Mio Minato
Mio Minato
896359.jpg
初舞台を前にインタビューに応じる水湊美緒(2025年、出典:RBB TODAY)
本名 非公表
誕生日 1997年6月10日
年齢 29歳
出身地 日本・福岡県
国籍 日本
身長 162cm
血液型 A型
職業 女優、タレント、モデル、グラビアアイドル、元アイドル
肩書 元#ババババンビ(青担当)
活動期間 2019年 - (福岡でのフリー活動を除く)
代表的な実績 『週刊プレイボーイ』表紙、1st写真集『みなとみないと』、日本武道館ワンマン出演
事務所 TRUSTAR(2024年11月 - )
ファンクラブ Minato Mio Official Fanclub
関連活動 #ババババンビ
別名 水湊美緒(2024年11月改名)
あだ名 みおち
その他 旧所属:ゼロイチファミリア(2019年 - 2024年)


概要[編集]

水湊みお(みなと みお、1997年6月10日 - )とは、福岡県出身の女優・タレント・グラビアアイドルである。福岡でコスプレイヤー兼ポートレートモデルとして注目を集めたのち上京し、アイドルグループ#ババババンビの青担当として日本武道館のステージに立った。2024年にグループを卒業し、同年11月から「水湊美緒」(読みは同じ)名義で女優を中心に活動している。

詳細[編集]

「次くる福岡美人」として[編集]

もともとは地元・福岡で、所属事務所を持たないフリーのコスプレイヤー、撮影会・ポートレートモデルとして活動していた。SNSに上がる写真が「美人すぎる」と話題になり、ネット媒体の写真企画にも登場。2019年に上京して芸能事務所ゼロイチファミリアに所属すると、同年12月には『週刊プレイボーイ』に初登場し、「次くる福岡美人」というキャッチコピーで売り出された。

アイドルとしての4年半[編集]

2020年3月、同事務所が手がけるアイドルグループ#ババババンビに正式加入。メンバーカラーは青。コロナ禍でデビューライブが延期されるという苦しいスタートだったが、グループはTOKYO IDOL FESTIVALでの躍進、キングレコードからのメジャーデビューを経て、2024年3月14日には結成当初からの目標だった日本武道館でのワンマンライブを実現させた。彼女はその間、グループの中心メンバーの一人として、そして博多弁キャラのグラビアクイーンとして存在感を放った。

休業、卒業、そして改名[編集]

武道館公演直後の2024年3月末、体調不良を理由に活動休止を発表。治療に専念したものの改善が見られず、同年7月29日付で#ババババンビを卒業した。卒業ライブやイベントは本人の意向で行われなかった。8月に事務所を離れ、11月にTRUSTARへの所属と、芸名の表記を「水湊美緒」へ変えることを発表。以降はドラマ・舞台を中心に女優として再スタートを切っている。

経歴[編集]

福岡時代(〜2019年)[編集]

1997年6月10日、福岡県に生まれる。学生時代は高校まで図書委員を務め、当時の夢は図書館司書だったという。人前に立つようになったのは大学1年生の頃で、コスプレイヤーとしての活動がきっかけだった。その後はメイドカフェで働きながら、コスプレイヤーや撮影会モデルとして福岡を拠点に活動していたとされる。

アイドル志望でもあり、SUPER☆GiRLS、=LOVE、乃木坂46などのオーディションを受けたが、いずれも合格には至らなかった。のちに武道館公演決定の際、「何度もオーディションに落ちてきた」と自ら振り返っている。

2018年7月にはWebメディア『KAI-YOU』の写真家Diora氏による美少女撮影連載に、「福岡在住のモデル」として登場。名前に「水」が入ることから、水辺で撮影する「水属性の美少女」として紹介された。2019年3月には『YJコスプレ大戦』(週刊ヤングジャンプ関連企画)にも参加している。

上京・ゼロイチファミリア所属(2019年)[編集]

2019年7月に上京し、8月にゼロイチファミリアへの所属を発表。同事務所は川崎あやらグラビアで人気のタレントを多く抱える事務所で、本人も川崎を「尊敬する先輩」と呼び、仕事への姿勢が変わったと語っている。

2019年11月にはドラマ『死役所』(テレビ東京系)第5話に出演。12月9日発売の『週刊プレイボーイ』51号で同誌初登場を果たし、同月2度目の雑誌掲載となった。このとき「私史上最高に可愛く撮ってもらえました」とコメントし、来年の目標として「週プレの表紙」と「演技の仕事を増やすこと」を挙げている。

#ババババンビ加入(2020年)[編集]

2020年1月、ゼロイチファミリアから新アイドルグループ#ババババンビが結成される。水湊は2月15日のイベントでのパフォーマンスを見たスタッフから加入を打診され、3月2日に正式メンバーとして発表された。担当カラーは青。

しかしグループのデビューライブは、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言で延期に。本人はのちに、この時期について「3か月間何もできず、このままアイドルになれないのではないかと毎日のように泣いていた」という趣旨の話をしている。グループは2021年3月に改めて「再デビュー」という形で本格始動した。

