圧する。

過去の不祥事があったにもかかわらず公正な性格は変わらなかった。茜と拓海兄妹を助けようと目玉怪物に飛びかかったりもし、怪物から人を守るために何度も出てきており、75話でこれ以上大切な人たちを無力に失いたくないと誓った。このため、怪物になったり怪物に犠牲になったりする光景を見るのが困難だ。強迫観念になってしまったわけだ。怪物によって人々の死を目撃したからだ。

下の人間関係でも出ているが、自分にそっぽを向いた家族を憎みながら懐かしみ、自分に優しく接してくれた佐々木葉介、頼もしいお年寄りだった伊武玄造、そして希望になりたがっていたが切ない境遇になってしまった青年に対して残念に思うのを見ると情が深い性格だ。そのためか涙もろく、誰かが犠牲になった時、悲しみながら悲しんでいる。そのためか、この点で犯罪者のグループのうちの一つである志賀敦の「怪物人格」と対立したりもした。

要約すると、かつては明るく善良な少年だったが、とある事件で引きこもりになり、その後怪物化事態で隣人や犯罪者と相互作用し、以前の正義な姿に戻るキャラクター。

  • 宍戸 彩

32話で明らかになった年齢は20歳。

樹の上の階の1510号室に住んでおり、ベースギターの演奏が好きで夜遅くまで周辺に騒音問題を起こす問題の女性。昌平が「騒音誘発娘」と呼んでいるのを見ると、住民たちも皆知っているようだ。

サムネイルに樹と一緒にいることから、樹と会って一緒に行動する確率が高く、23話で樹に会って合流する。 ミステリーな雰囲気を漂わせるが、それでも正義の側に立って怪物を打ち破る先頭に立つ。 ポジティブ活発な娘 怪物事態が起きる前、6話でイム·ミョンスクに会った時、明るく挨拶した。上の台詞にも肯定的な一面が見え、この点が何事にも否定的だった樹に大きな力となった。 特に、生存に情熱的で、トップのイメージの下の台詞もそうだし、意志が弱まった樹に「自殺は駄目だ」と手厳しく叱咤し「完璧な計画はないが、耐えている」と話した。音楽が好きで, 分けてもロックが好きだ。

作曲の腕がなかなかある。60話では即席で献呈曲を作り、87話では明るい歌を即席で作った。樹に作った歌の歌詞の作詞を頼む。6話でもタバコを吸いながら、曲をどうカバーするか悩む時、タバコを吸う癖があり、かなりのヘビースモーカー。

  • 槇村 昌平

グリーンホームの14階に住んでいると思われる、荒い印象の男性。身長が高く、鍛えられた体、鋭い目元とあごひげが特徴である。年齢は32歳。

職業は無職と推測され、過去は刑事だったという。「ヤクザか」という質問に、否定せず「任侠だ」と冗談交じりに答える。任侠という自称どおり性格が荒いが、悪い人ではないようだ。

  • 鏡 春陽

第3話で屋上のドアの前で昌平と出くわした少女であり、鏡晴馬の妹。昌平もお兄さんの存在を知っていることから見て、昌平とは旧知のようだ。 兄の晴馬と一緒に2人でグリーンホームに住んでいる。 両親は後述の事情によりこの世を去った。

幼い年で兄と一緒に親のいない厳しい人生を生きてきたので大変な性格であり、第3話で昌平と対面する時、「タバコを吸いたければ屋上で吸え」と言うのを見れば分かる。62話で警備が春陽を「生意気なちびっこ」と呼ぶが、こうした性格と行動のためのようだ。

兄に劣らず洞察力がいい方だ。60話でも警備が一気に怪物であることを見抜いて知らせた。 盲目の怪物を直接焼却させたことも子供であるだけでなく、触手怪物にシンナーを使ったという言及を見て、樹を助ける時、触手怪物に火攻撃を加えたことも春陽がした可能性が高い。 屋上から怪物が押し寄せてくる時、雪乃と敦を助けて火の攻撃を加え、樹と会って2階に上がる前に隠れている彩一行と合流したが、怪物がうようよしているのを見て、彩の携帯電話の音を利用してアグローを引き、樹と彩と子供たちと一緒に2階に上がった。戦略を練って脱出口を探すという点は、兄の晴馬に似ている。131話では晴馬が春陽を「賢いやつ」と評した。

  • 鏡 晴馬 

グリーンホーム生存者集団のリーダー。 ほっそりした体型でお人好しな印象の少年。鏡春陽の兄だ。行動力がよく機転がきく。年齢は樹と同い年の18歳。

かなり知的で頭が良いだけに、予想がその通りよく当たる。作中での行動や脚注に出ているように、樹のほかの感染者の存在に気づき、馬場英明が樹に会いに行ったことで、より強い怪物の存在を把握した。 「まさか飛び回る怪物はいないだろうか」という病日の懸念にあるかも知れないと予想したりもした。隠喩の話では頭はよく働く方だが、学校の成績は良くないと言う。オタクなのでクラスでアウトサイダー(目立たないキャラクター)だったという。それでもいじめられないのは、やられた分だけ巧妙に復讐するタイプだからだと。

  • 榎本 雪乃

28歳。50話で伊武 玄造と一緒に登場する人物で、左目の下に涙点がある。

1013号で触手怪物が吐いた液体に怪我をして意識を失った昌平を治療していたところ、意識を取り戻した昌平が、誰かが自分の体に手を出すのを感じて雪乃を攻撃すると、包帯を巻いて立ち上がりながらバタンと殴る。 触手怪物に額に怪我をした樹を治療しようとすると、彼は遠慮して「包帯でもくれ」と言う。 しかし、伊武 玄造が樹を追い詰めると、額から手を離し、リアルタイムで傷が治まる姿を見て、樹が感染者であることが分かった。

評価[編集]

余談[編集]