飛雷刀
비뢰도
飛雷刀.jpg
日本版表紙
作家 OZOO, AWIN, 劍流魂
ジャンル アクション
出版社 planNE&C
配信 ピッコマ
連載周期 月曜連載
ウェブサイト (日本)ピッコマ
(韓国)カカオページ


概要[編集]

ピッコマで配信されているウェブトゥーンSMARTOON、縦スクロール漫画。 同名の原作小説は韓国の武侠小説歴史に残るほど人気だった作品。

あらすじ[編集]

5歳の時母親が亡くなり、10歳の時伝染病で父親まで亡くなった少年「飛雲」。彼は彫刻家だった父からその才能を受け継いでいた。

両親の木像を作り、二人の墓の前にそなえたある日、それを見た老人から「自分を師匠にすれば天下一の武術を教えよう」と話しかけられる。怪しいとは思ったものの老人が見せた武術に惹かれその申し出を受けてしまった飛雲。案の定、武術などろくに教えず、訓練といいながら家事と金稼ぎばかり… そんなある日、女装して働いている酒楼で偶然武林盟主の娘である「羅 香凜」の命を救った。飛雲は男であることを隠して香凜と親しくなるが…

— ピッコマ

設定および世界観[編集]

連載状況[編集]

2000年10月16日から発売された原作小説は2014年12月単行本30巻でいきなり連載休止となる。しかし、ウェブトゥーンの人気に便乗し、2021年5月時点で連載再開の手続きが進んでいると出版社からアナウンスがあった。

30巻近い原作の分量は、ウェブトゥーンで入門した人たちにはうれしい反面不安でもある。というのも62話でやっと原作1巻分のストーリーを消化できたからだ。とはいえ、原作とストーリー進行は大きく変わるため、62話以降からは進行スピードも上がっているし、62x30の分量とはならなさそうだ。

評価[編集]

  • すでに証明された原作のストーリー性だけではなく、ウェブトゥーン化を担当したAwin作家の演出、作画も大きく好評されている。
  • もちろん、設定やストーリーは原作をベースにしてはいるが、10年前の作品と比べて大きく改善されている。つまり、ストーリーと作画両方が好評されているとても珍しくて、愛されている作品である。

余談[編集]