グラビアでのブレイク(2021〜2023年)[編集]

2021年はグラビアでの飛躍の年となった。9月に『ヤングガンガン』の表紙を飾り、11月1日発売の『週刊プレイボーイ』46号ではついにソロ表紙&巻頭グラビアを獲得。芸能活動を始めた頃からの夢だったと喜びを語った。同号には52分のメイキングDVDも付属した。

同年11月17日には集英社から1st写真集『みなとみないと』を発売。撮影は地元・福岡を中心に九州で5日間行われたが、最初の3日間は「台風並の豪雨」に見舞われたという。よく通っていた商店街やご飯屋さんでも撮影し、「こんなに私の好きなところばっかりで撮影していいのかな?」と思ったと笑って振り返っている。

2023年4月21日には、ファッション写真家レスリー・キーとのアートブック『水湊みお×LESLIE KEE Miracle』を小学館から発売。オレンジのウィッグ姿の自分に驚いたこと、水を使うカットとジャンプのカットが多く、コンタクトで目が乾き筋肉痛になったことを明かしている。

メジャーデビューと武道館(2023〜2024年)[編集]

2023年4月8日、TOKYO DOME CITY HALL公演で#ババババンビのキングレコードからのメジャーデビューがサプライズ発表された。運営からは結成当初「メジャーデビューは考えていない」と言われていたため、本人は大いに驚いたという。「あの時夢を諦めなくて良かったって今は胸を張って言えます」というコメントを残している。同年5月には初期メンバー2人が卒業し、グループは5人体制となった。

8月6日、TOKYO IDOL FESTIVAL 2023のステージで、翌年3月の日本武道館ワンマンが発表される。水湊は、神社に行くたびに絵馬へ「#ババババンビ 武道館に行けますように、行きます!」と書いていたこと、武道館を目標に掲げると笑われたこともあったことを明かし、涙ながらに「今の#ババババンビを見に来て!!」と呼びかけた。9月27日にはメジャー1stシングル「ゲイシャフジヤマ」がリリースされた。

2024年3月14日、日本武道館ワンマンライブ「馬鹿騒ぎ"天下統一"」を開催。MCでは「ついに、#ババババンビが日本武道館に来ましたー!」と叫び、信じてついてきたファンへの感謝を述べた。本編ラストの「無重力ランナー」も担当した。この公演をもって5人体制は終了し、4月からは新メンバー3人を加えた8人体制へ移行した。

活動休止と卒業(2024年)[編集]

武道館公演から約2週間後の3月31日、体調不良による活動休止を発表。医師の診断を受けて治療に専念していたが、7月29日、グループ公式サイトで「治療での事態の改善は見られないとの申し出があり、卒業する運びとなりました」と発表された。

本人は同日、Xに直筆の手紙を投稿。直接伝えられなかったことを詫びつつ、アイドルになるという幼い頃からの夢を叶えられた4年間を「過ごしてきた全ての日々が私の宝物です」と表現し、メンバー・スタッフ・ファンへの感謝をつづった。8月5日には新しいSNSアカウントを開設し、8月28日にゼロイチファミリアからの退所を報告している。

「水湊美緒」として再出発(2024年11月〜)[編集]

2024年11月1日、芸能事務所TRUSTARへの所属を発表し、同時に芸名の表記を「水湊美緒」に改めた(読みは「みなと みお」のまま)。11月24日にはファンミーティングを開いて本格復帰。ファンネームは「みゃおーず」に決まった。2025年1月には公式ファンクラブを開設している。

女優業では、2025年1月にドラマ『プライベートバンカー』(テレビ朝日系)第2話に莉緒役で出演し、3月からはテレビ愛知の『純喫茶つながり、閉店します』に月島京佳役でレギュラー出演した。4月3日開幕の音楽劇『NINETEEEEN GRRRLZ' 99』(六本木トリコロールシアター)で初舞台を踏み、8月には新宿シアタートップスの舞台『七つ数えて』(脚本・演出:岡本昌也)で永井真琴役を務めた。その後も主演舞台『地獄の控室』、明治座・新歌舞伎座公演『大逆転!戦国武将誉賑』、東名阪公演の『紅哭-KURENAI-』(怜月役)などへ出演を重ねている。

人物[編集]

博多弁とマイペース[編集]

  • トレードマークは地元の博多弁。グループ時代は「博多弁を話す青担当」として紹介されることが多く、ファンとの会話や配信でも方言を使う。週プレ初登場時には「福岡弁で発信し続けたい」と語り、大名のもつ鍋店のレモンもつ鍋を推していた。
  • 本人いわく、周囲からは「裏表がない」と言われるタイプ。一方でアイドルになってからは「クール」「話しかけにくそう」と見られることも多く、そこで初めて客観的な自分の印象を知ったという。
  • 自己分析は「芯はしっかりしているが、人の話を聞いていないことがある」。食事中に寝てしまうほどのマイペースで、人を疑わない性格から「詐欺に遭うと思います」と自ら言い切っている。
  • 「あざとい」と言われることもあるが、本人は「それが素」とのこと。

