骸骨兵士はダンジョンを守れなかった


骸骨兵士はダンジョンを守れなかった
해골병사는 던전을 지키지 못했다
骸骨兵士はダンジョンを守れなかった.jpg
日本版表紙
作家 sosori, Antstudio
ジャンル ファンタジー
出版社 THE ANT
配信 ピッコマ
連載周期 土曜連載
リンク (日本)ピッコマ
(韓国)カカオページ
コミュニティ n/アニメ・漫画



概要[編集]

ピッコマで配信されているウェブトゥーンSMARTOON、縦スクロール漫画。

あらすじ[編集]

「お守りできず、申し訳ありません…」 名もなきモンスター「骸骨兵士」は、主のサキュバスを守れぬまま、自分の弱さを嘆きつつ心半ばで朽ち果てる…が、いきなり20年前に蘇る!何度死んでも蘇り、蘇るたびに経験値も蓄積されていく謎のシステムまで付加された。「このチャンス、逃さないでおくべきか」いつか再会するであろうサキュバス様を守るため、骸骨兵士は強くなることを誓う
— ピッコマ

設定および世界観[編集]

死後数十年前の過去に回帰するというループものの小説の枠組みに、オーバーロードの興行でそれなりにジャンル化された人外骸骨の主人公を前面に出したのが特徴。死ぬ度に、ずっと同じ時点に復活し、同じ場所で果てしなく死んでいき、危機を乗り越えるという要素は、ループ物の人気作を連想させる。ゲームファンタジー作品がすべてそうであるように、ステータスウィンドウがあり、敵を殺せばレベルアップして能力値を上げるシステムが大きな比重を占める。

素材の組み合わせが良く、作家の文章力が高いので、それなりに人気を博している。

ループものらしく、展開が少しずれると容赦なく死んでいき、そんな中で主人公の死に巻き込まれて一緒に死ぬメインキャラ、サブキャラたちの待遇は、非常に酷い。惨い死に方をするのはもちろん、死ぬこともできないまま苦しみ続ける場面と、生きているまま魔改造される場面も出てくる。

連載状況[編集]

  • ピッコマにて、毎週土曜に連載されている。
  • 韓国では、元々「チョアラ」で連載されていた。その後、全て削除され、2017年4月21日から独占でカカオページで連載中。
  • 18禁の作品でも簡単に連載できるチョアラとは違い、カカオでは対象年齢が15歳に設定された。そのため、チョアラバージョンよりは過激さと残虐性が相当低くなった。チョアラバージョンでは、強姦殺害シーンもリアルに描かれていた。

評価[編集]

余談[編集]