| 相羽あいな あいば あいな / Aina Aiba | |
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![]() 2026年8月、愛美の自主企画ツーマン「A-GAME」に出演した相羽あいな(右)と愛美(出典:音楽ナタリー) | |
| 誕生日 | 1988年10月17日 |
| 年齢 | 38歳 |
| 出身地 | 大阪府(北海道生まれとされる) |
| 国籍 | 日本 |
| 血液型 | O型 |
| 学歴 | アミューズメントメディア総合学院 声優タレント学科 |
| 職業 | 声優、歌手、舞台女優、元プロレスラー |
| 活動期間 | 2015年 - (プロレス)、2016年 - (声優・歌手) |
| 代表的な実績 | Roselia(湊友希那役・ボーカル)、『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』西條クロディーヌ役、第14回声優アワード歌唱賞 |
| 受賞 | 第12回・第14回声優アワード 歌唱賞(ユニットとして) |
| 事務所 | 響(HiBiKi) |
| 関連活動 | Roselia、どうぶつビスケッツ×PPP、スタァライト九九組 |
| 別名 | 播磨佑紀(旧芸名) |
| あだ名 | あいあい |
| その他 | 趣味:プロレス、サラブレッド鑑賞(競馬)、謎解き、映画鑑賞/特技:歌、リアクション |
概要[編集]
相羽あいな(あいば あいな)とは、ブシロードグループの声優事務所・響に所属する日本の声優・歌手である。『BanG Dream!』のバンドRoseliaで湊友希那役・ボーカルを務めることで知られ、声優になる前は女子プロレスラーとしてリングに立っていたという異色の経歴を持つ。
詳細[編集]
のど自慢に忍び込んだ少女時代[編集]
相羽あいなは1988年10月17日生まれ。大阪府出身で、北海道生まれ・大阪育ちとする資料もある。子どものころから歌手や声優に憧れ、親に内緒で地域ののど自慢大会に申し込み、会場まで遠出して迷子になったこともあったという。モーニング娘。が大好きで、「恋のダンスサイト」をよく踊っていた。
中学生のころには「歌手は現実的ではない」と一度は夢をあきらめたが、母親が何気なく口にした「声の仕事」という言葉がずっと心に残っていたという。高校卒業後は居酒屋や焼肉店で働きながら進路を模索し、先輩の「やらずに後悔するより、やって後悔したほうがいい」という言葉に背中を押されて声優の専門学校(アミューズメントメディア総合学院)へ進んだ。
下積み時代と劇団活動[編集]
上京後は大手声優事務所の研究生になったが、すぐには仕事につながらなかった。専門学校の仲間たちと劇団活動を始め、「播磨佑紀」の名義で2015〜2016年に複数の舞台公演に出演している。この下積み時代の経験が、のちの舞台『スタァライト』シリーズでの存在感にもつながっていく。
まさかのプロレスデビュー[編集]
相羽の経歴で最も驚かれるのが、プロレスラー時代である。劇団関係のプロデューサーからプロレスを勧められ、最初は断ったものの、女子プロレス団体スターダムの試合を観戦して感銘を受けた。本人は「死んだらそれも運命」というほどの覚悟で入門したと振り返っている。
入門先はアクトレスガールズ系列の女子プロレス団体「Beginning」。約半年のトレーニングを経て、2015年にリングデビューを果たした。得意技はクリストで、尾崎妹加とはタッグ「TurtleZ」を組んでいたとされる。活動期間は約2年、試合数は一桁にとどまり、本人は「プロレスラーと言っていいのか」と謙遜している。周囲の選手には柔道などの競技経験者が多く、基礎のない自分に葛藤もあったという。
カラオケが運命を変えた[編集]
転機はカラオケだった。「残酷な天使のテーゼ」を歌った声が関係者の目に留まり、歌手・声優への道が再び開けた。2016年5月に「相羽あいな」へ改名し、ブシロード系の声優事務所・響に所属。同年、『カードファイト!! ヴァンガードG NEXT』の安城トコハ役で声優デビューを果たし、11月9日にはシングル「夢のヒカリ君のミライ」で歌手デビューもした。
経歴[編集]
Roselia加入[編集]
2016年、『BanG Dream!』の5バンドのひとつ「Roselia」のボーカル・湊友希那役に抜擢される。実はオーディションの前に、一般客としてPoppin'Partyのライブを観たことがあり、声優が楽器を弾きながら歌う姿に衝撃を受けていたという。プロジェクトの中心人物である上松範康から「磨けば絶対にいける」と声をかけられ、自信が持てないまま加入した。
2017年2月5日、Poppin'Partyのライブにシークレットゲストとして登場し、これがRoselia初のステージとなった。相羽はこの日付を今でも大切に覚えている。当初は「とにかく声を出せばいい」と考えて声を枯らすこともあったため、発声を基礎から学び直した。2018年のシングル「R」でハイトーンが評価されていると感じ始め、2019年の「FIRE BIRD」で「ハイトーンこそ自分の武器」と確信したと語っている。
Roselia の歩み[編集]
Roselia は2017年4月に「BLACK SHOUT」でデビューし、オリコン週間7位を記録。2018年にはベースとキーボードのメンバー交代を経て、相羽あいな・工藤晴香・中島由貴・櫻川めぐ・志崎樺音の現体制となった。2020年には第14回声優アワード歌唱賞を受賞し、2021年には『劇場版 BanG Dream! Episode of Roselia』前後編が公開された。