メンバーから見た水湊[編集]

  • 宇咲は「クールで大人しそうに見えて実はフレンドリーで人懐っこい、末っ子気質」と評する。
  • 小鳥遊るいによると、素直な性格で、美味しいものを食べたときのリアクションが大きい。
  • 最初に出会ったメンバーである岸みゆは「一番の末っ子気質で甘えん坊」と証言している。

趣味・好きなもの[編集]

  • 趣味・特技は読書、ゲーム実況を見ること、ベース演奏、弾き語り、ピラティス、殺陣など。休業中には絵を描くことや読書を再発見し、ギターも弾くようになった。
  • 好きなアイドルは乃木坂46とBiSH。推しとして西野七瀬、アユニ・Dの名前を挙げている。
  • 2022年の「今年の漢字」には「馬」を選び、理由は「#ババババンビとして一生懸命活動できた1年だったし、個人的にウマ娘にハマった年でもあるので」。翌年は競馬に挑戦したいとも語っていた。
  • 芸名の「みお」は、アニメ『けいおん!』の秋山澪に由来するとされる。

女優としての志向[編集]

初舞台を控えた2025年のインタビューでは、それまで自分を「暗い人間」で内気な役が合うと思っていたが、明るい役が似合うと言われ、「徹底的に明るく、エネルギッシュなキャラクター」に挑戦したいと語っている。アイドル時代は後輩にダンスや歌を教える立場だったが、舞台では「教えてもらう側」になり、知らないことを吸収できるのが楽しいという。目標の人としてバカリズムの作品世界、俳優の安藤サクラを挙げた。

主な出演作品[編集]

テレビドラマ[編集]

放送年 タイトル 局 役
2019年 『死役所』第5話 テレビ東京系
2025年 『プライベートバンカー』第2話 テレビ朝日系 莉緒
2025年 『純喫茶つながり、閉店します』 テレビ愛知 月島京佳
— 『がんばって、がんばらない』 スカパー! 小林

ほかにバラエティ『くりぃむナンチャラ』(テレビ朝日)、ABEMA『ミッドナイト競輪』『矢口真里の火曜TheNIGHT』などに出演。

舞台[編集]

年 タイトル 会場 役
2025年4月 『NINETEEEEN GRRRLZ' 99』(初舞台) 六本木トリコロールシアター
2025年8月 『七つ数えて』 新宿シアタートップス 永井真琴
— 『地獄の控室』(主演) 中野ポケット
— 『大逆転!戦国武将誉賑』 明治座・新歌舞伎座
2026年 『紅哭-KURENAI-』 東京・大阪・愛知 怜月
— 『ムロ家のアカンタレ』 東京・京都

映画・Web[編集]

  • 『小悪魔教師♡サイコ -Cinema Content-』(2021年) - 冬川アザミ役
  • FOD SHORT『恋人たちの古時計』 - 璃子役

ミュージックビデオ[編集]

  • reGretGirl「スプリング」(2020年)
  • エイアイカ「存在証明」
  • ZAQ「ライアーヴェール」

CM[編集]

  • 参天製薬「サンテFX エヴァンゲリオンモデル」
  • SNSアプリ「GRAVITY」
  • ヘアケアブランド「Strain」

写真集・アートブック[編集]

発売日 タイトル 出版社 備考
2021年11月17日 1st写真集『みなとみないと』 集英社 撮影:西條彰仁、九州ロケ
2023年4月21日 『水湊みお×LESLIE KEE Miracle』 小学館 アートビジュアルブック

このほか週プレ系のデジタル写真集を多数リリース。掲載誌は『週刊プレイボーイ』『週刊ヤングジャンプ』『週刊少年マガジン』『週刊SPA!』『週刊ビッグコミックスピリッツ』『月刊エンタメ』『B.L.T.』『ヤングアニマル』など多岐にわたる。

余談[編集]

  • 武道館の夢は絵馬に書き続けていた。神社に行くたびに「#ババババンビ 武道館に行けますように、行きます!」と書いていたという。
  • 週プレ初登場時(2019年)に掲げた来年の目標「週プレの表紙」は、約2年後の2021年に実現した。同じく目標に挙げていた「演技の仕事」は、卒業後に本格的に叶えつつある。
  • 1st写真集のロケは5日間のうち3日間が豪雨。それでも「私にとっても忘れられない思い出になりました」と前向きに語った。
  • 初舞台が決まったとき、最初に報告したのは母親。アイドル時代から応援してくれていた母は「観に行く」と即答したという。
  • メジャーデビュー曲「ゲイシャフジヤマ」のMVについて、「少し不思議で間違った日本」のイメージが詰まっているので海外の人にも見てほしいと語っていた。
  • 旧Xアカウントは「@minato__mio」。卒業後の2024年8月に現アカウントへ移行している。

外部リンク[編集]

💬 みんなの声

この記事を読んだ人が、ひとことつぶやく場所です。