作中でPoppin'Party・Morfonica・RAISE A SUILEN・MyGO!!!!!などのバンドと並んで「本格派バンド」と位置づけられたプレッシャーから、メンバー同士で「オーラを見せよう」と話し合ったこともあるという。現在ではメンバーを「家族」のような存在と表現している。2025年11月からはシンガポール・ソウル・台北・東京を回るASIA TOUR「Neuweltfahrt」を開催し、2026年5月には有明アリーナで約5年ぶりとなるPoppin'Party×Roselia合同ライブを実施。8月には結成10周年記念のベストアルバム『Lehre der Rose』を発売した。
スタァライトとけものフレンズ[編集]
Roselia以外の代表作が『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』の西條クロディーヌ役である。2017年の舞台版第1弾から出演し、アニメ(2018年)、劇場版(2021年)、ゲーム『-Re LIVE-』まで長く演じている。2026年6月には劇場版5周年記念上映の舞台挨拶に登壇し、2027年のオーケストラライブや新作ミュージカルへの出演も発表された。
また『けものフレンズ』(2017年)ではイワトビペンギン役を担当し、ユニット「どうぶつビスケッツ×PPP」として第12回声優アワード歌唱賞を受賞した。
ソロアーティスト活動[編集]
2019年10月に0th Single「Lead the way」(オリコン13位)、2020年4月に1stミニアルバム『SiGN』(同19位)を発表し、収録曲「Signal」で初めて作詞を担当した。1st Live「SiGN」はコロナ禍で延期され、2021年4月29日にカルッツかわさきで開催された。2024年にはTVアニメ『多数欠』のエンディング曲「REASONS」を担当している。
2026年8月9日には、同じ事務所の先輩である愛美の自主企画ツーマン「A-GAME」に出演。オファーには「やります!」と即答したといい、本人は敬語を使いがちな理由を「劇団やプロレスなど、上下関係を重んじる環境で育ったから」と語っている。
プロレス一日限定復帰(2025年)[編集]
2025年5月31日、大田区総合体育館で行われたスターダムの興行で、プロレスのリングに一日限定で復帰した。アクトレスガールズ時代の盟友なつぽいと安納サオリのデビュー10周年記念大会で、尾﨑妹加と組んで本間多恵&まなせゆうな組と対戦。ドロップキックや延髄斬りを見せたものの、8分54秒で敗れた。試合後は「いっぱいいろいろ思い出した」とコメントし、大会の最後には“相羽あいな”としてミニライブも行った。
主な出演作品[編集]
テレビアニメ・劇場作品[編集]
- カードファイト!! ヴァンガードG NEXT/Z(2016〜2017年):安城トコハ
- けものフレンズ(2017年):イワトビペンギン
- BanG Dream! シリーズ(2017年〜):湊友希那
- 少女☆歌劇 レヴュースタァライト(2018年、劇場版2021年):西條クロディーヌ
- プラオレ!〜PRIDE OF ORANGE〜(2021年):久賀セイコ
- てっぺんっ!!!!!!!!!!!!!!!(2022年):天野ちとせ
- 魔術士オーフェンはぐれ旅(2023年):ウィノナ
- てんぷる(2023年):天道陽
- 即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。(2024年):白山梨央奈
- 多数欠(2024年):月岡めぐる
ゲーム[編集]
- バンドリ! ガールズバンドパーティ!(2017年〜):湊友希那
- 少女☆歌劇 レヴュースタァライト -Re LIVE-(2018年〜):西條クロディーヌ
- けものフレンズ3(2019年):イワトビペンギン
- D_CIDE TRAUMEREI(2021年):七瀬茉莉亜
- ブラウンダスト2(2024年):ルベンシア
- Roco Kingdom(2026年発表):イェッシー
舞台[編集]
- 「少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE-」シリーズ(2017年〜):西條クロディーヌ
- 舞台「けものフレンズ」(2017年):イワトビペンギン
- 「ROAD59 -新時代任侠特区-」(2020〜2021年)
- パルコ・プロデュース「カタシロ」(2024年)
- 朗読劇『少年のアビス』(2025年):柴沢由里
ラジオ・配信[編集]
- 相羽あいなの大こ〜かいRaDiO(TBSラジオ、2019年〜)
- 相羽あいな・吉岡茉祐 あかんもんはあかん!(2019〜2022年)
- 相羽あいなのアイバダービー(OPENREC、2021年〜):競馬番組
人物[編集]
- プロレス愛:引退後もプロレスファンを公言。所属の響はブシロードグループで、新日本プロレスやスターダムとも縁が深く、大会の司会なども務める。2019年にはスターダムのスペシャルサポーターに就任した。
- 競馬:高校時代、2005年の若駒ステークスでのディープインパクトの勝利に感動したのがきっかけ。事務所プロフィールの趣味欄は「サラブレッド鑑賞」で、競馬番組にも出演している。
- 性格:声量が大きく存在感が強いため「圧が強い」と言われがち。一方で怖がりで、お化け屋敷が大の苦手。方向音痴でもある。
- 後輩に慕われる:『バンドリ!』で共演する進藤あまねからは「師匠」と呼ばれている。
余談[編集]
- 声優デビュー作の安城トコハ役は、前任者からの交代で引き継いだ役だった。
- 2018年の舞台『スタァライト』の会見では、プロレスの同期とエルボーを交わすパフォーマンスで会場を沸かせた。
- 2025年のインタビューでは、Roselia5人そろっての初ライブ会場を「日本武道館」と自信満々に言い、他のメンバーから富士急ハイランド・コニファーフォレストだと訂正される一幕があった。
- 2021年には「マジで鬼のように割れる瓦」というカプセルトイのPR大使に就任している。
- 大橋彩香とは同じ『BanG Dream!』に別バンドのメンバーとして出演しており、合同ライブなどで共演している。
外部リンク[編集]
- 響 公式プロフィール:相羽あいな
- X:相羽あいな公式アカウント
